2007年03月
写真;京浜工業地帯の労働者街蒲田の吉野家
ロイター3/30再送:コアCPIが再びマイナス、原油動向除いても弱い上昇力より
小幅な上昇を続けてきた消費者物価指数(除く生鮮食料品、コアCPI)が再びマイナスに転じた。移動電話通話料の大幅な下落など、この先も原油価格以外に物価押し下げ圧力要因があり、物価上昇圧力は弱いとの見方が市場関係者の中では多い。
デフレは脱却したけど物価上昇圧力は弱く、景気も同様かな?と言った記事です。
何となく感じるのは身近な所ではデフレ時代はとっくに終わって徐々に物価が上がっている感じがしたのでむしろ見る人が見たら相当に物価上昇圧力が加わっている様な気がします。
交通関係では例えば前回取り上げた仙台周辺の高速バスがそうですし、首都圏でも湘南新宿ライン開業から普通列車へのグリーン車導入が進み今回のダイヤ改正での常磐線で主要な中距離路線でのグリーン車導入が完了するなど値上げでは無いですが顧客単価の上昇を目指した取り組みが徐々に進んでいます。
そして今年に入ってから千葉県のディズニーランドの周りを走るモノレール、ディズニーリゾートラインを皮切りに茨城県の関東鉄道、長野県のしなの鉄道等で顧客の減少に繋がると言う事で中々踏み切れなかった運賃の直接的な値上げの話が聞かれるようになっています。
また潜在的交通弱者の話で取り上げたガソリンにいたってはピークは過ぎたとは言え1時期は99年のボトム時から50%以上値を上げ、現状もレギュラー1リットル当たり129円とボトム時(99年91円)よりも4割以上高い水準にあります。
良く考えると身近で生活必需品とも言える部分で急激に値上げ志向が高まっているように感じます。タイトルや写真で取り上げた吉野家の牛丼はその象徴の様な気がします。昨年12月に販売を本格的に再開したわけですが牛丼並盛が380円とBSE問題で販売を停止した2004年には280円だったのでわずか2年半で35%以上もの値上げです。
再開時からのニュースを見ると安全や品質に関するものや味に関する物が目立ちますが、漫画喫茶代すら惜しく深夜営業のマクドナルドにてコーヒー1杯で夜をすごすマック難民と言う言葉がまことしやかに囁かれている事を考えてもこの値上げで相当きつい思いをしている人は多い様な気がします。
こう書くと一見低所得者のみの問題に見えますが物価が上がると言う事は実は金利も上昇も気になる所です。
銀行員.comと言うサイトで長期短期プライムレートの推移が書いてあったのでボトム時と現在の金利を調べてみました。
長期プライムレート:1.25%(2003/10)→2.2%
短期プライムレート(最頻値):1.375%(2001/3〜2006/8)→1.875%
長期は変動がありますが短期レートでは実質小泉政権時代にボトムだったのが安倍政権に代わってから上昇してきています。今年に入って公定歩合の上昇があっ他ことを考えると金利は上昇傾向にあると考えたほうが良いでしょう。
そう考えると住宅・車など大型のローンを持っている人も実は要注意ではないでしょうか?単純に利払いの増加による負担もありますが、何らかの事情で所得が減少すると相当きついダブルパンチになります。極端に言ってしまえば利息よりも所得が少なければ借金は増えるしか無いのです。そこまで行かなくても所得に比べてローンが大きすぎると小手先の節約なんてどこ吹く風となるのは人口が多い大都市部で大赤字を出している第3セクター鉄道を見れば良く分かります。そして物価上昇と言う事は節約手段もどんどん狭めらると言う事でもあります。
取り敢えず吉野家の牛丼のように人知れず厳しくなっていく昨今、個人的には何となく特に2つの事を気をつけていく必要があると感じます。
1つは家計における収支率、どれだけ収入の中で蓄えに回していける部分があるのかと言う事、もう1つは収入に対する借金の倍率です。
前者は物価上昇へ対応する余裕で余裕があれば多少物価が上がっても収入が減っても対応できるわけです。後者は金利に対する余裕でどんなに収支率が良くても借金が大きくなりすぎると1%の金利上昇で破綻と言う憂き目に会いかねません。
はたして皆さんの状況は如何でしょうか?
快楽亭ブラックの放送禁止落語大全
青木雄二金言集―ゼニ一日一言365日
つっこみ力
写真:前橋市馬場川通り、郊外SCの進出に落ち着いた文化的な雰囲気で差別化を図っています。
28日(水)
すってんぺ+馬場川工房オープン
場所:前橋市中心市街地(中央前橋駅よりマイバスすずらん前バス停等下車)
営業時間:11:30〜14:30
内容:アート作品を見ながら宴会が出来るスペースをコンセプトにこつこつ作り上げてきました。
コメント:けやきウォークと言う大型SCが出来てピンチでなくチャンスにすべく誕生した新スポット、取り敢えずランチのみのスタートですが、店主の意気込みに期待です。
4月1日(日)
銚子市野球場開き
場所:銚子市営野球場(銚子電鉄観音駅下車徒歩)
時間・内容
開会式 午前9時30分(全チーム参加)
第一試合 「銚商ー波崎柳川」午前10時〜
第二試合 「銚子西高ー市立銚子」午後1時〜
コメント:ライオンズ石毛選手(現四国アイランドリーグ)など多くの名選手を輩出した銚子の球春を告げるイベントです。今年は聖地甲子園へ駒を進める高校は現れるのか注目です。
日米親善横須賀さくら祭り
場所:米軍横須賀基地(三笠公園入場ゲート、京急横須賀中央駅、JR横須賀駅下車徒歩)
時間:9:00開門、入場16:00まで
内容:今年も桜の季節に合わせて米軍基地開放が行われます。海辺の桜を楽しむもよし、思索にふけるもよし
お問い合わせ:横須賀市コールセンター(046-822-2500)、よこすかテレホンガイド(046-827-8000 サービス番号763)
コメント:四季折々で開放される米軍基地、今回はお花見シーズンの合わせての開放です。海辺の桜をご堪能下さい。
写真:気もかわいい(?)PASMOの宣伝
実は今回で100個目の記事です。これからも応援宜しくお願いします!!
さて3月18日に本格導入が開始され、話題になっているPASMO、ちょっと乗り遅れた感がありますが私も導入開始しました。なぜこんな中途半端にスタートしたかと言うと現在の通勤経路に秘密があります。現在の通勤経路と言うと
横須賀の自宅最寄り駅〜京急〜京急蒲田駅〜徒歩〜東急蒲田駅〜多摩川線沿線の職場〜
と言う経路でついでに昔趣味で買ったSuicaもあるので導入前の定期関係は
・京急蒲田までの京急線通勤定期(磁器定期)
・蒲田からの東急線通勤定期(磁器定期)
・Suica
と3枚の定期関係カードを持っていました。実は京急蒲田・蒲田に於いて東急・JRと京急は連絡運輸をしていないので京急蒲田までの京急線の定期と蒲田からの東急線の定期は1枚にまとめることが出来ません。
と言う事でどう言った持ち方をするのが1番良いか悩んでいたわけです。単純に機能だけで考えると一見導入前と導入後で一緒に見えますが実は磁器定期とSuica、PASMOの通算での生産が出来ないと言うのが大きな欠点として浮かび上がります。と言う事で結果的にSuicaを解約して一番使用頻度が高い自宅最寄の京急の定期をPASMOにする事にしました。と言う事で下のように定期関係はまとまりました。
・京急蒲田までの京急線通勤定期(PASMO定期)
・蒲田からの東急線通勤定期(磁器定期)
さて今回PASMO購入で色々考えたわけですがそこで少し感じたのは何故京急はこんなにも冷遇されているのだろうか?と言う素朴な疑問です。と言うのは京急とJRの東海道線・京浜東北線は並行して走っているのですがJRの駅に乗り入れる路線との連絡定期券は品川、横浜、八丁畷に乗り入れる各線以外では全く買うことが出来ません。路線名を挙げると
東神奈川(京急は仲木戸):横浜線
鶴見:鶴見線
川崎:南武線
蒲田:東急池上線、多摩川線
大井町(京急は青物横丁):東急大井町線
青物横丁や蒲田は少し歩く物の他の駅は駅前広場を共有しているような関係(川崎は少し違うかな?)で乗換客は以外にいるのではと感じます。実際朝京急蒲田から蒲田駅へ向かう際は少なくない人の流れが見えます。連絡運輸をしていないと今の利用者も不便ですし、もう1つは連絡運輸をしていない事で例えば多摩川線沿線の人で品川へ通勤する場合、京急と言う選択肢が見えなくなってしまうことです。一見京急蒲田まで歩いて乗り換えるメリットはなさそうですが、京急と京浜東北線の混雑率を比較すると
輸送力 輸送人員 混雑率
京浜東北線(大井町〜品川):33600人 73350人 218%
京急線(戸部〜横浜) :33792人(264両)50963人(133083人) 151%
京急線(北品川〜品川想定):29184人(228両) 40876人(106743人) 140%
※(注記)輸送力カッコ内は1時間辺りの車両数。輸送人員カッコ内は同区間片道1日辺りの定期客数数値は全て2003年度(平成17年度都市交通年報より)
比較すると実に京浜東北線の混雑は京急線の1.5倍にもなっている訳です。更に京急線にはこの時間帯快特・特急・急行・普通と4種類の電車が走っていて普通だったら更にすいていて上手くいけば座れるレベルの混雑水準と言った感じです。
だったら混雑が苦手な方にはうってつけと言えるのではないでしょうか?
又上手くいけば200%を超える殺人的混雑の京浜東北線の混雑も少しは緩和できるかもしれません。混雑緩和のために新線を作るのはHPでも取り上げているように何千億円レベルのお金が懸かりますし、女性専用車両で色々物議をかもし出したように無理やり救済策を出すのも社会的な軋轢を生みます。
それに比べたら連絡運輸の拡大は手間がかからない対策に思えるのですが如何でしょうか?
SUPPORTER TRAFIC HOME 掲示板
さて昨年WBCで世界一となった日本プロ野球、そして日本シリーズで優勝し世界一となった日本ハムを要するパリーグ、即ち世界最高峰のプロ野球リーグの開幕がやってきました。もしかしたらもう試合を開始しているかもしれませんが少し書きたいと思います。
まず開幕出場選手から雑感を
日本ハム
移籍・引退
新庄、小笠原、岡島
新規参入選手
特に無し
復帰が期待される選手
木元
その他注目選手
田中幸雄
・昨年のロッテと同様日本一を期に選手流出、それがメジャーリーグやセリーグと言った格下のリーグの面倒を見なければならない(多分違う)世界最高峰リーグの悲しい宿命か、個人的には田中幸雄選手の2000本安打がいつになるか注目、達成すれば始めて3割、30本塁打30盗塁を一度も達していない2000本安打選手の誕生と言う事で。
西武
移籍・引退
松坂
新規参入選手
特に無し
復帰が期待される選手
帆足
その他注目選手
中村
・松坂が抜けた西武、毎年ソフトバンクへの対抗馬として挙がっているだけにエース西口を中心に投手陣の再建を目指す。これまでは松坂が不調の時期に優勝していたとは言えエース西口も35歳、昨年は9勝どまりと衰えが心配、ただし打線のほうはお変わり中村クン等有望選手が多いので打線のチームに路線変更か。
ソフトバンク
移籍・引退
ズレータ、寺原
新規参入選手
小久保、多村
復帰が期待される選手
特に無し
その他注目選手
松中
・何と小久保選手が復帰、寺原ー多村と言う大型トレード、その影でズレータをロッテに取られるなどと松坂移籍の陰に隠れてストーブリーグ暴れまわったホークス、昨年は鳴りを潜めた豪華打線が帰ってくるかに注目される優勝候補の大本命強いて怖いのは王監督の健康問題くらいか。
ロッテ
移籍・引退
特に無し
新規参入選手
ズレータ
復帰が期待される選手
渡辺、加藤、黒木
その他注目選手
小林雅英
・昨年はボーク基準の変更などで渡辺投手など投手陣が苦しみ打線も大量流出で20ホームラン選手すらいなかったマリーンズ、今年はズレータが加わり、渡辺投手も昨年の様なことも無いと期待しています。取り敢えず銚子電鉄サポーターの幕張の防波堤にはハイレベルなタイトル争いを期待しましょう。
オリックス
移籍・引退
中村、谷
新規参入
ローズ
復帰が期待される選手
無し
その他注目選手
清原
・ただひたすら迷走を続ける球団、取り敢えず上田監督のブルーサンダー打線の頃が懐かしいとしか言いようがありません。注目はやはり清原、前人未到の2000三振、200死球が達成されるか注目していきたいと思います。
楽天
移籍・引退
カツノリ
新規参入
田中、林
復帰が期待される選手
岩隈
その他注目選手
磯部
・何故か開幕メンバーに主砲フェルナンデスのいない楽天、とは言え昨年は3割打者4人と着々とチーム作りが進んでいるのが印象的でした。今年はエース岩隈が復帰し、注目ルーキー田中のマー君も加わり取り敢えず最下位脱出はなりそうな気がします。今年の台風の目になれるか注目です。
戦力アップしているロッテ、ソフトバンク、楽天、ダウンしている日本ハム、西武と言った感じでしょうか?ペナントレースの展開を予想すると1昨年は31年振りのロッテ、昨年は24年振りの日本ハムとここ最近「久振りの優勝」でドラマティックに盛り上がったパリーグ、しかし残りの球団を見ると11年振りのオリックスではちょっとドラマティックさに欠ける感があります。「いかに優勝争いをドラマティックに盛り上がれるか」と言う基準から考えると、プレーオフに3回とも出て3回敗退しているソフトバンクが王監督の健康問題と絡んで、そして「至上最弱」と言われた新規参入球団楽天の活躍に期待したいところです。
と言う事で私なりのペナントレース予想をしてみると
1ソフトバンク、2ロッテ、3楽天、4西武、5日本ハム、6オリックス
と言った感じでしょうか?ナンボなんでも楽天の3位はなさそうですが、盛り上がりと言う意味では楽天のプレーオフ参加は期待したいところです。
と言うのは野村監督と言えば、70年代にやっていたプレーオフでペナント勝率3位なのに優勝してみたり、ホークス黄金時代の立役者でありながら監督解任のごたごたで球団イベントで無視(イメージとしては巨人のイベントでON&川上監督を無視するレベルでしょう)される等ホークスと言う球団には因縁があるわけですし、王監督に対しても自分の作った年間ホームラン記録を1年で塗り替えられたり、そもそも日本で2位のホームランバッター(通算657本)だけに1位のホ-ムランバッターである王監督に対して何の感情も無いとは考えられません。
と言う事で今年の楽天に期待したいところです。
まず開幕出場選手から雑感を
日本ハム
移籍・引退
新庄、小笠原、岡島
新規参入選手
特に無し
復帰が期待される選手
木元
その他注目選手
田中幸雄
・昨年のロッテと同様日本一を期に選手流出、それがメジャーリーグやセリーグと言った格下のリーグの面倒を見なければならない(多分違う)世界最高峰リーグの悲しい宿命か、個人的には田中幸雄選手の2000本安打がいつになるか注目、達成すれば始めて3割、30本塁打30盗塁を一度も達していない2000本安打選手の誕生と言う事で。
西武
移籍・引退
松坂
新規参入選手
特に無し
復帰が期待される選手
帆足
その他注目選手
中村
・松坂が抜けた西武、毎年ソフトバンクへの対抗馬として挙がっているだけにエース西口を中心に投手陣の再建を目指す。これまでは松坂が不調の時期に優勝していたとは言えエース西口も35歳、昨年は9勝どまりと衰えが心配、ただし打線のほうはお変わり中村クン等有望選手が多いので打線のチームに路線変更か。
ソフトバンク
移籍・引退
ズレータ、寺原
新規参入選手
小久保、多村
復帰が期待される選手
特に無し
その他注目選手
松中
・何と小久保選手が復帰、寺原ー多村と言う大型トレード、その影でズレータをロッテに取られるなどと松坂移籍の陰に隠れてストーブリーグ暴れまわったホークス、昨年は鳴りを潜めた豪華打線が帰ってくるかに注目される優勝候補の大本命強いて怖いのは王監督の健康問題くらいか。
ロッテ
移籍・引退
特に無し
新規参入選手
ズレータ
復帰が期待される選手
渡辺、加藤、黒木
その他注目選手
小林雅英
・昨年はボーク基準の変更などで渡辺投手など投手陣が苦しみ打線も大量流出で20ホームラン選手すらいなかったマリーンズ、今年はズレータが加わり、渡辺投手も昨年の様なことも無いと期待しています。取り敢えず銚子電鉄サポーターの幕張の防波堤にはハイレベルなタイトル争いを期待しましょう。
オリックス
移籍・引退
中村、谷
新規参入
ローズ
復帰が期待される選手
無し
その他注目選手
清原
・ただひたすら迷走を続ける球団、取り敢えず上田監督のブルーサンダー打線の頃が懐かしいとしか言いようがありません。注目はやはり清原、前人未到の2000三振、200死球が達成されるか注目していきたいと思います。
楽天
移籍・引退
カツノリ
新規参入
田中、林
復帰が期待される選手
岩隈
その他注目選手
磯部
・何故か開幕メンバーに主砲フェルナンデスのいない楽天、とは言え昨年は3割打者4人と着々とチーム作りが進んでいるのが印象的でした。今年はエース岩隈が復帰し、注目ルーキー田中のマー君も加わり取り敢えず最下位脱出はなりそうな気がします。今年の台風の目になれるか注目です。
戦力アップしているロッテ、ソフトバンク、楽天、ダウンしている日本ハム、西武と言った感じでしょうか?ペナントレースの展開を予想すると1昨年は31年振りのロッテ、昨年は24年振りの日本ハムとここ最近「久振りの優勝」でドラマティックに盛り上がったパリーグ、しかし残りの球団を見ると11年振りのオリックスではちょっとドラマティックさに欠ける感があります。「いかに優勝争いをドラマティックに盛り上がれるか」と言う基準から考えると、プレーオフに3回とも出て3回敗退しているソフトバンクが王監督の健康問題と絡んで、そして「至上最弱」と言われた新規参入球団楽天の活躍に期待したいところです。
と言う事で私なりのペナントレース予想をしてみると
1ソフトバンク、2ロッテ、3楽天、4西武、5日本ハム、6オリックス
と言った感じでしょうか?ナンボなんでも楽天の3位はなさそうですが、盛り上がりと言う意味では楽天のプレーオフ参加は期待したいところです。
と言うのは野村監督と言えば、70年代にやっていたプレーオフでペナント勝率3位なのに優勝してみたり、ホークス黄金時代の立役者でありながら監督解任のごたごたで球団イベントで無視(イメージとしては巨人のイベントでON&川上監督を無視するレベルでしょう)される等ホークスと言う球団には因縁があるわけですし、王監督に対しても自分の作った年間ホームラン記録を1年で塗り替えられたり、そもそも日本で2位のホームランバッター(通算657本)だけに1位のホ-ムランバッターである王監督に対して何の感情も無いとは考えられません。
と言う事で今年の楽天に期待したいところです。
さて公示も間近となった統一地方選挙知事選挙編(?)各地で選挙運動も盛り上がっている事と思います。私の通勤経路でも何の選挙か一見判断がつきかねますが色んな候補者が色んな運動を行っています。チラシを配る人、おそろいのスタッフジャンパーで挨拶だけする候補、何故か「本人」なるたすきを巻いて「お前は誰なんだ!!」と道行く人の心の中で突っ込まれまくっている人。春祭り統一地方選挙(絶対違う)と言った感じです。
さてそんな知事選挙(議会議員選挙もあるが)ではありますが私に関係ありそうなところで居住地である神奈川県、勤務地があり、出身大学の関係者が立候補表明しててんやわんやとなっている(?)東京都知事選挙に少し書いていこうと思います。
何故堂本知事は苦戦したのか〜2005年千葉県知事選挙が示す物〜
さて2つの知事選挙について書く前に少し興味深い選挙結果があったので考えて生きましょう。その選挙とはサブタイトルにもあるように一昨年2005年に行われた千葉県知事選挙です。この選挙では前回2001年の選挙で流行語ともなった勝手連を中心とした無党派層に支持され当選した現職の堂本知事がお隣埼玉県知事選挙への立候補を断念したタレント候補である森田健作氏と争い6000票の僅差で勝ったと言う選挙でした。参考:選挙結果
個人的には一度お隣埼玉で味噌をつけている候補であり、現職の堂本知事も羽田国際化と言う社会の空気の中、決して得意な分野ではない鉄道等の交通部門で成田空港アクセス改善への鉄道整備や都市公団改変と言う状況下での公団鉄道部の処理などでまずまずの成果を挙げていただけにとても実現不可能であろう「アクアラインの大幅値下げによる活性化」と言う公約を掲げた泡沫候補相手にトリプルスコアかと予想していただけに非常に意外な選挙結果でした。
さてこの結果をもたらした物は何だったのでしょう?
当時アクアラインのお膝元である木更津市は連続して地価下落率No.1を誇る地域であり、元市長が行った区画整理がいくつも破綻する状況でした。
また県内の第3セクター鉄道である東葉高速鉄道は赤字が巨額で累損が1000億円に届く勢いでした。
こう言った中で「この下げ止まらない地価を何とかしてくれ」「この赤字を何とかしてくれ」と言った切実な叫びが子育て支援や環境など女性らしいと言えば女性らしい施策を前面に出す堂本知事の苦戦を招いたのだと思います。
さてそんな枕(長い・・・)をもとにかく選挙について考えて行きましょう。
東京都知事選挙〜強固な石原城を攻略できるか〜
まず各候補者の公約を見て行きましょう。
石原慎太郎〜東京再起動〜
浅野史郎〜マニフェスト〜
黒川紀章〜事務所HP〜
吉田万三〜都政改革プラン〜
他にも候補者がいますが取り敢えず有力と思われる4候補のHPを挙げました。まず黒川紀章氏は政策が見当たらないので正直論外と言って良いでしょう。大学のガイダンスで自著作の宣伝をしていたのが思い出されます。
他の3氏に関して言えば吉田氏と浅野氏はマニフェストと呼ぶにふさわしい物を出していますが石原氏のそれは政策で止まっている感があります。
ただし石原氏の強さを感じるのはトップバッターに「安全・安心」を持ってきている所で、治安などに対して漠然とした不安を感じている層にきちんと届く策を出せるのはさすがと言った所でしょう。ただしやはり政策としての発信量の少なさを感じます。
一方有力対抗馬と見られる浅野氏ですがさすが慶応大学で教鞭をとるだけあってきちんと丁寧なマニフェストを出してきています。特に「労働環境向上モデル企業」認定等は雇用の先行きに漠然とした不安を持つ若年層とその親世代へのアピール度は高いのではと感じます。ただ引っ掛かるのはアンチ石原的な部分で挑戦者だから仕方ないのかもしれませんが例えば教育の最初に「日の丸」「君が代」と言う手垢にまみれたキャッチフレーズを持ってくるよりももっと本質的な部分に迫った施策を出す必要があるように感じます。
最後に吉田氏ですが、こういう書き方は良くないのかもしれませんが「共産党だが頑張っている」「頑張っているが共産党」と言った感じでしょうか?前回の選挙で圧勝し石原帝国では無いですが強固な政治基盤を築いてきた知事に最初に楔を打ち込んだだけあって「確かな野党」としてはきちんとしているのですが与党は難しそうな気がします。
さて4氏を比較してまとめるとやはり石原氏は強いと言うのと、浅野氏にしても吉田氏にしても前回の知事選挙に比べたら戦える体制を作っていると言った所でしょうか?ただ浅野氏や吉田氏が石原氏を凌駕するにはそれこそ森田氏の「アクアライン値下げ」では無いですが石原政権である意味痛い目にあった人達にピンポイントで届く言葉をどれだけ用意できるかではないでしょうか?少なくとも「日の丸」「君が代」よりはそちらを優先して考えて欲しい所です。
神奈川県知事選挙〜プロサラリーマンVS政治の世界しか知らないお坊ちゃま、神奈川を取るか日本をとるか〜
松沢しげふみ〜神奈川県知事公式サイト〜
杉野正〜かながわを変える杉野正の8大政策〜
ここも他の候補はいますが有力候補2人で行きたいと思います。
この2者に関しては同年齢であり政策分野も似通っている事から「似た物同士」と言われがちですが個人的には実はこの2人が同じ年と言うのが信じられませんでした。
松沢知事と言うとタックルレポートと言うblogを書いているのですが2005年ごろだったと思うのですがゲーム規制に対して書いた事があったのですが、それに対してものすごいネガティブな反響がありました。さて今回見ているとそれがまだ続いているようです。
確かに2年たってもクレームをつけ続けるのはどうかと思いますが、きちんと対処しきれていないと言うのは年長者に言うのは失礼かもしれませんが、一種の未熟さを感じます。極端に言えばコメント欄を閉鎖するのだって1つの対応だった筈です。「民主的でない」かも知れませんが、きちんと対処できないのであればそれはそれで1つの対応ではないでしょうか?この辺の能力は政治家と言う職業では重要な能力の様な気がするのは私だけでしょうか?
さてそれを前提に政策を見て行きますと確かに内容そのものでは差は見出しづらいですが、書き方であったり伝え方などで大きな差を感じます。例えば先進性に関して言えば
・神奈川県は、都道府県で初めて公文書公開条例を制定した情報公開先進県でしたが、その後の対応不足により、現在、市民団体調査による「情報公開度」は全国11位となっています。この数字は限られた項目による評価ですが、目安になる数値であり、神奈川県がもはや情報公開先進県ではないことは事実です。私は、これを少なくとも3位まで引き上げます。→松沢氏
・神奈川は、日本の地方自治をリードする先進県でした。産業・環境・教育・健康福祉・文化スポーツ政策は民間と連携したモデル県政でした。しかし4年間の場当たり県政のなかで先進性を失いつつあります。私、杉野正は県民の叡智を集約し、21世紀、地方分権時代の先進県を実現します。→杉野氏
数字で表現するのはマニフェストの基本だと思うのですがランキングが11位に下がったから3位に挙げると言うのはあまりに軽すぎる気がします。まるで模擬テストの偏差値の上下にやたら拘る子供(中学生の頃の私のようだ・・・)の様な感じです。一方杉野氏は数字こそ出していませんが「失った先進性を取り戻す」と言う明確な意思を感じます。
前回も挙げた首都圏連合に関してもディーゼル規制でのすすいりペットボトルパフォーマンスですっかり石原都知事にお株を奪われたと言うのも象徴的でしょう。
そう言った意味で年齢は一緒でも大人と子供くらいの差を感じる松沢氏と杉野氏ですが実はだからと言って杉野氏とならないのも確かです。
しなの鉄道や埼玉高速鉄道など3セク鉄道の再建に手腕を発揮してきた杉野氏ですが一方でしなの鉄道ではJRと埼玉高速鉄道では東京メトロと相当な摩擦があったのも事実です。それでも成果が出せてきたのはある意味で上司である田中長野県知事、上田埼玉県知事の強力なバックアップがあったからこそで杉野氏を支える自民党がきちんと意思統一できていなければ彼クラスの豪腕でも、と言うかだからこそ手腕を発揮できないと思われます。県連と中央が割れている事を考えるとこの辺は危惧する所です。
そしてもう1つ隠れた問題を考えるならば果して彼の手腕は神奈川県知事よりも生かせる場があるのではと感じる事です。神奈川県と言う県は確かに人口880万を有し、東京に次ぐ規模を誇るのですが、350万人の横浜、120万人の川崎と言う政令市を抱え、合併で人口70万への到達が秒読みの相模原市がそれに続き、人口40万人の横須賀、35万人を超える藤沢は中核市と主要都市はどんどん自立していっていて、郡部の状況もそれほど悪くない(夕張や赤池の様なところは無いと言う意味で)ため、ある意味で「日本一やりがいの無い県知事」とも言える役職と言えます。その中でさんざん3セク鉄道のネタを書き続けてきた人間からすると「こんな閑職よりも3セク鉄道の再建を・・・」と言う気持ちがどうしても湧き上がってしまうのです。
果して県民がどう言った判断を下すか注目するのと同時に自分がどう言った判断をしたら良いのか悩ましい所です。
さて最後になりますが1つだけ言えるとすれば投票には出来るだけ行こうと思います。期日前投票だろうが・・・。
さてそんな知事選挙(議会議員選挙もあるが)ではありますが私に関係ありそうなところで居住地である神奈川県、勤務地があり、出身大学の関係者が立候補表明しててんやわんやとなっている(?)東京都知事選挙に少し書いていこうと思います。
何故堂本知事は苦戦したのか〜2005年千葉県知事選挙が示す物〜
さて2つの知事選挙について書く前に少し興味深い選挙結果があったので考えて生きましょう。その選挙とはサブタイトルにもあるように一昨年2005年に行われた千葉県知事選挙です。この選挙では前回2001年の選挙で流行語ともなった勝手連を中心とした無党派層に支持され当選した現職の堂本知事がお隣埼玉県知事選挙への立候補を断念したタレント候補である森田健作氏と争い6000票の僅差で勝ったと言う選挙でした。参考:選挙結果
個人的には一度お隣埼玉で味噌をつけている候補であり、現職の堂本知事も羽田国際化と言う社会の空気の中、決して得意な分野ではない鉄道等の交通部門で成田空港アクセス改善への鉄道整備や都市公団改変と言う状況下での公団鉄道部の処理などでまずまずの成果を挙げていただけにとても実現不可能であろう「アクアラインの大幅値下げによる活性化」と言う公約を掲げた泡沫候補相手にトリプルスコアかと予想していただけに非常に意外な選挙結果でした。
さてこの結果をもたらした物は何だったのでしょう?
当時アクアラインのお膝元である木更津市は連続して地価下落率No.1を誇る地域であり、元市長が行った区画整理がいくつも破綻する状況でした。
また県内の第3セクター鉄道である東葉高速鉄道は赤字が巨額で累損が1000億円に届く勢いでした。
こう言った中で「この下げ止まらない地価を何とかしてくれ」「この赤字を何とかしてくれ」と言った切実な叫びが子育て支援や環境など女性らしいと言えば女性らしい施策を前面に出す堂本知事の苦戦を招いたのだと思います。
さてそんな枕(長い・・・)をもとにかく選挙について考えて行きましょう。
東京都知事選挙〜強固な石原城を攻略できるか〜
まず各候補者の公約を見て行きましょう。
石原慎太郎〜東京再起動〜
浅野史郎〜マニフェスト〜
黒川紀章〜事務所HP〜
吉田万三〜都政改革プラン〜
他にも候補者がいますが取り敢えず有力と思われる4候補のHPを挙げました。まず黒川紀章氏は政策が見当たらないので正直論外と言って良いでしょう。大学のガイダンスで自著作の宣伝をしていたのが思い出されます。
他の3氏に関して言えば吉田氏と浅野氏はマニフェストと呼ぶにふさわしい物を出していますが石原氏のそれは政策で止まっている感があります。
ただし石原氏の強さを感じるのはトップバッターに「安全・安心」を持ってきている所で、治安などに対して漠然とした不安を感じている層にきちんと届く策を出せるのはさすがと言った所でしょう。ただしやはり政策としての発信量の少なさを感じます。
一方有力対抗馬と見られる浅野氏ですがさすが慶応大学で教鞭をとるだけあってきちんと丁寧なマニフェストを出してきています。特に「労働環境向上モデル企業」認定等は雇用の先行きに漠然とした不安を持つ若年層とその親世代へのアピール度は高いのではと感じます。ただ引っ掛かるのはアンチ石原的な部分で挑戦者だから仕方ないのかもしれませんが例えば教育の最初に「日の丸」「君が代」と言う手垢にまみれたキャッチフレーズを持ってくるよりももっと本質的な部分に迫った施策を出す必要があるように感じます。
最後に吉田氏ですが、こういう書き方は良くないのかもしれませんが「共産党だが頑張っている」「頑張っているが共産党」と言った感じでしょうか?前回の選挙で圧勝し石原帝国では無いですが強固な政治基盤を築いてきた知事に最初に楔を打ち込んだだけあって「確かな野党」としてはきちんとしているのですが与党は難しそうな気がします。
さて4氏を比較してまとめるとやはり石原氏は強いと言うのと、浅野氏にしても吉田氏にしても前回の知事選挙に比べたら戦える体制を作っていると言った所でしょうか?ただ浅野氏や吉田氏が石原氏を凌駕するにはそれこそ森田氏の「アクアライン値下げ」では無いですが石原政権である意味痛い目にあった人達にピンポイントで届く言葉をどれだけ用意できるかではないでしょうか?少なくとも「日の丸」「君が代」よりはそちらを優先して考えて欲しい所です。
神奈川県知事選挙〜プロサラリーマンVS政治の世界しか知らないお坊ちゃま、神奈川を取るか日本をとるか〜
松沢しげふみ〜神奈川県知事公式サイト〜
杉野正〜かながわを変える杉野正の8大政策〜
ここも他の候補はいますが有力候補2人で行きたいと思います。
この2者に関しては同年齢であり政策分野も似通っている事から「似た物同士」と言われがちですが個人的には実はこの2人が同じ年と言うのが信じられませんでした。
松沢知事と言うとタックルレポートと言うblogを書いているのですが2005年ごろだったと思うのですがゲーム規制に対して書いた事があったのですが、それに対してものすごいネガティブな反響がありました。さて今回見ているとそれがまだ続いているようです。
確かに2年たってもクレームをつけ続けるのはどうかと思いますが、きちんと対処しきれていないと言うのは年長者に言うのは失礼かもしれませんが、一種の未熟さを感じます。極端に言えばコメント欄を閉鎖するのだって1つの対応だった筈です。「民主的でない」かも知れませんが、きちんと対処できないのであればそれはそれで1つの対応ではないでしょうか?この辺の能力は政治家と言う職業では重要な能力の様な気がするのは私だけでしょうか?
さてそれを前提に政策を見て行きますと確かに内容そのものでは差は見出しづらいですが、書き方であったり伝え方などで大きな差を感じます。例えば先進性に関して言えば
・神奈川県は、都道府県で初めて公文書公開条例を制定した情報公開先進県でしたが、その後の対応不足により、現在、市民団体調査による「情報公開度」は全国11位となっています。この数字は限られた項目による評価ですが、目安になる数値であり、神奈川県がもはや情報公開先進県ではないことは事実です。私は、これを少なくとも3位まで引き上げます。→松沢氏
・神奈川は、日本の地方自治をリードする先進県でした。産業・環境・教育・健康福祉・文化スポーツ政策は民間と連携したモデル県政でした。しかし4年間の場当たり県政のなかで先進性を失いつつあります。私、杉野正は県民の叡智を集約し、21世紀、地方分権時代の先進県を実現します。→杉野氏
数字で表現するのはマニフェストの基本だと思うのですがランキングが11位に下がったから3位に挙げると言うのはあまりに軽すぎる気がします。まるで模擬テストの偏差値の上下にやたら拘る子供(中学生の頃の私のようだ・・・)の様な感じです。一方杉野氏は数字こそ出していませんが「失った先進性を取り戻す」と言う明確な意思を感じます。
前回も挙げた首都圏連合に関してもディーゼル規制でのすすいりペットボトルパフォーマンスですっかり石原都知事にお株を奪われたと言うのも象徴的でしょう。
そう言った意味で年齢は一緒でも大人と子供くらいの差を感じる松沢氏と杉野氏ですが実はだからと言って杉野氏とならないのも確かです。
しなの鉄道や埼玉高速鉄道など3セク鉄道の再建に手腕を発揮してきた杉野氏ですが一方でしなの鉄道ではJRと埼玉高速鉄道では東京メトロと相当な摩擦があったのも事実です。それでも成果が出せてきたのはある意味で上司である田中長野県知事、上田埼玉県知事の強力なバックアップがあったからこそで杉野氏を支える自民党がきちんと意思統一できていなければ彼クラスの豪腕でも、と言うかだからこそ手腕を発揮できないと思われます。県連と中央が割れている事を考えるとこの辺は危惧する所です。
そしてもう1つ隠れた問題を考えるならば果して彼の手腕は神奈川県知事よりも生かせる場があるのではと感じる事です。神奈川県と言う県は確かに人口880万を有し、東京に次ぐ規模を誇るのですが、350万人の横浜、120万人の川崎と言う政令市を抱え、合併で人口70万への到達が秒読みの相模原市がそれに続き、人口40万人の横須賀、35万人を超える藤沢は中核市と主要都市はどんどん自立していっていて、郡部の状況もそれほど悪くない(夕張や赤池の様なところは無いと言う意味で)ため、ある意味で「日本一やりがいの無い県知事」とも言える役職と言えます。その中でさんざん3セク鉄道のネタを書き続けてきた人間からすると「こんな閑職よりも3セク鉄道の再建を・・・」と言う気持ちがどうしても湧き上がってしまうのです。
果して県民がどう言った判断を下すか注目するのと同時に自分がどう言った判断をしたら良いのか悩ましい所です。
さて最後になりますが1つだけ言えるとすれば投票には出来るだけ行こうと思います。期日前投票だろうが・・・。
写真:ツナガリズム祭り2006の模様
前橋の春の風物詩となっています。お出かけの際は上毛電鉄など公共交通のご利用を!!
21日(祝)
八柱霊園参拝者湯茶サービス
場所:北総鉄道松飛台駅コンコース
時間:10:00〜15:00
内容:無料の湯茶サービスのほか地元お菓子屋さんによるカステラの無料試食サービス、京成フラワー(株)による県下の花器販売なども行われます。
コメント:お彼岸シーズンの定番イベントです。八柱霊園へは北総鉄道でどうぞ!!
銚子二中音楽部ミニコンサート@犬吠駅
場所:銚子電鉄犬吠駅前広場
時間:14:00〜
内容:吹奏楽から合唱まで幅広い活動を行っている中学生達の演奏会です。
3月21日(祝)〜4月1日(日)
春陽会 群馬の作家たち展
場所:ギャラリーかわすみ(中央前橋駅よりマイバスすずらん前バス停下車)
時間:10:30〜19:00
内容:春陽会で活躍する新井リコ、飯田鈴吉、石田勤一、大河みえこ、木戸健房、坂井和子、高橋房雄、高橋洋、永井金四郎、みいださかえ、持田よし子、山崎貞子、吉田穣と言った群馬に縁のある作家さんの展示会です。
コメント:昨年前橋市の中心市街地にオープンしたギャラリーの1周年記念展です。春の訪れにはまだ早いですが落ち着いた前橋の中心市街地でアートと洒落込むのは如何でしょうか?
→イベントレポートです。
春陽会 群馬の作家たち展 in ギャラリーかわすみ@ 群馬前橋のアジアンキッチンすってんぺブログ
参考:春陽会の作家たち展 in ギャラリーかわすみ@ 群馬前橋のアジアンキッチンすってんぺブログ
レセプション・ギャラリートーク(春陽会) in ギャラリーかわすみ@ 群馬前橋のアジアンキッチンすってんぺブログ
23(金)〜4月8日(日)
塚山公園さくら祭
場所:県立塚山公園(京急逸見・安針塚駅下車徒歩25分)
期間内イベント:湯茶無料サービス(期間内土・日)
市制100周年記念さくら祭パレード:3月25日(日)10時から(雨天中止)東部町内会館前→逸見商店街→西逸見防災トンネルまで
祭囃子競演とTHE☆すかっ子ソーラン:4月1日(日)12時から(雨天中止)
按針祭演芸会:4月6日(金)10時20分から(雨天時は逸見公民館)
内容:1000本以上の桜が植えられ、名港横須賀港を見下ろせる高台にある桜の名所です。期間内の休日には各種イベント共に皆様のおいでをお待ちしております。
24日(土)
第2回銚子夜祭
場所:銚子銀座商店街(銚子電鉄観音駅下車徒歩)
時間:16:00〜20:00
内容:銚子漁港と飯沼観音のお膝元銚子銀座商店街、その歴史ある商店街の夜祭です。出店以外にフラダンス、民謡、ギター演奏などのアトラクションも予定してます。謎の新名物?キャベツ焼きの販売も予定されています!
参考:昨年10月に行われた第1回夜祭の模様
24日(土)〜4月8日(日)
菜の花特別列車運行@いすみ鉄道
運行時刻:大原発大多喜行11:30,13:33、大多喜発大原行:12:22,14:30
内容:沿線の菜の花の名所:大多喜町船子地区(大多喜〜上総中川)で停車し見事に咲き誇る菜の花を観賞できる特別列車です。
コメント:菜の花の名所として知られる房総半島、その中でじっくりと菜の花を観賞できる数少ない列車です。今年の花見は菜の花と洒落込んでみるのは如何でしょうか?
24日(土)、31日(土)、4月8日(日)
いすみ鉄道菜の花ハイキング
集合場所、時間:いすみ鉄道国吉駅9:00〜12:30
コース:国吉駅〜いすみ市郷土資料館(田園の美術館)〜引田地区菜の花畑〜札森地区菜の花畑〜大多喜町文化財センター〜船子地区菜の花畑〜大多喜町商い資料館(〜大多喜城)〜大多喜町の町並み〜大多喜駅を巡る約10.5km
コメント:菜の花畑で有名な房総半島でも有数の菜の花畑を誇るいすみ鉄道沿線、その菜の花畑や古くからの落ち着いた町並みを誇る大多喜町の市外を巡るハイキングイベントです。春先のハイキングに是非どうぞ!!
25日(日)
前橋中心商店街ツナガリズム祭り
場所:前橋市中心市街地(上毛電鉄中央前橋駅、JR前橋駅よりマイバスすずらん前バス停等下車)
時間:10:30〜16:00
内容:FMぐんま 公開生放送(ゲスト/猫ひろし、ガッポリ建設)、大型スクリーンによるザスパの試合放映(対ベガルタ戦)、音を楽しむおもちゃ箱inオリオン通り(軽音楽を中心としたミニコンサート)、フリーマーケット他
コメント:今年もFM群馬とのタイアップまちもりあげイベントの季節がやってきました。昨今では七夕など前橋3大祭りに引けを取らないイベントとして盛り上がっている当イベント、今回も注目です。
銚子音楽祭2007
場所:銚子マリン劇場(銚子電鉄観音駅から徒歩約3分飯沼観音前)
時間:13:00〜18:40(12:00開場)
チケット:2000円(ネットでの販売はこちら、お問い合わせはTEL 0479-25-1001)
内容:プロアマ合わせて9アーティストが出演する銚子の音楽の祭典、brother-tは出るわけ無いですがbrother`sRと言うバンドが出るようです。銚子電鉄での粋なイベントでも活躍したメンバーの完全燃焼に期待です。
こどもエコクラブ全国フェスティバルinよこすか
場 所:ソレイユの丘(京急三崎口駅より「ソレイユの丘」行きバス終点。「荒崎」行きバスで「漆山」バス停下車、徒歩約10分。)
時間:3月25日(日)9時〜16時
内容:企業、環境団体、行政ブース、よこすか海軍カレー、外国カレーブース(売切れ次第終了)、スタンプラリー、サッカーチャレンジコーナー(雨天中止)、壁新聞展示コーナー、ステレンジャーショー 、さかなクンショー、日米交流ダンシング
問合せ:横須賀環境部環境計画課(046-822-8327)
コメント:地域や学校などで子どもたちが環境活動を行う「こどもエコクラブ」の全国フェスティバルです。是非親子でご来場下さい。
神奈川歯科大学・構内開放
場所:神奈川歯科大学(京急線横須賀中央駅より徒歩)
時間:11:00〜16:00
内容:桜のシーズンにあわせ横須賀三笠公園傍にキャンパスを構える神奈川歯科大学が構内開放を行います。潮風を感じながらの花見と言うのも乙な物です。
今回の舞台仙台の象徴〜伊達政宗in青葉城〜
明日3月18日にJRのダイヤ改正が行われますが時刻表などで今回の1番の売りとされているのは仙台の仙台空港線の開業と言われています。今回はこの仙台空港線を取り上げたいと思います。
仙台空港アクセス線時刻表@仙台空港アクセス鉄道
大まかにアクセス鉄道を分析すると以下の様な感じです。
対象:仙台発下り
全体の本数:40本(うち快速4本)
日中10:00〜16:00発:16本(うち快速3本)
日中の間隔:13〜31分毎(快速を除くと13〜45分毎)
始発駅:全列車仙台駅〜仙台空港駅間
他の空港アクセス路線を見るとどうでしょうか?例として仙台と同じく地方の政令指定都市である札幌の新千歳空港アクセス鉄道、新千歳と比較するには仙台空港は東京線がない分利用者数が違いすぎるのでやや利用者数の少ない九州の宮崎空港アクセス鉄道についてみていきましょう。
新千歳空港(対象札幌発下り)
全体の本数:63本(1部を除いて快速)
日中10:00〜16:00発:24本(全列車快速)
日中の間隔:15分毎
始発駅:小樽始発29本、札幌始発19本、旭川始発(札幌まで特急)9本、札幌〜小樽間:6本
宮崎空港(対象南宮崎駅発下り)
全体の本数:29本
日中10:00〜16:00発:12本(全列車料金不要:宮崎〜宮崎空港間は特急列車も特急券不要)
日中の間隔:9〜64分毎
始発駅:延岡:10本、別府7本、宮崎5本、南宮崎4本、博多2本、小倉1本
それぞれの路線の最も多い始発駅が札幌、宮崎でなく小樽、延岡になっているのが象徴的なのですが空港の母都市とも言える都市だけでなく周辺まで直通させて多くの乗客を確保しようと言う戦略が見て取れます。また宮崎空港線では別府・小倉・博多の各駅から、新千歳空港では旭川からと他都市から母都市へ向かう特急を直通させて特急料金収入も確保する(新千歳空港行快速では指定席を連結してその料金収入も)のももう1つの戦略と言えるでしょう。
そう言った他空港のアクセス鉄道に比べて仙台空港線は非常に淡白な感じがします。確かに途中にも駅を作って通勤利用を見込むと言うのは政令指定都市仙台を考えれば有力な収益確保手段ではありますが、だからと言って宮崎や新千歳の様なやり方が出来ないと言う事は無いはずです。
この淡白さの背景には何があるのでしょうか?実は有力スポンサーが・・・と言うわけでしょうか?と言う事で続いて経営面について少し見て行きましょう。
仙台空港線に関しては宮崎や新千歳空港のアクセス鉄道と比べて1つだけ大きな違いがあります。それは「JRが直接運営しているのではなく、新線部分に関しては行政などが出資した第3セクター鉄道が運営している」と言う点です。
第3セクター鉄道と言うと既存の鉄道会社が直接的な運営を避けた路線であり北総鉄道やゆいレール等都市部でも苦戦している路線が多いのが特徴です。
さて仙台空港線はどうでしょうか?営業開始は明日なので現段階での資産状況を知るべく貸借対照表を見ると固定負債が158億円と北総鉄道やゆいレールに比べて規模的には小さいですがやはり借入金を背負っての経営となっています。ただし資本金が70億円を超えていて総資本の1/3程度あるのでゆいレールのように「需要予測通り順調にお客さんや収入は推移しているのに3年目で債務超過寸前」と言う事は無いとは思われますが、ただこの負債の返済は非常に大きな負担になると思われます。特にJRが直営している宮崎や新千歳では延岡や小樽・旭川からのアクセス客からの収入は運賃や特急料金指定席料金など全て運営しているJRに入るのに対し仙台空港鉄道ではどんなに遠くから来るお客さんでもあくまで自社内の運賃である400円しか収入が増えないわけですから経営面では厳しいと言えるでしょう。
さてこんな厳しい状況にある仙台空港線、開業後状況を改善していくには何が必要でしょうか?少し見て行きましょう。
まずは目的地である仙台空港の現状を見て行きましょう。
・アクセス鉄道への逆風:航空会社の苦境
JALグループ、2007年度国内線路線便数計画を策定!@JALプレスリリース
JALの経営再建の絡みで曲りなりにも大都市と言える仙台便でも減便などがあるようです。
・神戸線:休便→JALエクスプレスによる運行
・福岡便:3→2便へ減便
仙台空港アクセス鉄道開業によりアクセス改善される追い風の中でも減便などがあると言うのは経営状況の深刻さを感じさせます。そしてアクセス鉄道としても目的地の価値が減少すると言う意味で根本的な状況の厳しさを感じます。
・競争の後には石油高?→逆風続きの高速バス
〜富士交通の新規参入から民事再生法申請までを追う〜@近未来交通地図
福岡・広島などとともに高速バスの激戦区として知られていた仙台、JRの在来線快速網が他の2都市に比べて発達していない事もあって山形・福島などがこの地域のバス路線のドル箱となっていたのですが2002年のバス参入規制緩和で貸し切りバス業者である富士交通・桜交通の参入が行われ、低価格化、便数増加が一気に進み一大激戦区となっていました。結果的には富士交通の民事再生法提出と両社の撤退と言う結果に終わったのですが、現状はどうでしょうか?
・福島線:38(56)便→48便、800(500)円→900(650)円
・郡山線:24(42)便→28便、1800(1050)円→1900(1200)円
・山形線:60(75)便→70便、750(600)円→900(767)円
※(注記)()内はそれぞれ富士交通・桜交通を含めた本数、回数券の1回乗車あたりの単価
競争が激しかった頃に比べてトータルで減少していても既存各社としては増加と相変わらず旺盛な需要があることが分かります。ただし値段に関しては競争時よりも普通券で100〜150円、回数券単価で150〜167円と結構急激に値上がりしている事が分かります。競争がなくなったから値段を戻したとも言えそうですが他の路線も同時期に値上げを行っている事から昨今の石油価格の上昇に耐え切れずと言う状況になってきているのではと感じます。とは言え既存各社としては本数を増やしてかつ値段も上げられる位旺盛な需要があるとみているのは間違いなさそうです。
・その上でどうするか
JALの減便はリストラ策と言う状況下とは言え、仙台空港の成長力の弱さを示したと言えますし、逆に高速バスの現状は空港を除いた仙台と言う都市の集客力の成長力の底堅さを示したと言えそうです。と考えるとJRの福島・山形方面と言った都市間列車網の増強とその増強との仙台空港線の連携と言うのが、これから必要になってくるのではないでしょうか?実際新千歳空港線開業前後の札幌地区ではこの施策が行われ現在も増強が続いています。仙台でも高速バスに対抗して福島方面への快速を設定強化してきましたが、1時間に何本も走る高速バスへの対抗を考えるともう1段高いレベルでの対応とそして仙台空港線との連携がアクセス鉄道、JR双方のWin-Winに繋がると考えますが如何でしょうか?
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写真:群馬県太田市の中心市街地活性化施設、しかし人通りは・・・
東京都知事選2007 浅野史郎に勝機はあるのか?@Espresso Diary@信州松本より
東京都知事選は、朝日新聞の紙面が「石原・浅野氏、接戦の様相」と伝えています。これで投開票の直前に「石原・浅野、激しく競る」などと見出しが躍れば、もう結果は分かりません。改革派がどうのこうのと論じている人も多いですが、やはり何が大切かといえば、マスコミのレッテルではなく有権者の生活だと私は考えます。いろんな選挙に関する論議を見ていて、いつも違和感を覚えるのは、この点ですね。多くの人たちが候補者や偉い人たちの方を見て「正しい、正しくない」を論じがちですが、やはり有権者の心に起きている変化こそが最も重要ではないのか。とくに今回の選挙の焦点は「石原か?浅野か?」というより、将来の暮らしに不安を感じている人たちの行動が、どの程度の強さになって現れるか?だと思います。したがって浅野さんが、この点に応えるメッセージを出せれば浅野史郎さんが都知事になる可能性も出てきた場面...という風に私は考えています。「オリンピックが必要ですか?」「あなたの生活は、どうですか?」「石原都政で暮らしは楽になりましたか?」という問いかけが繰り返されたとき、都民の心に、どんなさざ波が起きるのか。
いつもこの方の見識にはすごいなぁと感じているのですが、今回も。特に「正しい、正しくない」の所には同感です。今回の統一地方選挙では財政破綻した夕張市の事が多く取り上げられるのはほぼ間違い無いですし、駅で貰うチラシでも実際に「夕張」を取り上げるものは多いです。夕張の場合一見放漫会計で破綻したように見られがちですが、地域を支えていた一大産業である炭鉱の閉鎖がきっかけで衰退した町であり、とにかく地域を支える産業を作り出す為にあれだけの投資をしたと言う背景があるわけでそれを前提に考えると単に「無駄な支出」を避けると言うのではダメでしょうし、かと言って逆になんでもかんでも支出すればこれまたダメです。
さてそんな難しい状況の中求められる政治家の条件はと言えば「リアルな説得力」のある人ではないかと思います。収入が増やせない中で福祉などで「誰を守っていくか、何を残していくか」と言う判断が的確で「企業誘致や新規事業でどの様な分野にどんなサポートをしていけば効果的か」が分かっている人、それが完璧にできる人はいないにしてもよりトータルで地域に利益をもたらしてくれるか、そう言ったことが問われているのではないでしょうか?ただ御役人や学者先生の語る物語は結局90年代の「失われた10年間」で信用をなくしてしまい「リアルな視点」が不可欠になっているのはここ最近の現象から見て取れます。さて注目の選挙を見て行きましょう。
渋谷区長選挙〜注目候補の判断は〜
07年3月8日@快楽亭ブラックの出直しブログ
後ろ盾であったオンブズマン関係者の休職疑惑により・・・どうやら区議会に出馬しそうな本人にやめるように説得し、関係を解消し・・・本人は自分の持ちネタを担保にお金を借りて出馬するそうです。
4月15日から21日までの選挙期間中、渋谷中を寄席だと思い、区民を笑わせ日本中の話題になるような選挙運動をしてみたいものだ。
出直し出馬会見は3月21日のあっしの毒演会の直後に、お客さんの前でする予定だ。「オマン公社」を供託金のカタにすることも、マニフェストもそこで発表する。二代目快楽亭ブラックが伝説の落語家になれるかどうかの境目だ。
粋ですね。個人的には収入激減で自己破産をするなど世間で辛酸を舐めてきた経験は無視できないですし、例えば他の候補者が絶対出さない「安心して遊べる繁華街」と言った施策は風俗産業浄化の影で海外からの違法風俗業者の進出や郊外・地方の治安悪化などに結びついている側面が知られ始めてきているだけに面白そうだし、世界エイズ会議等他の政策へのリアリティに繋がっていると言う面も見逃せません。そして何よりも疑惑に対してのこの対応もキップを示しています。リアリティと言う意味では注目しておきたい所です。
横須賀市議選挙30人を超える現職対30人を超える新人
市議会議員選挙立候補者説明会@不定期更新でごめんなさい
行ってきました。@横須賀で生まれ育った内田竹伸28歳。ケアマネジャー市政に挑戦!
現職34人、新人31人の合計65人が定員43人の選挙に挑むそうです。上手くいけば新人だけで過半数を取れると言う激戦だけに現職、新人共にリアリティが問われそうです。前回の選挙では20代の新人が旋風を巻き起こしただけに注目です。
×ばつ13
借金2000万円返済記
快楽亭ブラックの放送禁止落語大全
快楽亭ブラックの放送禁止落語大全 (2)
15日(木)〜18日(日)
国際芸術カーニバル
場所:BankART NYT(みなとみらい船場者道駅下車徒歩)
時間:15,16日19:00開演、17,18日13:00開演
内容:10団体が5分ずつのパフォーマンスを行う「舞踏マラソン」(15日19時〜)を皮切りに、海外から招聘(しょうへい)する3つのカンパニーの公演を中心とした舞踏グループや個人舞踏家が計7公演を行う舞踏アートイベントです。
チケット:有料公演1公演辺り1500円〜、京都・東京も含めた全日程で使えるパスは10000円です。
コメント:京都を中心に横浜、東京でも行われる国際的な舞踏イベントです。舞台芸術に興味のある方にはお勧めです。
15日(木)〜19日(月)
TETSUSON 2007
場所:ZAIM(みなとみらい線日本大通駅、市営地下鉄・JR関内駅より徒歩)
時間:11:00〜19:00
内容:日本全国のデザイン・芸術・美術・建築系の学生有志による全国最大規模の合同卒業制作展です。それぞれのジャンルの将来を担う(?)若者達の血と汗の結晶である卒論作品やゲストのプレゼンテーションは見ものです。
17日(土)
「上毛線再生等検討協議会懇談会報告書説明会」
場所、時間:赤城駅構内14:00〜
内容:上毛線再生等検討協議会座長小竹裕人による報告他
コメント:年々乗客が減少している上毛電鉄線、その再生に向けての取り組みを中心に報告されます。興味のある方は是非どうぞ
参考:上電再生説明会 3月17日です@ゆい@blog
17日(土)18日(日)
前橋演劇祭2007第3部
場所:群馬会館(上毛電鉄中央前橋駅、JR前橋駅よりマイバス群馬会館北バス停下車)
時間:17日18:00〜、18日13:30〜
出演、演目:県立前橋女子高校演劇部「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」
コメント:全国大会出場経験もある前橋女子高演劇部の公演です。取り敢えず顧問の先生お疲れ様です。
問い合わせ:前橋市文化政策課 TEL 027-890-6522
17日(土)〜4月1日(日)
走水水源地一般開放
場所:横須賀市走水水源地(京急馬堀海岸駅観音崎行きバス「伊勢町」バス停下車徒歩2分)
内容:お花見シーズンに合わせて海辺のお花見スポットである走水水源地が開放されます。東京湾を行きかう船を眺め筒のお花見と洒落込みましょう。
18日(日)
第77回上電沿線歩け歩け
集合場所、時間:上毛電鉄赤城駅9:10
歩く区間:赤城駅→徒歩→大間々駅→わたらせ渓谷鐵道乗車→神戸駅→あずま小東中→小中→中野→祥禅寺(石原和三郎氏墓所)→旧花輪小学校記念館(WC・昼食)→今泉嘉一郎氏生家→石原和三郎氏生地→花輪駅14時42分→わたらせ渓谷鐵道大間々駅→徒歩→赤城駅15時40分頃終了
参加費 1,000円
持参する物 雨具、昼食、飲み物
申込・お問い合わせ・緊急連絡先 上毛電気鉄道本社027(231)3597
コメント:上毛電鉄のウォーキングイベント、今回は沿線を飛び越え「もしもし亀よ」の石原和三郎氏の生地、「日本鋼管創設者」の今泉嘉一郎氏の生家と花輪宿を訪ねるイベントです。
『外川ミニ郷土資料館』オープン
場所:外川駅近く島長水産内
時間:10:00〜15:00
コメント:銚子電鉄の終点外川に一休みしながら地元の人たちと語り合い、歴史や文化財、民話などを学べる場所を目指してオープンします。この日はサポーター募集も外川駅で行われるので是非外川を訪れてみてください。
参考:ミニ郷土史館で交流拠点づくり@銚子の宣伝
3月21日(祝)〜4月1日(日)
春陽会 群馬の作家たち展
場所:ギャラリーかわすみ(中央前橋駅よりマイバスすずらん前バス停下車)
時間:10:30〜19:00
内容:春陽会で活躍する新井リコ、飯田鈴吉、石田勤一、大河みえこ、木戸健房、坂井和子、高橋房雄、高橋洋、永井金四郎、みいださかえ、持田よし子、山崎貞子、吉田穣と言った群馬に縁のある作家さんの展示会です。
コメント:昨年前橋市の中心市街地にオープンしたギャラリーの1周年記念展です。春の訪れにはまだ早いですが落ち着いた前橋の中心市街地でアートと洒落込むのは如何でしょうか?
参考
春陽会の作家たち展 in ギャラリーかわすみ@ 群馬前橋のアジアンキッチンすってんぺブログ
レセプション・ギャラリートーク(春陽会) in ギャラリーかわすみ@ 群馬前橋のアジアンキッチンすってんぺブログ
国際芸術カーニバル
場所:BankART NYT(みなとみらい船場者道駅下車徒歩)
時間:15,16日19:00開演、17,18日13:00開演
内容:10団体が5分ずつのパフォーマンスを行う「舞踏マラソン」(15日19時〜)を皮切りに、海外から招聘(しょうへい)する3つのカンパニーの公演を中心とした舞踏グループや個人舞踏家が計7公演を行う舞踏アートイベントです。
チケット:有料公演1公演辺り1500円〜、京都・東京も含めた全日程で使えるパスは10000円です。
コメント:京都を中心に横浜、東京でも行われる国際的な舞踏イベントです。舞台芸術に興味のある方にはお勧めです。
15日(木)〜19日(月)
TETSUSON 2007
場所:ZAIM(みなとみらい線日本大通駅、市営地下鉄・JR関内駅より徒歩)
時間:11:00〜19:00
内容:日本全国のデザイン・芸術・美術・建築系の学生有志による全国最大規模の合同卒業制作展です。それぞれのジャンルの将来を担う(?)若者達の血と汗の結晶である卒論作品やゲストのプレゼンテーションは見ものです。
17日(土)
「上毛線再生等検討協議会懇談会報告書説明会」
場所、時間:赤城駅構内14:00〜
内容:上毛線再生等検討協議会座長小竹裕人による報告他
コメント:年々乗客が減少している上毛電鉄線、その再生に向けての取り組みを中心に報告されます。興味のある方は是非どうぞ
参考:上電再生説明会 3月17日です@ゆい@blog
17日(土)18日(日)
前橋演劇祭2007第3部
場所:群馬会館(上毛電鉄中央前橋駅、JR前橋駅よりマイバス群馬会館北バス停下車)
時間:17日18:00〜、18日13:30〜
出演、演目:県立前橋女子高校演劇部「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」
コメント:全国大会出場経験もある前橋女子高演劇部の公演です。取り敢えず顧問の先生お疲れ様です。
問い合わせ:前橋市文化政策課 TEL 027-890-6522
17日(土)〜4月1日(日)
走水水源地一般開放
場所:横須賀市走水水源地(京急馬堀海岸駅観音崎行きバス「伊勢町」バス停下車徒歩2分)
内容:お花見シーズンに合わせて海辺のお花見スポットである走水水源地が開放されます。東京湾を行きかう船を眺め筒のお花見と洒落込みましょう。
18日(日)
第77回上電沿線歩け歩け
集合場所、時間:上毛電鉄赤城駅9:10
歩く区間:赤城駅→徒歩→大間々駅→わたらせ渓谷鐵道乗車→神戸駅→あずま小東中→小中→中野→祥禅寺(石原和三郎氏墓所)→旧花輪小学校記念館(WC・昼食)→今泉嘉一郎氏生家→石原和三郎氏生地→花輪駅14時42分→わたらせ渓谷鐵道大間々駅→徒歩→赤城駅15時40分頃終了
参加費 1,000円
持参する物 雨具、昼食、飲み物
申込・お問い合わせ・緊急連絡先 上毛電気鉄道本社027(231)3597
コメント:上毛電鉄のウォーキングイベント、今回は沿線を飛び越え「もしもし亀よ」の石原和三郎氏の生地、「日本鋼管創設者」の今泉嘉一郎氏の生家と花輪宿を訪ねるイベントです。
『外川ミニ郷土資料館』オープン
場所:外川駅近く島長水産内
時間:10:00〜15:00
コメント:銚子電鉄の終点外川に一休みしながら地元の人たちと語り合い、歴史や文化財、民話などを学べる場所を目指してオープンします。この日はサポーター募集も外川駅で行われるので是非外川を訪れてみてください。
参考:ミニ郷土史館で交流拠点づくり@銚子の宣伝
3月21日(祝)〜4月1日(日)
春陽会 群馬の作家たち展
場所:ギャラリーかわすみ(中央前橋駅よりマイバスすずらん前バス停下車)
時間:10:30〜19:00
内容:春陽会で活躍する新井リコ、飯田鈴吉、石田勤一、大河みえこ、木戸健房、坂井和子、高橋房雄、高橋洋、永井金四郎、みいださかえ、持田よし子、山崎貞子、吉田穣と言った群馬に縁のある作家さんの展示会です。
コメント:昨年前橋市の中心市街地にオープンしたギャラリーの1周年記念展です。春の訪れにはまだ早いですが落ち着いた前橋の中心市街地でアートと洒落込むのは如何でしょうか?
参考
春陽会の作家たち展 in ギャラリーかわすみ@ 群馬前橋のアジアンキッチンすってんぺブログ
レセプション・ギャラリートーク(春陽会) in ギャラリーかわすみ@ 群馬前橋のアジアンキッチンすってんぺブログ
だんだん春めいている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて昨年11月末と言うちょうど冬めいている時期にHP上での悲痛な呼びかけで始まったと言える銚子電鉄騒動、季節が1つ過ぎようとしている中で色々動きがあるようです。今回も銚子電鉄ニュース行って見ましょう。
3月18日『外川ミニ郷土資料館』オープン
「3月18日の予定」@銚子電鉄サポーターズより
来る3月18日午前10時、外川駅近くの島長水産内に『外川ミニ郷土資料館』がオープンします。
銚子電鉄サポータズはこれにあわせて、18日のみ入会受付ブースを犬吠から外川駅前に移して取り扱います。どうぞ皆様のご了承、ご協力よろしくお願いいたします。
『外川ミニ郷土資料館』は駅から徒歩数分です。犬吠から一歩足を伸ばし、坂の町外川を楽しんでみてください。
との事、外川駅は写真にもあるようにレトロな雰囲気が素敵な駅ですし、近くの漁港外川港ではサンセットクルーズやいるかウォッチングも楽しめます。青春18切符シーズン(なんと今回は2割引の8000円で購入可能)でもありますし、お暇な方はお出かけになってみるのも如何でしょうか?
大口寄付相次ぐ
「報告とお詫び」@銚子電鉄サポーターズより
なお、この一週間で県内在住の女性の方から300万円、都内在住の男性の方から100万円の基金の提供があったことをあわせて報告しておきます。
世の中にはリッチな方もいらっしゃる・・・と言うよりもやはりこの太っ腹ぶりはきっと有難い事です。この太っ腹に応えるべく1日も長く運行を続けて欲しい物です>銚子電鉄。
また3月4日から硬券型のニュー会員証もデビュー、この日のサポーター入会人数は結成式以来の人数となったそうです。
と言う事で少し古いですが3月4日現在での状況は
安全対策工事基金 11,815,993円
発行済会員証 No2691まで(従来型)
No5001〜5067(硬券型)
運営資金1,294,039円
支出 1,020,828円(主な支出、イベント費、人件費、通信費、初回会員証印刷費等
)
との事です。とうとう基金は1000万円を突破しました。とは言え目標額の4割弱、まだまだこれからと言った所です。
基金用途に疑問の声〜NET住民とサポーターズ野比妙な温度差〜
LRWC ニュース2月27日より
26日の公式ブログコメント欄で、サポーターズ基金の用途に疑問の声があった。今のところ使途に問題があったと思われる実例はないが、それは使途(すでに使われたもの)が開示されていないからでもある。NETで発言する者は全体のうち僅かであり、大半のNET住人は議論を傍観し注視している。発言数が少ないことはサポーターズの運営に疑問を持つ者が少ないからかも知れないし、そうでないかも知れない。
NET住人同士のコミュニケーションは外から見るほど強くはなく、「相手は自分の苦しい立場を理解してくれているはず」と思い込むことは禁物である。また悪い噂が広まりやすいところでもある。NET住人への説得をNET住人に任せることは、NET住人同士の亀裂を招く可能性もないとは言えない。責任ある立場のサポーターズによる適切な対処が望まれる。
お掃除会や受付などのボランティアでこの銚子電鉄を支えようと言う動きを先導してきた2chをはじめとしたNET住民とサポーターズの間で少し不信感が高まっているようです。いか全体を書くと長くなるのでLRWC ニュースのタイトルだけを抜粋していきます。
3月3日-銚子電鉄サポーターズ基金のゆくえ
不満の高まり
・使途の疑問
・疑問点
銚子電鉄と銚子電鉄サポーターズ
・両者の関係
・発足式に社長出席(1月14日)
・サポーターズへの支援を明言(1月25日)
・銚電側からは現在も言及なし(3月3日)
情報公開の必要性
・規約では支援者は納得しない
・規約は人知れず変更されている
・もはや準備不足では済まされない
何をやっているのか?
・銚電は人質か?
3月9日-銚子電鉄
・運営費の一部情報を開示、しかし...
3月10日
NET vs NET (銚子電鉄)
・サポーターズ問題の波乱
・2ch vs 2ch
・関係者による匿名発言の可能性
銚子電鉄支援のゆくえ
・求めるものは何か?
・見えなくなった存続への道
あの銚子電鉄は今もあるのか?
・応援したかった銚子電鉄
・気の進まない追求
う〜ん、タイトルで微妙と書きながら実は不信感丸出しなタイトルばかりですが、個人的に多少は住民運動などに触れた感じから行くと「起こりうることが起こった」と言う風にみています。清掃やサポーターズの勧誘などで一生懸命頑張ってきた2chをはじめとするNET住民からすれば「何故勝手に規約を変更したの?」「集めた寄付金や運営資金はどうなっているのだろう?」と言う疑問やそこから生まれる不信感の様なものは健全な大人だからこそ当然起こり得る物でしょうし、一方で1月にある意味急ごしらえでスタートし、突っ走ってきたサポーターズからすれば「もう少し時間を下さい」と言う状況なのはこれも年度末であり区切りとしては厳しい時期だけに分からなくは無いです。どちらも健全な社会人としての健全な反応として取れる状況でずれが生じたのですから取り敢えずこの状況が極端にこじれたら困り者ですが、少なくとも「熱狂の終わり」的な捕らえ方はすべきでは無かろうと思います。
強いて言えばある意味で虚をつかれた形となったサポーターズにはネット住民から出された「きちんとした対処」と言う課題多少時間がかかっても良いからしてサポーターズらしく応えて欲しいと思うくらいです。
個人的にこの騒動を抜きに考えると「枕木の交換が進んで今度乗りに行ったときに新しい枕木を見るのが楽しみ」と言う感じです。
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