2010年02月
動画:このライブを企画した人の新展開
さて本題に入る前にお知らせです。
【オフィス0276所属】女性アイドル・オーディション開催@オフィス0276
昨年太田市の藪塚温泉の投げ銭ライブを行ったプロデューサーさんがアイドルオーディションを行うようです。興味のある方はこちらから
業務内容@オフィス0276
またイベント企画やプロダクション業務等も行っているのでイベントの際等にどうぞ
日本経済新聞電子版より
購読料
電子版のみ:4000円/月
紙版と併読:紙版の購読料+1000円
憶測 - 日経電子版の本当の本当の狙い@404 Blog Not Foundより
結論から言うと、日経電子版はすでに成功している。
失敗そのものが、目的なのだから。〜中略〜
一見日経電子版の価格設定は、同書にも登場するエコノミストの価格設定に似ているが、決定的な違いがある。
エコノミストのそれは、ウェブ版の価格は印刷版を下回り、印刷版の読者は事実上ゼロ円でウェブ版も購読できる。しかし日本経済新聞は、ウェブ版の価格は印刷版を上回り、印刷版の読者もウェブ版に別途料金を支払わなければならない。
これは何を意味するか。
「電子版は、読まないでください」ということだ。
「日本経済新聞 電子版」発表で感じる発想転換の難しさ@大西 宏のマーケティング・エッセンスより
しかし、記者会見での喜多社長の説明や、昨夜のパネルディスカッションでのご担当の方の説明を聞くと、残念なことに、紙媒体の価値観からまだ抜け出せていないという印象を強く感じました。紙媒体を今後とも事業の柱とするというのは、印刷関連の関係者や販売店への配慮もあるでしょうが、それだけ歯切れも悪くなってきます。それを差し引いても、ブログでの引用や記事の貼付けえすら、まだ社内でのコンセンサスが取れていないというのはいただけません。
さて今週全国紙では始めての本格的電子版新聞の概要を日経が発表したのですが主にその値段設定から多くの人達からダメだしが出ています。
ただ個人的には確かに納得する部分はあるものの実は根源的な違和感を感じています。
それを一言で言えば「日経新聞特にweb版は小飼さんや大西さんのような人達は商売と言う意味では眼中に入れていないんじゃないの?」と言う点です。
小飼さんや大西さんのような人達と言うと分かりづらいので少し補足をすると「東京や大阪の様な完全に販売網が完備され市場が開拓しつくされた地域に住む人達」と言ったら分かりやすいかもしれません。
市場は開拓しつくされているので値引きをしたりイノベーションを起こして質的向上を図って新規につくお客さんは決して多くは無いでしょうし、また販売店のリストラと言ったコスト削減も現状の販売店が黒字の可能性が高いからやりづらいでしょう。
逆に言えばエコノミスト誌が日経より大胆な価格設定が出来たのはその辺の事情もあるのでしょう。日経新聞の販売部数はおよそ300万部、エコノミストはその1割に満たない、とすればその9割が潜在需要のわけですから値引き等で掘り起こせる可能性は十分にあるわけです。
そういった意味で日経web版の狙いはもう開拓済みの都市部でなくてコスト面で狙えなかった地域となると思います。
日経新聞国際版 購読料
そう言った意味で浮かぶのは2つ、1つは日本国内の人口密度の低い地域、もう1つは海外となります。
前者に関しては多分、現状購読が不便な地域や、今後販売網がリストラされる地域を含めるとローコストで需要が開発できるのが強みでしょうし、また海外に関しては現状の購読料が月1万円前後ですから4000円となると相当安い感じがしますし、そもそも発行されていない地域も多いとすればインターネットできちんと読めると言うのはそれだけでも価値のある事になると思われます。当然の事ながらこちらも潜在需要は無視できない状況でしょう。
そして紙版とweb版の併読と言うのはこれらの地域を行き来する人にとってはありがたいです。
さてそんな感じで考えてみましたがいかがだったでしょうか?
個人的には今後日本人だけでなく日本の情報を得たい外国の人達、例えば日本株に投資しようとしている中国や韓国の一般の人達が気軽に利用できるメディアに発展していって欲しいと思うのですが果してどうなるのか、取り敢えず3月のスタートを楽しみに待つ事としましょう。
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上場企業、長期資金の調達加速 東芝やホンダ@日経新聞2/23より
上場企業の間で、借入金を短期から長期に切り替える動きが加速している。東芝やホンダ、JFEホールディングスなどが設備投資や研究開発投資を見据えて長期資金の確保に乗り出す。上場企業の有利子負債に占める長期負債の比率(長期比率)は昨年12月末で67%と2000年以降で最高水準に達した。金融危機後、短期資金の確保に傾斜した企業の資金調達が平時に戻りつつある。今後実際の投資が増えれば、内需回復にも寄与しそうだ。
さて今朝の日経の朝刊にこんな記事が、この見出しを見て感じたのが「とうとう本格的な金利上昇が始まるのか?」と言う事
国際投機勢力の次のターゲットは日本? @中央日報2/23より
国際投機資本がギリシャの次に日本を狙う、という観測が出てきている。 ブルームバーグのコラムニスト、ウィリアム・ペセック氏は22日、「ヘッジファンドがギリシャの次の国を探している」というコラムで、「日本がギリシャに続いて投機勢力の次の目標になる可能性がある」と指摘した。 ペセック氏は「日本の場合、デフレ、格下げ、高齢化の3大悪材料を抱えているだけでなく、最近発生した看板企業の信頼度危機までが重なっている」と分析した。
日本のデフレは改善の兆しが見えない状況だ。 消費者物価は10-12月期にも大幅に下落し、消費沈滞-物価下落-生産停滞-景気低迷の悪循環が続いている。 また先月、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は日本国債の格付け見通しを最高等級からAAに引き下げた。 トヨタ・日本航空(JAL)など日本代表企業の信頼度墜落も日本危機論の根拠になっている。
上の引用は韓国のメジャー紙中央日報の記事より、内容そのものは経済専門メディアでは昨年末辺りから言われていたものの、最初の日経の記事とあわせ読むと「もうそろそろ1500兆円の個人金融資産を持ってしてもあまりに膨張しすぎた行政関係債務を支えきれなくなる」と言う状況が見えつつあると言った感じでしょうか?
人民元レート、5%引き上げの可能性...ゴールドマンサックス@サーチナ1/25より
ゴールドマンサックス・グループのチーフエコノミスト、ジム・オニール氏は23日、英ロンドン市内で、中国当局は人民元のレートを一気に5%程度引き上げることを検討しているだろうと述べた。中国経済網が伝えた。
オニール氏によると、中国政府は意表をついた措置をおこなうとみられ、レートの引き上げ率は5%かそれ以上になる可能性がある。中国は同時に、人民元レートの変動振幅を現在以上に大きくして、投機マネーの「人民元上昇期待」をそらすという。
そしてもう1つ大きな事として「そろそろ中国人民元の切り上げがあるのではなかろうか?」と言う観測も濃厚になりつつあります。こちらは2007〜8年辺りに出始めていたインフレ傾向がまた再び出る可能性を示唆しています。
私の様な30代の世代にしてみたら物心ついたときから続いていた低金利&デフレと言うのがそろそろ本格的に終わりが見えてきていると言うのは注目される所です。
もしも日本の長期金利が3%になったら。@Espresso Diary@信州松本より
2010年は、日本の長期金利が2%を試す場面がありそう。では、財政の悪化などで3%になったら、いったい何が起きるのか?世界的にみれば3%でも低い水準ですが、日本では1.5%ぐらいの金利が当たり前という時代が長く続いたので、金利が2倍になれば、それだけでも激動です。
日本の住宅ローンの残高のうち、3割ぐらいが変動金利による契約。したがって住宅ローンの支払いが厳しくなるケースは、これからも増えてゆくと予想されます。自営業でも、目先の返済が楽になるよう変動にするところがありますが、ここにも影響が出るでしょう。大企業でも有利子負債が多いところは厳しい。
会社にしがみつこうと思ったら、日本にしがみつけない。日本にしがみつこうとすれば、仕事がない。あるいは、収入が抑えられてしまう。この激痛を弱めるには、世界の常識にそって投資を呼び込み、雇用を守ってゆくしかありません。もはや、ヒト、モノ、カネ、そして情報を外から入れることを恐れてはいられない。経済のグローバル化によって、日本人の給料が中国人なみになってゆくことを指摘する人は多いですが、もうひとつ、資産も新興国なみの評価へと近づいてゆく。
私は、金利の上昇が、内向きだった日本人の意識を外向きにする強制力を伴うだろうと考えています。
韓国の消費者金融、日系企業のシェアは50%超(上)@朝鮮日報より 金融監督院によると、貸付残高基準で消費者金融韓国1位のA&Pファイナンシャル(ラッシュ・アンド・キャッシュ)と2位の三和マネーは昨年、1000億ウォン(約79億円)以上の当期純利益を計上したという。昨年の資産規模が数百兆ウォン(1兆ウォン=約790億円)に達する、国内の一部銀行の純利益が数千億ウォン(1億ウォン=約790万円)だったことからすると、総資産1兆ウォン前後の消費者金融業者は非常に景気が良かったというわけだ。なお、ラッシュ・アンド・キャッシュは在日コリアン、三和マネーは日本人が筆頭株主となっている。
日本が予定通り6月に上限金利を大幅に引き下げれば、日本の大手消費者金融業者による韓国進出がさらに増える見込みだ。
そしてデフレ&低金利脱却後の社会を予測すると高齢化&人口減の続く日本で稼ぐのが難しくなり韓国・中国等海外へ進出する人が増えていきそうな感じです。個人的にびっくりしたのは上の朝鮮日報の記事、在日コリアン出資企業が日系企業だったらあの財閥はどういう扱いなのだろうかと言う突っ込みはさておき、貸出金利の規制が年々厳しくなっている消費者金融業界が韓国に進出しシェア50%以上と言うのは驚くばかりと言うのと同時に低金利脱却後の日本を暗示しているような気がします。
どこに「結婚できる男性」がいるの?@「結婚できない」はずがないっ!!より
特に独身女性のみなさんにね・・
m-officeenは、ずっとずっと「結婚できないはずがない」で、様々なことを訴えてきました。
が、さすがに
さすがに!!
危機感を持っていただかなければならない状況のようです。〜中略〜
「実はウチもカップリングパーティを主催するのです。○しろまる月○しろまる日、場所は・・、会費は・・・・。
で、女性はね、もう定員超えどんどん集まってくださいました。
が、男性が全然!!まったく、集まらないのです男性の参加者、m-officeenところでなんとかなりませんか?
御所の男性会員さん、参加してくれませんか!?」
このご相談が多いことと言ったら。
そう、男性不足、女性余りなのです。
簡単に収入を上げる方法@年収300万円からの株式投資ノマドライフを目指してより
お金を貯める方法で一番手っ取り早いのが収入をアップすること
そんなこと分かりきったことなのですが中々、難しいです〜中略〜
じゃあ、これは
インデックス投資に倣って、結婚も新興国結婚!!!
日本男子よ! ブリックス女性と結婚しよう!!
これならどうでしょう?
衰退する日本人同士の結婚はリスクありまくりwww
将来成長する・・・であろう、BRICs(ブリックス)の女性と結婚する方が将来性あるよね
どちらも冗談だと思うのですがあまりなベタ振りにちょっと引用してみたのが上の2つの記事、「お見合い希望の男性が少なすぎて女性あまりだ」と嘆くお見合いおばさんの影に新興国結婚によって所得増加をめざす低所得投資家、こんな光景が低金利とデフレの終着点にたどり着いた2010年代の日本では繰り広げられるのかもしれません。
横須賀の大先輩はこの光景をどう見るのだろうか?↓
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写真:サムライと若者の交流の図@どぶ板バザール
さて続くとは書かなかったのですが実は書き終えてなかったので引き続きどぶ板バザールレポートとしゃれ込んでみたいと思います。
イベント見聞録:2010年2月14日第106回横須賀どぶ板バザール&のたろんフェア
過去のどぶ板バザールは以下に
イベント見聞録:2009年2月14日第102回横須賀どぶ板バザール
イベント見聞録:2008年2月10日第98回どぶ板バザール
イベント見聞録:5月4日ドブ板バザール
ドブ板バザール@横須賀ドブ板通り
のたろんフェア看板
写真:のたろんフェア
引き続き向かったのは、のたろんフェア、今年はのたろん開設10周年だけあって、75もの団体が参加し盛大に行われていました。
のたろんフェア2010
横須賀で市民活動の祭典「のたろんフェア2010」ー75団体が参加@横須賀経済新聞
横須賀市立市民活動サポートセンターブログ
のたろんフェア模擬店コーナー
写真:模擬店コーナー
フェア会場に入る前に印象的だったのが写真の模擬店コーナー、昨年見逃していたのかもしれませんが結構な規模で行われていました。おいしそうな匂いにつられつつも先を急ぐ事にしましょう。
のたろんフェア内部
写真:のたろんフェア
さて会場に入ると寒さよけと言うわけでは無いでしょうが、大賑わいでした。
川柳
託児所コーナー
写真:おかぁさんたちの多い場所だからか
さてのたろんは市民活動サポートセンターだけか託児所コーナーがあってみたり、川柳コーナーがあってみたりと主婦に優しい状況にあります。
パネル展示
老若男女入り乱れ
写真:各団体のパネル展示と団体ブースの様子
続いて各団体のパネル展示及びブース展示、フリーマーケット的なことをやっていた団体も多かったのですがそうでない所も物珍しさからか以外に多くの人が訪れていたり、IT企業のOBなのか高齢者によるITサポートみたいな団体があってみたり、全体的に高齢者が多い感じもしたのですが、若者団体があってみたりと以外に多様で活発な感じなのが面白かったです。
プレゼンの看板
原子力空母問題に関するプレゼン
写真:原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会によるプレゼン
続いては原子力空母等基地問題を考える団体によるプレゼン、中心市街地に基地を抱える横須賀にとってはやはり無視できない問題だけにそれに関わる団体と言うのも無視できない存在ではあります。実際週末や休日に横須賀中央駅に降り立つと署名運動や演説を見かけますし、警察が見事な手際で車線を封鎖したなと思えばデモ行進の1つも出てきます。
一見場違いな感じもしなくも無いですが横須賀のある一面をこう言ったところでも垣間見れるのかなと感じました。
原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会
ヨコスカドブイタステーション
さてどぶ板バザールのほうへ戻りましょう。ステージの向かいにはいつもの本町会館と思いきや、いつの間にやら改装されていました。今はドブイタステーションなる名称でおみやげ物を売っていたり観光案内をしていたりしているそうです。
さてこの日はさすがに大混雑でした。個人的に興味をそそられたのは自衛隊印のパンケーキ、今年1月からの販売だそうで缶入りの物まであるのは自衛隊らしさの演出でしょうか?取り敢えず横須賀の新土産として注目して行きたいところです。
「ヨコスカドブイタステーション」-横須賀・どぶ板通りに情報発信拠点@横須賀経済新聞
横須賀・どぶ板通りで自衛隊ラベル「缶ケーキ」が好評ーバレンタイン・ラッピングも@横須賀経済新聞
横須賀Tシャツ
写真:横須賀Tシャツ
お土産と言うと、こちらもちょっと興味深かったのが写真の横須賀Tシャツ、多分オフィシャルでは無いと思うのですが、いまどき高校生でもつくら無そうなベタなセンスに脱帽です。
CANTINA
写真:CANTINA
さて続いては恒例(?)の旅でもなんでもない旅グルメ、今回はアメリカンな雰囲気がいかにも米兵御用達なCANTINAへ行って見ました。
店内はちょっと暗い感じで、MTVがBGVに流れるいかにも御用達な雰囲気でしたがこの日はさすがに米兵の姿は目立ちませんでした。
ネイビーバーガー
写真:ネイビーバーガー
さてと言う事で頼むのはネイビーバーガー、LUCKY STRIKEとの比較もお約束と言った感じです。このバーガーはハーフサイズで650円でコーラとのセット販売、ちなみに900円のフルサイズもありますので自身のある方はそちらもどうぞ。
しかしながら感じるのは圧倒的な存在感、ちなみに出てくる時は上下が分離された状態なのがそれを良くあらわしています。このままかぶりついてNAVY気分を味わうもよしといったところですが、口の大きさに自信の無い方は無難に分離状態で食べた方がよいかもしれません。
お味の方は「これぞ本物のハンバーガー」と言う感じでチェーンのハンバーガーが調味料でごまかしているかんじがするくらい荒々しいBEEFが味わえます。
キャンペーンのワッペン
写真:キャンペーンのワッペン
さて食べている最中には何故かアンケートのはがきが現れ答えると上のワッペンがもらえました。
なぜかと調べてみると実は現在ネイビーバーガー通算10万食突破のキャンペーンのとの事で、ネイビーバーガー販売12店舗でこのワッペンを配っていて、12個のワッペンを集めると豪華商品がもらえるとの事です。
あと抽選でTシャツももらえるとの事なので取り敢えず結果を待つ事にしましょう。
YOKOSUKA NAVY BURGER
Restaurant&BarCANTINA
「ヨコスカネイビーバーガー」が10万食突破-12店で記念企画@横須賀経済新聞
ネイビーバーガー@蒼い海BLOG
ネイビー・バーガー@世界は一家 人類皆兄弟
ヨコスカネイビーバーガー @パピヨンとフラットとウサピョン日記
バザールでの1こま
写真:こんな光景も
さていかがだったでしょうか?3月末には恒例の米軍基地開放もありますし、興味をもたれた方は是非とも横須賀にお出かけを
日米親善よこすかスプリングフェスタ 2010@ここはヨコスカ
横須賀への旅行の際は是非どうぞ
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福岡の探偵-もみじ探偵社 コーヒー豆の専門店 焙煎珈房 さぬき饂飩学校
写真:今年はお供に軍人2人とサムライ1人を引き連れどうどう入場
さて今年もやってまいりました。2月のどぶ板バザール、何故か個々最近2月だけは律儀に通ってます。
ちなみに過去のどぶ板バザールは以下のようになります。
イベント見聞録:2009年2月14日第102回横須賀どぶ板バザール
イベント見聞録:2008年2月10日第98回どぶ板バザール
イベント見聞録:5月4日ドブ板バザール
ドブ板バザール@横須賀ドブ板通り
どぶ板バザール全景
写真:入口
さて早速新しくなったどぶ板フラッグを横目に見ながらバザールへ向かいます。
フリーマーケットその2
フリーマーケット
写真:フリーマーケットの様子
さて今年も早速フリーマーケットへ向かいます。ただ今年は少し会場の1部が身にステージになった関係で少し小ぶりな感じ、そして前日は横須賀にしては珍しく(東京・横浜が雪でも雨と言う確率が50%くらいと南国気象なので)雪まじり、この日も曇り気味と天候も今一つだったのですが相変わらずの賑わいを見せていました。
家具やさんのガレージセール
写真:プロの商人も参入
そしてお約束の地元店舗の参入も相変わらず今年も家具屋さんによるガレージセールが行われ多くの人が訪れていました。
ショッパーズプラザ会場
写真:ショッパーズプラザ会場
続いて向かうはショッパーズプラザ会場、こちらも大賑わいでした。そして後ろには新たに閉鎖したホテルが外資により復活したメルキュールホテルの姿も見えます。この地区はJR横須賀駅にも近くバス路線も集まる交通の要所だけに横須賀観光のランドマークとして頑張ってほしいものです。
京急・汐入駅前に仏系「メルキュールホテル横須賀」-新しいランドマーク目指す@横須賀経済新聞
ウェンディーズ跡地
写真:昨年末に閉鎖したウェンディーズ跡地
しかし、新たに復活するホテルがある一方、後ろを見ると昨年末に閉鎖されたウェンディーズの跡地も見えます。横須賀だけでなく全国での閉鎖との事で会社帰りに良く立ち寄る川崎のさくらやなどもそうですが寂しい限りです。
ウエンディーズが最終日でした@政治家フジノの活動日記
米軍基地への歩道橋
LOVE INK
写真:建設中の米軍基地への歩道橋とニューフェイスLOVE INK
さて当然の事ながら去り行く店舗だけでなく、新しく出来たりできつつある店舗などもあります。上の写真はバザール中に見かけたはじめましてさん(と書くと志向がばれるか)、米軍基地への歩道橋&LOVE INKと言う新しいお店、どちらもどぶ板に新たな流れを生み出してくれる事を期待しています。
LOVE INK
おぐりん
のたろん
スカレー
写真:どぶ板バザールを彩ったマスコットたち
さてバザールの方に戻ります。バザールに戻ると横須賀の公的なマスコットが勢ぞろいして子供たちや若い女性たちの人気を集めていました。軍人2人(ぺりりん、スカレー)、サムライ1人(おぐりん)、動物?1人(のたろん)とバラエティに富んでいますが女性キャラがいないのが残念、横須賀に嫁入りしてくれる女性キャラクター大募集と言った感じです。
動画:横須賀1うるさい(?)ファンクバンドそうざんすライブ
さて続いては定番のライブ、不動産屋さん率いるJAZZ BANDが定番なのですが今年はメンバー4人中3人がヤクの売人と言う危ない匂いのするファンクバンドの熱演です。私が子供の頃はロックやファンクと言うと若者の音楽と言った感じですが、最近はすっかり中高年のバンドも珍しくなくなった感じです。しかも元気なのが興味深い所です。ちなみにドラマーさんは横須賀で2番目に偉い売人さんらしいので薬が欲しかったら相談してみるのも良いかもしれません(医者にいって処方箋貰えと言われそうですが)。
そうざんす
社団法人横須賀市薬剤師会(横須賀のヤクの売人の協会、ドラマーさんは副会長だそうです)
横須賀国際交流邦楽友会による演奏
写真:横須賀国際交流邦楽友会による演奏
不動産屋さんのJAZZBANDの良きライバルになりそうなそうざんすのほかには国際交流邦楽友会による演奏も見られました。MCによるとヨーロッパやアジア等諸外国でも演奏する本格派との事で一見地味ながら多くの観客を魅了していました。
横須賀国際交流邦楽友会 @のたろんデータベース
以下続く
イベント見聞録:2010年2月14日第106回横須賀どぶ板バザール&のたろんフェアその2
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写真:貧困時代に注目されるのか・・・
若年ホームレス急増:単身者向け政策転換を@Blog vs. Media 時評より
朝日新聞が11日朝刊で独自ネタとして「20〜30代ホームレス急増 大阪は施設入所者の3割超」を大きく報じています。ネットを見ていて、最近こうした時事問題ネタについてのブログなどの反応が鈍いなと感じています。気になって午後3時段階で調べると、ブログでの反応9件に対して、ツイッターでの反応が29件でした。 〜中略〜
リーマン・ショックからの雇用悪化を考えると起きるべくして起きている事態です。ただ、ネット利用者が若い世代に多いことを考えると、こんな程度の反応かなと、やや不思議です。「2ちゃんねる」の「【社会】20〜30代の若年ホームレスが急増 リーマン・ショック前後の雇用情勢悪化が背景」は既に3本目のスレッドが立っていますから、10時間ぐらいで2500件の書き込みです。いつも通りの盛況でしょうか。
経済大国は、老人大国になった。@Espresso Diary@信州松本より
1年前には「民主党は寄り合い所帯だ」と言っていた人が、いまは「小沢の独裁だ」と言っている。いったいどっちなんだ?と思いますが、あるのは、そのとき、その瞬間の反応だけなのでしょう。こうなると、もはや不況という生やさしい話ではなく、日本の社会が質的に大きく変化したと考えた方が良さそう。経済大国は、老人大国へと変わりつつある。テレビに対して徹底して受身で、何か出てきたら、「けしからん」「間違っている」。〜中略〜
なぜ、世界では深刻に語られている雇用が、日本では中心的な話にならないのか?その答えは簡単で、とりあえず目先の「小沢」や「朝青龍」の良し悪しを論じていた方が楽だからではないのか。
京都の新聞屋さんと信州のコーヒー屋さんが奇しくも同じような事に対して懸念を示しています。個人的に感じるのはリーマンショック〜政権交代と大きな出来事が続き、大きく変革していく時期と言うイメージの中「じゃぁどうなっていくんだ」と言う不安感と期待感がこう言った問題をエアポケットにしているのかなと言う事。
コーヒー屋さんの指摘した問題の背景にあるのは大きく分かりやすい物語、目先の「小沢」や「朝青龍」と言うのは確かに分かりやすい記号でかつ尤もらしい感じになりそうだから論じやすい、この辺は最近顕著な民主党たたきにも感じる事、「炭鉱事業の1大リストラ」と言う難事業を成し遂げた経営者麻生太郎を切って多少のサラリーマン経験以外は政治業界の経験(しかも大臣等の経験は無い)しかない鳩山・小沢両氏を選んだと考えれば経済面で大きな期待をするのがそもそも間違いだと思うのですが結局この不況と与党をたたいておけば・・・と言う安易さを感じます。
纏めると他力と言うか世の中志向と言った感じでしょうか?
今年初の迷惑メールです@おいしい節約生活より
不思議ですね。当然無視します。わざわざ誰も知らないようなメアド探して、携帯でわけのわからん長文送信して、人を脅迫してる暇があったら、働いて節約して金貯めろと言いたいですね。
資本がない人間にとっては、長期的には犯罪より働いて節約する方が儲かりますから。
メール送ってきた奴には、このブログ読ませて、節約するのが一番だということを知ってほしいですね。
支出を制する者が投資を制する@年収300万円からの株式投資ノマドライフを目指してより
所得の低い人が人並みの消費をすれば、ほとんどお金なんて残りません節約で大切なのは日々の生活費を減らすことより住居費 保険費 車などの費用をいかに減らすことが大切なことか分かります
そして、これらを減らすことが経済的自立への一番の近道ではないかと思います
支出を制する者が投資を制する!!
一方新聞屋さんの指摘した状況の背景にあるのは「結局行政や社会に期待をしても仕方ない、それでは滑り台を堕ちない為には自分は何をすればよいのか?」と言う意識付け、良く良く考えれば今の30代以下が物心ついた頃には政治と言うのはTooLittle、TooLateな事しかできないと言われ続けた訳で、滑り台を滑り落ちる人が出てくる場面を見れば見るほどこう言った意識付けで行動する人が増えているような気がします。
こちらはどちらかと言えば自力志向、良く勝間和代さんのような自力志向の人をマッチョと言う言い方をしますが、こちらも規模は小さいかもしれませんがマッチョです。
そしてこの逆の社会依存度の高い人をウィンプと言うらしいのですが、個人的に興味深いのは高齢者を中心とした高所得者層等持つもので「社会や政治をアテにする」ウィンプな人が多く、逆に若い世代を中心とした持たざるものが「社会や政治をアテにしない」マッチョな志向と言うのは色々な意味で興味深い所です。
そして雇用の減少でホームレスになった人達と言うのは「持たないのが度を越したのでウィンプにならざるにならざるを得ない」と言う事な訳ですが特に「持つウィンプ」から見放されているのは道かなと感じます。
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動画:春節にジェットストリームアタック・・・違う
さてバレンタインを吹っ飛ばそうと言う当企画、横須賀編に続いては今度は横浜、今度は中国の正月、春節を取り上げようと思います。
※(注記)黄金町試聴室バレンタインライブ、150円商店街、WeDanceなどを追加(2/12)
〜2月28日(日)
2010年春節@中華街
場所:中華街(みなとみらい線元町・中華街駅、横浜市営地下鉄・JR関内駅下車)
スケジュール・内容
2月13日(土)
春節カウントダウン・厄除けのみこしくぐり
・厄除けの神輿くぐり:夕方以降
・春節カウントダウン:24:00〜
春節カウントダウンは賑やかな爆竹で新年を迎える中華街のカウントダウンです。関帝廟で開催されます。今年から、媽祖廟では春節の前日に厄除けの神輿くぐりが行われます。新たな行事を体験してください。
参考
横濱中華街・春節/1 @MIRACLE PHOTOS
2月14日(日)16:00〜
採青(獅子舞)による巡行
獅子舞が各店舗を回り、店頭に吊るされた紅包(御祝儀)をとり、おめでとうと商売繁栄を祈ります。
参考
2009春節@横浜中華街(1)〜爆竹@WADA-blog
2月20日(土)、27日(土)
春節娯楽表演
春節の時期に、獅子舞、龍舞、舞踊、歌、古筝などが1日1〜2ステージおこなわれます。 中国の文化漂う演目をお楽しみください。
参加団体・スケジュール
参考
横浜中華街「春節娯楽表演」がスッゲェ!@恰幅の良い彼のblog〜横浜B級グルメ〜
2月21日(日)14:00〜
祝舞遊行
華やかな皇帝衣装や民族衣装をまとった人々や勇壮な獅子や龍が舞いながら街を練り歩く人気の高い春節パレードです。
参考
春節の横浜中華街 その1 (平成21年2月14日&15)@散策スポット神奈川
2月8日 中華街春節 祝舞遊行パレード? @★ショーちゃん「バイク&猫 写真」★
2月28日(日)17:30〜
元宵節燈龍祭
中国では春節の年が明けて初めての満月の日のことを元宵節といいます。元宵節を迎えて正月行事の締めくくりとなるのです。横濱中華街では元宵節に元宵節灯籠祭として舞踊を奉納し、メッセージ燈籠に来街者や子供たちが願い事や夢を書き込み祈願をします。メッセージ燈籠は2010年1月上旬より関帝廟と媽祖廟にて発売中です。
参考
元宵節 @酒好き☆日記
キャンドルに願いを込めて...@横浜中華街 珠江の流れのまま日記
サブイベント
・この春節祭に連動してと言うか様々なイベントが行われますのでより楽しみたい方はいかがでしょうか?
2月14日(日)
横浜シティガイド協会が「中華街の春節」めぐる街歩きツアー
参加費:500円
お問い合わせ:横浜シティガイド協会(TEL 045-261-1471)
集合場所:JR石川町駅
出発時間:12:30〜、17:00〜(所要時間は2時間30分ほど)
コメント:横浜歩きのプロによる解説付きのミニツアー、初心者にお勧めです。
〜2月28日(日)まで募集
2010春節フォトコンテスト
応募形態
四ッ切(25.4~30.5cm)またはA4(21~29.7cm)デジタル可
カラー若しくはモノクロのプリント(インクジェットプリント可)に限ります。
電子メディア(MO、CD等)での応募は不可、よく乾かし透明な袋に入れて応募してください。
応募方法
ホームページにて、応募票をダウンロードしてください。
応募票に必要事項を記入、応募票の下部にある応募カードにも同様に必要事項を記入し切り離したものを作品の裏面右上に貼り付けてください。
作品は、破損や折れ曲がり等が無いよう梱包した後、応募票を同封し郵送または宅配便にて送付してください。(必ず書留、宅配便など発送控えの残る方法で送付すること)
作品送付先、受付場所
〒231-0023 横浜市中区山下町118-2 留日廣東會舘ビル5F
横浜中華街発展会協同組合 2010春節実行委員会 「2010春節フォトコンテスト」係
賞(2010年3月開催のカメラ・写真文化イベントCP+にて作品展示)
グランプリ 1点(副賞:中華街お食事券30000円)
コメント:こちらはどちらかと言えば常連さん向け、腕に覚えのある方は是非応募を!!
同時開催イベント
にぎわうみなとみらい
写真:様々な同時開催イベントが行われるみなとみらい地区
2月12日(金)〜14日(日)
ヨコハマ鉄道模型フェスタ2010
場所:ランドマークホール(みなとみらい線みなとみらい駅、市営地下鉄、JR桜木町駅下車)
時間:11:00〜
内容
・鉄道模型レイアウト運転展示、巨大スクリーン映像放映、車両模型、鉄道グッズ等の展示ならびに販売。また初心者向けの『まずはチャレンジ! 鉄道模型体験教室!』等もあります。
参考:ヨコハマ鉄道模型フェスタ @新快特のぶろぐ
2月13日(土)
『一筋縄ではいかない女子的黄金町 vol.1』〜あわてんぼのバレンタインライブ〜
場所:黄金町「試聴室その2」(京急線黄金町駅下車)
開場 18:00 / 開演 18:30
料金:予約 2,000円+1drink(500円) / 当日 2,300円+1drink(500円)
出演
Les deux lignes(イトウマキ & 田中雄一)
サラ・テ・ロロコ with あきら(from はっか)
mayuluca
Unknown Little Birds(小嶋佐和子 & イトウマキ/guest:田中雄一)
内容:一筋縄ではいかないあわてんぼ女子たちが送る、2月13日のバレンタインライブ。ガード下にある不思議なアートスポット、試聴室その2へおいでませ。
参考
黄金町「試聴室その2」で「あわてんぼのバレンタインライブ」@ヨコハマ経済新聞
mayuluca通信
サラ・テ・ロロコの サラテロロ小箱
はっか
テルミン のこぎり イトウマキ
小嶋佐和子HP
Les deux lignes
市内117商店街が参加する「150円商店街」-
場所:横浜市内117の商店街
内容:同イベントは、昨年6月より横浜市商店街総連合会が主催で行っている商店街活性化事業の一環。市全体で317ある商店街のうち117の商店街が加盟し、商店街を「150円ショップ」に見立て150円の商品をそろえるほか、1,500円の商品、15%引きなど「150」にちなんださまざまなサービスを行う。ちなみに横浜開国150年記念イベントのおおとりも勤めます。
参考:横浜開港150円商店街 blog
2月13日(土)、14日(日)
We dance
場所:横浜開港開館(みなとみらい線日本大通り、横浜市営地下鉄・JR館内駅下車)
時間:13:00〜21:00
出演:新鋪美佳、伊藤千枝、宇波拓、遠田誠、神村恵、きたまり
(京都)、KENTARO!!、黒田京子、白井剛、鈴木ユキオ、高嶋晋一、手塚夏子、山田うん、山田せつ子/川崎歩(京都)、捩子ぴじん、まくらとジョーロ、他
内容:「We dance」は、アーティストの創造意欲とエネルギーの求心力でコンテンポラリーダンスの活性化を目指し、2008 年度より開催しているフォーラムです。既存のダンス企画とは一線を画し、アーティストを中心に様々な人々が企画・制作・運営に参加し、プロセスからダンス当事者の意識的な進化を継続的な形で可能にする「広場=現代的なダンス・コミュニティ」の形態を模索しています。
参考:横浜市開港記念会館全室でダンスフォーラム「We dance」@ヨコハマ経済新聞
横浜初のオタク系マップ「横浜オタウォーカー」
・東京・秋葉原に隠れがちな横浜のオタクスポットを網羅したマップ、普段目にする事の出来ない独自の文化を体験するのもいかがでしょうか?
アクセス
赤い靴号@山下公園前
写真:横浜1有名なバス?
市営地下鉄一日乗車券
値段:740円(子供370円)
内容:横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインが1日乗り放題
売り場:市営地下鉄全駅の自動販売機
市営バス1日乗車券
値段:600円
内容:横浜市営バスが1日乗り放題です。
注意:市内定期観光バス「ベイサイドライン」はご乗車になれません。深夜バスをご利用の際は、一日乗車券を提示の上、別途大人の場合210円、小児の場合110円をお支払いください。
売り場:定期券発売所、バス営業所、バス車内
市営地下鉄・市営バス共通一日乗車券
値段:830円(子供420円)
内容:横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン、横浜市営バスが1日乗り放題
注意:市内定期観光バス「ベイサイドライン」はご乗車になれません。深夜バスをご利用の際は、一日乗車券を提示の上、別途大人の場合210円、小児の場合110円をお支払いください。
売り場:市営地下鉄全駅の自動販売機
ファミリー環境1日乗車券
値段:1000円
利用可能日:土・日・祝日、8月12日〜8月16日、12月25日〜1月7日
内容:家族5人(同居のご家族5人まで:父母、祖父母、配偶者、兄弟姉妹、子、孫(保護者お1人につき6歳未満の小児はお二人まで無料です))まで横浜市営バスが1日乗り放題です。
注意:深夜バス、観光スポット周遊バス「あかいくつ」、市内定期観光バス「ベイサイドライン」はご乗車になれません。
売り場:定期券発売所、バス営業所、バス車内
みなとみらい線1日乗車券
値段:450円(子供230円)
内容:みなとみらい線が1日乗り放題です
ヨコハマ・みなとみらいパス
値段:500円(子供250円)
内容:根岸線「横浜〜新杉田間」の普通列車(快速含む)の普通車自由席と横浜高速鉄道線(みなとみらい線)が乗り降り自由のきっぷです。横浜エリアへの観光やショッピングに便利なきっぷです。
販売場所:JRの適用エリア各駅他
みなとぶらりチケット、同ワイド
値段:500円(子供250円)
内容:横浜都心部の市営地下鉄(横浜駅〜伊勢佐木長者町)、市営バス(赤い靴号、100円バス含む)乗り放題(適用区間、ワイドは+地下鉄新横浜駅)、各種提携施設優待
販売場所:地下鉄(ブルーライン)駅 横浜、高島町、桜木町、関内、伊勢佐木長者町定期券発売所 地下鉄(ブルーライン)横浜駅、地下鉄(ブルーライン)関内駅、横浜駅東口(そごう地下1F)、適用区間内を運行する一部の市営バス車内、観光案内所(桜木町)、旅行代理店 (クーポン券で発売):JTB・近畿ツーリスト・名鉄観光・JALツアーズ(チケット発売所で交換)
横浜1DAYきっぷ
値段:品川発1,090円、金沢文庫発930円、横浜〜上大岡間各駅830円、横須賀中央発1,040円
内容
・発駅〜上大岡・横浜駅横浜の往復+都心部の市営地下鉄(横浜駅〜伊勢佐木長者町+上大岡駅)、みなとみらい線全線、京急線(上大岡駅〜横浜駅)、市営バス(赤い靴号、100円バス含む)乗り放題、各種提携施設優待
売り場:京急線各駅(泉岳寺除く)
みなとみらいチケット
値段:渋谷・目黒・二子玉川・大井町・蒲田発840円(子供420円)、自由が丘発830円(子供420円)、武蔵小杉発780円(子供390円)、日吉発750円(子供380円)、菊名発680円(子供340円)
内容:発駅〜横浜駅往復+みなとみらい線1日乗り放題
売り場:横浜駅、田園都市線渋谷駅、こどもの国線・世田谷線を除く各駅
相鉄発みなとぶらりチケット
値段:二俣川発810円(子供410円)、大和発900円(子供450円)、海老名発980円(子供490円)
内容:発駅〜横浜駅往復+横浜都心部の市営地下鉄(横浜駅〜伊勢佐木長者町)、市営バス(赤い靴号、100円バス含む)乗り放題,各種提携施設優待
売り場:横浜駅・湘南台駅を除く相鉄線各駅
相鉄MMチケット
値段:二俣川発740円(子供370円)、大和発840円(子供420円)、海老名発980円(子供450円)
内容:発駅〜横浜駅往復+みなとみらい線1日乗り放題、各種優待
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コーヒー豆の専門店 焙煎珈房
動画:昨年のどぶ板バザールより
さて今年もバレンタインのシーズンがやってまいりました。とは言え色気のかけらも無い当blogは当然の事ながらチョコレートよりもイベントと言う事で行って参りましょう。
※(注記)横須賀美術館バレンタイン企画追加(@2/10)
※(注記)田浦梅林まつり関連追加(@2/11)
2月13日(土)、14日(日)
山形県コーナー
写真:昨年のどぶ板バザールより
第106回どぶ板バザール
場所:横須賀市どぶ板通り(京急線横須賀中央駅・汐入駅、JR横須賀駅下車)
内容
・横須賀最大規模のフリーマーケット
・横須賀限定グッズ & みやげ、自衛隊パン&ケーキ缶詰、よこすか海軍カレー&ドブイタオリジナルグッズ等販売@ヨコスカドブイタステーション
・ストリートライブ IN DOBUITA(そうざんす@14日13:00〜、15:00〜)他
コメント:ご存知横須賀の定番フリーマーケット系イベント、今年も寒さに負けず元気にお送りします。
参考
イベント見聞録:2009年2月14日第102回横須賀どぶ板バザール
横須賀散歩1・・・どぶ板通り@空を見上げる
売れてます!オバマTシャツ@Navy Town Yokosuka 〜基地の街より〜
同時開催イベント
のたろんフェア会場
写真:昨年ののたろんフェア
のたろんフェア2010
場所:市民活動サポートセンターのたろん・どぶ板通り(京急線横須賀中央駅・汐入駅、JR横須賀駅下車)
時間:10:00〜16:00
内容
・のたろんステージ(出演:THE☆すかっ子「ソーラン」、ボランティアマジシャンズネット「元気印本舗」、癒詩景音楽さぁくる・癒楽素(ゆらっくす)、食育指導士の会、横須賀市民ミュージカルを作る会(SUKAミュー)、ジョイフルウェスト、横須賀国際交流邦楽友会)
・ミニ体験プログラム
・パネル展示&スタンプラリー
・写真コンテスト
・参加団体交流パーティー(のたろん交流会)
・のたろんフェア 10 周年アニバーサリークリーン大作戦
コメント:市民活動サポートセンターの年1回のお祭り、様々な市民による出し物でどぶ板バザールとの相乗効果を狙います。
参考
のたろんフェア2009@のたろんweb 横須賀「のたろんフェア」に8千人超-72団体が市民活動紹介@横須賀経済新聞
グルメ
ネイビーバーガーセット@TSUNAMI
写真:定着しつつある横須賀新名物ネイビーバーガー
横須賀ネイビーバーガー
内容:昨年のどぶ板バザールで鮮烈なデビューを果たした横須賀の新名物、1年で10万色以上売りつくしたまさに横須賀の新ソウルフードです。現在それを記念したキャンペーン中で、バーガーを注文した先着1万5,000人に各店舗のロゴをデザインしたオリジナル「缶バッジ」を進呈。抽選で150人に「ネイビーバーガー12店舗共通食事券」(1,000円分)、「ネイビーバーガーTシャツ」を50人にプレゼントとの事
横須賀ネイビーバーガーマップ
参考
「ヨコスカネイビーバーガー」が10万食突破-12店で記念企画@横須賀経済新聞
ネイビーバーガー@蒼い海BLOG
ネイビー・バーガー@世界は一家 人類皆兄弟
ヨコスカネイビーバーガー @パピヨンとフラットとウサピョン日記
その他同時期開催のほかのイベント
〜3月14日(日)
田浦梅林まつり
場所:田浦梅林(JR田浦駅から徒歩25分または京浜田浦駅から安浦2丁目行バス「田浦郵便局」下車徒歩20分)
内容:2月20日(土)、21日(日)
生花展示会
会場:田浦小学校体育館
2月20日(土曜日)正午〜21日(日曜日)午後2時
俳句展示会
会場:田浦小学校体育館
2月20日(土曜日)正午〜21日(日曜日)午後2時
和凧展示会
会場:田浦小学校体育館
2月20日(土曜日)正午〜21日(日曜日)午後2時
写真展示会
会場:田浦小学校体育館
2月20日(土曜日)正午〜21日(日曜日)午後2時
演芸大会
会場:田浦小学校体育館
2月21日(日曜日)午前10時〜午後2時
俳句会
会場:田浦神明社社務所
2月20日(土曜日)
午前10時〜午後4時
午前10時〜正午 ... 投句(一人3句・正午締切)
正午〜午後4時 ... 句会(互選・採点)及び表彰
クリーンキャンペーン
会場:田浦町内
2月21日(日曜日)午前11時
参考
三浦・二子山
田浦梅林まつり@Take4's 悠々知的生活
2月13日(土)、14日(日)
横須賀美術館バレンタイン企画
場所:横須賀美術館(京急線浦賀駅より観音崎行きバス観音崎バス停下車、JR横須賀駅より観音崎行きバス観音崎京急ホテル・横須賀美術館前バス停下車)
13日、14日
レストランACQUA MAREバレンタイン特別コース
値段:4500円
内容
*前菜 *パスタ *メインディッシュ
*〜特製バレンタインドルチェ〜*
ベーシックなフォンダンショコラに柑橘風味のガナッシュとアングレーズベースのショウガのジェラート
嘉山農園(長井にある苺専門農家)さんの採れたて苺を添えています
*カフェ
14日
バレンタインプレゼント
内容
・市政記念日にちなんで展覧会等有料企画も無料に
・カップルを対象としたスピードくじ(先着100名様)
→抽選でレストラン「アクアマーレ」のケーキセット券、美術館オリジナルグッズ、軍港めぐり招待券、いちご狩り招待券などが当たる。
参考:横須賀美術館でバレンタイン企画-市制記念日で観覧無料も@横須賀経済新聞
〜5月9日(日)
特別展「秋山真之と正岡子規」
場所:記念艦三笠(京急横須賀中央駅より徒歩、JR横須賀駅より衣笠駅、長い、三崎東岡方面バス大滝町バス停下車徒歩)
内容:11月29日(日)からNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放映が始まりました。
この放映にあわせて、ドラマの舞台にもなる「戦艦三笠(記念艦三笠)」において、(財)三笠保存会と「みかさルネッサンス事業実行委員会」主催により、特別展「秋山真之と正岡子規」を下記のとおり開催中です。
「三笠」に乗艦していた主人公である連合艦隊参謀秋山真之と親友である俳人正岡子規の解説パネルやビデオ上映、ゆかりの写真や手紙などを紹介するほか、二人の生まれ育った松山市の観光地のパネルなどを展示しています。
〜2月21日(日)
第22回レンガドック活用イベント「咸臨丸の生涯」パネル展
場所:住友重機械工業(株)旧浦賀工場内(横須賀市浦賀町4-7)(仮称)ミュージアム・パーク推進センター(京急浦賀駅下車)
内容
・産業遺産紹介ツアー 11:15〜、13:15〜 2回/日 当日受付 5名以上で実施
・講演会(咸臨丸子孫の会)
2月13日(土)14日(日)20日(土)21日(日)各日10:15〜、14:15〜の2回
・同時開催「咸臨丸と浦賀」
於:浦賀コミュニティセンター分館(浦賀文化センター)
アクセス
京急線快特泉岳寺行き
・横須賀へのアクセスはJRだと品川駅、横浜駅から、東急・相鉄からだと横浜駅、京成電鉄、北総鉄道、都営浅草線からだと直通、空路だと羽田空港駅からの京急線が便利です。
三浦半島1DAY、2DAYきっぷ
・京急線利用の際はこの1DAY、2DAYきっぷを利用すると尚便利です。
内容:〜金沢文庫駅までの往復&金沢文庫以南各駅の京急線電車及び街頭地域の指定バスが乗り放題です。また各種施設の優待も充実しています。
値段
1DAYきっぷ
品川〜:1,900円、横浜〜:1,400円、京急蒲田〜:1,700円、上大岡〜:1,300円、京急川崎〜:1,600円、フリー区間内の各駅:1,100円
2DAYきっぷ
品川〜:2000円、横浜〜:1600円、京急蒲田〜:1900円、上大岡〜:1500円、京急川崎〜:1800円
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写真:まさか大通り館閉店とは・・・
有楽町西武、12月25日に閉店 売上高、ピークの半分@朝日新聞1/27
京都・四条河原町阪急も閉店へ 苦境の百貨店業界@朝日新聞1/28
さいか屋・横須賀店、「大通り館」5月閉館へ-事業再生ADRが成立@横須賀経済新聞2/3
さて1月末〜2月はじめにかけて百貨店の閉店関連のニュースが相次ぎました。個人的には地元だったのもありますがさいか屋の大通り店の閉店が1番びっくりしました。比較的裕福な高齢者に支えられた百貨店ですら・・・と言うのは百貨店の苦境の深さを思わせます。
百貨店の閉鎖が止まらない〜自己変革の難しさ@大西 宏のマーケティング・エッセンスより
有楽町の西武百貨店、京都の阪急百貨店と相次いで閉鎖が発表されました。これまでも地方各地での百貨店閉鎖だけでなく、心斎橋そごうなど店舗の閉鎖が続いていましたが、有楽町にしても、京都の河原町にしても、いずれも立地は申し分のないだけに波紋が大きかったものと思います。
百貨店の経営危機は今にはじまったことではありませんが、いよいよこの不況が百貨店の衰退を加速しはじめたということでしょう。
百貨店に限らず、小売業そのものが、1996年の小売業全体の売上高146.3兆円をピークに、縮小傾向を辿ってきたわけですが、それ以降は業態間の大競争時代に突入しています。地方では、大型のショッピングセンターに立地の優位性を奪われ、さらに昨今は、ファストファッションや、アウトレットストア、ネット通販の台頭など、新規プレイヤーは増えてきており、競争力を失った業態、経営効率の悪い業態から脱落するという構図が見えてきます。
さてマーケッターの大西氏が上のように分析しています。ただ個人的には微妙な違和感を感じます。1つは河原町や有楽町、心斎橋と言った「申し分ない立地」と言うのは本当かと言う点、都市交通年報から年間利用者のデータを抜粋すると(単位千人/年)
河原町 京都(JR) 有楽町(JR) 新宿(JR)
1985年 28322 40635 54449 214097
2003年 19166 62825 55577 273143
-32.3%+54.6% +2.0% +27.6%
特に河原町とJRの京都駅の間で顕著なのですが私鉄ターミナルのある古くからの街の中心部の駅の利用者が激減あるいは停滞なのに対し京都駅や新宿等のメガターミナルの利用者が激増している事が分かります。少なくとも河原町のように20年で利用者が3割も減ってしまえばどう考えても「申し分ない立地」では無くなっているのではないでしょうか?そして同じような事は心斎橋でも昨年松坂屋が閉店して話題になった横浜の関内地区でも起こったと言えそうです。20年と言う長いスパンではありますが以外に立地の状況は変わってしまうのだと思います。
経済的自立を目指して@年収300万円からの株式投資ノマドライフを目指してより
なぜ、投資をするのか?人によっていろいろな理由があると思いますが私の一番の理由は勿論、経済的に自立すること
今の職場を辞めても(首にされても)焦らず、怯えず、のんびりいられること
いろいろな働き方を選べられる立場にいられること
私は正直、働くのが好きではなく出来ればあまり働かないで生活出来たらといつも思っています
そしてもう1つは買う側の質的な大きな変化があるような気がします。上の文章は最近良く読む投資系のblog、個人的に注目したいのは「経済的自立」と言う言葉、誰からの自立かといえば自らの労働力を売る会社からそしてその手段は投資と言う形で自ら築いた資産で、となると浮かんでくるのは「自ら持つ資産を活用して食い扶持を稼ぐ」即ち中産階級と言う言葉です。
[フレーム]
2006年に販売されて注目されたのは上の「下流社会」、背景には格差社会が叫ばれ始め、総中流が崩れてきている、じゃぁこれから先どうなるのだろう?
と言う人々の不安があったように思います。そして「センスも悪く仕事の実力を上げる努力しない人は100円ショップやマクドナルドを使うしかなくなるさえない状況に追い込まれるよ」と言うこの本のメッセージは逆説的に「センスも悪く無いし努力もしているおれは大丈夫」と思いたい人が多かったからこそ売れたのではないかと思います。
そして最大の盲点は下流も中流もお金を稼ぐ手段=会社に属して給料を貰う事、お金を使う手段=消費する事と単純化してみている事、そしてそれは逆に言えば中流も下流も同じ地平に立っていて中流=単に収入の多い下流でしかない事を示しているような気がします。
そしてこの本がヒットしたと言うのは「これが当たり前だ」と感じている人が多かったともいえる訳で、それは中流と言う階級は収入の多寡はどうあれ結局「自ら持つ資産でなく他人に与えられた場でしか稼げず、そして与えられた消費でしか生活できない」と言う意味で「労働者階級」であり、たまたま「中産階級」と同じかそれ以上に稼ぐ事ができたから便宜的に中流と呼ばれただけの事のような気がします。
経済的自立を目指して@年収300万円からの株式投資ノマドライフを目指してより
貧乏は楽しい!!
一度、貧乏を経験すると生活の耐久性が絶対付きます
月50万円以上の生活しか経験のない人は月10万円以下の生活なんて想像出来ないと思う
それにそんなどん底な生活は惨めに決まっているきっと、そう考えている人いると思う
だけど、一度この生活を経験すれば、そんなに恐れることないだろうし
逆に余裕を持って、いろいろな生活や働き方にチャレンジ出来るんじゃないかな?
中産階級と中流階級を分けるものは案外稼げ無い状況=貧乏をどう見るかと言う点にも現れるのかもしれません。中流にとっての貧乏は「他人より劣る消費しか出来ないさえない生活」でしか無いですが、中産階級の貧乏は楽しくなるようです。何故かを少し考えてみると結局こんな感じなのかなと感じます。「中流階級はゲームになぞらえれば駒でしかなく、貧乏=割り当てられた駒がしょぼい状態はそれ以上の何者でも無いのに対し、中産階級はプレイヤーだから駒がしょぼくてもその条件でいかに活躍するかを考えられるから」と言う事では無いでしょうか?お金に関して言うのは中流にとってお金を生む方法が働くしか無いのに対し、中産にとっては消費を工夫する事でも生み出せるものとも言えそうです。
経済的自立を目指して@年収300万円からの株式投資ノマドライフを目指してより
30代の始めごろは、いつ今の職場をリストラされるかビクビクしていました
勿論、投資の知識もない働かないで生きていく資金なんて1億円以上ないと出来ないに決まっている
それが、投資を始めてから少しずつ変化があり
3年〜1年ぐらい前ではまぁ5000万円〜6000万円を65歳ぐらいまでに貯めれば何とかなるんじゃね年利7%で月10万円投資に回せば可能かな?と、具体的な数字が出てくるようになりました
そして百貨店にとってはこれは厳しい相手なのは間違えないと思います。ここで言う投資は単に株を買ているのではなく未来や自由を買っているのと同様だから。そして何よりその為にじっくりお金について考えていると言うのも同様ではないかと思います。
確かに百貨店にはすばらしい商品が置いてあって、快適な生活を作り出してくれるかもしれない。しかしこの競争相手はさすがに強敵です。
かつての中産階級は工場だったり、店舗だったり分かりやすい資産を持っていました。しかしこの新しい中産階級は持たない事を突破口にプレイヤーになっていくのではないかと思います。
はたしてこの新しい中産階級がどこへ行くのかそれが今後の世の中を左右するような気がしますがいかがでしょうか?
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さぬき饂飩学校
看板
写真:LRTフォーラム看板
※(注記)都市整備局鈴木氏は局長でなく理事でした。以下修正します。
前回からの続きです。
イベント見聞録:2010年1月23日横浜LRTフォーラム
都市プランナー野口氏
さて質問によるディスカッションと前後してディスカッションからの参加となる都市プランナー野口氏、神奈川新聞元編集委員&現記者である松本氏の紹介も行われました。まずは写真の野口氏
まずプロフィールとして横浜では上大岡や戸塚等の再開発事業に関わっていたそうです。その経験から言えることとして2点を挙げられていました。
・日本ではコンパクトシティは無理
→まちを集約して成長するエリアを作ると人口減少中の日本では衰退する地域も増えていくから、諸外国でもそれは同様で、強いて言えばサンフランシスコのように成長地域の果実を他の地域に振り分ける方法は考えられる。
・都市の成長戦略が描きづらい
→特に横浜の場合近所に東京と言う一大集積があるため「どんなに頑張っても・・・」となり勝ち。
・また上大岡で20年近くかかったように、日本の土地は殆どが民間保有なので再開発に時間がかかるのが難点。
全体的に辛口と言うか身も蓋も無いと言った感じの発言が多かったイメージの方、のっけからコンパクトシティ否定&成長戦略否定と言うのはこの手のフォーラムでは珍しい感じでした。ただ個人的には成長するエリアと衰退するエリアの陰陽の様な話はやはり昨年宇都宮や堺で躓いた事を考えるとあったほうが面白かったです。
参考
野口都市研究所
戸塚駅周辺再開発@横浜市
続いてはコメンテーターとして参加された神奈川新聞松本氏
プロフィールとしては昨年還暦でそれまでの約40年間横浜に本拠を置く神奈川新聞の記者として関内の街の推移、特にバブル以降の夜の街の衰退を眺めてきました。また今年から藤沢支局で勤務しているが前に勤務した30年前に比べてこちらも衰退著しいとの事。
また30年前は車での取材が当たり前だったが、今は横浜に関しては歩きで十分に回れるし、藤沢も江ノ電等を使っているとの事でした。
そしてLRT等の公共交通に関しては行政は未だに車社会の呪縛から逃れられず脱車社会を大胆に提案できない状況、しかしCO2の25%削減と言う大きな数値目標を考えていったとき、単に車を電気自動車でかえるだけでは結局1〜2人をあれだけの車体で運ぶと言う不経済そのものは解消できるわけなく、意識変化が必要でその意識変化によって富山の様にLRT導入を必要と考える首長に変えるくらいでなくてはとの事でした。
ポジションとしてはメディア代表と言った所ですが一番スタンダードな事を行っていたのが印象に残りました。関内を愛する会の池田氏同様関内の衰退と言う点を強調していた点も個人的には印象に残っています。
関内の衰退に関しては難しいのはバブル以前との比較では確かに衰退しているし、最近では松坂屋の撤退もあったのですが、個人的にはあの周辺を歩いていると「これだけ人の多い衰退地域と言うのもなぁ」と言う気持ちになると言うのも前回書いたとおりです。
関内だけでは無いですが結局バブル前を基準に考えると色んな事を見誤りそうな気がします。今でも関内あたりで盛り上がっている人達は相変わらずいる、とは言えその中身は確実に変わってきているのではないかと思います。関内はなやかなりし頃、華盛りだった社用族と言った人達は激減していて色んなアプローチが出てくる。例えばオタクに代表されるサブカルチャーも重要な構成要素として出てくるだろうし、ビジネスにしてももう関係のある程度固まった大企業同士の接待と言うつながりよりもこれから新しい関係を作り上げる若い企業同士のつながりと言った面も活力としては重要になるだろうし、当然増えてくる定年退職者やまた前橋の弁天通りのように失業率の高い若い世代を取り込んで活性力にするといったアプローチも考えられる、そう言った意味でこう言った雑多で多様なアプローチは横浜の顔としてスタンスが決まっているみなとみらい沿線でもターミナルとして多くの人が行き交っているものの面積的な制約の大きい横浜駅周辺で無く関内の役割のような気がしますがいかがでしょうか?
神奈川新聞
横浜初のオタク系マップ「横浜オタウォーカー」が創刊@ヨコハマ経済新聞
横浜のホームページ制作 スタジオFIXの社長ブログ
弁天通〜弁天ワッセで盛り上がる門前町〜@前橋弱小ポータルサイト
横浜駅乗り入れ案
写真:横浜にLRTを走らせる会&横浜の公共交通活性化をめざす会によるLRT横浜駅乗り入れ案
続いて主催団体である横浜にLRTを走らせる会&横浜の公共交通活性化をめざす会による活動報告とLRT横浜駅乗り入れ案についての説明がありました。
まずは活動報告として
4月 中田前市長とのカレーランチミーティング
・市長としては財政難で難しい
・市長の1個人の立場では本牧や関内・関外を結ぶ路線が望ましい
との事でした。
8月 市長選挙
・アンケートを実施、現市長林氏には「導入を推進する」との回答をいただく
9月 カーフリーデー参加
・パネル展示(めざす会)
・LRT塗り絵(走らせる会)
12月 人と環境に優しい交通をめざす全国大会参加
塗り絵大会表彰式
開会挨拶と被りますがこんな感じでした。
続いてLRT横浜駅乗り入れ案としては
共通:横浜駅〜みなとみらい方面
A:そごう2階の踊り場ターミナル
B:そごう前発着
C:東口崎陽軒前発着
と言う3案が挙げられました。
そして各パネラーの意見が聞かれました。
池田氏
・現状のバス・自転車・徒歩等の都心部交通では広い都心部を回るのは大変、だから声を上げたい
・特に循環交通が必要、ただし関内・関外地区活性化推進計画検討会では無料バスの案があり中々LRT案に陽の目があたらない
鈴木理事※(注記)
・理事の立場でコメントするのは難しいがあるべき交通の中で議論していくべき事
・1個人としては単なる交通施策としてだけではなく、街の活性化と絡めた時有効になるのではないだろうか?
・またいかに盛り上げていくかが重要
・ルートに関してはみなとみらい線との競合、みなとみらい地区はJR,みなとみらい線は良いがそこのつなぎが良くないので串刺しにするルートが良いのでは
・財政が厳しいのでそこはより一層の工夫を
・ただし国交省は気合を入れているので施策が出た際に乗っていけるかも鍵
鈴木准教授
・インナーハーバーは市の公式計画になるわけでは無いのでそこにLRTが入るのはそれほど難しいわけではない
・ただし他の交通とのタッチを・・・例えば水上交通は駅から遠いと利用されないのでそのつなぎを
・今の制度ではLRTは難しい、EUの様に行政がお金を出さないと
野口氏
・LRTは手段でしかないのできちんとしたビジョンが必要
・富山は華々しいLRT開業の裏で廃止になったバスがある等新たな交通弱者を生み出したと言う面も忘れてはならない
こんな感じでした。個人的にはやはり突っ込んだ話が出てきたのが印象的でした。特に池田氏で言えば無料バス案、鈴木局長で言えばみなとみらい線と言う競合の話であったり、野口氏言う所のビジョン、例えば鈴木局長言う所の街の活性化や鈴木准教授言う所の水上交通との連携等具体案あっての議論は印象に残りました。
さていかがだったでしょうか?個人的に今回のフォーラムで印象に残ったのは成長戦略と関内と言う2つのキーワードです。横浜と言う都市を考えていくときに個人的に最近すごく感じているのは「横浜と言うのは薄利多売の都市なのではないか」と言う点、観光で言えば、確かにみなとみらいや元町・中華街等おしゃれなスポットに多くの人が訪れるものの彼らが飲酒や宿泊等言い方は悪いですが「儲けの多い」消費をしてくれるかと言えば殆どしてくれない、また昨年話題になった開国博ではあれだけ大きなイベントでたくさんの人が訪れたのに「儲かったのは(東京の)電通だけ」と言う言葉がまことしやかに囁かれている状況もあります。先日無くなった横浜の街づくりを語るのに欠かせない第一人者田村明氏の施策で「田園都市線沿線の人口増加によって小学校の建設費用が捻出できず東急に一定の負担をさせた」と言う物があったのですがこれは何よりこの状況をうらがいていると感じるのは私だけでしょうか?
確かにこれまでは370万人近い人口、そしてベッドタウン的ではあっても人口が伸びていた事で、ただ訪れてくれる、住んでくれる莫大な人口を相手に何となく商売していてもそれなりに成り立ったのが、今後高齢化、人口減少とその前提が崩れていく事への危機感がこの言葉を論者から引き出したのではないかと思います。
特に横浜市大の鈴木准教授による「横浜は地元の事業者や人が計画していない、だから地元が儲かるわけが無い」と言う指摘は印象に残りました。
そしてそこで重要な役割を果たしていくのが多分今は衰退したとは言え古くからの都心である関内地区と言う事なのでは無いでしょうか?
おおよそLRTフォーラムの感想としてはどうかと言った感じですが、個人的にはかつて田村明氏が構想したみなとみらいが現在横浜駅と臨海部の都心を結びビジネスに観光に横浜の顔として存在感を示しているように、新しいLRTが横浜を「薄利多売都市」から脱却させ新たな成長を生み出すきっかけとなる事を願ってやみません。
参考
横浜にLRTを走らせる会
横浜の公共交通活性化をめざす会
都市ヨコハマをつくる―実践的まちづくり手法 (中公新書 678)
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写真:LRTフォーラム看板
※(注記)都市整備局鈴木氏は局長でなく理事でした。以下修正します。
前回からの続きです。
イベント見聞録:2010年1月23日横浜LRTフォーラム
都市プランナー野口氏
さて質問によるディスカッションと前後してディスカッションからの参加となる都市プランナー野口氏、神奈川新聞元編集委員&現記者である松本氏の紹介も行われました。まずは写真の野口氏
まずプロフィールとして横浜では上大岡や戸塚等の再開発事業に関わっていたそうです。その経験から言えることとして2点を挙げられていました。
・日本ではコンパクトシティは無理
→まちを集約して成長するエリアを作ると人口減少中の日本では衰退する地域も増えていくから、諸外国でもそれは同様で、強いて言えばサンフランシスコのように成長地域の果実を他の地域に振り分ける方法は考えられる。
・都市の成長戦略が描きづらい
→特に横浜の場合近所に東京と言う一大集積があるため「どんなに頑張っても・・・」となり勝ち。
・また上大岡で20年近くかかったように、日本の土地は殆どが民間保有なので再開発に時間がかかるのが難点。
全体的に辛口と言うか身も蓋も無いと言った感じの発言が多かったイメージの方、のっけからコンパクトシティ否定&成長戦略否定と言うのはこの手のフォーラムでは珍しい感じでした。ただ個人的には成長するエリアと衰退するエリアの陰陽の様な話はやはり昨年宇都宮や堺で躓いた事を考えるとあったほうが面白かったです。
参考
野口都市研究所
戸塚駅周辺再開発@横浜市
続いてはコメンテーターとして参加された神奈川新聞松本氏
プロフィールとしては昨年還暦でそれまでの約40年間横浜に本拠を置く神奈川新聞の記者として関内の街の推移、特にバブル以降の夜の街の衰退を眺めてきました。また今年から藤沢支局で勤務しているが前に勤務した30年前に比べてこちらも衰退著しいとの事。
また30年前は車での取材が当たり前だったが、今は横浜に関しては歩きで十分に回れるし、藤沢も江ノ電等を使っているとの事でした。
そしてLRT等の公共交通に関しては行政は未だに車社会の呪縛から逃れられず脱車社会を大胆に提案できない状況、しかしCO2の25%削減と言う大きな数値目標を考えていったとき、単に車を電気自動車でかえるだけでは結局1〜2人をあれだけの車体で運ぶと言う不経済そのものは解消できるわけなく、意識変化が必要でその意識変化によって富山の様にLRT導入を必要と考える首長に変えるくらいでなくてはとの事でした。
ポジションとしてはメディア代表と言った所ですが一番スタンダードな事を行っていたのが印象に残りました。関内を愛する会の池田氏同様関内の衰退と言う点を強調していた点も個人的には印象に残っています。
関内の衰退に関しては難しいのはバブル以前との比較では確かに衰退しているし、最近では松坂屋の撤退もあったのですが、個人的にはあの周辺を歩いていると「これだけ人の多い衰退地域と言うのもなぁ」と言う気持ちになると言うのも前回書いたとおりです。
関内だけでは無いですが結局バブル前を基準に考えると色んな事を見誤りそうな気がします。今でも関内あたりで盛り上がっている人達は相変わらずいる、とは言えその中身は確実に変わってきているのではないかと思います。関内はなやかなりし頃、華盛りだった社用族と言った人達は激減していて色んなアプローチが出てくる。例えばオタクに代表されるサブカルチャーも重要な構成要素として出てくるだろうし、ビジネスにしてももう関係のある程度固まった大企業同士の接待と言うつながりよりもこれから新しい関係を作り上げる若い企業同士のつながりと言った面も活力としては重要になるだろうし、当然増えてくる定年退職者やまた前橋の弁天通りのように失業率の高い若い世代を取り込んで活性力にするといったアプローチも考えられる、そう言った意味でこう言った雑多で多様なアプローチは横浜の顔としてスタンスが決まっているみなとみらい沿線でもターミナルとして多くの人が行き交っているものの面積的な制約の大きい横浜駅周辺で無く関内の役割のような気がしますがいかがでしょうか?
神奈川新聞
横浜初のオタク系マップ「横浜オタウォーカー」が創刊@ヨコハマ経済新聞
横浜のホームページ制作 スタジオFIXの社長ブログ
弁天通〜弁天ワッセで盛り上がる門前町〜@前橋弱小ポータルサイト
横浜駅乗り入れ案
写真:横浜にLRTを走らせる会&横浜の公共交通活性化をめざす会によるLRT横浜駅乗り入れ案
続いて主催団体である横浜にLRTを走らせる会&横浜の公共交通活性化をめざす会による活動報告とLRT横浜駅乗り入れ案についての説明がありました。
まずは活動報告として
4月 中田前市長とのカレーランチミーティング
・市長としては財政難で難しい
・市長の1個人の立場では本牧や関内・関外を結ぶ路線が望ましい
との事でした。
8月 市長選挙
・アンケートを実施、現市長林氏には「導入を推進する」との回答をいただく
9月 カーフリーデー参加
・パネル展示(めざす会)
・LRT塗り絵(走らせる会)
12月 人と環境に優しい交通をめざす全国大会参加
塗り絵大会表彰式
開会挨拶と被りますがこんな感じでした。
続いてLRT横浜駅乗り入れ案としては
共通:横浜駅〜みなとみらい方面
A:そごう2階の踊り場ターミナル
B:そごう前発着
C:東口崎陽軒前発着
と言う3案が挙げられました。
そして各パネラーの意見が聞かれました。
池田氏
・現状のバス・自転車・徒歩等の都心部交通では広い都心部を回るのは大変、だから声を上げたい
・特に循環交通が必要、ただし関内・関外地区活性化推進計画検討会では無料バスの案があり中々LRT案に陽の目があたらない
鈴木理事※(注記)
・理事の立場でコメントするのは難しいがあるべき交通の中で議論していくべき事
・1個人としては単なる交通施策としてだけではなく、街の活性化と絡めた時有効になるのではないだろうか?
・またいかに盛り上げていくかが重要
・ルートに関してはみなとみらい線との競合、みなとみらい地区はJR,みなとみらい線は良いがそこのつなぎが良くないので串刺しにするルートが良いのでは
・財政が厳しいのでそこはより一層の工夫を
・ただし国交省は気合を入れているので施策が出た際に乗っていけるかも鍵
鈴木准教授
・インナーハーバーは市の公式計画になるわけでは無いのでそこにLRTが入るのはそれほど難しいわけではない
・ただし他の交通とのタッチを・・・例えば水上交通は駅から遠いと利用されないのでそのつなぎを
・今の制度ではLRTは難しい、EUの様に行政がお金を出さないと
野口氏
・LRTは手段でしかないのできちんとしたビジョンが必要
・富山は華々しいLRT開業の裏で廃止になったバスがある等新たな交通弱者を生み出したと言う面も忘れてはならない
こんな感じでした。個人的にはやはり突っ込んだ話が出てきたのが印象的でした。特に池田氏で言えば無料バス案、鈴木局長で言えばみなとみらい線と言う競合の話であったり、野口氏言う所のビジョン、例えば鈴木局長言う所の街の活性化や鈴木准教授言う所の水上交通との連携等具体案あっての議論は印象に残りました。
さていかがだったでしょうか?個人的に今回のフォーラムで印象に残ったのは成長戦略と関内と言う2つのキーワードです。横浜と言う都市を考えていくときに個人的に最近すごく感じているのは「横浜と言うのは薄利多売の都市なのではないか」と言う点、観光で言えば、確かにみなとみらいや元町・中華街等おしゃれなスポットに多くの人が訪れるものの彼らが飲酒や宿泊等言い方は悪いですが「儲けの多い」消費をしてくれるかと言えば殆どしてくれない、また昨年話題になった開国博ではあれだけ大きなイベントでたくさんの人が訪れたのに「儲かったのは(東京の)電通だけ」と言う言葉がまことしやかに囁かれている状況もあります。先日無くなった横浜の街づくりを語るのに欠かせない第一人者田村明氏の施策で「田園都市線沿線の人口増加によって小学校の建設費用が捻出できず東急に一定の負担をさせた」と言う物があったのですがこれは何よりこの状況をうらがいていると感じるのは私だけでしょうか?
確かにこれまでは370万人近い人口、そしてベッドタウン的ではあっても人口が伸びていた事で、ただ訪れてくれる、住んでくれる莫大な人口を相手に何となく商売していてもそれなりに成り立ったのが、今後高齢化、人口減少とその前提が崩れていく事への危機感がこの言葉を論者から引き出したのではないかと思います。
特に横浜市大の鈴木准教授による「横浜は地元の事業者や人が計画していない、だから地元が儲かるわけが無い」と言う指摘は印象に残りました。
そしてそこで重要な役割を果たしていくのが多分今は衰退したとは言え古くからの都心である関内地区と言う事なのでは無いでしょうか?
おおよそLRTフォーラムの感想としてはどうかと言った感じですが、個人的にはかつて田村明氏が構想したみなとみらいが現在横浜駅と臨海部の都心を結びビジネスに観光に横浜の顔として存在感を示しているように、新しいLRTが横浜を「薄利多売都市」から脱却させ新たな成長を生み出すきっかけとなる事を願ってやみません。
参考
横浜にLRTを走らせる会
横浜の公共交通活性化をめざす会
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福岡の探偵-もみじ探偵社
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さて本題に入る前にお知らせです。千葉の交通の民間研究者の中では知らないものはいないといわれていたとある掲示板の管理人さんがWeb政策などの業務を請け負ってくれるそうです。もし興味のある方は早い者勝ちみたいなので連絡をとってみてはどうでしょうか?
【近況報告】仕事を下さい。@Telmina 3rd
※(注記)以下出てくる横浜市都市整備局鈴木氏は局長でなく理事(横浜駅周辺等担当ですので以下理事と修正いたします。
写真:貧困改善には教育を・・・?
さて皆様久しぶりのイベント見聞録となりました。不景気と格差社会によって悲しいかな貧困と言う言葉が身近になりつつある昨今、貧困との戦いの最大の武器は教育だとばかりに・・・
看板
写真:おなじみの看板
どう考えてもタイトルを見て無理がありますね、と言う事で今年もいってまいりました。新春LRTフォーラムです。
参考:イベント見聞録:2009年6月20日横浜LRTフォーラム
走らせる会大内理事長による挨拶
走らせる会古川氏による挨拶
写真:開会挨拶
さて古川氏と大内氏による開会挨拶で幕を開けます。
古川氏からは昨年12月に行われた
・東京での人と環境に優しい交通をめざす全国大会
・横浜での連携各団体による人と環境に優しい交通をめざす集い
・中国・アメリカの2大エネルギー消費国の参加で話題になったCOP15
・23日開業の富山のセントラム
そして今年に入って浮上した松江・札幌のLRT計画、横浜では初めてアンケートでの回答と言うカタチではあれLRT推進にYESの意思表示をした市長の誕生等段々横浜とLRTに関わる環境が動き始めた流れが語られました。
一方大内氏からは様々な環境の話を枕に昨年以降ホットになっている羽田国際化に絡めて観光都市横浜へのLRT導入と言った話が出てきました。
第4回 人と環境にやさしい交通をめざす全国大会
横浜で人と環境にやさしい交通をめざす集いが開かれました@横浜にLRTを走らせる会
羽田空港再拡張・国際化に向けた横浜市の取り組み@横浜市
「セントラム」開業1ヶ月 予想超す乗客数@読売新聞
大都市と言う親分を持たない地方の小都市はLRTと言う武器をどう使っていくのだろうか〜松江市LRTに思う〜
関内を愛する会池田理事長
写真:関内を愛する会池田理事長による基調報告
さて開会の挨拶終了後は基調講演、まずは関内を愛する会の池田理事長による基調講演、関内を愛する会は25年ほど前に関内を愛する有志によって作られた団体、主な活動として春のさくらまつりや関内祭りなどのイベントを中心としたソフト的な活性化への取り組みを行っているとの事です。
ただここ5年くらいで、高齢化の進展等で活性力が落ちていたり、また市役所の移転問題などからソフト面だけでなくハード面での改善も必要なのではないかとの思いで関内・関外地区活性化推進計画検討会等行政関連のプロジェクトにも参加しているとの事。
関連
関内・関外地区活性化推進計画検討会@横浜市
関内・関外地区活性化推進計画(案)について市民の皆様のご意見を募集します@横浜市
横濱まちづくり倶楽部
関内まつり@ワルスの日記帳2
横浜市鈴木局長
写真:横浜市鈴木理事による公演
続いては横浜市の鈴木理事による私の物心ついた頃から工事中の横浜駅の大改造計画エキサイト22についての基調講演、エキサイトに関しては横浜と言う街が21世紀も選ばれる魅力ある街であり続けられるようにと言う大目標の下、目下計画中のプロジェクトでLRT等の交通関係も7つの戦略の中に位置づけられているとの事。
主な取り組み内容としては
・羽田、成田両空港や新横浜へのアクセス改善、横浜駅発着の特急列車の設定等現在の横浜駅が比較的弱い長距離の交通アクセスの改善
・駅前広場の改善による鉄道・バス・幹線道路のシームレス化
・昨年コミュニティサイクルの社会実験等で注目された自転車(自転車道等)に関してはスペースの関係で短期的には難しいものの、長期的に検討して行きたい
との事だそうです。
参考
エキサイトよこはま22(横浜駅周辺大改造計画)@横浜市
横浜都心部コミュニティサイクル社会実験
横浜都心部コミュニティサイクル社会実験がスタート@横浜カーフリーデー
自転車をみんなで共同利用しよう!横浜でコミュニティサイクルの試み@熟年叔父さんの独り言
横浜市大鈴木准教授
写真:横浜市大鈴木准教授による基調講演
続いては横浜市大鈴木准教授による基調講演、こちらは横浜市大をはじめとする横浜と周辺部に位置する複数の大学によるコンソーシアムで案が練られている2059年の横浜のまちづくり計画インナーハーバープロジェクトについて
まずインナーハーバー構想の位置づけについて、今の横浜のまちづくりは昨日亡くなられた横浜市の初代企画調整局長田村明氏が60年代に計画した6大都市構想(みなとみらいの開発等昭和〜平成初期の横浜の都市計画指針となった構想)が完成の域に近づきつつあり、今後の50年間を見据えた抗争として考えられているとの事です。
現状の横浜を見ると
・港の機能としては本牧大黒等のアウターハーバーに移ってきている
・横浜の課題としては今後生産年齢人口や雇用機会の減少により経済力・税収の減少が懸念される。
・しかし一方京浜工業地帯は生産機能の移転はあったものの逆に研究開発に特化し、世界的に有名な研究所が工業地帯にぽつんと立っていて世界的な研究者がコンビニ弁当をわびしく食べると言った意表をついた光景が見られる。
・羽田国際化に向け神奈川口構想に積極的な川崎や東京に比べて横浜は出遅れ間がある。
・環境モデル都市に関しては皆がプリウスに乗っても目標に到達できるわけではないのでどうするか
・その中でインナーハーバー構想は横浜駅周辺と関内都心地区をみなとみらいと言う新都心でブリッジした田村構想の延長で、高付加価値とわびしい光景が共存する京浜工業地帯とアメニティ溢れる都心をリングシティと言う形でつないでいくプロジェクト
また今後のまちづくりでは環境との共存は必須になりその中で公共交通は重要な役割を果たすとの事でした。
大学まちづくりコンソーシアム横浜/海都横浜構想2059(案)について@横浜市大
「50年後の横浜都心臨海部」構想案に市民の意見を募集@ヨコハマ経済新聞
都市ヨコハマをつくる―実践的まちづくり手法 (中公新書 678)
セントラム開業式の様子
写真:セントラム開業式の様子を伝える動画の様子
さて基調講演後は休憩と相成ったのですがここでは昨年12月に開業した富山市のLRTセントラムの開業式の模様の動画上映と解説が行われました。
中々盛況のようで羨ましい限りです。
「セントラム」開業1ヶ月 予想超す乗客数@読売新聞
パネルディスカッション
写真:パネルディスカッション
さて後半は元神奈川新聞編集委員の松本氏、都市プランナーの野口氏を交えて会場から募集した質問を中心に展開していくと言う形になりました。
Q、エキサイトにおいて自転車の活用についてはどの様に考えているか
A(鈴木理事):まず自転車道等ハード面が重要ではあるものの、道路の貧弱さに代表されるように面的には不足、長期的には自動車制限と絡めて考えて行きたい。コミュニティサイクル等ソフト面でも頑張りたい。駅の東西の自転車での連絡に関しては管理等検討課題としたい
Q、エキサイトにおいて電車ーバスの乗り換えの改善は?
A(鈴木理事):大きな駅なので距離等の課題が多い。
・まず前提問題として鉄道会社(日本最多の6社局)同士の連携が意外に難しいその中でサイン等改善を進めている
・バスターミナルは駅近くにタクシーは方面別に分散させてターミナルを整備していきたい
・また観光バスにいたってはまともなターミナルが無いので場所の確保等考えて行きたい
さて最初の2つはエキサイトに絡めた質問、対応は当然鈴木局長、立場柄中々思い切ったことはいえなさそうですがそれでも率直に語ってくれた感があります。交通関係の新プロジェクトと言うとまず利用者がつくのかが課題になりますが横浜駅の場合、ついた際裁ききれないと言う逆の問題もある事、そして何かをやる際のスペース確保や鉄道会社との調整と言う問題もあるのが大変な所であり逆に言えばやりがいではないかと感じました。
Q、横浜の観光の現状をどう位置づけていてどう改善して行きたいか?
A
池田理事長
・賑わいを取り戻せるかと言う意味で休日に人を呼び寄せるのは非常に重要、観光資源はあるのでどうアピールするのか?
・また単発のイベントだけでない展開を考えて行きたい
野口氏
・宿泊や飲酒等付加価値の高い観光を活性化するためには豊かなナイトライフをどう提案していくかがポイント、中華街でお食事だけでは寂しい
・あと滞在時間を延ばすためにどうビューポイントを増やしていくか
鈴木教授
・横浜と京都(実は名古屋もby brother-t)は統計上は同じ数の観光客がいるはずだがどう考えても違うのは明らか、まず統計の精度も上げていくことが重要。
・特に人の流れのデータは重要だが未整備。
・また横浜は地元の事業者や人が計画していない、だから地元が儲かるわけが無い、横浜の人がビジネスとして考えていく必要があるのではないか?
全体
・結局計画となると総花的になってしまう
さてこちらは実は私の出した質問、もともと横浜の観光の現状として
・みなとみらい線沿線地区の観光地としての価値はすばらしいもののそこで終始してしまい滞在時間が短く近所の客が大半となってしまう
・その為飲酒・宿泊の絡んだ付加価値の高い観光はほんの僅かで地元の波及効果が少ない
と言った感じのネタ振りをしていました・・・のですが司会の方にまぁ皆さん分かっているでしょうがとスルーされてからの回答、個人的には鈴木教授の回答に鋭さを感じました。統計の問題は基準が例えば「行政運営の有料観光施設の利用者数」みたいな数字だったりする等結構観光関係の正確な状況は掴みづらいと言うのは調べてみると感じる事で、またビジネスの面でもはとバスが遠く東京からコースに入れているなど有り余る観光資源を売り出す気概に欠けていると言われても反論しづらい状況があります。
ただ何よりも恐ろしいのは次回少し書けそうですが、何だかんだと言って今の横浜は桁外れに栄えていると言うのが何よりもの問題なのかもしれません。
横浜都心部でデパートの撤退等で最も衰退していると言われる伊勢佐木町ですら例えば前橋の様な本当に衰退した地方都市をまの当りにした目から見ると「何と繁栄した大都会だろう」、多分横浜の現状を知らない地方で頑張っている人たちに「横浜には伊勢佐木町と言う商人の頑張りで大きく賑わっている商店街があるよ」と光景を見せたら、「よし俺たちも伊勢佐木町の人たちのように頑張って賑わった商店街を作ろう」と言わせてしまえるくらいのものはあるだろうなと感じてしまうのです。少なくとも人が少ないので自転車でどうどう飛ばせる、写真を撮るのにも遮蔽物としての人間がいて注意する必要ないと言う衰退には程遠い、それは地方の衰退の状況と比較すればすばらしい事である一方本気で何かを変えようとする意欲はわきづらいだろうなとどうしても感じてしまう、そこをどうするのかが実は1番の問題なのかもしれません。
さて長くなってしまいました。と言う事で続きは次回に
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さて皆様久しぶりのイベント見聞録となりました。不景気と格差社会によって悲しいかな貧困と言う言葉が身近になりつつある昨今、貧困との戦いの最大の武器は教育だとばかりに・・・
看板
写真:おなじみの看板
どう考えてもタイトルを見て無理がありますね、と言う事で今年もいってまいりました。新春LRTフォーラムです。
参考:イベント見聞録:2009年6月20日横浜LRTフォーラム
走らせる会大内理事長による挨拶
走らせる会古川氏による挨拶
写真:開会挨拶
さて古川氏と大内氏による開会挨拶で幕を開けます。
古川氏からは昨年12月に行われた
・東京での人と環境に優しい交通をめざす全国大会
・横浜での連携各団体による人と環境に優しい交通をめざす集い
・中国・アメリカの2大エネルギー消費国の参加で話題になったCOP15
・23日開業の富山のセントラム
そして今年に入って浮上した松江・札幌のLRT計画、横浜では初めてアンケートでの回答と言うカタチではあれLRT推進にYESの意思表示をした市長の誕生等段々横浜とLRTに関わる環境が動き始めた流れが語られました。
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第4回 人と環境にやさしい交通をめざす全国大会
横浜で人と環境にやさしい交通をめざす集いが開かれました@横浜にLRTを走らせる会
羽田空港再拡張・国際化に向けた横浜市の取り組み@横浜市
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大都市と言う親分を持たない地方の小都市はLRTと言う武器をどう使っていくのだろうか〜松江市LRTに思う〜
関内を愛する会池田理事長
写真:関内を愛する会池田理事長による基調報告
さて開会の挨拶終了後は基調講演、まずは関内を愛する会の池田理事長による基調講演、関内を愛する会は25年ほど前に関内を愛する有志によって作られた団体、主な活動として春のさくらまつりや関内祭りなどのイベントを中心としたソフト的な活性化への取り組みを行っているとの事です。
ただここ5年くらいで、高齢化の進展等で活性力が落ちていたり、また市役所の移転問題などからソフト面だけでなくハード面での改善も必要なのではないかとの思いで関内・関外地区活性化推進計画検討会等行政関連のプロジェクトにも参加しているとの事。
関連
関内・関外地区活性化推進計画検討会@横浜市
関内・関外地区活性化推進計画(案)について市民の皆様のご意見を募集します@横浜市
横濱まちづくり倶楽部
関内まつり@ワルスの日記帳2
横浜市鈴木局長
写真:横浜市鈴木理事による公演
続いては横浜市の鈴木理事による私の物心ついた頃から工事中の横浜駅の大改造計画エキサイト22についての基調講演、エキサイトに関しては横浜と言う街が21世紀も選ばれる魅力ある街であり続けられるようにと言う大目標の下、目下計画中のプロジェクトでLRT等の交通関係も7つの戦略の中に位置づけられているとの事。
主な取り組み内容としては
・羽田、成田両空港や新横浜へのアクセス改善、横浜駅発着の特急列車の設定等現在の横浜駅が比較的弱い長距離の交通アクセスの改善
・駅前広場の改善による鉄道・バス・幹線道路のシームレス化
・昨年コミュニティサイクルの社会実験等で注目された自転車(自転車道等)に関してはスペースの関係で短期的には難しいものの、長期的に検討して行きたい
との事だそうです。
参考
エキサイトよこはま22(横浜駅周辺大改造計画)@横浜市
横浜都心部コミュニティサイクル社会実験
横浜都心部コミュニティサイクル社会実験がスタート@横浜カーフリーデー
自転車をみんなで共同利用しよう!横浜でコミュニティサイクルの試み@熟年叔父さんの独り言
横浜市大鈴木准教授
写真:横浜市大鈴木准教授による基調講演
続いては横浜市大鈴木准教授による基調講演、こちらは横浜市大をはじめとする横浜と周辺部に位置する複数の大学によるコンソーシアムで案が練られている2059年の横浜のまちづくり計画インナーハーバープロジェクトについて
まずインナーハーバー構想の位置づけについて、今の横浜のまちづくりは昨日亡くなられた横浜市の初代企画調整局長田村明氏が60年代に計画した6大都市構想(みなとみらいの開発等昭和〜平成初期の横浜の都市計画指針となった構想)が完成の域に近づきつつあり、今後の50年間を見据えた抗争として考えられているとの事です。
現状の横浜を見ると
・港の機能としては本牧大黒等のアウターハーバーに移ってきている
・横浜の課題としては今後生産年齢人口や雇用機会の減少により経済力・税収の減少が懸念される。
・しかし一方京浜工業地帯は生産機能の移転はあったものの逆に研究開発に特化し、世界的に有名な研究所が工業地帯にぽつんと立っていて世界的な研究者がコンビニ弁当をわびしく食べると言った意表をついた光景が見られる。
・羽田国際化に向け神奈川口構想に積極的な川崎や東京に比べて横浜は出遅れ間がある。
・環境モデル都市に関しては皆がプリウスに乗っても目標に到達できるわけではないのでどうするか
・その中でインナーハーバー構想は横浜駅周辺と関内都心地区をみなとみらいと言う新都心でブリッジした田村構想の延長で、高付加価値とわびしい光景が共存する京浜工業地帯とアメニティ溢れる都心をリングシティと言う形でつないでいくプロジェクト
また今後のまちづくりでは環境との共存は必須になりその中で公共交通は重要な役割を果たすとの事でした。
大学まちづくりコンソーシアム横浜/海都横浜構想2059(案)について@横浜市大
「50年後の横浜都心臨海部」構想案に市民の意見を募集@ヨコハマ経済新聞
都市ヨコハマをつくる―実践的まちづくり手法 (中公新書 678)
セントラム開業式の様子
写真:セントラム開業式の様子を伝える動画の様子
さて基調講演後は休憩と相成ったのですがここでは昨年12月に開業した富山市のLRTセントラムの開業式の模様の動画上映と解説が行われました。
中々盛況のようで羨ましい限りです。
「セントラム」開業1ヶ月 予想超す乗客数@読売新聞
パネルディスカッション
写真:パネルディスカッション
さて後半は元神奈川新聞編集委員の松本氏、都市プランナーの野口氏を交えて会場から募集した質問を中心に展開していくと言う形になりました。
Q、エキサイトにおいて自転車の活用についてはどの様に考えているか
A(鈴木理事):まず自転車道等ハード面が重要ではあるものの、道路の貧弱さに代表されるように面的には不足、長期的には自動車制限と絡めて考えて行きたい。コミュニティサイクル等ソフト面でも頑張りたい。駅の東西の自転車での連絡に関しては管理等検討課題としたい
Q、エキサイトにおいて電車ーバスの乗り換えの改善は?
A(鈴木理事):大きな駅なので距離等の課題が多い。
・まず前提問題として鉄道会社(日本最多の6社局)同士の連携が意外に難しいその中でサイン等改善を進めている
・バスターミナルは駅近くにタクシーは方面別に分散させてターミナルを整備していきたい
・また観光バスにいたってはまともなターミナルが無いので場所の確保等考えて行きたい
さて最初の2つはエキサイトに絡めた質問、対応は当然鈴木局長、立場柄中々思い切ったことはいえなさそうですがそれでも率直に語ってくれた感があります。交通関係の新プロジェクトと言うとまず利用者がつくのかが課題になりますが横浜駅の場合、ついた際裁ききれないと言う逆の問題もある事、そして何かをやる際のスペース確保や鉄道会社との調整と言う問題もあるのが大変な所であり逆に言えばやりがいではないかと感じました。
Q、横浜の観光の現状をどう位置づけていてどう改善して行きたいか?
A
池田理事長
・賑わいを取り戻せるかと言う意味で休日に人を呼び寄せるのは非常に重要、観光資源はあるのでどうアピールするのか?
・また単発のイベントだけでない展開を考えて行きたい
野口氏
・宿泊や飲酒等付加価値の高い観光を活性化するためには豊かなナイトライフをどう提案していくかがポイント、中華街でお食事だけでは寂しい
・あと滞在時間を延ばすためにどうビューポイントを増やしていくか
鈴木教授
・横浜と京都(実は名古屋もby brother-t)は統計上は同じ数の観光客がいるはずだがどう考えても違うのは明らか、まず統計の精度も上げていくことが重要。
・特に人の流れのデータは重要だが未整備。
・また横浜は地元の事業者や人が計画していない、だから地元が儲かるわけが無い、横浜の人がビジネスとして考えていく必要があるのではないか?
全体
・結局計画となると総花的になってしまう
さてこちらは実は私の出した質問、もともと横浜の観光の現状として
・みなとみらい線沿線地区の観光地としての価値はすばらしいもののそこで終始してしまい滞在時間が短く近所の客が大半となってしまう
・その為飲酒・宿泊の絡んだ付加価値の高い観光はほんの僅かで地元の波及効果が少ない
と言った感じのネタ振りをしていました・・・のですが司会の方にまぁ皆さん分かっているでしょうがとスルーされてからの回答、個人的には鈴木教授の回答に鋭さを感じました。統計の問題は基準が例えば「行政運営の有料観光施設の利用者数」みたいな数字だったりする等結構観光関係の正確な状況は掴みづらいと言うのは調べてみると感じる事で、またビジネスの面でもはとバスが遠く東京からコースに入れているなど有り余る観光資源を売り出す気概に欠けていると言われても反論しづらい状況があります。
ただ何よりも恐ろしいのは次回少し書けそうですが、何だかんだと言って今の横浜は桁外れに栄えていると言うのが何よりもの問題なのかもしれません。
横浜都心部でデパートの撤退等で最も衰退していると言われる伊勢佐木町ですら例えば前橋の様な本当に衰退した地方都市をまの当りにした目から見ると「何と繁栄した大都会だろう」、多分横浜の現状を知らない地方で頑張っている人たちに「横浜には伊勢佐木町と言う商人の頑張りで大きく賑わっている商店街があるよ」と光景を見せたら、「よし俺たちも伊勢佐木町の人たちのように頑張って賑わった商店街を作ろう」と言わせてしまえるくらいのものはあるだろうなと感じてしまうのです。少なくとも人が少ないので自転車でどうどう飛ばせる、写真を撮るのにも遮蔽物としての人間がいて注意する必要ないと言う衰退には程遠い、それは地方の衰退の状況と比較すればすばらしい事である一方本気で何かを変えようとする意欲はわきづらいだろうなとどうしても感じてしまう、そこをどうするのかが実は1番の問題なのかもしれません。
さて長くなってしまいました。と言う事で続きは次回に
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