つれづれなるままに

2009年08月

[フレーム]
動画:2党だけなのですが・・・党首討論

さて明日8月18日(火)に国権の最高機関である衆議院選挙が公示されます。と言う事でこの選挙における私の地元である横須賀・神奈川11区を少し集めてみました。何だか最近選挙ネタばかりと言う突っ込みもありそうですがどうぞ!!

衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査のお知らせ@横須賀市
・まずは投票に関する基本情報に関して
投票日:8月30日(日)
投票場所:市内各投票所(入場券に投票所施設名と略図、投票時間が記載されていますので確認してください)
投票時間:7:00〜20:00


投票日に投票所へ行くことができない場合@横須賀市選挙管理委員会
より
期日前投票
期間:8月19日(水)〜29日(土)(最高裁判所裁判官国民審査は8月23日(日)から8月29日(土)までの期間)
場所:ヴェルクよこすか2階の選挙管理委員会か市内の各行政センター
時間:8:30〜20:00
不在者投票
方法
1、横須賀市の選挙管理委員会に、投票用紙を直接または郵送で請求します。
選挙管理委員会あて先
・請求書(兼宣誓書)は選挙管理委員会にあります。
〒2380006
神奈川県横須賀市日の出町1丁目5番地 ヴェルクよこすか2階
2、投票用紙等が郵送されてくるので、公示(告示)日の翌日(8月19日(水))以降、送られてきた書類一式を持って、最寄りの市区町村選挙管理委員会で投票します。
送付書類:投票用紙、内・外封筒、不在者投票証明書
ちなみに私は総選挙ではないのですがどちらも利用した事があります。感想をいうとそんなに面倒くさいものでは無かったです。


続いて立候補者に関しての情報です。まずは比例代表から
各党の政策に入る前にアンケート調査から
2009総選挙アンケート:池袋の路面電車とまちづくりの会・都電網研究会
・横須賀とは直接関係無いですが交通、特にLRTやまちづくり関連の質問集です。
質問内容
質問1:都市交通政策の中で、次世代型トラム(LRT)を日本の大都市圏においても積極的に導入していくような、政策や提案をお持ちでしょうか。
質問2:まちづくりの一環として、都市における路面公共交通の役割を積極的に見直すために、街の中心部での自動車の流入や使用を制限する政策について、どのように考えますか。
質問3:質問3
商店街などに面した道路において、一般の自動車を制限して歩行者と路面電車のみ通行できるようにする「トラム・トランジットモール」をつくる例が欧米の各都市に多く見られます。一方で日本においては、こういった道路をつくるための積極的な制度がありません。トラム・トランジットモールを今後各地に導入していくことを考えていますか。

→回答はこちら

南関東選挙区@ザ・選挙

自民党
政策
「日本を守るための約束。」要約版
麻生自民党、経済対策の実績
政策BANK
1、安心な国民生活の構築
2、少子高齢化社会への対応
3、雇用対策
4、教育・文化
5、経済成長戦略
6、地域活性化・地方分権
7、農林水産政策
8、財政再建
9、外交・安全保障
10、資源・エネルギー
11、環境・地球温暖化
12、行政改革・政治改革
13、憲法

民主党
政策
マニフェスト
1、国の総予算207兆円を全面組み替え。税金のムダづかいと天下りを根絶します。
議員の世襲と企業団体献金は禁止し、衆院定数を80削減します。
2、中学卒業まで、1人当たり年31万2000円の「子ども手当」を支給します。
高校は実質無償化し、大学は奨学金を大幅に拡充します。
3、「年金通帳」で消えない年金。年金制度を一元化し、月額7万円の最低保障年金を実現します。
後期高齢者医療制度は廃止し、医師の数を1.5倍にします
4、「地域主権」を確立し、第一歩として、地方の自主財源を大幅に増やします。
農業の戸別所得補償制度を創設。
高速道路の無料化、郵政事業の抜本見直しで地域を元気にします。
5、中小企業の法人税率を11%に引き下げます。
月額10万円の手当つき職業訓練制度により、求職者を支援します。
地球温暖化対策を強力に推進し、新産業を育てます。
PDF版
音声版
Flash版

公明党
政策
マニフェスト
1、清潔政治の実現
2、命を守る政治
3、人を育む政治
4、緑の産業革命
5、地方分権を進め、地域主権方道州制を!!
6、行動する国際平和主義

共産党
政策
総選挙政策
1、財界・大企業中心の政治をただし、くらしと権利をまもる「ルールある経済社会」を築きます
2、憲法9条を生かした自主・自立の平和外交で、世界とアジアに貢献する日本をつくります。日米安保条約=日米軍事同盟を廃棄し、アメリカと対等・平等の関係をつくります
3、民主主義がつらぬかれ、人権が大切にされる社会をつくります

社民党
政策
衆議院選挙公約2009「マニフェスト」
衆議院選挙に当たっての共通政策
1.消費税率の据え置き
2.郵政事業の抜本的見直し
3.子育て、仕事と家庭の両立への支援
4.年金・医療・介護など社会保障制度の充実
5.雇用対策の強化―労働者派遣法の抜本改正―
6.地域の活性化

国民新党
政策
政権政策
1、郵政民営化見直し
2、経済・雇用対策
3、社会保障制度再生
4、教育支援
5、農林水産業復活
6、中小企業対策
7、地方再生
8、公務員制度改革
9、税制改革
10、財源の枠組み転換
11、外交・安全保障制度

みんなの党
政策
マニフェスト2009
1、増税の前にやるべきことがある!
2、生活重視の当たり前の政治を実現する!
3、「地域主権型道州制」導入で格差を是正する!
4、「志高い外交」で国際的に名誉ある地位を!
5、財源はしっかり手当てする!

幸福実現党
政策
主要政策
1、大減税による消費景気で日本を元気にします。
2、北朝鮮の核ミサイルから国民の安全を守ります。
3、積極的人口増加策で、2030年にGDP世界一を実現します。

続いて小選挙区です。
衆院神奈川11区 総選挙に向けた公開討論会@ザ・選挙
先月29日に三浦市において立候補予定者による討論会が行われました。まずは参考にどうぞ!!

ここではこの討論会参加者を立候補予定者として取り上げます。

小泉進次郎
所属:自民党
政策:未来のためのQ&A 小泉進次郎 神奈川11区
blog:小泉進次郎

よこくめ勝仁
所属:民主党
政策: 5ヶ条の改国宣言
blog:いざ改国

伊東 正子
所属:共産党
政策:-
blog:-

鶴川 晃久
所属:幸福実現党
政策:私がどうしても実現したいこと
blog:ブログ・日記

さてざっと集めてみたらこんな感じになりましたが参考になりましたら幸いです。

[フレーム]
タグ :
#総選挙
#衆議院
#神奈川11区
#横須賀
#三浦
2009年08月15日23:31
カテゴリ
選挙
社会


写真:活況を呈するみなとみらい線沿線が陽だとするとこちらは・・・

さて本題に入る前にお知らせです。毎年当blogで取り上げている横浜のカーフリーデーですが、今年もそのプレイベントが行われます。

8月23日(日)
シンポジウム「世界の交通先進都市、そして横浜」
場所:かながわ労働プラザ第5、6会議室(JR石川町駅下車徒歩)
時間:14:00〜
資料代:500円
内容
14:00 開会(挨拶など)
14:10−14:30 エコサイクル・マイレージ 事務局長 小林成基様
14:30−14:50 株式会社ペダル 代表取締役 平尾博様
14:50−15:10 都市整備局都市交通課様
15:10−15:20 休憩
15:20−15:40 水族館文庫 代表 渡辺パコ様
15:40−16:50 ディスカッション
16:50 閉会(事務連絡など)
コメント:前半では、自転車を中心として海外の先進事例をご報告いただきます。小林様には全般的なお話を、平尾様には横浜でも導入予定の「コミュニティサイクル」を中心としてお話をうかがいます。その後、今年4月に新設された都市整備局都市交通課様から、都市交通課を新設した経緯および予定している事業等について、お話をおうかがいます。休憩後、横浜市環境創造審議会 地球温暖化対策検討部会のコアメンバーであった渡辺パコさんから、7月に答申した「脱温暖化の取組を進めるための制度のあり方について」の検討経緯とそこに込めた「想い」、市民に「期待するもの」などについてお話しいただき、会場全体でいま市民が考えるべくこと、行動すべきことについて議論します。

参考
イベント見聞録2008年8月30日カーフリーデープレイベント
イベント見聞録:2008年9月23日横浜カーフリーデー2008

中田・横浜市長:辞職願を提出 国政復帰や新党示唆@毎日新聞7/29

さて1月近くお休みしていましたがその間に意外な展開が起きました。横浜市民ではないのですが横浜は準地元とも言える場所、そこで唐突ともいえる市長辞任と新市長を決める選挙が行われる事となりました。

各選挙における投票率@横浜市選挙管理委員会

この辞任に関しては時期が唐突だっただけに様々な憶測が飛び交いますが、1つだけ言えるのは横浜市長選挙のこれまでの関心の低さ、上のリンクは選挙管理委員会による投票率の推移ですが少なくとも平成に入ってから55%以上の投票率を維持している総選挙に比べて昭和53年以降40%を1度も超えた事の無い市長選挙の投票率を見ると横浜市民の地元への関心が試される選挙と言ってもよいのかもしれません。

期日前投票(投票箱に直接投函)@横浜市選挙管理委員会
期間:8月17日(月)〜29日(土)
場所:各区役所等
時間:8:30〜20:00

選挙人名簿に登録されていない市区町村での投票@横浜市選挙管理委員会
方法
1、在住している区の選挙管理委員会に、投票用紙を請求します。
請求書兼宣誓書(PDF形式)
選挙管理委員会あて先
2、投票用紙等が郵送されてくるので、公示(告示)日の翌日(8月17日(月))以降、送られてきた書類一式を持って、最寄りの市区町村選挙管理委員会で投票します。

さて「そんな事をいわれても当日は仕事だ」とか「長期出張中で無理だ」と言う方には上のような制度も利用できます。私の場合横須賀で横浜とは少し違いますがどちらもそれほど手間取らずに出来ましたので是非ともご利用ください。

市営バス・地下鉄ともに、営業損益・経常損益の黒字を計上します@横浜市交通局
市営バス事業のマネジメントを基本から改革します@横浜市交通局
市営バス 5・115系統運行事業者変更のお知らせ@横浜市交通局
市営バス路線再編成に関する届け出等について@横浜市交通局
横浜市バスの1番長い一日

さて今回辞任した中田市長の市政と言うと個人的に浮かぶ言葉は「リストラ」、上のリンクは交通局に関してのものですが」赤字続きだった交通局の各事業が黒字化したりサービス向上等を行っていく一方でバスを中心とした路線の大規模な廃止、民間事業者への運行移管等相当に思い切ったリストラを行っている事がわかります。

横浜市営バス 95系統 廃止@王様の耳はロバの耳より
自宅のある市ヶ尾から横浜駅の西口まで爺の一家のため走っているのでないかと思われた3系統(市街地周り)と95系統(第三京浜--高速道周り)の横浜市バスが路線廃止になってしまった これでバスだけで横浜駅に出る方法は無くなってしまった もともとこの交通の便を考えてこの地に家を構えたのだぞ
3系統は東急バスに譲渡され市ヶ尾-新横浜間と目的地を変え爺や地元の人を市営地下鉄の駅に送る
これで地下鉄に乗れば横浜駅に出られないことも無いが乗り継ぎの手間と地下鉄運賃で15分と30円の負担が個人に掛かる(これでは市バス/地下鉄乗り継ぎ割り引きカードが使えないのだよ---中田君)
40年も横浜市に税金を納めてきた爺にこの仕打ちである


横浜市営バス廃止路線を巡る論議 @雅楽多blogより
赤字は廃止。これは正しいことではあります。けっきょくは市民への負担になりますし、私だって税金なんざ少しでも払いたくない。でもねぇ...〜中略〜
昼間にバスに乗ったりすると、ほんとに高齢者ばかり。貴重な足であることがうかがえます。他地域の方にはわからないかもしれませんが、横浜ってほんとに坂が多いんですよ。高齢者の方には辛いでしょう。
自分の母親はまだまだ無料パスをもらえる年齢ではありませんが、バスを主な交通手段に使っています。この廃止路線とは関係ない路線ですが、こういうニュースは気になってしまいます。
仕事を定年退職してから、やはり外出する機会が減った母親。衰えは足にきているように思えます。高齢者の方々が交通手段を失い、家に引きこもるようになったりしたらよくないですよ。


実際こう言ったリストラはやはり市民に「サービス低下」と言う痛みも共に与えるものです。上の2つはその時期に書かれたblogの引用、前者はリストラされた路線の当事者なので当然の事ながら、後者はそうで無い人にも不安を与えている状況が見て取れます。

横浜市の財政状況(平成19年度決算版)@横浜市

その背景には横浜市の財政状況があったと言うのは言うまでも無いと思います。実際中田市長就任前には毎年1000億円以上、ピーク時には2〜3000億円だった一般市債の発行額を800億円前後まで押さえ、その残高も21,339億円→17,568億円まで2割近く減少(ただし交付税措置がとられると見られる臨時財政対策債等を含めるとそれほど換わらないようにも見えるが)させている事は成果として考えておく必要があります。

さてそんな中田市政の次を担うべく立候補を予定している候補者は以下のようになります。

横浜市長選挙@ザ・選挙
横浜市長選16日告示/ポスト中田4人出馬へ@神奈川新聞8/15
岡田 政彦
・共産党公認
〈基本的立場〉
福祉を再生し、いのちと暮らしを支える市政に
憲法生かし、非核・平和の国際都市に
市民とともに、文化・スポーツが花開くヨコハマに
〈主な政策〉
くらし・雇用・福祉・子育て支援・教育
まちづくり、みどり・エコ対策
非核・平和の国際都市に
市民参加をひろげるために
ムダづかいをやめ暮らし・福祉の財源に

中西 健治
・無所属(自民・公明支援?)
・「やりくり上手の市政から富を生み出す市政への転換」を掲げ、企業誘致などで歳入増を図ることなどを公約

林 文子
・連合神奈川推薦、ネットワーク横浜支持
・「主婦の視点から市民の暮らしの充実を図る」として、保育所の新設による待機児童の解消、少人数教室の推進による学校教育の質の向上など

辞任から公示まで時間がなかった関係か、なかなか情報を集めづらかったのですが、取り敢えずざっと調べた感じはこんなところです。もし参考にしていただければ幸いです。

さてそんな横浜市長選挙、多くの有権者にとって投票率40%未満の関心の低い選挙だったのが総選挙と同時開催になり60%以上の投票率になる事、準備期間が短い為に政策の周知が難しい事等様々な要因が中田市長によって用意されたこの選挙の結果がどのようなものになるか当blogでも注目したい所です。

[フレーム]
タグ :
#横浜
#市長
#選挙
最新記事
人気記事
リンク集
読者登録
広告
広告3
広告4
広告2
アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:
ギャラリー
楽天

Template by decoweb

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /