2021年07月
さて本題の前にコロナに関する役立つ情報を
新型コロナ 対策支援制度まとめ@Yahoo
・Yahooによる支援制度の情報です。
新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸
・首相官邸での各省庁の対策のまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症について@神奈川県
・神奈川県庁でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市
・横須賀市役所でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について
・横須賀・横浜地区の公共交通各企業のコロナ対策のリンク集です。利用者の協力をもとに3密を恐れず公共交通を利用しましょう。
横須賀公共交通バリアフリーマップの様なもの
・横須賀公共交通バリアフリーマップの様なものです。横須賀に車椅子で来られる際などにどうぞ
新型コロナウイルスワクチン接種の概要@横須賀市
・横須賀市のコロナウィルスワクチン接種に関する情報です。
衆議院議員選挙の前哨戦として注目されていた都議選が終わりました。投票率は過去2番目に低い42.39%、結果も自民党が第一党になったものの公明党との合計で過半数に届かず、都民ファーストの会も壊滅的な状況とは言えないまでも議席の1/3弱を失いました。立憲民主党は倍近い15議席を確保したものの国政第2党が首都では5番目の党と言うのは格好がつかない状況と言えます。また東京維新の会、れいわ新撰組、嵐の党など国会に議席もあるものの都議会の議席のほとんどない政党の勢力拡大は失敗しました。
命を守る。東京を動かす。@自民党
都民ファーストの会政策集
東京の未来を開く!全世代の安全・安心をめざすチャレンジ8@公明党
2021東京都議選@共産党
東京政策2021@立憲民主党
主要5党の政策、アピールポイントを見ると公明党を除く4党で新型コロナ、あるいはオリンピックを大きく扱っているのが見て取れます。確かに新型コロナは現在大きな関心事であり、オリンピックの主催は東京都ですからわからなくはありません。しかし新型コロナはもうワクチン接種が始まっており、オリンピックに関しては順調にいけば来月上旬には終わります。どちらも半年後、1年後にはある意味で終了してしまう事であり、また議員が直接的にかかわれるのは条例あるいは予算となる以上、一歩間違えれば議員としての本来の業務として関われることは殆どない可能性も高いです。
上地克明
岸まき子
そういった部分が注目されリソースを割かれるのは非常にもったいないと思います。1週間前に行われた横須賀市長選挙では政策としてはコロナのコの字も出てきませんでした。確かに上地市長はコロナ対策の為に選挙活動を控えたというのはありますが上地市長も岸候補もあくまで2025年までの4年間を意識して政策を出してきました。横須賀市長選挙は曲りなりに地域の未来を考える為の祭りたり得ましたが東京都議選はそう足りえたでしょうか?
2021年執行予定 東京都議会議員選挙 公認候補予定者@東京維新の会
東京・生活者ネットワーク 2021東京都議会議員選挙政策
れいわの政策2021@れいわ新撰組
嵐の党
もう1つ残念だったのは中小政党や無所属などの勢力が顧みられなかったことでしょうか?新型コロナと言うのは少なくともここ最近ではなかった形の災害であり、それだけに様々な視点で対応を考えておく必要がある事です。こういったケースでは多様な出自の政治家がいる事が強みになると思うのは私だけでしょうか?
そんな都議会議員選挙とは裏腹にコロナ後を見据えた話も出て来ています。当選を果たした議員たちがこれから東京都が陥る新たな事態に対してきちんと対応できることを祈りつつ今日は筆をおきたいと思います。
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togisen
画像:2021年東京都議会選挙会派別獲得議席 都議選 自民第1党も自公で過半数届かず 都民は議席減で第2党に@NHK2021/7/5より
4日の東京都議会議員選挙で、自民党は都議会第1党となったものの過去2番目に少ない議席数で、目標としていた自民・公明両党での過半数にも届きませんでした。一方で、都民ファーストの会は議席を減らし自民党とは2議席差で第2党となりました。〜中略〜
選挙前は45議席で第1党だった都民ファーストの会は14議席減らして31議席にとどまりました。〜中略〜
一方、選挙前25議席だった自民党は議席を上積みしたとはいえ、33議席の獲得にとどまって、過去2番目に少ない議席数になり都議会第1党にはなったものの目標としていた自民・公明両党での過半数にも届きませんでした。
都議選の投票率は過去2番目の低さ 42.39%@NHK2021/7/5
衆議院議員選挙の前哨戦として注目されていた都議選が終わりました。投票率は過去2番目に低い42.39%、結果も自民党が第一党になったものの公明党との合計で過半数に届かず、都民ファーストの会も壊滅的な状況とは言えないまでも議席の1/3弱を失いました。立憲民主党は倍近い15議席を確保したものの国政第2党が首都では5番目の党と言うのは格好がつかない状況と言えます。また東京維新の会、れいわ新撰組、嵐の党など国会に議席もあるものの都議会の議席のほとんどない政党の勢力拡大は失敗しました。
命を守る。東京を動かす。@自民党
都民ファーストの会政策集
東京の未来を開く!全世代の安全・安心をめざすチャレンジ8@公明党
2021東京都議選@共産党
東京政策2021@立憲民主党
主要5党の政策、アピールポイントを見ると公明党を除く4党で新型コロナ、あるいはオリンピックを大きく扱っているのが見て取れます。確かに新型コロナは現在大きな関心事であり、オリンピックの主催は東京都ですからわからなくはありません。しかし新型コロナはもうワクチン接種が始まっており、オリンピックに関しては順調にいけば来月上旬には終わります。どちらも半年後、1年後にはある意味で終了してしまう事であり、また議員が直接的にかかわれるのは条例あるいは予算となる以上、一歩間違えれば議員としての本来の業務として関われることは殆どない可能性も高いです。
上地克明
岸まき子
そういった部分が注目されリソースを割かれるのは非常にもったいないと思います。1週間前に行われた横須賀市長選挙では政策としてはコロナのコの字も出てきませんでした。確かに上地市長はコロナ対策の為に選挙活動を控えたというのはありますが上地市長も岸候補もあくまで2025年までの4年間を意識して政策を出してきました。横須賀市長選挙は曲りなりに地域の未来を考える為の祭りたり得ましたが東京都議選はそう足りえたでしょうか?
2021年執行予定 東京都議会議員選挙 公認候補予定者@東京維新の会
東京・生活者ネットワーク 2021東京都議会議員選挙政策
れいわの政策2021@れいわ新撰組
嵐の党
もう1つ残念だったのは中小政党や無所属などの勢力が顧みられなかったことでしょうか?新型コロナと言うのは少なくともここ最近ではなかった形の災害であり、それだけに様々な視点で対応を考えておく必要がある事です。こういったケースでは多様な出自の政治家がいる事が強みになると思うのは私だけでしょうか?
エンタメ業界、首相「フリーター関与していること多い」...支援策検討へ@読売新聞2021年7月4日より
菅首相は4日放送のエフエムナックファイブのラジオ番組で、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けているフリーターについて「社会保障制度などを見直したい」と述べ、支援策を検討する考えを示した。
そんな都議会議員選挙とは裏腹にコロナ後を見据えた話も出て来ています。当選を果たした議員たちがこれから東京都が陥る新たな事態に対してきちんと対応できることを祈りつつ今日は筆をおきたいと思います。
さて本題の前にコロナに関する役立つ情報を
新型コロナ 対策支援制度まとめ@Yahoo
・Yahooによる支援制度の情報です。
新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸
・首相官邸での各省庁の対策のまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症について@神奈川県
・神奈川県庁でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市
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横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について
・横須賀・横浜地区の公共交通各企業のコロナ対策のリンク集です。利用者の協力をもとに3密を恐れず公共交通を利用しましょう。
横須賀公共交通バリアフリーマップの様なもの
・横須賀公共交通バリアフリーマップの様なものです。横須賀に車椅子で来られる際などにどうぞ
新型コロナウイルスワクチン接種の概要@横須賀市
・横須賀市のコロナウィルスワクチン接種に関する情報です。
さて今年も上半期ランキングの時期がやってまいりました。先に6月のランキングを見ていきましょう。
1.若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜
2.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜
3.令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜
4.令和の大きな宿題その9〜平成の主役たちの黄昏ニート・ひきこもり女性に思う〜
5.平成の終わりに考える外伝2:アンペイドワークがペイドワークになったら〜逃げ恥婚が語る呪い〜
1位は若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜がとうとう10か月連続1位となりました。2.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜が3月ぶりの2位に返り咲きました。3位は令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜2月以来のランクインです。4位は令和の大きな宿題その9〜平成の主役たちの黄昏ニート・ひきこもり女性に思う〜2か月連続のランクインです。5位は平成の終わりに考える外伝2:アンペイドワークがペイドワークになったら〜逃げ恥婚が語る呪い〜初めてのランクインです。書いたのは令和に入ってからなのに「平成の終わりに考える」シリーズにしたのは舞台(?)が平成のドラマであり、かつ宿題でこれから考えるテーマと言うよりもある意味答え合わせの様なテーマだったからです。「アンペイドワークをペイドワークに」は平成のフェミニストが言っていたテーマですがアンペイドワーク=家事をペイドワーク=市場化した結果アンペイドワークだった専業主婦よりも貧しくなったというのは平成の大きな変化だったような気がします。
10位〜7位あの懐かしい記事がまさかのランクイン
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写真:2020年代はパラサイトシングルの明暗が分かれる10年になるのだろうか?
10位.30万円の生活費に思う〜とある事件について〜(最高1月8位)2007年7月
10位にはまさか14年前に書かれた記事、しかも月間TOP5に1度も入らずでのランクインと様々に度肝を抜かされました。話を戻して記事の内容に行きますと、14年前に中高生の兄妹3人が父親に殺されるという痛ましい事件があったのですが、その父親が失業して収入がないにも関わらず、親に借金までして毎月30万円の生活費を妻に払い続けたという点に焦点をあてて書いた記事です。実際事件におけるこの妻の存在感の薄さ、そして隣にいる夫の苦境に気付かない関心の薄さみたいなものに注目が集まっている状況については少し恐ろしいものを感じます。
9位.令和の大きな宿題その9〜平成の主役たちの黄昏ニート・ひきこもり女性に思う〜(5月2位、6月4位)2021年5月
9位には50代の娘と孫たちを養う為に引退できない88歳の医者と言う恐ろしいニュースを読んで書いた記事です。ニートに関しては2000年代の早い段階で女性の方が多いというのは分かっていたはずなのですがある程度の時期までニート=男性と言う感じでの報道が多かったような気がします。ただ2010年代初めころから経済誌などで「出戻って来た娘が働かない」と言った話を皮切りに女性のニートの様な話が少しずつ出始め、最近は女性のニートの記事も見ることが男性のそれと比べても珍しくなくなってきました。
twitterではこんな感想も見られました。親子なので一夫多妻とは違うのですが、仮に一夫多妻が実現したと例として考えるとそれこそクリニックを運営する大金持ちの人でも同時に2家族養おうとすると赤字で四苦八苦するという記事にも読めるという意味で参考になりました。記事にも引用があるのですが、「時間が経過するごとに親側の資産に余裕のないご家庭が増え、現在、サバイバルプランが成り立つのはご相談者の半分程度」とサバイバルプラン=働かない子供を家の資産で何とか老後まで経済的に支える事が出来るケースが減っている事を考えるとニートを家庭で支えることも難しくなり、どうするのかと言う真剣かつ現実的な議論が巻き起こりそうな気がします。
あと今年発表の記事でランクインした記事なので書き手冥利に尽きます。
8位.「子供部屋おじさん」に思う(3月4位)2019年10月
こちらは9位の記事とは対照的に親と同居する男性たちの話、こちらは経済的に自立しているケースが多数派であるにもかかわらず「自立していない」「覚悟がない」と散々です。珍しく個人的な体験を書いたのですが、私の周りだけかもしれませんが、100%実家でしか暮らした純正「子供部屋おじさん」と言うのはなかなか見ませんし、また家賃がなくなる事での家計の節約効果は大きいです。社会学者の山田昌弘氏がパラサイトシングルと言う言葉を出して20年以上たち、その中できちんと働いて資産を蓄えた人、そうでない人、9位の記事にある様に働かず親世代の資産を食いつぶした人様々な人、家庭があり、格差が開いてきています。これからはそれから目を背けることが難しい様な気がします。
7位.令和の大きな宿題その8〜豊岡って「価値のないまち?」とある市長候補の魂の叫びが問う事〜(4月2位)2021年4月
これは平田オリザ氏が移住した豊岡市での市長選挙の話、「演劇の街」を巡る争いでインテリ層が相当バッシングしていましたがタイトルにも取り上げた「豊岡って「価値のないまち?」」と言う言葉がものすごく印象的で書いてみた話です。最近は更新が少ないのですがまちづくりに関する事も書いている中での危惧は結局平田オリザ氏の様な権威に媚びる事を優先して地域に住む住民の生活に密着したサービスや地域のプライドをないがしろにする事であり、コロナ禍と言う特殊な状況下でそういった側面がもろに出てしまったのがこの選挙で「豊岡って「価値のないまち?」」と言う候補者の言葉と結果が地域が平田オリザ氏の様な「権威ある人の意思を優先したまちづくり」の破綻を示しているように思います。
これも今年リリースの記事でちなみに今年リリース記事では最上位です。昨年の年間ランキングの上位記事もそうですがGW前後のリリース記事が強いのが興味深いところです。
6〜4位ジェンダーギャップ指数とえちぜん鉄道
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写真:交通ネタでは注目されました。
6位.平成の終わりに考えるその1〜女性の社会進出と8050問題〜(5月4位)2018年3月
札幌で80代の母親と50代のひきこもりの娘が孤立しした事件を枕にニート(独身の無業者+家事手伝い者)は女性の方が多くかつ1992〜2002年での増加率も女性の方が高かった事、その背景には先進国における結婚の斜陽、それが予見できたからリストラや就職難になる専業主婦系女性に関してかつての炭鉱がそうだったように他の成長産業への移行の為に必要だったのが女性の社会進出のはずだったのですが結局捻じ曲げられてしまったなと言った内容です。
その中で出そうと思っていたのがジェンダーギャップ指数です。私は投資をやるので思うのですが、投資の意思決定で1つの指標だけでよい・悪いを判断するのはありえないです。しかし女性の社会進出や女性差別の指標で出てくるのはジェンダーギャップ指数ばかりと言うのは健全ではないです。昔はそれに対し上の様な指摘をする学者さんはいましたが最近はほとんど見なくなりました。それはものすごく恐ろしい事であり、もうそろそろそれを指摘できない学者さんにはこの手の政策からご退場願ったほうが良いのではないかと思います。
こちらもtwitterでリアクションがあります。女性の孤立やニート、フリーター化みたいな話は一見ニュースなどでは出ませんが親族等を考えると思い浮かぶ人がいるという人は多いのではと思います。
5位.令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜(1,2月4位,5月5位)2021年5月
昨年4位の記事が今年上半期も5位となりました。やはり昨年のコロナ禍において厳しい状況に陥っている風俗産業従事者に対する学者フェミニストの対応がひどすぎるなと思って書きました。実際貧困女性の話で出てくるのは中村敦彦さんや鈴木大介さんに代表される裏社会の状況に通じたライターさんで学者フェミニストに代表される「上流女性」達はどちらかと言えば足を引っ張る存在となっている印象があります。本来彼女たちがやるべきだったのはジェンダーギャップ指数で騒ぎ立てる事でも、アニメや芸人にクレームつける事でもなく、女性の給与が上がりやすい状況を作るための地道な努力で、この記事では労働組合の重要性を書いています。
4位.令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜(1月3位,2月5位,6月3位)2021年7月
交通崩壊の中で地方私鉄や中小の交通企業の苦境が伝わる中、安易に鉄道やバスをつぶしてほしくないなと言う気持ちから書いた記事、電車の衝突事故で一時電車が走らなくなる経験をした福井市とえちぜん鉄道について書きました。今はリモートワークもリモート授業のある中、移動そのものが減るからやはり問題ないんじゃないと考える方も多いとは思いますが、コロナ後そういったものがどこまで残るか分からない事、そして高齢世代と現役世代、特に40代以下で車に対する態度が変わって来ていると言うのは頭の片隅に置いておいた方が良いと思います。
感想と言うわけではないですが、拡散ありがとうございます。
3位騒動から3年物語も大団円に・・・いくのか?
3位.幸色のワンルーム(2月3位,3月3位,4月5位)2018年6月
3位には記事リリースから3年全てのランキングで5位以内に入っている安定株であるこの記事が入りました。同名漫画のドラマ化の際に起こった騒動から3年、原作は大団円に向けて動いているようです。個人的にはあまり注目されませんがtwitterに軽く描いた漫画がここまで注目され、それに値する作品である様上手く作品を膨らませ落としどころを慎重に選んで書いている作者さんの頑張りと言うのは素直にすごいなと思います。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 第1話「電柱の下の女子高生」
同棲ものコンテンツが書きづらくなって少なくなっているというのがこの記事のもう1つのテーマだったのですが、少しずつ変わっているというか、増えている気がします。上の「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」もその一つですが、「毒親(母親)、見ず知らずの男性に拾われる」あたりが共通となっているのはそれくらいの設定でないと多分成り立たないのかなと思います。ただこういった作品は嫌いではないので増えてくれると嬉しいかなと思います。
2位コロナ後にどんな光景を見せるのか
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写真:女性たちを雇用していた飲食も衰退...
2位.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜(1〜3月2位,4.5月3位,6月2位)2020年1月
2位は昨年年間に引き続き中年パラサイトシングルの人数を想定したこの記事に、よく考えると記事リリース後2020年上半期、年間、2021年上半期と全て2位、この上半期も全て3位以上でランクインすると安定した人気を誇る記事です。
記事自体は40〜64歳の中年未婚女性かつ年収200万円以下の人数を算出しただけのものですが、コロナ前かつ消費増税前の段階で2020年推定が160万人と言うのが結論ですが、消費増税そしてコロナの影響でこれがどれだけ増えるか、またシングルマザーに代表される離婚経験者も含めるとどれだけの数になるかを考えるとコロナと言う霧が晴れた時にどういった扱いになるかと言うのは注目です。
9位、6位の記事と同様婚活ファイタークソえもんさんが感想を書かれています。実際この記事が注目され続けたのはこの記事が書かれて間もなく新型コロナの問題が始まり、その後は更に厳しくなるだろうと思われているからではないかと思います。もしこの続編が書けたら書こうかなと思います。
1位まさか豊岡市長選挙がきっかけでここまで読まれるとは...
1位.若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜(1〜6月1位)2020年5月
1位は平田オリザ氏を書いたこの記事です。1〜6月全て1位、特に4月に行われた豊岡市長選挙の前後では当blog始まって以来のPVをたたき出し、上半期の4割以上を占めるという圧倒的なPVを示しました。きっとこのblogには平田オリザを支持する熱心なファンが多い為アフィリエイトを張ってみました・・・。と言うのは冗談として、個人的には2010年代のワタミや渡邊美樹氏にあたる叩かれる存在がこの記事の平田オリザ氏になるのかなと漠然と感じています。実際渡邊美樹氏の様な重労働があるかは分かりませんが、「演劇人」と言うワードで若い人を引き寄せかと言って食っていけるだけのお金は払わないというのは若い世代に最も嫌われるタイプではなかろうかと思います。
ジャニーズ事務所が発表した「22歳定年制度」 Jr.の在り方はどう変わるか@Real Sound2021/1/24
実際ジャニーズジュニアにある種の定年制を導入したジャニーズはその事を意識しての事でしょう。本来なら「演劇人」を食わせていく事を考えファンにその負担を求めるのが筋ですがそれが出来なかったのも致命的だと思います。それで「国は文化を守れ」と言うのは「文化」の名前で価値があるかどうかわからないもので税金をたかるようなもので気持ちの良いものではないです。
この記事もtwitterで取り上げてもらっています。中立は意識していませんが、出来るだけ正確な全体像を意識しています。
如何だったでしょうか?下半期も当blogをよろしくお願いします。
新型コロナ 対策支援制度まとめ@Yahoo
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新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸
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新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市
・横須賀市役所でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について
・横須賀・横浜地区の公共交通各企業のコロナ対策のリンク集です。利用者の協力をもとに3密を恐れず公共交通を利用しましょう。
横須賀公共交通バリアフリーマップの様なもの
・横須賀公共交通バリアフリーマップの様なものです。横須賀に車椅子で来られる際などにどうぞ
新型コロナウイルスワクチン接種の概要@横須賀市
・横須賀市のコロナウィルスワクチン接種に関する情報です。
さて今年も上半期ランキングの時期がやってまいりました。先に6月のランキングを見ていきましょう。
1.若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜
2.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜
3.令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜
4.令和の大きな宿題その9〜平成の主役たちの黄昏ニート・ひきこもり女性に思う〜
5.平成の終わりに考える外伝2:アンペイドワークがペイドワークになったら〜逃げ恥婚が語る呪い〜
1位は若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜がとうとう10か月連続1位となりました。2.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜が3月ぶりの2位に返り咲きました。3位は令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜2月以来のランクインです。4位は令和の大きな宿題その9〜平成の主役たちの黄昏ニート・ひきこもり女性に思う〜2か月連続のランクインです。5位は平成の終わりに考える外伝2:アンペイドワークがペイドワークになったら〜逃げ恥婚が語る呪い〜初めてのランクインです。書いたのは令和に入ってからなのに「平成の終わりに考える」シリーズにしたのは舞台(?)が平成のドラマであり、かつ宿題でこれから考えるテーマと言うよりもある意味答え合わせの様なテーマだったからです。「アンペイドワークをペイドワークに」は平成のフェミニストが言っていたテーマですがアンペイドワーク=家事をペイドワーク=市場化した結果アンペイドワークだった専業主婦よりも貧しくなったというのは平成の大きな変化だったような気がします。
10位〜7位あの懐かしい記事がまさかのランクイン
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写真:2020年代はパラサイトシングルの明暗が分かれる10年になるのだろうか?
10位.30万円の生活費に思う〜とある事件について〜(最高1月8位)2007年7月
10位にはまさか14年前に書かれた記事、しかも月間TOP5に1度も入らずでのランクインと様々に度肝を抜かされました。話を戻して記事の内容に行きますと、14年前に中高生の兄妹3人が父親に殺されるという痛ましい事件があったのですが、その父親が失業して収入がないにも関わらず、親に借金までして毎月30万円の生活費を妻に払い続けたという点に焦点をあてて書いた記事です。実際事件におけるこの妻の存在感の薄さ、そして隣にいる夫の苦境に気付かない関心の薄さみたいなものに注目が集まっている状況については少し恐ろしいものを感じます。
9位.令和の大きな宿題その9〜平成の主役たちの黄昏ニート・ひきこもり女性に思う〜(5月2位、6月4位)2021年5月
9位には50代の娘と孫たちを養う為に引退できない88歳の医者と言う恐ろしいニュースを読んで書いた記事です。ニートに関しては2000年代の早い段階で女性の方が多いというのは分かっていたはずなのですがある程度の時期までニート=男性と言う感じでの報道が多かったような気がします。ただ2010年代初めころから経済誌などで「出戻って来た娘が働かない」と言った話を皮切りに女性のニートの様な話が少しずつ出始め、最近は女性のニートの記事も見ることが男性のそれと比べても珍しくなくなってきました。
令和の大きな宿題その9〜平成の主役たちの黄昏ニート・ひきこもり女性に思う〜 - つれづれなるままに https://t.co/jXxxokZzTv 開業医の祖父からすれば"一夫多妻"状態に陥っているわけで、これはブログ主の指摘通り「極北」な事例。
— 婚活ファイタークソえもん (@yajiumafighter1) May 2, 2021
twitterではこんな感想も見られました。親子なので一夫多妻とは違うのですが、仮に一夫多妻が実現したと例として考えるとそれこそクリニックを運営する大金持ちの人でも同時に2家族養おうとすると赤字で四苦八苦するという記事にも読めるという意味で参考になりました。記事にも引用があるのですが、「時間が経過するごとに親側の資産に余裕のないご家庭が増え、現在、サバイバルプランが成り立つのはご相談者の半分程度」とサバイバルプラン=働かない子供を家の資産で何とか老後まで経済的に支える事が出来るケースが減っている事を考えるとニートを家庭で支えることも難しくなり、どうするのかと言う真剣かつ現実的な議論が巻き起こりそうな気がします。
あと今年発表の記事でランクインした記事なので書き手冥利に尽きます。
8位.「子供部屋おじさん」に思う(3月4位)2019年10月
こちらは9位の記事とは対照的に親と同居する男性たちの話、こちらは経済的に自立しているケースが多数派であるにもかかわらず「自立していない」「覚悟がない」と散々です。珍しく個人的な体験を書いたのですが、私の周りだけかもしれませんが、100%実家でしか暮らした純正「子供部屋おじさん」と言うのはなかなか見ませんし、また家賃がなくなる事での家計の節約効果は大きいです。社会学者の山田昌弘氏がパラサイトシングルと言う言葉を出して20年以上たち、その中できちんと働いて資産を蓄えた人、そうでない人、9位の記事にある様に働かず親世代の資産を食いつぶした人様々な人、家庭があり、格差が開いてきています。これからはそれから目を背けることが難しい様な気がします。
7位.令和の大きな宿題その8〜豊岡って「価値のないまち?」とある市長候補の魂の叫びが問う事〜(4月2位)2021年4月
これは平田オリザ氏が移住した豊岡市での市長選挙の話、「演劇の街」を巡る争いでインテリ層が相当バッシングしていましたがタイトルにも取り上げた「豊岡って「価値のないまち?」」と言う言葉がものすごく印象的で書いてみた話です。最近は更新が少ないのですがまちづくりに関する事も書いている中での危惧は結局平田オリザ氏の様な権威に媚びる事を優先して地域に住む住民の生活に密着したサービスや地域のプライドをないがしろにする事であり、コロナ禍と言う特殊な状況下でそういった側面がもろに出てしまったのがこの選挙で「豊岡って「価値のないまち?」」と言う候補者の言葉と結果が地域が平田オリザ氏の様な「権威ある人の意思を優先したまちづくり」の破綻を示しているように思います。
これも今年リリースの記事でちなみに今年リリース記事では最上位です。昨年の年間ランキングの上位記事もそうですがGW前後のリリース記事が強いのが興味深いところです。
6〜4位ジェンダーギャップ指数とえちぜん鉄道
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写真:交通ネタでは注目されました。
6位.平成の終わりに考えるその1〜女性の社会進出と8050問題〜(5月4位)2018年3月
札幌で80代の母親と50代のひきこもりの娘が孤立しした事件を枕にニート(独身の無業者+家事手伝い者)は女性の方が多くかつ1992〜2002年での増加率も女性の方が高かった事、その背景には先進国における結婚の斜陽、それが予見できたからリストラや就職難になる専業主婦系女性に関してかつての炭鉱がそうだったように他の成長産業への移行の為に必要だったのが女性の社会進出のはずだったのですが結局捻じ曲げられてしまったなと言った内容です。
はあ、また世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数が話題になる時期がきたか。毎年毎年メディアがご丁寧にこの指数を報道しつつ中身にちゃんと触れないから、ランキングだけが一人歩きするんだよな。。
— 山口智美 (@yamtom) October 23, 2012
その中で出そうと思っていたのがジェンダーギャップ指数です。私は投資をやるので思うのですが、投資の意思決定で1つの指標だけでよい・悪いを判断するのはありえないです。しかし女性の社会進出や女性差別の指標で出てくるのはジェンダーギャップ指数ばかりと言うのは健全ではないです。昔はそれに対し上の様な指摘をする学者さんはいましたが最近はほとんど見なくなりました。それはものすごく恐ろしい事であり、もうそろそろそれを指摘できない学者さんにはこの手の政策からご退場願ったほうが良いのではないかと思います。
社会的孤立の問題は、実は女性の方が数は多いのでは?と指摘した記事。正直、気になる親族がいるもので、既に怯えるレベルです。
— 婚活ファイタークソえもん (@yajiumafighter1) January 27, 2021
平成の終わりに考えるその1〜女性の社会進出と8050問題〜 - つれづれなるままに https://t.co/lpCWfdVFgu https://t.co/ocTiCWrr3G
こちらもtwitterでリアクションがあります。女性の孤立やニート、フリーター化みたいな話は一見ニュースなどでは出ませんが親族等を考えると思い浮かぶ人がいるという人は多いのではと思います。
5位.令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜(1,2月4位,5月5位)2021年5月
昨年4位の記事が今年上半期も5位となりました。やはり昨年のコロナ禍において厳しい状況に陥っている風俗産業従事者に対する学者フェミニストの対応がひどすぎるなと思って書きました。実際貧困女性の話で出てくるのは中村敦彦さんや鈴木大介さんに代表される裏社会の状況に通じたライターさんで学者フェミニストに代表される「上流女性」達はどちらかと言えば足を引っ張る存在となっている印象があります。本来彼女たちがやるべきだったのはジェンダーギャップ指数で騒ぎ立てる事でも、アニメや芸人にクレームつける事でもなく、女性の給与が上がりやすい状況を作るための地道な努力で、この記事では労働組合の重要性を書いています。
この記事でもtwitterの感想が出て来ています。すごく丁寧と書かれていますが筆者はガサツな人間です。ただ2ch華やかなりしころからネットをやっていたおっさんとしては何かを出すときにはきちんと裏付けを取ろうとは考えています。凄く丁寧......
— くるしま⋈MGTOW (@kurushima2) June 13, 2020
令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜 : つれづれなるままに https://t.co/b0NvhBEnIn
4位.令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜(1月3位,2月5位,6月3位)2021年7月
交通崩壊の中で地方私鉄や中小の交通企業の苦境が伝わる中、安易に鉄道やバスをつぶしてほしくないなと言う気持ちから書いた記事、電車の衝突事故で一時電車が走らなくなる経験をした福井市とえちぜん鉄道について書きました。今はリモートワークもリモート授業のある中、移動そのものが減るからやはり問題ないんじゃないと考える方も多いとは思いますが、コロナ後そういったものがどこまで残るか分からない事、そして高齢世代と現役世代、特に40代以下で車に対する態度が変わって来ていると言うのは頭の片隅に置いておいた方が良いと思います。
令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜 https://t.co/wTG4zsoCGe
— 温関 (@proNK_210404) May 20, 2021
感想と言うわけではないですが、拡散ありがとうございます。
3位騒動から3年物語も大団円に・・・いくのか?
3位.幸色のワンルーム(2月3位,3月3位,4月5位)2018年6月
3位には記事リリースから3年全てのランキングで5位以内に入っている安定株であるこの記事が入りました。同名漫画のドラマ化の際に起こった騒動から3年、原作は大団円に向けて動いているようです。個人的にはあまり注目されませんがtwitterに軽く描いた漫画がここまで注目され、それに値する作品である様上手く作品を膨らませ落としどころを慎重に選んで書いている作者さんの頑張りと言うのは素直にすごいなと思います。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 第1話「電柱の下の女子高生」
同棲ものコンテンツが書きづらくなって少なくなっているというのがこの記事のもう1つのテーマだったのですが、少しずつ変わっているというか、増えている気がします。上の「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」もその一つですが、「毒親(母親)、見ず知らずの男性に拾われる」あたりが共通となっているのはそれくらいの設定でないと多分成り立たないのかなと思います。ただこういった作品は嫌いではないので増えてくれると嬉しいかなと思います。
2位コロナ後にどんな光景を見せるのか
IMG_6271
写真:女性たちを雇用していた飲食も衰退...
2位.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜(1〜3月2位,4.5月3位,6月2位)2020年1月
2位は昨年年間に引き続き中年パラサイトシングルの人数を想定したこの記事に、よく考えると記事リリース後2020年上半期、年間、2021年上半期と全て2位、この上半期も全て3位以上でランクインすると安定した人気を誇る記事です。
記事自体は40〜64歳の中年未婚女性かつ年収200万円以下の人数を算出しただけのものですが、コロナ前かつ消費増税前の段階で2020年推定が160万人と言うのが結論ですが、消費増税そしてコロナの影響でこれがどれだけ増えるか、またシングルマザーに代表される離婚経験者も含めるとどれだけの数になるかを考えるとコロナと言う霧が晴れた時にどういった扱いになるかと言うのは注目です。
令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜 https://t.co/tpekkeWhP7 コロナ禍で加速している女性不況が、更に女性を様々な形で追い込む結果となっている。
— 婚活ファイタークソえもん (@yajiumafighter1) June 13, 2021
9位、6位の記事と同様婚活ファイタークソえもんさんが感想を書かれています。実際この記事が注目され続けたのはこの記事が書かれて間もなく新型コロナの問題が始まり、その後は更に厳しくなるだろうと思われているからではないかと思います。もしこの続編が書けたら書こうかなと思います。
1位まさか豊岡市長選挙がきっかけでここまで読まれるとは...
1位.若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜(1〜6月1位)2020年5月
1位は平田オリザ氏を書いたこの記事です。1〜6月全て1位、特に4月に行われた豊岡市長選挙の前後では当blog始まって以来のPVをたたき出し、上半期の4割以上を占めるという圧倒的なPVを示しました。きっとこのblogには平田オリザを支持する熱心なファンが多い為アフィリエイトを張ってみました・・・。と言うのは冗談として、個人的には2010年代のワタミや渡邊美樹氏にあたる叩かれる存在がこの記事の平田オリザ氏になるのかなと漠然と感じています。実際渡邊美樹氏の様な重労働があるかは分かりませんが、「演劇人」と言うワードで若い人を引き寄せかと言って食っていけるだけのお金は払わないというのは若い世代に最も嫌われるタイプではなかろうかと思います。
ジャニーズ事務所が発表した「22歳定年制度」 Jr.の在り方はどう変わるか@Real Sound2021/1/24
実際ジャニーズジュニアにある種の定年制を導入したジャニーズはその事を意識しての事でしょう。本来なら「演劇人」を食わせていく事を考えファンにその負担を求めるのが筋ですがそれが出来なかったのも致命的だと思います。それで「国は文化を守れ」と言うのは「文化」の名前で価値があるかどうかわからないもので税金をたかるようなもので気持ちの良いものではないです。
若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜
— out-1 (@out1film) June 20, 2021
とても中立的に平田オリザの発言の問題をまとめておられる。https://t.co/3QnV9rjjnR
この記事もtwitterで取り上げてもらっています。中立は意識していませんが、出来るだけ正確な全体像を意識しています。
如何だったでしょうか?下半期も当blogをよろしくお願いします。
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