2021年02月
さて本題の前にコロナに関する役立つ情報を
新型コロナ 対策支援制度まとめ@Yahoo
・Yahooによる支援制度の情報です。
新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸
・首相官邸での各省庁の対策のまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症について@神奈川県
・神奈川県庁でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市
・横須賀市役所でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について
・横須賀・横浜地区の公共交通各企業のコロナ対策のリンク集です。利用者の協力をもとに3密を恐れず公共交通を利用しましょう。
パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が所謂女性蔑視発言に端を発した騒動によって辞意を表明したようです。
もともとの発言を調べると「女性がたくさん入っている理事会、理事会は時間がかかります」と言う言葉が独り歩きしてしまったようです。確かにここだけを見ていると偏見に見えないことは無いです。
しかし発言全体を見ると、「組織委にも、女性は何人いますか。7人くらいおられるが、みんなわきまえておられる。」とわきまえているという言葉は良くないですが、女性全体がダメなのではなく、出身団体でもまれ、様々な対外的な経験を積んだ組織委員会の女性達に関してはきちんと評価しています。逆に言えば女性理事を4割と言う事を義務付けてくる世間や行政に対する愚痴やフィードバックに見えてきます。
そんな森会長に対して#わきまえない女と言うキーワードで女性達を中心とした大きな反発が起こり、森会長は辞意を表明した訳です。確かに権力者の言動や実施した施策に対し「嫌」と言う意思表示をきちんと行う「わきまえない」行動そのものは単純に悪い事ではないとは思います。ただその権力者の中には森会長の言葉を借りれば「女性理事を4割」の言葉で表される女性理事や女性理事を4割以上にしなくてはならないという制度自体も入るはずです。
逆に権力者が女性だからと言って批判を許さないとしたらそれは女性蔑視よりもはるかに不健全な話になります。
この懸念を考える上で参考になる事例があります。親子による経営権争奪戦を繰り広げ、最終的に娘が勝つもののその後娘主導で運営していった結果年間売上10%以上もの減少を繰り返しわずか5年でYAMADA電器傘下に加わった大塚家具と大塚久美子社長です。
今から見ると信じられませんが久美子社長がプロキシファイトで勝利し社長復帰した当初は大規模セールをおこなったせいか、売上が一時的に伸び絶賛されました。しかし一般的に小売業でのセールは売上こそ増えますが利益率が低く、セール価格に慣れた消費者が平時の価格を高く感じて利益率に低い商品ばかり求めるようになるという意味で「需要の先食い」「カンフル剤」と言った低い評価をされる下策です。それを裏付けるかのように翌年以降大塚家具は売上年間10%以上の減少、大幅な赤字を繰り返し前社長が積み上げた資産を食いつぶしていったわけです。
実際セールによる売り上げ増が評価されたというのは相当甘い基準で評価されたと言わざるを得ません。実際前任の癖のある男性の老人である勝久氏に比べ若く美しい久美子社長は麗しく社会として好感を持って迎えられたのは確かですが、一方で勝久氏も久美子氏も千人以上の従業員をはじめとする関係者にとっては自分の生活を左右する存在であり、若く美しい女性でも老人の男性だろうが、景気が良い時であれば売り上げを伸ばし儲けを増やしてくれること、不景気の時であれば会社を存続の危機から遠い場所に導いてくれること、その為には客観的な厳しい評価に常にさらされることが望ましいと言えます。大塚久美子は経営者だったわけですが政治的な側面でも同様の事が言えるのではないでしょうか?
森喜朗氏と言うと現役の総理時代から失言の目立つ政治家であり、その結果総理と言うポジションから外れた人物です。しかし彼の失言は古いおっさん臭いものであるのにもかかわらず、時代の幕引きと言うよりも次の時代を引っ張って来たというイメージがあります。森氏の次の総理は失言ばかりの森氏を支え続けた小泉純一郎氏、そして彼が引っ張り上げた安倍晋三氏この2人が森氏が総理を辞任した後の20年間のうち半分以上の期間で総理を務めたのは象徴的です。
そしてその次の時代は様々な制度で「偉くなった」女性たちに「あなたたちはどれだけの配当を与えてくれるの?」と言う社会からの素朴かつ客観的、そして何より厳しい問い、それが容赦なく叩きつけられる時代となるのではないでしょうか?
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新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市
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横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について
・横須賀・横浜地区の公共交通各企業のコロナ対策のリンク集です。利用者の協力をもとに3密を恐れず公共交通を利用しましょう。
森喜朗会長が関係者に辞意伝達 後任は川淵三郎氏で調整@朝日新聞2021年2月11日より
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)=元首相=が11日、女性蔑視発言をめぐり辞任の意向を固めたことがわかった。複数の関係者に同日、辞意を伝えた。後任は、日本サッカー協会や日本バスケットボール協会の会長を歴任し、東京五輪では選手村村長を務める川淵三郎氏(84)で調整している。
パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が所謂女性蔑視発言に端を発した騒動によって辞意を表明したようです。
森会長「私が悪口を言ったと書かれる」/発言全文2@日刊スポーツ2021年2月4日より
これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは、女性がたくさん入っている理事会、理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言います。ラグビー協会は倍の時間がかかる。女性がいま5人か。女性は競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分もやらなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局、女性はそういう、あまり私が言うと、これはまた悪口を言ったと書かれるが、必ずしも数で増やす場合は、時間も規制しないとなかなか終わらないと困る。そんなこともあります。
もともとの発言を調べると「女性がたくさん入っている理事会、理事会は時間がかかります」と言う言葉が独り歩きしてしまったようです。確かにここだけを見ていると偏見に見えないことは無いです。
森会長「私が悪口を言ったと書かれる」/発言全文2@日刊スポーツ2021年2月4日より
私どもの組織委にも、女性は何人いますか。7人くらいおられるが、みんなわきまえておられる。みんな競技団体のご出身で、国際的に大きな場所を踏んでおられる方ばかり、ですからお話もきちんとした的を射た、そういうご発言されていたばかりです。
しかし発言全体を見ると、「組織委にも、女性は何人いますか。7人くらいおられるが、みんなわきまえておられる。」とわきまえているという言葉は良くないですが、女性全体がダメなのではなく、出身団体でもまれ、様々な対外的な経験を積んだ組織委員会の女性達に関してはきちんと評価しています。逆に言えば女性理事を4割と言う事を義務付けてくる世間や行政に対する愚痴やフィードバックに見えてきます。
「わきまえない女」は止まらない 性別を超えた共感の渦@朝日新聞2021年2月10日より
「#わきまえない女」。東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の女性蔑視発言をめぐり、ツイッターではこのハッシュタグをつけた投稿が広がっている。閣僚や自民党幹部などの一部から森氏を擁護する発言も出るなか、「わきまえない女」たちの声に共感が広がり、森氏の処遇の検討などを求める署名は14万筆を超えるなど、発言から1週間が過ぎても批判は止まらない。森の女性蔑視発言に抗議したら、世界が応えた。
— メグ (@meguken0714) February 5, 2021
黙らないって大事。#dontbesilent #男女平等 #genderequality #わきまえない女 pic.twitter.com/FQYXslK5N0#わきまえない女
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) February 4, 2021
わきまえない女で言いたいこと言い、やりたいことをやる。そうでなければつまらないし、楽しくない。わきまえる女は、森会長にとって都合のいい女。
都合のいい女であることをやめよう。
そんな森会長に対して#わきまえない女と言うキーワードで女性達を中心とした大きな反発が起こり、森会長は辞意を表明した訳です。確かに権力者の言動や実施した施策に対し「嫌」と言う意思表示をきちんと行う「わきまえない」行動そのものは単純に悪い事ではないとは思います。ただその権力者の中には森会長の言葉を借りれば「女性理事を4割」の言葉で表される女性理事や女性理事を4割以上にしなくてはならないという制度自体も入るはずです。
逆に権力者が女性だからと言って批判を許さないとしたらそれは女性蔑視よりもはるかに不健全な話になります。
大塚家具の久美子社長が辞任。彼女は何に負けたのか@ミモレ2020年11月8日より
大塚家具の大塚久美子社長が辞任します。経営権をめぐる父親との激しい争いの末、結局は親子共々、家業を手放すことになりましたが、久美子氏は何に負けたのでしょうか。
この懸念を考える上で参考になる事例があります。親子による経営権争奪戦を繰り広げ、最終的に娘が勝つもののその後娘主導で運営していった結果年間売上10%以上もの減少を繰り返しわずか5年でYAMADA電器傘下に加わった大塚家具と大塚久美子社長です。
大塚久美子社長のたくましさに脱帽@大西 宏のマーケティング・エッセンスより
「若き老害」を自認される常見陽平氏が、なにが「大感謝」フェアだ、「大謝罪」フェアであるべきだろうとお怒りですが、TVのニュースであれだけ取り上げられ、しかも詳しくセール内容まで報道されるとは、見事に報道番組をジャックし、大塚家具の宣伝媒体化した大塚久美子社長のたくましさに恐れいります。 大塚家具、お家騒動を逆手に業績回復させた大塚久美子社長の立ち回り@HARBOR BUSINESS Online2015/8/6より 経営権を巡る親子対立でメディアの注目を集めていた大塚家具が7月29日、6月の中間決算を発表し当初の業績予想を上方修正したと発表した。〜中略〜 この好調の要因となったのは、"お家騒動"が一段落した後に大塚久美子社長のもと実施した「大感謝フェア」と銘打たれた"お詫びセール"だ。〜中略〜 また、「父がすみません......」、「けんかしない!」などというセリフも出てくる騒動を逆手に取ったCMも各メディアで話題になるなど、騒動を今度は逆手に取ったプロモーションを行うなどネガティブな注目度ながら獲得したメディアの関心をポジティブなものへと変える戦略も功を奏しているようだ。
今から見ると信じられませんが久美子社長がプロキシファイトで勝利し社長復帰した当初は大規模セールをおこなったせいか、売上が一時的に伸び絶賛されました。しかし一般的に小売業でのセールは売上こそ増えますが利益率が低く、セール価格に慣れた消費者が平時の価格を高く感じて利益率に低い商品ばかり求めるようになるという意味で「需要の先食い」「カンフル剤」と言った低い評価をされる下策です。それを裏付けるかのように翌年以降大塚家具は売上年間10%以上の減少、大幅な赤字を繰り返し前社長が積み上げた資産を食いつぶしていったわけです。
親から見捨てられたかぐや姫は家具屋を救えるか〜大塚家具問題に思う〜より
2014年から2回にわたった社長交代劇が気にかかるところです。よく見てみると
久美子氏→勝久氏の交代@2014年7月
・久美子社長は5年間在任
・2009/2010年はリーマンショックの影響で赤字決算
・最終年度である2014年度上半期は消費増税駆け込み需要の影響があり増収増益
・通年最終年度である2013年度売上は562億円(ちなみに最高値は2009年度579億円)、勝久氏最終通年度である2008年度668億円は1度も上回っていない〜中略〜
業績は業績ハイライト@大塚家具を参照
実際セールによる売り上げ増が評価されたというのは相当甘い基準で評価されたと言わざるを得ません。実際前任の癖のある男性の老人である勝久氏に比べ若く美しい久美子社長は麗しく社会として好感を持って迎えられたのは確かですが、一方で勝久氏も久美子氏も千人以上の従業員をはじめとする関係者にとっては自分の生活を左右する存在であり、若く美しい女性でも老人の男性だろうが、景気が良い時であれば売り上げを伸ばし儲けを増やしてくれること、不景気の時であれば会社を存続の危機から遠い場所に導いてくれること、その為には客観的な厳しい評価に常にさらされることが望ましいと言えます。大塚久美子は経営者だったわけですが政治的な側面でも同様の事が言えるのではないでしょうか?
失言王「森喜朗」から変質した自民党20年史@Yahoo個人2021年2月8日より
約1年の政権担当期間中、森氏は「失言総理」という印象ばかりが際立ち、多くの国民はそのことばかりを記憶している。しかし、今振り返ると森内閣はその後の自民党の「構造的変質」を決定づけたものであった。
端的に言えばそれまで自民党内で非主流派であった清和会の天下という派閥力学の交代と、森内閣倒閣を目指した「加藤の乱」の失敗をきっかけにした「保守本流」たる宏池会系の分裂と凋落である。
森喜朗氏と言うと現役の総理時代から失言の目立つ政治家であり、その結果総理と言うポジションから外れた人物です。しかし彼の失言は古いおっさん臭いものであるのにもかかわらず、時代の幕引きと言うよりも次の時代を引っ張って来たというイメージがあります。森氏の次の総理は失言ばかりの森氏を支え続けた小泉純一郎氏、そして彼が引っ張り上げた安倍晋三氏この2人が森氏が総理を辞任した後の20年間のうち半分以上の期間で総理を務めたのは象徴的です。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
毎月配当カレンダー2020年版【電子書籍】[ ダイヤモンド・ザイ編集部 ]
価格:330円 (2021年2月13日時点)
さて本題の前にコロナに関する役立つ情報を
新型コロナ 対策支援制度まとめ@Yahoo
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新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸
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新型コロナウイルス感染症について@神奈川県
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新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市
・横須賀市役所でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について
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さて2021年初のランキングです。
1.若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜
2.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜
3.令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜
4.令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜
5.2度目の緊急事態宣言が問う事
1位は若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜、5か月連続の1位です。さてわれらがオリザ率いる芸術文化観光専門職大学ですが出願状況は順調の様です。オリザの旗に集った若者たちがどの様な人生をおくるかに注目です。
2021 年度(令和3年度)芸術文化観光専門職大学一般選抜A日程・B日程志願状況@芸術文化観光専門職大学
2位は令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜、5か月連続の2位です。
コロナ禍で女性の実質失業率5%強、実際は政府統計の倍 仕事激減・休業手当なし90万人@東京新聞2021年1月16日
女性の実質失業率の話が出ています。男性も無関係ではないので男性の話も出してほしいところですが、多分補助をいきわたらせるだけでなく、多分補助が届きやすい職業への就職や自分の職場に補助が届きやすくするかと言う啓蒙も必要なんじゃないかと思います。
3位には令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜が入りました。
2021年1/20終電繰り上げ後の横須賀市内各駅の終電時刻表暫定版(2021年1月20日更新)
首都圏では正月に出された緊急事態宣言から終電の繰り上げがダイヤ改正に先駆けて行われました。首都圏等の大都市圏を含め「どの様に公共交通を残していくか」と言うのが各地で大きな課題として浮かび上がってくると思いますが、その際にこの地方都市で起こったことを思い浮かべて頂けると幸いです。
4位には令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜が入りました。
五輪の理念どこへ...森氏辞任求めネット署名、広がる反発@朝日新聞2021年2月5日
昨年の岡村隆史氏と同様、森喜朗氏の発言が問題になっていますが、それよりほかにやる事があるだろうと思わずにいられません。
5いのは今年の新記事2度目の緊急事態宣言が問う事が入りました。昨年あたりから私の地元である神奈川の失業率が沖縄並みにひどいと言われていたので調べてみた記事、実際はコロナ前から神奈川を中心とした南関東地区の雇用は良いものでなく、かつ政治風土も雇用に対して熱心ではない、その問題が東京の雇用も大きく減少したコロナ時代に顕在化したと言えます。もし該当する地区に住まわれている方は知事・市長・議員の選挙でそういったことに注目してみてもよいかもしれません。
如何だったでしょうか、皆さんにとって今月が良い月でありますように
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2.令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜
3.令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜
4.令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜
5.2度目の緊急事態宣言が問う事
1位は若者の人生を食らいつくす怪物〜平田オリザ発言に思う〜、5か月連続の1位です。さてわれらがオリザ率いる芸術文化観光専門職大学ですが出願状況は順調の様です。オリザの旗に集った若者たちがどの様な人生をおくるかに注目です。
2021 年度(令和3年度)芸術文化観光専門職大学一般選抜A日程・B日程志願状況@芸術文化観光専門職大学
2位は令和の大きな宿題その1〜親から自立できない中年未婚女性はどれだけいるか〜、5か月連続の2位です。
コロナ禍で女性の実質失業率5%強、実際は政府統計の倍 仕事激減・休業手当なし90万人@東京新聞2021年1月16日
女性の実質失業率の話が出ています。男性も無関係ではないので男性の話も出してほしいところですが、多分補助をいきわたらせるだけでなく、多分補助が届きやすい職業への就職や自分の職場に補助が届きやすくするかと言う啓蒙も必要なんじゃないかと思います。
3位には令和の大きな宿題外伝〜電車を失った街が語る事〜が入りました。
2021年1/20終電繰り上げ後の横須賀市内各駅の終電時刻表暫定版(2021年1月20日更新)
首都圏では正月に出された緊急事態宣言から終電の繰り上げがダイヤ改正に先駆けて行われました。首都圏等の大都市圏を含め「どの様に公共交通を残していくか」と言うのが各地で大きな課題として浮かび上がってくると思いますが、その際にこの地方都市で起こったことを思い浮かべて頂けると幸いです。
4位には令和の大きな宿題その2〜クレーマーになった学者フェミニストと貧困女子〜が入りました。
五輪の理念どこへ...森氏辞任求めネット署名、広がる反発@朝日新聞2021年2月5日
昨年の岡村隆史氏と同様、森喜朗氏の発言が問題になっていますが、それよりほかにやる事があるだろうと思わずにいられません。
5いのは今年の新記事2度目の緊急事態宣言が問う事が入りました。昨年あたりから私の地元である神奈川の失業率が沖縄並みにひどいと言われていたので調べてみた記事、実際はコロナ前から神奈川を中心とした南関東地区の雇用は良いものでなく、かつ政治風土も雇用に対して熱心ではない、その問題が東京の雇用も大きく減少したコロナ時代に顕在化したと言えます。もし該当する地区に住まわれている方は知事・市長・議員の選挙でそういったことに注目してみてもよいかもしれません。
如何だったでしょうか、皆さんにとって今月が良い月でありますように
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