つれづれなるままに

2007年02月

2007年02月10日03:33
カテゴリ
社会
雑感
最近盛り上がっている少子化問題ですが、何だか感情的になっていますね。

[柳沢厚労相]子ども2人以上「健全」発言、波紋に拍車2月7日毎日新聞

〜前略〜雇用が安定すれば婚姻率も高まるような状況なので、まず若者に安定した雇用の場を与えていかなければいけない。また、女性あるいは一緒の所帯に住む世帯の家計が、子どもを持つことで厳しい条件になるので、それらを軽減する経済的支援も必要だろう。もう一つは、やはり家庭を営み、子どもを育てることには人生の喜びのようなものがあるという意識の面も若い人たちがとらえることが必要だろう。そういうことを政策として考えていかなければならない。他方、当人の若い人たちは結婚をしたい、それから子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから、本当にそういう若者の健全な、なんというか希望というものに我々がフィットした政策を出していくことが非常に大事だと思っている。

この発言が「子供が一人以下だと不健全なのか」と批判されています。又野党側でも
菅の「産む生産性」発言 柳沢批判の資格あるのか2月8日J-CASTニュース
公明新聞は2007年2月7日、次のように菅代表代行を批判した。
「菅氏は、愛知県知事選が告示された1月18日に名古屋市東区で演説を行い、『愛知も東京も経済がいい。生産性が高いといわれるが、ある生産性は、一、二を争うぐらい低い。子どもを産む生産性が最も低い』(1月19日付「朝日」名古屋地方版)と述べたという。


と管直人議員が批判を受けています。確かに共に不快に感じる方はいらっしゃいますが前者に関しては突っ込まなければならないのは「どうフィットしている政策を出していくのか」と言うところだと思いますし、後者に関してはその現状認識が正しいのかそして、その現状認識を基にどう言った政策を出していくかではないかなと思います。
とかく感情的になりがち(それはそれで間違っていないとは思いますが)な少子化問題ですが、やはりひねくれものの私としては少子化を生み出す基盤は何なのかに興味を惹かれます。実際この分野に関しては専門家も数多くいろんな事を言っているのですが実はヨーロッパの成功例か、感情論に偏ってはいないでしょうか?と言う事で少子化対策に失敗したのかそれとも少子化を極めたのか分かりませんが小しか先進地域について調べてみました。
まずは管議員の取り上げた国内から厚労省の出生率の2004年度都道府県別データでは
1位東京都1.01
2位京都府1.14
3位奈良県1.16
4位北海道1.19
5位大阪府、神奈川県、埼玉県1.20
全国平均1.27
確かに管議員が指摘しているように大都市とその周辺部での進行度合いが高いです。とは言え2位は愛知県ではなく京都府でした。ちなみに愛知県は全国平均を下(?)回る1.34と言う事で産業も出産も生産性が高いようです。また仙台を抱える宮城県、広島市を抱える広島県、福岡市・北九州市を抱える福岡県もそれぞれの地域ブロックの中では少子化先進地域になっています。
続いて世界の動向をみますと
1位香港 0.79
2位マカオ 0.81
3位ウクライナ1.06
4位ロシア 1.16
5位スペイン 1.17
大まかに言うと香港等のアジア経済発展地域、ロシアを中心とする旧共産圏、スペインを中心とする南欧地域が世界3大少子化先進地域と言えそうです。
このデータには女子の年齢別出生率と言うデータも合わせて載っているので少し雑感に満ちた分析をしていきましょう。
・南欧地域(スペイン、イタリア、ギリシアなど)
イメージとしては経済発展地域と言える欧州の中では比較的発展の遅れている地域と言った感じでしょうか?ギリシアを除くと30代以上の比較的高齢での出産の割合が高いと言った感じです。イメージとしては経済力が比較的低く子供世代の独立時期が遅くて比較的高齢での結婚→出産と言うイメージでしょうか?似たような感じのパターンで少子化が進んでいない地域としてはアイルランド、オランダと言った地域が上げられます。
・旧共産圏(ウクライナ、ロシア、ブルガリア、ベラルーシなど)
こちらは南欧地域とは逆に20代前半での比較的若い世代での出産が目立ちます。と言うより出産のピーク年齢が20代前半で高齢出産の割合が低いと言ったイメージです。これは何となく出産医療が行き届いていなくて技術的な問題で出産年齢が狭められている感がありますが如何でしょうか?尚似たようなパターンを示す少子化が進んでいない地域としては同じ共産圏のキューバが上げられます。
・アジア経済発展地域(香港、マカオ、韓国、日本等)
この地域のイメージとしては大都市集中、香港、マカオは言うまでも無い都市国家ですし、韓国や日本も人口の大都市への集中度合いは高いです。実はこの地域は前2者に比べて出生率は低いですが韓国が20代後半に集中しているのを除くとパターンとしては20代後半から30代前半が高く、他の世代がそれに続くと言う形になっています。尚似たようなパターンを示す少子化が進んでいない地域としてはチュニジアが挙げられます。

・さて日本と成功地域を比べると
さて日本を中心としたアジア経済発展地域と先進国の中での比較的成功している国を比較した際に感じるのは20代前半女性の出生率の差です。これは何を示しているのでしょうか?また日本の出生率の推移を見ると1985年から1995年、即ちバブル期に出生率が大きく落ちているのが分かります。
これらを合わせて思うのは「自立への障壁の高さ」では無いでしょうか?
例えば年収400万円、手取り月給20万円前後で考えるとしても
一人暮らしの場合
家賃:7〜8万円
携帯代:1〜2万円
電機・ガス・水道代:1万円
→10万円(収入の半分が必須負担)
夫婦共働きの場合
家賃:10万円(ワンルームでは無理なので高めに)
車所有費:7万円(元ネタ+都市部の駐車場コストより)
携帯代:3万円
電機・ガス・水道代:1.5万円
→21.5万円(収入の半分以上が必須負担)
これだけ必須負担がかかってしまっては年収400万円でも生活はかつかつにならざるを得ず、若いうちに子供を生むことは破産との戦いを強いられる事になるのではないでしょうか?これを引き下げる事をせずにいくら少子化対策といっても絵に描いたもちにならざるを獲ないと感じるのは私だけでしょうか?


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10日(土)〜12日(火)
第94回ドブ板バザール
場所:横須賀市ドブ板通り(京急汐入駅・横須賀中央駅下車徒歩、JR横須賀線横須賀駅下車横須賀中央駅方面バス本町1丁目バス停下車)
内容:100を超える大規模なフリーマーケットや大道芸、ライブなどのストリートパフォーマンス、何よりアメリカナイズされたストリートが皆様を出迎えます。
参考:前回までの状況
第93回ドブ板バザール @ぶらざーてぃのblog
ドブ板通り@Deep City 横須賀

10日(土)
前橋まちなかファッションショー 場所:前橋テルサ2Fホール(上毛電鉄中央前橋駅、JR前橋駅よりマイバス千代田交番前バス停下車)
時間:13:30開場、14:00開演
内容:衣装:学校法人 木村学園 前橋文化服装専門学校、ヘア&メイク:学校法人 群馬県美容学園 群馬県美容専門学校、音楽:群馬大学教育学部 音楽専攻生と学生によるファッションショーです。
コメント:昨年わたらせ渓谷鉄道で行われた列車ファッションショーがまちなかにもやってきたのか?まちなかでのファッションショーです。ネイルアート体験コーナーもありますので要注目です。

11日(日)
上州空っ風凧揚げ大会
場所:敷島公園河川緑地(JR前橋駅より総合スポーツセンター、緑ガ丘町行きバス競技場入り口バス停下車徒歩)
時間:9:30〜15:00
内容:無料凧配布、凧揚げコンテスト、大凧上げ、前橋新名物tonton汁、玉こんにゃく振る舞い等
コメント:「カカァ天下と空っ風」とも言われる上州前橋、その象徴とも言える利根川での凧揚げ大会です。赤城山を仰ぎ見ながらの凧揚げと洒落込んでみるのは如何でしょうか?

10日(土)〜3月18日(日)
田浦梅林祭り 場所:田浦梅の里(京急線京急田浦駅下車徒歩30分、JR横須賀線田浦駅下車徒歩30分)
内容
・親子たこあげ大会:2月11日(日)田浦梅の里芝生広場:たくさんのたこが大空を舞うようすをぜひ、ご覧ください。
・生花・俳句・和凧・写真の展示会:2月24日(土)、25(日)田浦小学校体育館
・俳句会:2月24日(土)田浦神明社
・演芸大会:2月25日(日)田浦小学校体育館
・たうら大道芸 3月11日(日)
コメント:三浦半島が誇る梅のメッカ、田浦梅林の梅祭りです。今年初のお花見と洒落込んでみるのは如何でしょうか?

11日(祝)
第9回心のふるさと千葉の太鼓
場所:銚子市青少年会館(銚子電鉄観音駅より徒歩5分)
値段:1000円(ただしディスティネーションキャンペーンチラシ持参の方は無料(200名限り))
内容:千葉県内の和太鼓団体(約12団体)による公演です。
コメント:最近、ヨサコイ踊りの影でブームになりつつある和太鼓、千葉県内12団体による演奏会です。

14(水)〜16日(金)
横須賀上町梅祭り
場所:横須賀上町商店街(京急線横須賀中央駅下車徒歩、JR横須賀線横須賀駅より税務署経由衣笠駅行き・長井行・三崎東岡行バス税務署前バス停下車)
時間:10:00〜18:00
内容:抽選会(商店街でお買い物をした方)、甘酒無料サービス(先着100名様)、逸品おひろめ会(商店街ブランド品販売)、風呂敷の使い方講座
コメント:最近は空き店舗を活用したひきこもり支援の「アンガージュマン・よこすか」や就労支援を行う「はるかぜ書店」など地域コミュニティと手を組み、連携しながら、地域・商店街の活性化を図っている上町商店街の梅祭りです。甘酒の振舞いも嬉しいですが、風呂敷の使い方講座も興味深いところです。


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2007年02月04日17:04
カテゴリ
社会
雑感
最近色々と問題になっている厚生労働省による問題発言、当blogでも取り上げてみようと思います。

柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民党県議の集会で講演した。講演は年金・福祉・医療問題に関するもので、出席者によると、柳沢厚労相は少子化対策に言及する中で「15から50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」などと述べたという。
[柳沢厚労相]女性を「出産する機械」とも例える発言@毎日新聞1月28日

その後の推移
[柳沢厚労相]「産む機械」発言...女性議員有志が辞任要求@毎日新聞1月29日
3野党、柳沢厚労相の罷免要求=首相は拒否、与野党対決強まる@時事通信1月30日

単純に要約すると「子供を産む女性を機械になぞらえる暴言を吐いた厚生労働大臣がいて、あまりの暴言ぶりに辞任を求める反発が相次ぐ物の首相はあくまで大臣を擁護し職務続行と言う姿勢でいる」と言った感じでしょうか?
正直な所どう見ても女性を冒涜する物で問題がある発言です。ただ感情的な反発を書いてくれる人は非常に多いし現場の政治家も非常に機敏に動いている感があるので、少し距離を置いたことを書いてみようと思います。

・ファーストインパクト:何故あの人があの役職に
このニュースをはじめて聞いたとき実は一番感じたのはこの事でした。柳沢厚労相と聴いて浮かんでくるイメージと言うのは金融相、または政府税調と対立する与党税調の有力者と言うイメージ、即ち金融・財務の人でした。その人が厚生労働相、即ち医療・福祉・労務を中心とした役職につくと言うのは180°とまでは言いませんが方向性としてはかけ離れているわけで相当な違和感を感じました。
ただここでも少なくともその人事を発令し、かつ現段階でも反発があることを分かっていて擁護し続ける安倍首相の姿勢を考えていくうちに少し感じたのは「この違和感こそ実は柳沢氏の厚生労働大臣としての存在意義」と言う事です。
さてその存在意義とは何でしょうか・・・と考える前にこれまでの少子化対策施策を少し検証してみましょう。まず少子化対策の流れですが少子化白書と厚生労働省の「平成16年社会福祉施設等調査結果の概況」 少子化問題についてのひとりごと厚生省のすすめるエンゼルプランについてを参考にしてまとめてみます。
年度
1991 児童手当法改正、育児休業法成立
1994 児童手当法改正(第1子、3歳より支給)、政府「今後の子育て支援のための施策の基本的方向について」(エンゼルプラン)策定
1995 雇用保険法改正(育児休業給付)
1997 児童福祉法の改正
1999 新エンゼルプラン策定
2003 次世代育成支援対策推進法成立、少子化社会対策基本法施行
保育所 定員(人) 延長保育実施施設数
1995 1 922 835
2000 1 925 641 8 939
2004 2 029 201 13 166

非常に抜けが多いデータで申し訳無いのですが、更に市町村も含めると相当なとにかく財政事情が厳しい中、不充分と言う批判はありながらも厚生労働省を中心に施策を行ってこなかったわけでは無いのは分かってもらえると思います。
そしてその間の出生率の推移はどうでしょう。厚生労働省の少子化関係の統計を見て行きましょう。

年度 1990 1995 2000 2004
合計特殊出生率 1.54 1.42 1.36 1.29
最新データである2005年度はマスコミなどの報道でで1.26となっているのはですが各種対策の行われた90年代後半以降も合計特殊出生率は決して下げ止まっていないのが分かります。
さてこれまでの施策をまとめて来てその上で金融・財務畑出身の担当大臣の存在意義を考えると答えは簡単に出てくると思います。即ち
・これまでの少子化対策は注ぎ込んでも注ぎ込んでも効果が出ない愚策である
・そんな愚策に国民の貴重な血税はこれ以上注ぎ込めない
と言う判断の基に対効果で「これまでの少子化対策」を整理し、「本当に効果の上がる少子化対策」へ再構築する、要は「少子化対策のリストラ」をする為の担当大臣では無いかなと思います。

・セカンドインパクト:何故[機械]?
さて「機械」と言う言葉にも実は違和感を覚えました。確かに女性を冒涜するいただけない言葉ではありますが、逆に「女性を子供を生む機械」としか見ていない人がこう言った言葉をわざわざ言うかなと思います。それに文脈上も相当に変です。
こう言った言葉が出てくる場面と言うと「女性を子供を生む機械」としか見ていない人に対しての反発として「女性を子供を生む機械では無い」と言う所ではないのでしょうか?逆に言えばこの「機械」と言う言葉だけに関心が集中する事で「女性を子供を生む機械では無い」と言う人にまで反発が飛び火する可能性のほうが心配です。

・無理やりまとめてみる
さてこの事件とは全く関係無いのですが、私の兄の所に女の子が生まれたので見に行ってきました。そこで感じたのはやはり「子供を産む女性」と言うのは「機械」とは対極にある存在だなと言う事でした。
さてあくまで厚生労働大臣の少子化問題に対する問題発言と言う事でこの分野を考えていくわけですが一つ感じるのは「子供を有無と言うのは機械で製品を生産することの対極にある」と言う前提条件で考えたときに浮かぶのは「結局正解は無い」と言う事に尽きるのではないでしょうか?
と言う事で「正解が無い」と言う事で「他国で成功したいかにも素晴らしい施策」と言うのはまず無視してやる必要がある施策は「まず現状のをきちんと把握した上で子供を生むのに必要な基盤を整備する」と言う事になるのではないでしょうか?
例えば2児の父となった兄と話していて印象的だったのは「出産には補助は出るけどお金が懸かる」と言う事でした。この構造を見ると「前者は正しいけど後者は・・・」と言うようにも見えますが個人的にはこれは補助を出すのではなく基本的には無料化すべきだと思います。費用と同じ額の補助を出せば一見無料化と同じに見えますが、補助を申請する手間だったり補助が出るまでのタイムラグを考えるとあくまで無料化が好ましいと思います。昔とある漫画で幼稚園に子供を入園させた落語家が行事などでの追加負担の多さを嘆いて「ぼったくり風俗」の様だと嘆く場面があったのですが、この「ぼったくり」状態は少しでも減らす必要があるのではないでしょうか?
要は子供を生み育てるのに最低限必要なサービスは財政との兼ね合いはありますが極力無料化(場合によっては増税もやむをえないでしょう)するようにもっていくと言う事です。
もう1つ言えるのは生活必須コストの低減です。最近ホワイトカラーエグゼプションが話題になりましたが、単に労働者の待遇引き下げを容認するか否かと言う他に容認するならそのフォローをきちんと出来るかと言うのも非常に大きな問題だと思います。年収300万円のサラリーマンと言う言葉が流行りましたが月給が20万円くらいなら家賃5万円に中心市街地が衰退した地方だったら車が必須なので+5万円が必須(大都市部だとその分家賃が余計に懸かる)に懸かります。言うなれば税引き前給料の半分が生きていく為の場所の確保で消えていくわけです。そうすれば自分1人を養っていくだけで手一杯で結婚して子供を生むのは共働きでも財政破綻との戦いとならざるを得ないでしょう。だとすればまずは月給を上げるか家賃と車の負担を減らして実質的な可処分所得を増やさなければ「結婚して子供を生む」と言うのは破産への一里塚にならざるを得ません。ホワイトカラーエグゼプションなど待遇改善の反対の施策をとりつつ少子化を何となするのなら家賃や車などの負担軽減は必須です。少なくとも今より出生率が高かったバブル以前は生活に車が必須と言う場所は少なかったですし、家賃だけで給料の半分なんて事は無かったはずです。
まとめと書きつつ全くまとまっていないですが、この構造を変えないで少子化の解消は無いと思いますが如何でしょうか?


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本日はトピックなどを中心に
千葉ディスティネーションキャンペーン始まる

本日から始まりました。日本最大の観光キャンペーン4月末まで開催なので休日などに旅行に行かれる方は要チェックです。
銚子電鉄近辺では私のHP銚子市のHP等に色々書いてあります。個人的にはぬれ煎餅作りつみれ汁おすし屋さんのイベントなどが楽しみな所です。また温泉好きには湯めぐりカードもはずせません。温泉にグルメに観光に銚子電鉄をどうぞ!!

お掃除隊その後
サポーターズの取り組みを影で手伝わせてもらっているのが結構楽しいので、気分転換はできています。それと、ネットの人達が中心で進めていたお掃除についても、参加することは気晴らしになりますから、早く2月のお掃除が決定しないかと楽しみです。

旅行記でも少し書いたのですがネットでの呼びかけで集まったお掃除隊の活躍まだまだ続いているみたいです。本当に頭の下がる思いです。色々言われるネット住民ですがやるときはやるし、特に続いていると言うのが良いですね。
銚子電鉄サポーターズblogより
又2月には地元サポーターと合同でのお掃除活動もあるそうです。
サポーターズの支援活動の一環として、昨年西海鹿島、本銚子駅を掃除したボランテアお掃除隊に協力していただくことになりました。
これに関してインターネット掲示板で駅清掃を呼びかけた千葉県野田市在住の本田真宏氏をサポーターズの運営委員として迎え、地元サポーターとネットボランテアの橋渡し役をしていただくことになりました。
2月上旬に予定されている次回の駅清掃の時には地元サポーターも参加していただけるよう、現在調整中です。


サポーターズ入会受付休日に犬吠駅で

現在主に郵送での申し込みのみの受付となっているサポーターズ、先週の音楽祭イベントでの受付をきっかけに、毎週日曜10:00〜15:00に犬吠駅前でも受付を行う事になったそうです。今度の日曜日には鉄道グッズの販売も行われるようなので興味のある方は是非どうぞ!!
又現段階でのサポーターズの状況@1月28日としては
本日までの通算入会者数 1492名
本日までの発行会員証No1394(窓口) No1601〜1678(犬吠)
安全対策工事基金 3,862,075円(犬吠含む)

との事です。取り敢えず基金は目標額の1割を超えサポーターも1500人近くまで増えました。まだまだ先は長いですが頑張っていきましょう。

銚子電鉄オンラインショッピングモールスタート

ぬれ煎餅、CD販売に続き今度はアフィリエートにも参加との事です。
皆様のお買い物や広告のクリックなどで得た収益などは銚子電鉄の鉄道事業運営のために利用されます。
との事ですのでお買い物の際には是非ご利用を。

SUPPORTER TRAFIC HOME 掲示板


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2月1日〜4月30日
千葉ディスティネーションキャンペーン房総発見伝
・JRグループが総力を挙げてお送りする観光キャンペーン、今回は千葉県を舞台にSLを運行したり遠く秋田・青森・山形から協力助っ人が駆けつけます。春に向けて温暖な房総を旅してみるのは如何でしょうか?

1日〜4月30日の土日祝日
犬吠駅でのつみれ汁の格安販売
場所:銚子電鉄犬吠駅前広場
時間:10:00販売開始
値段:1杯200円
お問い合わせ:NPO法人スマイル銚子 0479-23-6030
コメント:銚子漁港で水揚げされたイワシを使ったつみれ汁の格安販売です。取れたて新鮮なイワシの美味な味わいに触れてみましょう。

1日〜4月30日
ぬれ煎餅手焼き体験食べ歩き
場所:銚子電鉄犬吠駅構内
時間:10:00〜16:00
料金:1人600円(要予約:銚子電気鉄道(株) 0479-22-0316)
内容:電気コンロを使って、自分でぬれ煎餅を焼く体験です。焼き方、たれのつけ方など担当者からアドバイスをもらいながら自分で焼いて、焼きたてを食べるもよし、お土産でテイクアウトも可能です。
コメント:2006年末1大ムーブメントとなったぬれ煎餅、その製作過程を体験できます。これは注目です。

犬吠埼温泉湯めぐりカード
場所:犬吠駅周辺の6温泉(販売場所:6温泉、銚子電鉄犬吠駅他)
値段:1000円
内容:犬吠駅周辺の6温泉施設が1日中使い放題のカードです。
コメント:銚子電鉄での温泉めぐりに最適なカードです。温泉好きは要注目です。

海に沈む夕陽クルージング記念乗船券の発行
場所:戸川漁港(銚子電鉄外川駅下車徒歩3分)
時間:夕方(2月16:00、3月16:30、4月17:00)
料金:大人(中学生以上):2000円、子供:1000円
内容:夕日に照らされている銚子の海のサンセットクルーズ、期間中は記念乗船券が発行されます。
コメント:港町銚子らしいサンセットクルーズです。屏風ヶ浦などの景勝地も多く是非とも乗っておきたいところです。

銚子すし商・特別にぎりキャンペーン
場所:以下の寿司店で実施します。
治ろうや寿司、あしか寿司、浜寿司、寿し辰寿司、勝の家寿司、喜可久寿司、辰巳寿司、大久保寿司、あづま寿司、入船寿司、つくし寿司
内容:共通メニュー 銚子にぎり(各店舗共通2千円均一各店の上寿司+本日のお勧めにぎり2貫+おまけ一品(お吸い物)、銚子名物天然金目鯛入り、「すしの通行手形」(ポイントにより市内の提携施設でサービスが受けられます))
コメント:日本一の水揚げ量を誇る漁港銚子らしい企画です。銚子名物天然金目鯛など銚子ならではの美味をご堪能下さい

4日(日)
第76回上電歩け歩け大会
場所、時間:上毛電鉄新里駅9:00スタート
コース:新里駅〜山上多重塔〜蝋梅等〜粕川駅(11km)
内容:無料の甘酒振る舞いもある上毛電鉄定番のウォーキングイベントです。車を降りて自然を楽しみましょう。

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