2025年10月
高市内閣が発足、初の女性首相 物価高対策を指示へ@日経新聞2025年10月21日より
自民党の高市早苗総裁は21日、衆参両院の本会議で第104代首相に指名された。女性の首相就任は初めて。皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て同日夜に高市内閣が発足した。自民党と日本維新の会の連立政権となる。物価高対策の財源を裏付ける2025年度補正予算案編成を指示する見通しだ。
さて先日の自民党総裁選で勝利した高市早苗氏が総理大臣に指名され、日本初の女性総理が誕生しました。内閣では先の総裁選で激戦を演じた小泉農相が防衛省、茂木元幹事長が外相、林官房長官が総務省、また同じ女性では片山さつき氏が財務省、小野田紀美が経済安保相と言うのが独自色を感じさせます。
公立高校→国立大学の学歴と継続的な大臣3役経験、彼女が女性首相になれた背景
初の女性首相が誕生するかもしれない、と聞いてもうれしくない。来年は世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で日本のランキングが上がるだろう。だからといって女性に優しい政治になるわけではない。
— 上野千鶴子 (@ueno_wan) October 5, 2025
さてそんな女性初首相である高市氏ですが保守的な政策・信条からリベラル系の女性有力者からあまりよく思われていないです。確かに政策的に受け入れがたい部分はあるものの個人的には2025年に生まれた女性首相と言う意味では彼女は最も適切だったのではと考えています。
高市早苗
奈良県立畝傍高等学校→神戸大学
国務大臣
総務大臣 2014年9月3日 - 2017年8月3日,2019年9月11日 - 2020年9月16日
内閣府特命担当大臣 2006年9月26日 - 2007年8月27日,2022年8月10日 - 2024年10月1日
党3役:自由民主党政務調査会長 2012年12月25日 - 2014年9月3日,2021年10月1日 - 2022年8月10日
野田聖子
学歴:田園調布雙葉高校→上智大学
国務大臣
郵政大臣,総務大臣 1998年7月30日 - 1999年10月5日,2017年8月3日 - 2018年10月2日
内閣府特命担当大臣 2008年8月2日 - 2009年9月16日,2017年11月1日 - 2018年10月2日,2021年10月4日 - 2022年8月10日
党3役:自由民主党総務会長 2012年12月25日 - 2014年9月3日
上川陽子
学歴:静岡雙葉中学校・高等学校→東京大学
国務大臣
法務大臣 2014年10月21日 - 2015年10月7日,2017年8月3日 - 2018年10月2日,2020年9月16日 - 2021年10月4日
外務大臣 2023年9月13日 - 2024年10月1日
内閣府特命担当大臣 2007年9月26日 - 2008年8月2日
蓮舫 青山学院中等部・高等部、青山学院大学
国務大臣
内閣府特命担当大臣 2010年6月8日 - 2011年6月27日,2011年9月2日 - 2012年1月13日
党3役:民進党代表 2016年9月15日 - 2017年9月1日
その理由は堅実なキャリア、上は高市首相と他の自民及び立憲民主党の女性首相候補のキャリアを比較したもの、大臣経験だと上川陽子氏が法務大臣を3年、外務大臣を1年勤め、党3役経験では立憲民主党の蓮舫氏が野党とは言え党首経験があるのが目立ちますが、総務大臣を連続では3年近く、通算で4年弱、党3役も政調会長を連続2年弱、通算3年弱と有力大臣と党3役の双方を務め、かつどちらもそれなりに長期間継続しているのは大きいです。野田聖子氏が30代で郵政大臣になった事がある様に女性大臣は花があり人気も出やすいので場合によってはキャリアに不相応でも任命されるケースは見受けられますが、そのキャリアで長期継続的に勤めるのはやはり実力があると言えるのではと思います。
高市早苗、女性初というよりも、親や義理の親が政治家ではなかった第一世代の政治家で自民党総裁になったのは竹下登以来というのを強調されるべきだよな。家が地元の有力者でもなかったところからの階級上昇の点では、田中角栄以来ではと。
— kazukazu (@kazukazu881) October 5, 2025
また公立高校→国立大学卒業と言う学歴もある意味で好感が持てます。他の女性首相候補が蓮舫氏が幼稚園から大学まで有名私立の青山学院なのを筆頭に中高は共通して有力私立と言うのが今はやりのスラングで言えば上級国民と言う言葉を想起させるのに対して庶民的と言えます。親ガチャと言う言葉が流行る今の若い世代から言えば、中高一貫校出身のお嬢様ぞろいの他の首相候補に比べて親近感を持てるし、「恵まれたお嬢様たちに比べて厳しい環境の中頑張ったのだな」と感じる人も多いように思います。
叩かれ慣れ、覚悟の決まったパートナー、連立相手について考える
自民、NHK党との参院会派結成を発表@共同通信2025年10月15日より
自民党は15日、政治団体「NHKから国民を守る党」の斉藤健一郎参院議員との参院会派「自民党・無所属の会」を結成したと発表した。同日、参院に届け出た。
自民と維新、連立政権樹立で正式合意 高市氏「国家観ともにする党」@朝日新聞2025年10月20日より
自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は20日、国会内で党首会談を行い、両党による連立政権を樹立することで正式に合意した。高市氏は21日に国会での首相指名選挙で新首相に選出されることが確実で、自維連立政権を発足させる。ただ、連立によっても衆参ともに過半数に届かない状況は変わらない。
そしてそんな高市首相を支える連立相手ですが公明党が抜け、代わりに日本維新の会が入り、参院ではNHK党の斎藤議員と会派結成という驚くべき展開となりました。
政権を取る可能性があるなら普通は「政策協議をして一致点を見出す努力」をするべきなのに、頭から「基本政策が違う」とするのは政権を取る覚悟がないということだ。元々同じ党だったわけだし、国民民主党が掲げる政策を実現したいなら協議すべきで、玉木さんの対応は全く理解出来ない。
— 田中 均 (Hitoshi Tanaka) (@TanakaDiplomat) October 11, 2025
与党から公明党が抜け一時かつての細川護熙氏の様に首相になるかと言われた玉木雄一郎氏と対照的に維新・NHK党は決断し与党に入る事となったのですが、彼らはもともと東京のマスコミから叩かれ続け、また党首が国会議員でない事とワンマンに近い形、そして維新が大阪、NHK党が兵庫県と関西を拠点としている点が共通しています。言って見れば皆が建前上政権を狙うと言いつつ叩かれる事から及び腰になる中、この2党は叩かれなれているせいかリスクを見極め党首が決断する事で政権に入れたという事でしょう。もしかしたらこの決断が現状の吹き荒れる熱風の方向を変えてしまうかもしれません。
日経平均終値130円高、連日最高値 Apple関連銘柄に物色広がる@日経新聞2025年10月21日より
21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比130円(0.27%)高の4万9316円と連日で最高値を更新した。きょう上昇が目立ったのがアップル関連株だ。これまで相場をけん引してきた銘柄には利益確定売りが出やすくなっているものの、物色の広がりが日経平均を底上げするとの期待が広がっている。
さてそんな高市政権株式市場は連日の最高値で大歓迎となっております。果たして新しい枠組みでスタートした高市政権、彼女がこの国と国民に大きな実りを与えてくれること\を祈るばかりです。
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秋の訪れを感じる
さて急激に秋に向かった2025年9月のランキングです。
1.令和の大きな宿題その30 玉木雄一郎は令和の小泉純一郎となってしまうのか〜たかまつなな炎上に思う〜
1.令和の大きな宿題外伝その10〜さす九にみる「共感」の恐ろしさ〜
3.お金の話外伝その4〜家が導く都会のキラキラパワーカップルが苦しく地方の地味な介護職が夢を持てる時代〜
4.令和の大きな宿題その26 イトーヨーカドーの苦境があらわす経済圏の時代
5.お金の話その2〜まず100万貯めるんだ〜お金の主人になるために
1位には令和の大きな宿題その30 玉木雄一郎は令和の小泉純一郎となってしまうのか〜たかまつなな炎上に思う〜がはじめての1位となりました。
若い世代が推し活や旅行などにガンガン金使ってるのは「結婚する気がないし実家出る気もないから」だな 本来社会の維持に向かうマネーが末代化により遊びに使われている→それで経済回るだけマシでは?@posfi
さて出生率が急激に落ち込んでいるだけに楽しいツイッターランドではその原因を探る様々な考察があります。その際に感じているのは平成を通じて所得減税と社会保険料負担増で高年収の人の負担率は下手をすれば負担軽減となっているのに対し、年収3〜500万円の人の負担率が2〜30%増加するという負担率の変化は小さくない要因であるにもかかわらずあまり語られない事なのではと言う事でした。この記事はあくまで調べられた範囲で集めたデータで作った試算ではあるのですがこの平成を通じて行われた高所得者優遇、中低所得者冷遇の構図はもう少し発信していけたらなと思っています。
同率1位には令和の大きな宿題外伝その10〜さす九にみる「共感」の恐ろしさ〜が3月以来のトップに入りました。
片眼を見開いて目の前の課題に全力で取り組みつつもう片方の目で次に来る新しい問題を見極める時代〜石破首相辞任に思う〜
9月は石破首相辞任と言うビッグニュースが入ってきました。昨年から吹き始め、今年暴風となった政権への逆風、個人的にはよくブチ切れて投げ出さなかったなぁと言うのが正直な感想です。個人的には「熱風」とかいたこの逆風ですが、個人的にはインフレなどの生活の厳しさから「共感」で広がっていったこの「熱風」は本当に恐ろしいと感じました。個人的には日本が最悪のパターンに入るとは思わないのですが、ただ警戒はしたほうが良いのかなと感じています。
3位にはお金の話外伝その4〜家が導く都会のキラキラパワーカップルが苦しく地方の地味な介護職が夢を持てる時代〜が入りました。
マンション家賃「危険水域」 東京23区は所得の3割超、他都市も上昇@日経新聞2025年9月4日
東京のマンション価格の高騰に続き家賃価格の高騰も言われるようになってきました。この高騰は平成末期から続く東京一極集中を揺るがすのかもしれません。ただ地方都市や郊外であればそれなりの価格の住居があり、人によっては現金での購入が可能とすれば高い価格や上がっていく金利に不平不満を抱えながら都心のタワマンにしがみつくより郊外・地方都市の安く環境の良い住居に余裕をもって住むという流れが静かに出来るのかもしれません。
4位には令和の大きな宿題その26 イトーヨーカドーの苦境があらわす経済圏の時代が入りました。
イトーヨーカドーは「総合スーパー」から「食品スーパー」に転換...専門店事業などグループ会社に移管@読売新聞2025年9月3日
セブン銀行、ファミリーマートに1万6000台ATM 台数で国内首位に@日経新聞2025年9月26日
9月はイトーヨーカドー関連のニュースが多く出てきました。2023年の西武百貨店池袋店売却を期に出てきた日本最大の小売企業セブンアンドアイグループのリストラもそろそろ一区切りなのかもしれません。金融企業であるセブン銀行だけが前向きな戦略をとっている事が物語っているのは大きいのではないかと思います。
5位にはお金の話その2〜まず100万貯めるんだ〜お金の主人になるためにが6月以来のランクインとなりました。
お金の話外伝その5〜金融商品化するクルマとどう距離を置くのか
金融商品化するクルマとどう距離を置くのか@クルマを1台減らして豊かな生活を手に入れよう外伝その4
先月はアメリカの自動車向けサブプライムローン会社の破綻と低所得者が残価クレジットローンで無理にアルファードを購入して起こる様々なあれこれを揶揄した「残クレアルファード」ソングから車が金融商品化しているなぁと感じていろいろ書いてみました。金融商品化でこれまではとても手に入らなかったっ高級商品が手に入る事はあるかもしれません。ただそれはディスカウントではなくあくまで月当たりの負担額を軽減するだけで結局作り手と金融企業がより多くのお金を低所得者から得る手段でしかないです。それを踏まえて振り回されない事が大切、言って見ればお金の奴隷になるのではなくお金を使う側に回れるかが重要になってくるのではないかと思います。
まとめ
如何だったでしょうか?この夏吹きあれた熱風がやっと収まってき始めたのかなと思います。煽る熱風が止んだ後、あれ?と思った時に何ができるのか問われるのがこの秋なのかもしれません。気候が急に変化している中、ご自愛いただければ幸いです。それでは読者の皆様と私にとって良き1月でありますように
秋の訪れを感じる
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3.お金の話外伝その4〜家が導く都会のキラキラパワーカップルが苦しく地方の地味な介護職が夢を持てる時代〜
4.令和の大きな宿題その26 イトーヨーカドーの苦境があらわす経済圏の時代
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1位には令和の大きな宿題その30 玉木雄一郎は令和の小泉純一郎となってしまうのか〜たかまつなな炎上に思う〜がはじめての1位となりました。
若い世代が推し活や旅行などにガンガン金使ってるのは「結婚する気がないし実家出る気もないから」だな 本来社会の維持に向かうマネーが末代化により遊びに使われている→それで経済回るだけマシでは?@posfi
さて出生率が急激に落ち込んでいるだけに楽しいツイッターランドではその原因を探る様々な考察があります。その際に感じているのは平成を通じて所得減税と社会保険料負担増で高年収の人の負担率は下手をすれば負担軽減となっているのに対し、年収3〜500万円の人の負担率が2〜30%増加するという負担率の変化は小さくない要因であるにもかかわらずあまり語られない事なのではと言う事でした。この記事はあくまで調べられた範囲で集めたデータで作った試算ではあるのですがこの平成を通じて行われた高所得者優遇、中低所得者冷遇の構図はもう少し発信していけたらなと思っています。
同率1位には令和の大きな宿題外伝その10〜さす九にみる「共感」の恐ろしさ〜が3月以来のトップに入りました。
片眼を見開いて目の前の課題に全力で取り組みつつもう片方の目で次に来る新しい問題を見極める時代〜石破首相辞任に思う〜
9月は石破首相辞任と言うビッグニュースが入ってきました。昨年から吹き始め、今年暴風となった政権への逆風、個人的にはよくブチ切れて投げ出さなかったなぁと言うのが正直な感想です。個人的には「熱風」とかいたこの逆風ですが、個人的にはインフレなどの生活の厳しさから「共感」で広がっていったこの「熱風」は本当に恐ろしいと感じました。個人的には日本が最悪のパターンに入るとは思わないのですが、ただ警戒はしたほうが良いのかなと感じています。
3位にはお金の話外伝その4〜家が導く都会のキラキラパワーカップルが苦しく地方の地味な介護職が夢を持てる時代〜が入りました。
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東京のマンション価格の高騰に続き家賃価格の高騰も言われるようになってきました。この高騰は平成末期から続く東京一極集中を揺るがすのかもしれません。ただ地方都市や郊外であればそれなりの価格の住居があり、人によっては現金での購入が可能とすれば高い価格や上がっていく金利に不平不満を抱えながら都心のタワマンにしがみつくより郊外・地方都市の安く環境の良い住居に余裕をもって住むという流れが静かに出来るのかもしれません。
4位には令和の大きな宿題その26 イトーヨーカドーの苦境があらわす経済圏の時代が入りました。
イトーヨーカドーは「総合スーパー」から「食品スーパー」に転換...専門店事業などグループ会社に移管@読売新聞2025年9月3日
セブン銀行、ファミリーマートに1万6000台ATM 台数で国内首位に@日経新聞2025年9月26日
9月はイトーヨーカドー関連のニュースが多く出てきました。2023年の西武百貨店池袋店売却を期に出てきた日本最大の小売企業セブンアンドアイグループのリストラもそろそろ一区切りなのかもしれません。金融企業であるセブン銀行だけが前向きな戦略をとっている事が物語っているのは大きいのではないかと思います。
5位にはお金の話その2〜まず100万貯めるんだ〜お金の主人になるためにが6月以来のランクインとなりました。
お金の話外伝その5〜金融商品化するクルマとどう距離を置くのか
金融商品化するクルマとどう距離を置くのか@クルマを1台減らして豊かな生活を手に入れよう外伝その4
先月はアメリカの自動車向けサブプライムローン会社の破綻と低所得者が残価クレジットローンで無理にアルファードを購入して起こる様々なあれこれを揶揄した「残クレアルファード」ソングから車が金融商品化しているなぁと感じていろいろ書いてみました。金融商品化でこれまではとても手に入らなかったっ高級商品が手に入る事はあるかもしれません。ただそれはディスカウントではなくあくまで月当たりの負担額を軽減するだけで結局作り手と金融企業がより多くのお金を低所得者から得る手段でしかないです。それを踏まえて振り回されない事が大切、言って見ればお金の奴隷になるのではなくお金を使う側に回れるかが重要になってくるのではないかと思います。
まとめ
如何だったでしょうか?この夏吹きあれた熱風がやっと収まってき始めたのかなと思います。煽る熱風が止んだ後、あれ?と思った時に何ができるのか問われるのがこの秋なのかもしれません。気候が急に変化している中、ご自愛いただければ幸いです。それでは読者の皆様と私にとって良き1月でありますように
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