2009年12月
急ではありますがHPの方を移転しました。ブックマークをつけている方はご注意ください。
ぶらざーてぃのページ
動画:これもかけなかったネタ〜藪塚温泉ジャパンスネークセンターでの投げ銭ライブイベントにおいて〜
さて最近は月1更新と読者の方の期待を裏切り続けている当blogですが、その言い訳的な部分も含めて今年の下半期を振り返りたいと思います。
思い返せば今年下半期はここではあまり書かないプライヴェートにおいていろんな事がありました。
職場関係
7〜8月 転勤騒ぎ
9月以降 新業務への移行
年末 会社の部署再編
ちなみに私は群馬のIT企業に勤めていて現在東京の客先に常駐しているのですが、やはり昨年9月のリーマンショック以降会社の方も中々厳しい状況で今年は初めてボーナス削減の憂き目に会ったりあるいは群馬勤務時代の同僚がやめたり移動にあったりといった話をずいぶん聞いたり、これまでの業務が終了した関係で一時期群馬転勤と言う話が出たり、最終的には東京勤務続行となったのですが新業務への移行や会社の方でも新体制への移行で色々考えさせられた一年でした。
振り返ってみると新しい一歩を踏み出す事が求められた1年だったのではないかなと思います。リーマンショックの直後上司と「何でもいいから新しい事を始めないといけない」と話したのですが実際既存のお客さんからはどんどん撤収を求められる中で結局強みを持てたのは会社のある群馬の外の地域の仕事や新しい分野の仕事をし始めた人達、これまでどおりとは行かない世の中でそれは地域かもしれないし、分野かもしれないし、仕事上のスキルかもしれないし、そう言った部分で新しい場所へ向かわないと生き残れない時代になりつつあるのかもしれないと感じた1年でした。
家関係
9月〜 実家リフォーム
12月 妹の結婚
仕事がそんな中で家の方でも新しい展開がありました。実家のリフォーム&妹の結婚これが同時期に重なったので家の方が結構忙しかった1年でした。
と言う事で母親の愚痴を色々聞かされた1年でもありました。実際リフォームでは「父がわがままばかり言って中々進まない」と言った事や妹の結婚では旦那さんと実家の関係での愚痴を散々聞かされたような気がします。
個人的に感じたのは「言う事は分かるけどなぁ」と言う点、父にしてみたら多分失敗したとしたら年金生活である身からすれば再びやり直せるだけの資産は客観的に考えて築けない中で考えれば安易に妥協できないだろうし、妹の旦那さんにしてみたらかつてのように彫っておいても収入が増える世の中で無い以上実家のバックアップは結婚していく中で無視できないと感じても不思議ではない・・・
そう言った意味でかつて正しかった事を押し通せる経済的余裕がなくなりつつあるのかなと言うのは感じた1年でした。
純粋なプライベート
7〜8月 藪塚温泉ジャパンスネークセンターでの投げ銭ライブイベントでのスポンサー協力
9〜12月 第4回 人と環境にやさしい交通をめざす全国大会研究発表への参加
さて純粋なプライベートの面で特にポイントになったのはこの2点、個人的に振り返ってみるとどちらも「パイを増やす」と言うテーマが裏に流れていたのかなと感じます。後者で何を書こうかと考えた際に感じたのは政権交代で政治的な状況が不透明になる中で確実にやる必要があるのは「地域の交通の利用者をいかに増やすか」と言う点なのではと言う事、前者はもともと「ご当地アイドルを発掘して地域を盛り上げたい」と考えていた知り合いが何も無い中から人脈を作り上げやっと実現したイベント、個人的に興味深かったのは「ギャラは投げ銭だけ」と言うきつい条件ながら少なからずプロのタレントが集まったのが興味深かったです。プロにしてみたら「ギャラはとにかく新しい部隊を開拓していかなければならない」と言う意欲の強さ、そして衰退する地方、停滞する景気、確かに最悪と言ってもいい状況は逆に何かをやっていく為のチャンスなのではと感じました。
人の姿が減った11月。@Espresso Diary@信州松本より
上がってきた日本の長期金利が再び1.3%を割り込んだ現象も、国債を積極的に評価する動きというよりは、貸し出し先が乏しいゆえの消極的な選択。不動産は下がる。日本株は冴えない。これでは幾ら金融が緩和されても、国債ぐらいにしか資金の向かう先がありません。最近、近所には2〜3のイタリアンの料理店がオープンしましたが、メニューや内装がどうのこうのという以前に、銀行の営業が細かく融資先を掘り起こしていることに感心してしまいます。
景気停滞で舞台そのものが減っているタレントにしてみたらとにかく舞台が欲しい、停滞する経済状況の中、お金は無いけど舞台は提供できる店舗や施設は絶対ある、となれば企画と実行力さえあれば何か出来る事、少なくともこのイベントはそれを証明してくれたような気がします。
上の引用は松本での事、個人的には前橋弁天通りのような場所を見ても感じているのですが、この不況の中で事を起こすコストが減少している場所が確実に増える中で以外に弱者扱いされてきたフリーターや非正規雇用の人達が思わぬ起業をする場面と言うのが来年は見られるのではないかと感じます。
さて相変わらず暴走して終わりますが皆様の1年はどうだったでしょうか?
そして来年がよき1年である事をお祈りして今年のブログを締めたいと思います。
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動画:これもかけなかったネタ〜藪塚温泉ジャパンスネークセンターでの投げ銭ライブイベントにおいて〜
さて最近は月1更新と読者の方の期待を裏切り続けている当blogですが、その言い訳的な部分も含めて今年の下半期を振り返りたいと思います。
思い返せば今年下半期はここではあまり書かないプライヴェートにおいていろんな事がありました。
職場関係
7〜8月 転勤騒ぎ
9月以降 新業務への移行
年末 会社の部署再編
ちなみに私は群馬のIT企業に勤めていて現在東京の客先に常駐しているのですが、やはり昨年9月のリーマンショック以降会社の方も中々厳しい状況で今年は初めてボーナス削減の憂き目に会ったりあるいは群馬勤務時代の同僚がやめたり移動にあったりといった話をずいぶん聞いたり、これまでの業務が終了した関係で一時期群馬転勤と言う話が出たり、最終的には東京勤務続行となったのですが新業務への移行や会社の方でも新体制への移行で色々考えさせられた一年でした。
振り返ってみると新しい一歩を踏み出す事が求められた1年だったのではないかなと思います。リーマンショックの直後上司と「何でもいいから新しい事を始めないといけない」と話したのですが実際既存のお客さんからはどんどん撤収を求められる中で結局強みを持てたのは会社のある群馬の外の地域の仕事や新しい分野の仕事をし始めた人達、これまでどおりとは行かない世の中でそれは地域かもしれないし、分野かもしれないし、仕事上のスキルかもしれないし、そう言った部分で新しい場所へ向かわないと生き残れない時代になりつつあるのかもしれないと感じた1年でした。
家関係
9月〜 実家リフォーム
12月 妹の結婚
仕事がそんな中で家の方でも新しい展開がありました。実家のリフォーム&妹の結婚これが同時期に重なったので家の方が結構忙しかった1年でした。
と言う事で母親の愚痴を色々聞かされた1年でもありました。実際リフォームでは「父がわがままばかり言って中々進まない」と言った事や妹の結婚では旦那さんと実家の関係での愚痴を散々聞かされたような気がします。
個人的に感じたのは「言う事は分かるけどなぁ」と言う点、父にしてみたら多分失敗したとしたら年金生活である身からすれば再びやり直せるだけの資産は客観的に考えて築けない中で考えれば安易に妥協できないだろうし、妹の旦那さんにしてみたらかつてのように彫っておいても収入が増える世の中で無い以上実家のバックアップは結婚していく中で無視できないと感じても不思議ではない・・・
そう言った意味でかつて正しかった事を押し通せる経済的余裕がなくなりつつあるのかなと言うのは感じた1年でした。
純粋なプライベート
7〜8月 藪塚温泉ジャパンスネークセンターでの投げ銭ライブイベントでのスポンサー協力
9〜12月 第4回 人と環境にやさしい交通をめざす全国大会研究発表への参加
さて純粋なプライベートの面で特にポイントになったのはこの2点、個人的に振り返ってみるとどちらも「パイを増やす」と言うテーマが裏に流れていたのかなと感じます。後者で何を書こうかと考えた際に感じたのは政権交代で政治的な状況が不透明になる中で確実にやる必要があるのは「地域の交通の利用者をいかに増やすか」と言う点なのではと言う事、前者はもともと「ご当地アイドルを発掘して地域を盛り上げたい」と考えていた知り合いが何も無い中から人脈を作り上げやっと実現したイベント、個人的に興味深かったのは「ギャラは投げ銭だけ」と言うきつい条件ながら少なからずプロのタレントが集まったのが興味深かったです。プロにしてみたら「ギャラはとにかく新しい部隊を開拓していかなければならない」と言う意欲の強さ、そして衰退する地方、停滞する景気、確かに最悪と言ってもいい状況は逆に何かをやっていく為のチャンスなのではと感じました。
人の姿が減った11月。@Espresso Diary@信州松本より
上がってきた日本の長期金利が再び1.3%を割り込んだ現象も、国債を積極的に評価する動きというよりは、貸し出し先が乏しいゆえの消極的な選択。不動産は下がる。日本株は冴えない。これでは幾ら金融が緩和されても、国債ぐらいにしか資金の向かう先がありません。最近、近所には2〜3のイタリアンの料理店がオープンしましたが、メニューや内装がどうのこうのという以前に、銀行の営業が細かく融資先を掘り起こしていることに感心してしまいます。
景気停滞で舞台そのものが減っているタレントにしてみたらとにかく舞台が欲しい、停滞する経済状況の中、お金は無いけど舞台は提供できる店舗や施設は絶対ある、となれば企画と実行力さえあれば何か出来る事、少なくともこのイベントはそれを証明してくれたような気がします。
上の引用は松本での事、個人的には前橋弁天通りのような場所を見ても感じているのですが、この不況の中で事を起こすコストが減少している場所が確実に増える中で以外に弱者扱いされてきたフリーターや非正規雇用の人達が思わぬ起業をする場面と言うのが来年は見られるのではないかと感じます。
さて相変わらず暴走して終わりますが皆様の1年はどうだったでしょうか?
そして来年がよき1年である事をお祈りして今年のブログを締めたいと思います。
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