つれづれなるままに

2019年05月

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写真:4月は選挙月

さて新しい元号令和の時代が始まりました。3月のランキングが選挙で飛ばされてしまったため今月は3・4月のランキングをまとめていきます。

まずは3月のランキング
1、人気記事ランキング201902
2、とあるコンビニの子ども食堂
3、春休みは聖地巡礼&お花見へGo!!
4、ノブレスオブリージュと改易〜フランスデモに思う〜
5、幸色のワンルーム

1位はなんと人気記事ランキング201902、イベントの告知があったせいか前橋方面で注目されたのかもしれません。実際にイベントに出てきたかは内緒です。
2位はとあるコンビニの子ども食堂、ファミマの子ども食堂やセブンイレブンの24時間営業に関することで注目されたコンビニの問題ですが、新しい展開が出てきました。
ミニストップ、加盟店料の引き下げ検討 「真摯に反省」@朝日新聞2019年4月23日
イオン系のミニストップが加盟店料引き下げという形で現場のフランチャイジーの負担軽減の検討に入ったそうです。ある意味金融と不動産で利益を上げる形であるイオン系だから早めに動けたのかもしれませんがファミマやセブンイレブンなどほかのコンビニが続くかどうかなどもう少し注目していきたいところです。
3位は春休みは聖地巡礼&お花見へGo!!、横須賀で行われる3月末のお花見イベントなどの影響で浮かび上がった昨年作成の横須賀・横浜の観光案内記事、ただ3月末に横浜市のHPの大幅改変があった関係でリンク切れも多いのでできれば3月に作成した以下の記事も見ていただければ幸いです。

春休みは聖地巡礼&潮干狩り&花見へGo!!2019

4位はノブレスオブリージュと改易〜フランスデモに思う〜、相変わらず終わらないフランスデモの記事、3月ではなく4月の話ですが、パリノートルダム大聖堂の火災で多くの寄付が富裕層から集まったことに対し、それを貧困化してでも行っている人たちに分け与えたらどうかという議論が出ているそうです。ノブレスオブリージュというのは欧米で持つものが善意で分け与える素晴らしいことのように言われていますが、個人的には江戸時代の日本の改易に象徴されるように持つものは結果責任を取るべきという議論が今後進んでいくように思います。
寄付と再建方法で論争 ノートルダム火災、仏社会結束ならず@AFP2019/4/19

5位は幸色のワンルーム、2月末にコミックの新刊が出た影響かランクインしています。個人的には購入しました。
幸色のワンルーム(6) (ガンガンコミックス pixiv) [ はくり ]

続いて4月のランキングです。
1、イベント見聞録 2015年4月25日野毛大道芸
2、Choose or Loose平成最後の統一地方選挙その2〜地域のバスへの投資とは〜
2、Choose or Loose 平成最後の統一地方選挙その4〜政治家フジノの決断〜
2、Choose or Loose 平成最後の統一地方選挙その3〜無かったことが奪う活力〜
5、Choose or Loose平成最後の統一地方選挙その1〜地域のバスを守るには〜

2〜5位が統一地方選がらみの新規記事でした。

1位はイベント見聞録 2015年4月25日野毛大道芸、4年前の記事が読み続けられるというのはある種書き手冥利に尽きますがもう少しイベント見聞録を頑張らなければとも感じます。

2位にはChoose or Loose平成最後の統一地方選挙その2〜地域のバスへの投資とは〜、5位にはChoose or Loose平成最後の統一地方選挙その1〜地域のバスを守るには〜と統一地方選前半のバス関連記事が来ました。対象選挙が神奈川県知事選挙、神奈川県議会議員選挙、対象選挙区が横須賀市と日本全国でみてもバスの課題が少なそうな地域なのにバスを取り上げたのは地方創生に絡んで銀行とともに路線バスの統合基準見直しというニュースがあったからという面があります。また昨年末書いた「はまちゃんバス」Go!!〜横須賀のバスを考える〜も連動して見られたのも印象的でした。

同率2位に関してはChoose or Loose 平成最後の統一地方選挙その3〜無かったことが奪う活力〜も入りました。相模原のやまゆり園の事件の特集記事が選挙後に行われたことというのが引っかかって作った記事です。事件の舞台となったやまゆり園は県管理の施設であることも考えると、やはり県知事選挙の時にきちんと扱うべきだったテーマのように思います。確かに多くの読者にとって不快な煮貝記事かもしれませんが、それをきちんと示せない報道というのはどうなんだろうというのを自制も込めて書きました。

同じく同率2位にはChoose or Loose 平成最後の統一地方選挙その4〜政治家フジノの決断〜が入りました。あくまで個人的な見方ですが、やはり平成の横須賀の政治における最大のスターは小泉進次郎でも吉田雄人でもなく藤野英明であり、その人物が危機的状況にあるというのは何にしても書かねばならないだろうと考え書いた記事です。藤野市議の政策に関しては結果が出た後で申し訳ないですがChoose or Loose 平成最後の統一地方選挙その5〜政治家フジノが語れなかったこと〜に書きました。藤野市議に関してはここ最近のお約束として「藤野市議に結婚を薦める」という落ちを担当してもらっています。個人的には藤野英明という政治家は保守の器に革新の政策を持った政治家という印象があるのですが、革新の政策というか所謂リベラル系の政策的な没落が足を引っ張っているように感じます。象徴的なのは4〜60代の中高年男性が最も多いのにそこにほとんど触れられていない自殺関連の条例ではないでしょうか?確かに自殺対策の条例を作ったという意味では前進なのかもしれませんが、肝心なところに手が届いていないのに気付いているのかというのが気にかかります。
もし藤野市議に1冊本を薦めるとしたら下記の本になるのではないかと思います。

矛盾社会序説 その「自由」が世界を縛る [ 御田寺圭 ]

さていかがだったでしょうか、令和時代になっても変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。


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