つれづれなるままに

2020年07月

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写真:負の社会実験から復活した電車はアテンドのおねぇさんを乗せて走ります。@えちぜん鉄道福井駅

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えちぜん鉄道
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見奈美えち鉄前社長死去@福井新聞2020年7月18日より
えちぜん鉄道前社長の見奈美徹さんが亡くなった。74歳だった。〜中略〜
えち鉄は、2度の正面衝突事故を起こした京福電鉄の2路線を引き継いだ第三セクター。沿線住民の熱意で2002年9月に設立されたものの、先行きは明るくなかった。京福電鉄時代の試算では利用者数は毎年2%の減少が見込まれていたからだ。乗客減でサービスが低下し、さらに利用者が減るという負の循環をどう断ち切るか―。02年10月に専務に就任した見奈美さんは、初代社長の山岸正裕勝山市長を補佐する事実上の経営者として逆転の発想で難題に立ち向かった。


福井県を走る第3セクター鉄道、えちぜん鉄道の前社長見奈美徹氏がお亡くなりになられました。
まずは氏のご冥福をお祈りします。

2つの衝突事故が生み出した数奇な運命をたどった鉄道会社
えちぜん鉄道@Wikipediaより
2000年12月17日に越前本線志比堺駅 - 東古市駅間で、2001年6月24日に越前本線保田駅 - 発坂駅間で、半年間に2度も電車同士の列車衝突事故(「京福電気鉄道越前本線列車衝突事故」を参照)を起こし、全線で列車運行を停止した。そのため収支悪化により福井鉄道部の事業継続が困難になったとして同年10月19日に廃止届を国土交通省に提出した[4]。
福井県は越前本線・三国芦原線を地域の足として第三セクター方式で存続させることを決め、2002年にえちぜん鉄道[5]を設立し、国土交通大臣より2003年1月17日付けで京福電気鉄道の越前本線・三国芦原線に関する鉄道事業を譲り受ける認可を受け、同年2月1日に開業した[6]。〜中略〜
年表
営業路線の詳細な歴史は「えちぜん鉄道勝山永平寺線」および「えちぜん鉄道三国芦原線」を参照
2002年(平成14年)9月17日 えちぜん鉄道設立。
2003年(平成15年)2月1日 京福電気鉄道から越前本線・三国芦原線を譲渡価格20億1000万円で譲り受ける[11]。
7月19日 勝山永平寺線福井 - 永平寺口間、三国芦原線福井口 - 西長田間で特別列車運行[12]。翌日から正式営業再開[12]。
8月10日 三国芦原線全線が正式営業再開[4]。
10月19日 勝山永平寺線全線が正式営業再開[4]


えちぜん鉄道はもともと準大手私鉄である京福電鉄が福井市で運営していた2つの路線の廃止を受け、その路線の運営を引き継いだ鉄道路線です。しかし京福電鉄の廃止のきっかけとなったのが2000〜2001年のわずかな期間に2度も起こった列車衝突事故だったために普通のローカル私鉄の廃線転換を行った第3セクター鉄道とは異なる経緯を経ることとなりました。

京福電気鉄道越前本線列車衝突事故@wikipediaより
半年の間に2回もの正面衝突を引き起こした事態を重く見た国土交通省と中部運輸局福井運輸支局は、2回目の事故の翌日から京福電気鉄道に対し、全線の運行停止・バス代行を命じた[13]。また、同年7月に「安全確保に関する事業改善命令」が出された。〜中略〜
このような中で事業改善命令が発せられても、大証2部上場会社である同社には、親会社である京阪電気鉄道による資金援助は期待できず、また鉄道営業を維持する改善費用の捻出や、改善姿勢の維持、原資を維持すること自体に既に無理があった。そのため、同社は事業改善命令の負担に耐えられないとして営業の継続を断念した


2度の事故の直後に国土交通省から全線の運行停止、バス代行が命じられ、そのまま京福電鉄としては鉄道路線を廃止してしまったのです。そして2001年6月25日に電車の運行が停止し、そこから2002年に運行を引き継ぐ第3セクター鉄道が設立され2003年7月以降ににえちぜん鉄道が開業するまでの2年以上の間、鉄道が無い状況となってしまいました

鉄道が走らないという負の社会実験が示したもの
京福電気鉄道越前本線列車衝突事故@wikipediaより
しかし、2001年の冬季になって、積雪時に鉄道輸送のない状態では、京福バス(当時)が代行バスの運行を行おうとしても、鉄道輸送していた分に加えて駅・学校までの自転車等での通勤・通学分までの自動車交通転移負荷がより大きい方向に出てしまい、幹線道路の混雑に拍車がかかったため、終日無ダイヤ状態に陥り、バスのみでは通学はおろか、マイカー族の通勤ですら困難になることが明らかになった。これに関しては、中古車を委譲してもらったのみならず、他系列の中古バスまで投入するなど、京福電気鉄道側としては万全の対策をはかった体制をとった。同じ福井県内を走る私鉄である福井鉄道では問題が生じなかったことから、その差異は顕著であった。このことは、結果として地域社会まで巻き込んだ積雪地での交通の一種の比較社会実験の、非常に稀有な事例にもなった。通常なら見えない部分で地域輸送を支えてきた鉄道の効用が、運行休止後の降雪・積雪時の、代行バスをも巻き込んだ道路交通麻痺という、目に見える形で現れたことで、当時の報道の論調として「壮大な負の実験」という表現まで現れ、経営上の黒字・赤字だけで計れない、鉄道存続の必要性を社会に示す結果となった
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図:運行休止による交通手段の変化@国土交通省資料えちぜん鉄道の経験 1より


そしてこのことは日本海側にあり、冬季の降雪の多い福井にとっては大きな影響を持つこととなりました。京福電鉄は他系列の中古バスまでかき集め代行バスを運行させますが、路線バスも含めてバスへの移行は京福電鉄利用者の僅か44%にとどまり、42%は自動車運転あるいは自動車送迎に移り積雪時には運行が制限される道路の容量を圧迫し、交通マヒを起こしてしまったのです。これは既存の私鉄沿線である福井鉄道沿線では起こらなかった事でバス転換をした京福沿線だけで起こったことであり「負の社会実験」と言われる状況が起こってしまったのです。

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代行バスに不満を抱く人々は、次々にマイカーへと切り替えました。ただし高校生は自分では運転できませんから、ご家族が送り迎えすることになります。国道416号線では、これらの車と代行バスで大渋滞が発生し、従来のマイカー通勤者まで遅刻するはめになってしまいました。〜中略〜
勝山周辺から福井市内に進学する中学生も多かったのですが、通学手段を失ってしまったために、希望校の受験を泣くなく諦めたという話も耳にしました。


このころの様子についてえちぜん鉄道の電車の案内を行っているアテンダントさんは上のように書いています。鉄道の廃線によって不便を被ったのは利用者の高校生だけでなく、結果的に送り迎えをする事になった親御さんや、元から車で通勤している人達にも及び、また通学の足が不便になる事でこれから進学する学校を決めようとする中学生の未来にも大きな影響を及ぼしてしまったことが見て取れます。

乗客がすぐに元に戻らなかった理由 etizen2
図:京福電鉄運行時から現在までの1日あたり利用者数の推移@国土交通省資料えちぜん鉄道の経験 1より

そして鉄道が復活すれば、お客さんがすぐに戻ってくるわけではありません。2003年に京福電鉄の路線を受け継いで開業したえちぜん鉄道が京福電鉄が運行していた2000年の乗客数に戻すのは2007年となります。実際中学生・高校生が「電車がある」前提で進学先を決めるのは2004年からであり、「電車がある」前提で進学先を決めた世代に入れ替わるのに4年かかると考えると納得です。当然えちぜん鉄道側も運賃値下げを行ったり終電を繰り下げるなど京福電鉄時代よりも便利にしてと言う前提で地域との信頼関係を取り戻していったことも見逃せません

地方鉄道苦境に次代に思い出してほしい数奇な運命をたどった鉄道会社の事
JR四国、コロナで業績悪化 4月の損失「残り11カ月で補えない」@日経新聞2020年5月8日より
新型コロナウイルスの感染拡大が、JR四国の経営に大きな影響を及ぼしている。JR四国は8日、利用客の減少による4月の損失が17億円に上ると発表した。半井真司社長は記者会見で「4月の損失を残り11カ月で補えない」と述べ、2021年3月期通期の業績見通しを初めて「未定」とした。収入減で6月にも手持ち資金が尽きるとして、金融機関と借り入れ交渉中であることも明らかにした。


現在JR四国の様な大きな企業を含め、多くの鉄道やバスは苦境に立たされています。確かに地方は車社会で特に独身の人を中心に大人にとっては鉄道やバスがなくても一見何も影響はないかもしれません。しかし鉄道やバスなどの公共交通は高校生にとって重要な通学手段であり、その存在が親御さんの送迎の負担から解放し、これから進学先を決める中高生にとってより進学先、そして自らの人生のの選択肢を増やすものであり、道路が渋滞せずに快適に走れる前提条件であると言う事を忘れてはならない、それが見奈美徹氏が育てたえちぜん鉄道の数奇な運命が語っていることではないでしょうか?

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それでは6月のランキングから
1.幸色のワンルーム
2.令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜
3.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜
4.岡村隆史発言に思う
5.令和の大きな宿題その3〜令和の226を起こさないためにも...〜公共交通崩壊に思う

1位は幸色のワンルーム、8巻発売の為か先月にもましてみられていました。2位は令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜、こちらも2か月連続の2位、とは言え4月までなら余裕で一位になれるPV数でした。3位は令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜、こちらも2か月連続3位、そしてこちらも4月までなら余裕で一位になれるPV数でした。4位は岡村隆史発言に思う、こちらは初のランクイン、こちらは3月までだったら月間1位のPV数でした。5位は令和の大きな宿題その3〜令和の226を起こさないためにも...〜公共交通崩壊に思う、こちらは月中旬の記事リリースにもかかわらず、堂々のランクイン、こちらも3月までだったら月間1位のPV数でした。公共交通崩壊と日本の貧困女子 (SB新書) [ 中村 淳彦 ]を悪魔合体させた記事...ではないですが、JCOMMの発表した公共交通崩壊と日本の貧困女子 (SB新書) [ 中村 淳彦 ]をちょうど読んでいてそれが合わさって226事件と言う悪魔の様な結果が出てきたことから作り上げた記事です。
さてここまで書いて鋭い方はお気づきになられたと思いますが6月のblog全体のPV数は緊急事態宣言が発令され静かなGWとなった5月すら大きく上回り、3月以前の3倍以上となりました。なんというか、コロナ恐るべきと言ったところです。そしてその影響は当記事の真打である上半期ランキングにも大きく響いています。

上半期最も聞いたCD?

それでは真打である上半期のランキングとしゃれこみましょう。10位からの発表です。

10位、現代の置屋の失敗〜かぼちゃの馬車破たんに思う〜(3月5位)
個人的に最もびっくりしたのはこの記事のランクインかもしれません。3月こそ5位に入ったもののそれより影響が大きかったのは4月以降のコロナ期間に9→8→12位と一見順位ではパッとしないものの安定して読者がついたことでランクインを果たしました。さてこの記事のある意味でもう1人の主役ともいえるスルガ銀行ですがなんと神奈川の電器チェーンであるノジマが筆頭株主となったそうです。フォローしきれていないのが残念ですが、下半期はもう少し注目していきたいと思います。
ノジマ、スルガ銀を関連会社に=野島社長が副会長選任@時事通信2020年6月26日

9位、岡村隆史発言に思う(6月5位)
9位にはラジオでの問題発言でたたかれた岡村隆史氏に関する記事が入りました。この事件では番組降板や問題発言した岡村氏にフェミニストの皆様が講師として色々教える番組を作れという署名運動まで起こったのですが、一方で当事者である風俗従事者にとってはこの問題で色々たたいているフェミニストに対する反発に近い意思表示も現れていました。
ちなみに毎週大河ドラマを見る我が家ではあの事件以来忍者役を演じる岡村氏に妙なリアリティがあるという良くわからないリアクションが起こっていました。個人的には番組降板もフェミ教育番組も怒らなくてほっとしています。

8位、取り残された女性たちのまち(1月5位、2月4位、4月5位)
2018・19年の年間ランキング覇者であるこの記事が8位となりました。昨年までの2年間仲良く年間ランキング入りしていた平成の終わりに考えるその1〜女性の社会進出と8050問題〜平成の終わりに考える外伝〜女性に甘く残酷な社会が終わるとき〜はランク外になってしまうなど今年の上半期で人気記事が大きく入れ替わった感があります。

7位、「はまちゃんバス」Go!!〜横須賀のバスを考える〜(2月3位、4月4位)

さてこれまで時事を抑えたやや派手目な記事が多かったのに対し、地味なコミュニティバスの記事が7位にランクインしました。「はまちゃんバス」と言う地味なコミュニティバスを題材に横須賀のバス関連の制作をまとめてみた記事です。昨年の年間ランキング4位には及びませんが人気記事の入れ替わりが激しい中頑張ったイメージです。現在公共交通はコロナによる自粛でどこも厳しい状態ですが、やれる範囲できちんと対策を行い、皆さんに安心して使ってもらえるよう頑張っている最中です。横須賀・横浜の各交通事業者の対策などをまとめたサイトを作ってみましたので情報が知りたい方はご一読の上、是非ともタクシー・バス・電車など公共交通の利用をお願いします。
横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について

6位、パラサイトシングルと1000万円の貯金(3月4位)
ランクインこそ1回ですが6位が4回もあるという安定して読まれた記事です。2015年作成のやや古参の記事ですが昨年は年間3位、上半期1位と古びないのはこの記事の主役であるチルド氏の低所得でも資産を築き上げた事実や手段が注目されてきたという事でしょうか?コロナの影響が気にかかる下半期ではより注目される記事かもしれません。
散るろぐ

5位、オタクとなった新中産階級〜2010年代の終わりに思う(1月4位、2月5位、4月3位)
2010年代新中産の時代と言うシリーズ記事のある意味で最後を飾った記事、新中産と言う階級が現れたかどうかは皆様の判断にお任せするとしまして、コロナ後の時代を鑑みるに高齢者の行動の低下、ソーシャルディスタンスや自粛により多くの人を集めるやり方がやりづらい状況が起こるわけで、その中で払うべきものをきちんと払う大人のオタクの存在は高まっていくであろうと言わざるを得ません。

4位、109から宮コンへ〜宇都宮に見るまちづくりのマーケティング〜@私的まちづくり論その4(1月2位、3月2位、5月5位)
新勢力の伸長が激しい中、2015年大みそかにリリースされたこの記事が4位に入りました。2022年に開業されるLRTの注目もありますが、若い女性に人気のあった109に対し早めに見切りをつけ街コンと言う形でもう少し上の世代の男女を街中に呼び込んだ宇都宮商人のしたたかさはもう少し注目されてもよいと思います。
東西基幹公共交通(LRT)@宇都宮市

横須賀を代表するオタ向けコンテンツ映画も上映中です。

3位、令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜(5月2位、6月2位)
今年の上半期GW時期に実施されたコロナの緊急事態宣言、その力をまざまざと見せつけたのがこの記事です。5月7日のリリースでわずか2か月足らずなのに堂々3位入賞です。何しろわずか2か月、しかも月間1位無くのこの数字と言う所が恐ろしいところです。9位の岡村隆史発言に思うでも取り上げた岡村氏の発言の裏で「餓死者も出かねない」と言う現場の風俗産業従事者の苦境の中、飢え死にしかねない風俗従事者を無視して岡村氏たたきばかりしていた学者を中心としたフェミニストにブチ切れて書いた記事です。確かに風俗産業従事者と言う存在は多くの女性にとって簡単に肯定できない存在かもしれません、しかし昭和史をまともに学んでいれば「普通の女性が風俗嬢になる」「売春してもなお苦しい生活しか送れない女性が無視できない数いる」と言う状況が一歩間違えればどのような事態を引き起こすかと言うのは、学で身を立てる人間として自覚してほしいと思いますし、それが出来ないなら...とも思います。

2位、令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜(1月3位、2月2位、3月3位、4月1位、5・6月3位)
令和の大きな宿題と言うシリーズの栄えある第一作目、6か月間3位以内ランクイン、あの覇権シリーズから唯一月間1位を奪い取った記事です。ちなみに半年間のPV数は昨年の年間1位の記事のそれをすでに上回っています。文字通り「親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか」をシミュレートして概算を出した記事、結果は現段階で100万人以上と言う書くだけなら非常に単純、内容としては非常に読みづらい記事です。そんな記事を読んでくれた奇特な読者さんには感謝です。個人的にはコロナの重く暗いトンネルを過ぎた後には彼女たちをどうするかは大きな政治的・経済的な課題になりそうですが、水面下ではいかに見ないふりをするかと言う醜い争いもありそうです。

1位、幸色のワンルーム(1〜3月1位、4月2位、5・6月1位)
4月に令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜に1位を一度譲っただけで他の5か月全て1位と言う圧倒的な強さでぶっちぎり上半期1位、まさに今年の覇権記事と言うべき記事となりました。2年間毎月のように解説を書き続けた結果書く内容がなくなったというのが作者の正直な気持ちです。ただ個人的には「こういった社会問題系の記事では出来るだけ批判だけでなく建設的なことも書こう」と考えていてここでは横須賀市のこども育成部児童相談所の紹介を最後に少しだけしています。手間を考えると大変ですがこのスタンスは出来るだけ貫きたいとは思っています。
横須賀市こども育成部児童相談所

いかがだったでしょうか、下半期も当blogをよろしくお願いします。

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