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2012年03月

2012年03月31日

修行と勉強。

今日は、僧侶としての修行と、仏事に関する諸々勉強の為、再び仙林寺に上山させて頂きました。

得度の時と同様に、仙林寺宿坊・其中庵に宿泊させて頂き、一泊二日の予定で修行と勉強をさせて頂きます。

初日の今日は、午後に仙林寺へ上山致しました。

山門をくぐり抜け、お寺の敷地に足を一歩踏み入れると、そこは別世界。

敷地の中は、我々が普段生活している下界とは異って、荘厳さと静寂で満ち溢れています。

到着後、まずは仙林寺の月刊紙「仙林寺だより」の折込作業の手伝をさせて頂きました。

「心が揃うと、折り目も揃う」

読まれる方の気持ちを考えて、心を込めて折らせて頂きました。

そして、午後四時からは鐘突き...。

今日は、私一人で鐘を突くことを任されました。

緊張の一時です。

鐘の音にばらつきが無いように気を使い、一突き一突きを慎重に、そして、丁寧に突かせて頂きました。

近所の方々の耳には、どんな風に鐘の音が届いたことでしょう...。

鐘突きの後は、夕刻のお勤めと座禅の時間です。

裕好師のご指導を受けて、初めて見るお経も読ませて頂きました。

こちらもまだまだ修行が必要...。

とにかく、お経は、耳で聞いて覚えることが大切だということを教えて頂きました。

座禅の後は、其中庵に戻り夕食の時間。

裕好師お手製の精進料理を「五観の偈」を唱えてから頂きました。

食べ物に感謝、そして、裕好師に感謝...。

食後は、裕好師と歓談...お経についての諸々や、仏教的な生き方について、ご教授頂きました。

充実した一日を過ごさせて頂きました。 合掌

gojamatsu at 23:08|この記事のURLComments(1)

2012年03月30日

後楽園ホール大会直前情報。

今日は、4月1日開催のDDTプロレス後楽園ホール大会について、直前情報をアップさせて頂きます。

〈大会名〉
APRILFOOL 2012
〈日時〉
2012年4月1日
〈試合開始〉
12:00
〈会場〉
後楽園ホール

【対戦カード】

〇ダークマッチ
翔太VS伊橋剛太
〇第一試合
遠藤哲哉デビュー戦 福田洋&彰人VS大崇&遠藤哲哉

〇第二試合
高尾蒼馬&平柳玄藩VS佐藤光留&中澤マイケル
〇第三試合
ニコ・バレンタインVSアントニオ・本多
〇第四試合
いつでもどこでも次期KO-D無差別級挑戦権争奪バドル*参加選手
HARASHIMA、KUDO、大石真翔、佐々木大輔、ヤスウラノ、マサ高梨、石井彗介、火野裕士、松永智充、DJニラ、星誕期、矢野啓太、井上雅央
〇第五試合
世界ジュニアヘビー級タイトルマッチ 3月20日全日本プロレス両国大会ケニー・オメガVS近藤修司の勝者VS入江茂弘(ただし、入江が制限体重の105キロを切った場合)
〇KO-D無差別級
男色ディーノVS高木三四郎

ちなみに、私は欠場(というか、ただカードに入ってないだけですが)致しますが、皆さん是非、御観戦のほどを!

gojamatsu at 21:42|この記事のURLComments(0)

2012年03月29日

はかなくも哀しい恋物語り。

1683年の今日、当時18才だった八百屋の娘・お七が、3日間の市中引き回しの末、火炙りの極刑に処されたということです。

という訳で、今日日は、八百屋お七の日。

この不憫な出来事の背景には、可憐な乙女のはかない恋心が有ったそうな...。

お七は、前年の12月28日に起きた大火で、避難した寺で出会った寺小姓・生田庄之介のことが忘れられず、火事になればまた会えるという思いで、3月2日の夜に放火をして、捕われの身となってしまったとのこと。

当時は、放火の罪は極刑の火炙りの刑に処せられていたが、17才以下は極刑は免れることになっていた。

そこで、奉行のはからいで、お七に対して「お前は17才だったな?」と問い掛けたところ、お七は奉行の意を解さぬまま「いいえ18です」と答えてしまい、敢え無く極刑に処されてしまったということです。

ちなみに、お七が丙午歳の生まれだったことから、この日以来、丙午生まれの女性は、疎まれるようになってしまったということです。

何とも、はかなくも哀しい恋物語りですね...。

gojamatsu at 22:50|この記事のURLComments(0)

2012年03月28日

女心と春の空。

新聞によれば、今年は東京をはじめ、春一番が吹かなかった所が結構有ったということですが、皆さんがお住まいの地域は如何でしたか?

ところで、春といえば、穏やかで安定した季節をイメージしがちですが、気象歳時記によると、実は、春は大変天気が変わりやすい季節ということです。

春になると、冬型の気圧配置が一変して、高気圧と低気圧が交互に日本列島を通過するため、天気が変わりやすくなるということです。

前線や低気圧が近付くと、天気が崩れて雨が降り出す確率が上がり、逆に離れると一時的に天気が回復して、北からの冷たい空気が入り込んで、北風が吹き荒れるそうです。

逆に南風が強まると、気温は上がり、空気は乾燥して埃っぽい陽気になるということです。

しかし、こういった晴れた日の後は、既に次の前線や低気圧が接近しているために、天気が崩れやすくなるとのこと。

こういった春特有の天気の移り変わりを、称して「ふる・ふく・どん」と呼ぶそうです。

いゃ〜、変わり易かったのは、「女心と秋の空」だけではなかったのですね!

春の天気、しかと勉強させて頂きました。

gojamatsu at 20:52|この記事のURLComments(0)

2012年03月27日

1年前を振り返って。

今日は、一年前に自分が一体何をしていたか、ふと知りたくなり、日記を読み返してみました。

日記によると、この私、一年前の今日は、なんと後楽園ホールのリングに立っておりました。

当時は、まだ体調不良で欠場中でしたが、震災後初の興業ということもあり、高木社長から後楽園大会に呼ばれ、選手全員で「365歩のマーチ」を歌わせて頂きました。

試合終了後は、ロビーで募金活動をしたり...。

何か凄く懐かしい感じがします。
そういえば、あの頃はまだ、新幹線の復旧もままならない状況で、新藤リングアナの運転で、車で送迎をして貰って、何とか会場入りを果たしました。

ご心配頂いたお客様方に、とにかく元気な顔を見て頂きたい...そんな思いで、必死にリングに上がらせて頂きました。

お客様や選手達の顔を見て、リング復帰を強く心に決めたのもこの日でした。

そして、5月4日の復帰戦を目指して、トレーニングに励んだ日々...。

1年前の「今日」がなければ、永遠に復帰は無かったかもしれません。

1年前の「今日」に、心から感謝!

gojamatsu at 21:32|この記事のURLComments(0)

2012年03月26日

人生を変える朝の1分。

皆さんは、朝の時間を有効に利用してますか?

という訳で、今日は先日読んだ雑誌の記事「人生を変える朝の1分」について、少しご紹介させて頂きます。

出勤や通学の準備で何かと慌ただしい朝の一時。

しかし、この記事によれば、そんな慌ただしい朝の時間の中で、僅か「1分間」を上手く使うだけで、モチベーションが上がり、人生が開ける習慣術が有るということです。

▼まずは、朝の寝起きの1分間。
朝ベッドの中で目が覚めた瞬間に、その日1日の成功を頭にイメージする。
例えば、仕事でミスしないとか、予定を全てクリアするとか...。
1分間のイメージが、その日の出来事を大きく変えるということです。

▼次は、朝のシャワーの1分間。
朝何も考えず、無心でシャワーを浴びれば、瞑想状態になることが出来て、落ち着きとともに、色んなイメージやアイディアが湧いてくるとのこと。

▼そして、もう一つは、通勤や通学と途中の1分間。
電車の中の中吊り広告のキャッチコピーや、学生達の会話に注意を払い、流行の最先端を学び取るということです。


慌ただしい朝の1分を上手に使って、皆さんも人生を変えてみませんか!

gojamatsu at 22:57|この記事のURLComments(0)

2012年03月25日

ニコニコカラオケ発表会。

f58e078c.jpg今日は、市内の某カラオケ愛好会の年に一度の発表会に、相棒の田代純子と共に、ゲスト出演させて頂きました。

愛好会といっても、今日の出場者は総勢120名。

一日がかりの一大イベントでした。

ステージは、まさに壮観...集まった皆さんは、色とりどりの衣装を身にまとい、日頃鍛えた歌声を存分に披露されていました。

演歌有り、歌謡曲有りのほのぼのとした雰囲気...。

今日は、無審査の発表会でしたので、出場された方々も皆さん和気藹々...和やかな空気の中で、目一杯歌を楽まれていました。

今日のステージは、日舞やバンドの発表コーナーも有り、盛り沢山のメニューです。

「ニコニコカラオケ発表会」と題された今日の発表会。

会のタイトル通り、集まった皆さんと共に、笑顔で楽しい一時を過ごさせて頂きました。

gojamatsu at 19:57|この記事のURLComments(0)

2012年03月24日

河原の住人のこと。

今日は、嬉しい出来事が一つ...。

今朝、いつも土手で、キャンディの散歩をしていたら、なんとスナフキンこと河原の住人が、元気な姿で戻ってきているでは有りませんか!

彼は、前にも日記にアップしたこが有りますが、河原の土手で倒れて、救急車で病院に搬送されて、それ以来消息が分からなくなっていました。

以前と変わらぬ明るい笑顔、そして、以前にも増して元気そうな姿...。

そばに駆け寄って、彼に話し掛けてみると、彼は嬉しそうに「いやー、みんなに心配かけちゃって...お陰様まで、10日前に無事退院してきたよ」と答えてくれました。

話によれば、彼は急性胃腸性潰瘍で吐血して、近所の総合病院に搬送されたということです。

退院後の経過も良く、今は薬を飲まなくても良い状態にまで回復したということです。

そして、彼の口からはこんな言葉も聞かれるようになりました。

「今はまだ寒いから養生しているけれど、もう少し暖かくなったら、仕事を探そうと思っているんだ...」

胸にじ〜んとくる、嬉しい一言でした。

春の柔らかな日差しの中、心温まる、私とキャンディの朝の散歩の一時でした。

gojamatsu at 22:36|この記事のURLComments(1)

2012年03月23日

カミカゼ特攻隊。

空から降って来て困る物は色々有りますが、先日、ドイツでは上空を行き来する飛行機から漏れ落ちた糞尿の塊が、民家を直撃したとして話題になっておりました。

ところで、1976年の今日、この日本でも、世間を震撼とさせる「あるもの」が、空から舞い降りてきたということです。

場所は東京都世田谷区、右翼の大物フィクサーと称された児玉譽士夫氏の私邸に、何とセスナ機が突入してきたということです。

名付けて「児玉譽士夫邸セスナ特攻事件」。

当時、ロッキード問題の渦中にいた児玉氏に対する天誅として、元映画俳優の前野霜一郎氏がセスナ機を操縦して私邸に突撃したとのこと。

前野氏は、映画さながら、日の丸の鉢巻きをして特攻服に身を包み、「天皇陛下万歳!」と叫びながら、特攻したということですが、幸いにして児玉邸は、2F部分を類焼しただけで済んだということです。

飛行機の残骸からは、操縦士の遺体が見つかり、こ一件は、単なる航空事故ではなく、「自爆テロ」であったと断定されたということです。

この行為をアメリカのメディアは、「最後のカミカゼ」と報道したとか...。

いやはや、何とも凄まじい出来事ですね!

gojamatsu at 18:05|この記事のURLComments(0)

2012年03月22日

今日は「アー、アー、アー」の日。

今日は、放送記念日。

1925年の今日、社団法人東京放送局(現在のNHK東京放送局)が日本で初のラジオの仮放送を開始したということです。

東京・芝浦の東京工芸高等学校に仮スタジオが設けられ、午前09:30分、当時のアナウンサー京田武男さんの「アー、アー、アー、聞こえますか?JOAK、JOAK、こちらは東京放送でございます。こんにち只今より放送を開始致します」という第一声で放送が開始されたということです。

放送用送信機器の機材繰りの問題で、一時は、予定の放送開始が危ぶまれた時期も有ったということですが、試行錯誤の末に何とか放送開始にに取り付けたとのこと。

3月1日の試験放送、そして、3月22日の仮放送開始に続いて、7月12日の本放送開始へと...。

ちなみに、当日は、祝辞に続きニュース、ソプラノ独唱、天気予報が放送されたということです。

放送第一声を耳にした人達の感動は、ただならぬものがあったことでしょう...。

gojamatsu at 21:36|この記事のURLComments(0)

2012年03月21日

東京電力からの郵便物。

c4740792.jpg先日、わが家に一通の非常にコアな郵便物が届きました。

発送元は、東京電力。

封を開けると、中には「自主的避難に係わる賠償金ご請求のご案内」といった書類が一式。

原発事故以来、放射能被害に関して、公的書類が届いたのは、昨年福島県から送られてきた「県民健康調査書」に続いてこれが2度目です。

「ご被害者の皆さまへ」と題されたその書類の趣旨は、平成23年12月6に原子力損害賠償紛争審議会において決定された、原子力損害の判定に基づく、賠償金の請求に関するご案内ということでした。

書類には、賠償の概要として、対象となる地域や、対象となる人の年齢、金額が細かく記載されていました。

地域は、福島市やいわき市をはじめとする23の市町村。

一般的な賠償額は、18才以下の場合40万円、妊娠している(していた)場合40万円、それ以外は、8万円ということです。

県から送付された「健康調査書」の時もそうでしたが、放射能被害に関する書類を手にした時の心境は、非常に複雑なものが有ります。

放射能問題は、やはり自分の身近に存在する現実なんだ...そんなことを改めて実感しました。

gojamatsu at 20:45|この記事のURLComments(0)

2012年03月20日

春彼岸。

0fc09b3b.jpg今日は、彼岸の中日。

彼岸とは、煩悩を脱した悟りの世界。

煩悩と迷いに満ちたこの世を、「此岸」(しがん)と呼ぶのに対して、向こう側の岸という意味で「彼岸」と言うそうです。

春分の日を中日として、その前後3日間が彼岸となるそうですが、俗に彼岸の中日に先祖の供養を行い、残りの6日間は、悟りの世界に達する為の六つの徳目、六波羅蜜を1日1つずつ修める為の日ということです。

浄土思想においては、極楽浄土は遥か西方の彼方に有るということ。

春分の日には、太陽が真東から上がり、真西に沈むことから、西方に沈む太陽を礼拝し、遥か彼方に有る極楽浄土に思いを馳せたのが、彼岸の始まりだということです。

ちなみに、お彼岸に供えられる供物といえば、「ぼたもち」や「おはぎ」。

この名前は、春に咲く牡丹や秋に咲く萩に由来するそうです。

春彼岸...皆さんも、ご先祖様への思いを胸に、是非お墓参りを致しましょう!

gojamatsu at 20:31|この記事のURLComments(2)

2012年03月19日

得度式。

838fba39.jpg上山三日目の今日は、得度式。

先日同様、朝4時に起床...洗顔と身仕度を済ませた後、先ずは一日の始まりとして、観音堂で朝の座禅と朝課(お勤め)をさせて頂きました。

お勤めの後、御住職様から「今日は良い日になりそうですね」というお言葉を頂き、朝から続いた緊張がふと和らぎました。

其中庵で裕好師と朝食を済ませた後は、境内の清掃を...境内で落ち葉を無心に掃き集めていると、いつの間にか、自分の心まで浄められてくるような、そんな不思議な思いで、心が満たされてきます。

清掃が終わり、ふと時計の針に目をやれば、得度式まであと僅か...。

着替えをして心を鎮め、静かに本堂入堂の合図を待ちました。

定刻になり、いよいよ得度式が開式...。

御住職様御入堂の後、裕好師の御指示に従って私(発心の人)が入堂、御本尊様と昨年亡くなった父の位牌に三拝をした後、先ずは御住職様による剃髪の儀を受けさせて頂きました。

剃髪の儀の後、五条衣(袈裟・絡子)を頂き、続いて、お釈迦様から正しく伝えられてきた菩薩大戒法(十六条戒)が授けられ、最後に、私の僧侶としてのお釈迦様からの血脈・戒名(安名)を授けて頂きました。

得度式は、厳粛で張り詰めた空気の中、粛々と進められました。

お釈迦様、御住職様、裕好様、そして、私を支えて下さった全ての方々に、心より感謝を致します。

仏弟子として、仏道に邁進する決意を新たに、本日下山させて頂きました。

「日々是好日」

合掌
gojamatsu at 19:25|この記事のURLComments(2)

2012年03月18日

修行二日目。

得度修行二日目の今日は、朝4時に起床。

洗顔、身支度を調えて、本院に向かいました。

本院到着後、本堂に向かい合掌低頭して、観音堂に入堂。

5時15分から45分間の座禅に入りました。

引き続き、6時から、朝課=朝のお勤めをさせて頂きました。

座禅の「静」そして、読経の「動」。

朝の静寂の中の張り詰めた空間...身も心も引き締まるひと時でした。

座禅と読経の後は其中庵に戻り、裕好師から「応量器」という修行僧が使う食器を使った食事の作法をご指導頂き、朝食をとらせて頂きました。

修行僧にとっては、食事も大切な修行の一つです。

食事を済ませて再び本院へ...。

境内の清掃を済ませた後、法要の準備の所作を学ばせて頂き、本日営まれた法要を、末席で見学させて頂きました。

午後は、空き時間を利用して、得度式の式場の清掃と準備、そして、所作のおさらい。

御住職様から、得度に関する心構えをご教授頂き、明日の得度式に臨ませて頂く心の準備も調いました。

明日、私ゴージャス松野は、ついに僧侶にならせて頂きます。

gojamatsu at 22:28|この記事のURLComments(0)

2012年03月17日

得度へ向けて。

昨日お伝えした通り、明後日の得度式に備えて、今日から法雲山仙林寺に上山させて頂きました。

御住職様、同山雲水=裕好師のご指導のもと、得度に関する諸々の作法や、心構えを学ばせて頂き、19日に得度式に臨ませて頂きます。

上山初日の今日は、裕好師より道場への入堂の仕方や、礼拝の作法等得度式の法式について学ばせて頂きました。

夕刻は、観音堂で座禅の後、仙林寺の宿坊・其中庵へ向かいました。

夕食は、裕好師手作りの精進料理です。

「五観の偈」を唱えて、有り難く頂きました。

本院同様、宿坊に於いても、食事を始め、洗面、入浴、就寝まで全てが修行で、一つ一つの所作に偈文が附されています。

夕食後は、裕好師から、師匠(住職)に対しての弟子の心得や、師匠に接する時の作法等をご教授頂きました。

明朝は、早朝座禅に続き朝のお勤めの後、実際の法要を見学させ頂く予定です。

今日は得度に向けて、少しずつ、気が引き締まる有り難い1日を過ごさせて頂きました。

gojamatsu at 22:22|この記事のURLComments(0)

2012年03月16日

得度。

私、心に思うことが有り、この度得度をさせて頂くことになりました。

得度とは、本来仏教に於いて、僧侶になる為の出家の儀式を言いますが、今回私は「社会生活を続けながら、可能な範囲で仏道生活を行う」いわゆる「在家得度」の形をとらせて頂くことに致しました。

明日から、3日間仙林寺で、座禅や礼拝、読経、その他諸々の生活作法を学ばせて頂き、ご住職様から、戒法(十六条戒)とお釈迦様から連なる血脈(戒名)を授けて頂く予定です。

入山を前に、今夜は緊張と不安、そして、希望が入り交じった複雑な心境です。

「男子五十にして天命を知る」

これからの人生を、有意義に全うする為に頑張ります!

gojamatsu at 21:45|この記事のURLComments(3)

2012年03月15日

護摩供養。

53e9bd8a.jpg今日は、先祖供養の思いを胸に、柴燈護摩(護摩供養)に行ってきました。

護摩とは、焚くと焼くを意味するサンスクリット語のホーマ(homa)を音訳した言葉だということです。

今回の柴燈護摩は、春彼岸の先祖供養と、東日本大震災の物故者の供養の為に厳修されました。

護摩焚きが行われているお寺の境内では、赤々と燃え盛る炎に投げ入れられた供物や護摩木が、もくもくと煙を上げて燃え上がり、厳粛で荘厳な雰囲気を醸し出していました。

集まられた方々は、細長く切られた薪=護摩木に自分の名前と先祖の戒名を記して、壇に投げ入れ、熱心に祈りを捧げていました。

護摩の炎は、不動明王の知慧を表し、薪は煩悩を表すということです。

また、立ち上る煙は、龍となって、人々の願いを天上世界へ昇らせるということです。

ちなみに、今日3月15日は、お釈迦様の入滅を記念する「涅槃会」の法要が営まれている寺院も有るということ。

彼岸の入りも近付き、ご先祖様への思いも募る今日この頃。

燃え盛る炎で身も心も洗われる...そんな思いに包まれた、有り難き春のひと時でした。

gojamatsu at 20:11|この記事のURLComments(0)

2012年03月14日

ホワイトデー。

65def4f3.jpg今日3月14日は、ホワイトデー。

バレンタインデーに、チョコレートを受け取った男性が、女性に対してその返礼のプレゼントをする日とされています。

このホワイトデー、日本飴菓子工業共同組合が、1978年に制定し、1980年から開催されたということです。

3月14日が、ホワイトデーと制定されたその起源は、バレンタインデーと同様に、ローマ帝国時代にあるということです。

269年の2月14日に、時の皇帝クラディウスが定めた「男女の自由結婚禁止政策」に背いて結婚をしようとした若い男女を救うため、聖ウァレンティヌスが処刑され、その一月後、男女は、晴れて永遠の愛を誓い合ったとのこと。

その日が、今日3月14日だったということです。

今日3月14日が、ホワイトデーに定められた謂れは、単にバレンタインデーの1ヵ月後ということでは無かったのですね...。

今日ホワイトデーには、聖ウァレンティヌスへの思いも忘れずに、心の篭った返礼のプレゼントを贈りましょう!

gojamatsu at 18:19|この記事のURLComments(1)

2012年03月13日

新撰組。

今日3月13日は、新撰組誕生の日。

1863年の今日、京都の壬生に詰めていた新撰組の前身「壬生浪士組」に会津藩主で京都守護職の松平容保から、会津藩預かりとする連絡が入り、「新撰組」が誕生したということです。

元々、壬生浪士組は、清川八郎の提案で、事件が多発している京都の警護の為、幕府が江戸で募集した警護隊であったとのこと。

1863年の2月に、意気揚々と江戸を出発した浪士組ですが、京都に着いた途端、清川が浪士組の目的は、尊皇攘夷だと言い出した為、空中分解してしまったということです。

その後、幕府からの帰還命令を受けて、清川等209名は江戸に帰ったということですが、近藤勇、芹沢鴨、土方歳三等24名は京都に留まって、松平容保の配下に入り、天皇攘夷派や倒幕派の弾圧を行ったということです。

これが、「新撰組」の始まりだとか...。

「新撰組」誕生の裏側に、福島の英雄・会津藩が深く関わっていたとは、ちょっぴり驚きでした!

gojamatsu at 21:51|この記事のURLComments(0)

2012年03月12日

仮設住宅へ行ってきました。

c95e893c.jpg今日は、市内の某仮設住宅で、慰問活動をさせて頂きました。

内容は、歌謡ショー。

仮設住宅で暮らす皆さんと、歌と笑いを交えて、明るく楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

今回訪れた仮設住宅には、浪江町から避難されてきた方々が、数多く生活されています。

震災発生から昨日でちょうど1年。

津波や放射能の被害で避難生活を続けられている皆さんの顔にも、ようやく明るい笑顔が戻ってきました。

会場は、敷地内に有る集会所の臨時ステージ。

今回のメンバーは、田代純子、大正琴のお姉さん、そしてこの私の3人でした。

避難生活を送っている皆さんと、音楽を通じて、心温まる楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

集会所の壁には「絆」という一文字が...。

震災から1年経った今、「本当の絆が必要になるのは、これからかな...」そんな思いがふと頭を過ぎりました。

gojamatsu at 20:07|この記事のURLComments(1)

2012年03月11日

後楽園ホール大会。

後楽園大会参戦記をアップする前に、まずは、東日本大震災発生で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

そして、犠牲に遭われた方々のご冥福を心よりお祈り致します。

という訳で、今日は、私の気持ちの中では、震災で犠牲に遭われた方々への追善試合。

震災に対する様々な思いを胸に、リングに立たせて頂きました。

今日の試合は、アイアンマンのベルトが懸かったバトルロイヤルでした。

試合は序盤から、8人の選手が入り乱れ、乱戦となりました。

制限時間は僅か10分。

今日のターゲットは、ベルト保持者ただ一人...。

攻めのタイミングを見計い、PJS選手に対して、エルボーを連打して、そのままクロスアタック、そして、止めのスターエルボー。

そのままカバーに持ち込みましたが、松永選手のセーブで場外へ落とされてしまい、その後は、なかなか攻め込むタイミングを見付けられないまま、敢なくタイムリミット。

残念ながら、待望のベルト奪還は果たせませんでした。

試合終了後、午後2時46には、会場の皆様と共に、震災で犠牲に遭われた方々を偲んで、黙祷を捧げさせて頂きました。

今はただ、一日も早い復興を心から祈るばかりです。
gojamatsu at 21:26|この記事のURLComments(1)

2012年03月10日

東日本大震災発生から明日で1年。

東日本大震災発生から、明日でちょうど1年。

長かっのだろうか、短かったのだろうか...。

10年分の出来事が、この1年間で一度に起きてしまったような、そんな時の長さを感じずにはいられません。

ライフラインの寸断や物資の停滞で、非難生活を余儀なくされた日々...。

あの頃は、先行きの見えない不安と、度重なる余震に怯えつつ、一日一日を過ごすことで精一杯。

その後の放射能問題では、今でも頭を悩ませています。

震災が私たちに問い掛けたのは、一体何なのだろうか...。

私達が震災から得たものは?

そして、失ったものは?

いや、今日は何も考えず、犠牲に遭われた方々のご冥福を、ただひたすら祈ることに致しましょう。 合掌

gojamatsu at 20:57|この記事のURLComments(0)

2012年03月09日

ジムトレと感謝。

今日は、明後日の後楽園ホール大会に備えて、最終のジムトレをしてきました。

前回の試合から約40日。

ちょっと期間が開きましたが、何とかコンディションも上々で、良い仕上がりになりました。

明後日は、バトルロイヤルでは有りますが、アイアンマンのベルトが懸かった大事な一戦。

奪還を目指して頑張ります。

当日は、ホワイトデー特別企画として、全試合終了後に、後楽園ホール5F特別展示室において、女性のお客様全員にお菓子のプレゼントが有るということですので、こちらもお楽しみにして下さい。

話は変わりますが、今日3月9日は「感謝の日」ということです。

英語のサンキューの語呂合わせから来ているそうですが、過去に起きた出来事や、出会った人に感謝をする日ということです。

この私も、この場をお借りして、今の自分を支えて下さっている皆様に、そして、全ての出来事に...心より感謝を致します。

gojamatsu at 18:04|この記事のURLComments(0)

2012年03月08日

後楽園ホール大会直前情報。

今日は、三日後に迫った、DDTプロレス後楽園ホール大会の試合直前情報をアップさせて頂きます。

<大会名>
JUDGEMENT 2012
<日時>
2012年3月11日
開場 11:00
開始 12:00
<会場>
後楽園ホール

【対戦カード】
第1試合
伊橋剛太復帰戦
KUDOvs伊橋剛太
第2試合
DJニラvs井上雅央
第3試合
アイアンマンバトルロイヤル
A.本多vs矢野Vs松永智充vs中澤マイケルvsポイズンJ澤田vsタイガーマスクvs華名vsゴージャス松野
第4試合
大石真翔&彰人&福田with飛香vsHARASHIMA&高梨将弘&佐々木大輔
第5試合
石井彗介&入江茂弘vs近藤修司&カズハヤシ
第6試合
KO-Dタッグ
ヤスウラノ&火野裕二vs高木三四郎&高尾蒼馬
第7試合
KO-D無差別級
佐藤光留vs男色ディーノ

(注記)当日は、ホワイトデー特別企画として、全試合終了後に、後楽園ホール展示室にて、女性のお客様全員に、プレゼントが配られるということです。

皆様のご来場、選手一同、心よりお待ち申し上げます。

gojamatsu at 18:54|この記事のURLComments(1)

2012年03月07日

ふと思ったこと。

01158781.jpg震災発生からもうすぐ一年。

震災関連用品として、街角のスーパーやホームセンターでは、様々な商品を目にするようになってきました。

懐中電灯やら、非常持ち出し袋、携帯ラジオ等など。

でも、私が住む福島では、そんな震災関連用品に混じって、ちょっぴり馴染みの浅い代物まで並んでいます。

放射能測定器。

正式にはガイガーカウンターっていうそうですが、最近では、ドラッグストアや家電の量販店にまで、日常的に見受けられるようになってきました。

本来は必要の無い商品が、他の日用品や、家電製品と一緒に何気なく並べられているこの光景。

ともすれば、その光景に違和感を感じなくなりつつ有るこの現実。

あの日以来、確実に何かが変わってしまった...。

でも、今は、変わらぬ何かを信じて皆必死に生きてるんだな...。

今日、そんな思いが、ふと私の頭を過ぎりました。

gojamatsu at 21:49|この記事のURLComments(0)

2012年03月06日

「しあわせはいつも」。

9a464077.jpg言葉って不思議なものですね。

ちょっとした言葉でも、それを見たり聞いたりする時の自分の状況によって、その言葉の重さや意味合いが微妙に変わってきたり...。

毎朝、相田みつをさんの日めくりカレンダーをめくる度に、ふとそんな思いが頭を過ぎります。

ちなみに、今日6日の言葉は「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」。

素敵な言葉ですよね。

「他人とは比べない、そして、比べられない自分の幸せ」

どんな境遇にいても、自分なりに幸せを見出だせる人が、本当に幸せな人なのだと...そんな風に思います。

相田さんご自身も、数有る作品の中で、1番愛着を持たれていたのが、この「しあわせはいつも」だったとか。

「幸せを考える幸せ」

今日は、朝から幸せについて考える...満ち足りた一日でした。

gojamatsu at 19:46|この記事のURLComments(0)

2012年03月05日

啓蟄。

今日は、啓蟄。

地中で眠っていた虫や蛇などが、目を醒まして動き出す季節。

と暦の上では、そのように記されていますが、今日の福島はあいにくの雪景色。

虫達が目を醒ますには、まだまだ時間がかかりそうな、そんな寒い寒い一日でした。

ちなみに、今日3月5日は、「ミスコンの日」ということです。

1908年の今日、時事新報社が、全国から「良家の淑女」というテーマで写真を募集して、その審査結果を発表したとのこと。

これが、日本における「ミスコンテスト」の始まりだとか...。

この時1位に選ばれたのが、小倉市長、松弘直方さんの四女のヒロ子さん。

当時は、学習院大学に在学中だったとのこと。

応募は、本人の承諾無しで彼女の兄が行ったということですが、後々コンテストへの参加が大学で大問題となり、ついに彼女は、退学処分になってしまったということです。

いやはや、何とも可哀相な話ですよね。

また、今日は「スチュワーデスの日」でもあるということです。

1931年に、東京航空運輸が実施した、日本初のスチュワーデス採用試験の結果が発表されたのが、今日3月5日だったということです。

「エアーガール」という呼び名で募集され、2月5日に採用試験が行われたそうですが、140名の応募に対して、合格者が僅か3名だったとのこと。

スチュワーデスは、文字通り「高嶺の花」の職業だったのですね。

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2012年03月04日

ゴージャスナイト情報。

以前から、日記にアッブさせて頂いていた、DDTプロレス福島大会「ゴージャスナイト」の開催が、遂に決定となりました。

取り急ぎ、今日は、現段階で決定している開催情報をアップさせて頂きます。

【DDTプロレスゴージャスナイト】

<開催日>
2012年11月4日(日)
(注記)試合開始は18:30分前後を予定しております。
<会場>
福島市国体記念体育館サブアリーナ

(注記)当初は、4月の開催を予定しておりましたが、会場等の諸事情によりまして、11月の開催となりました。

去年5月に奇跡の復帰を果たした私の、熱き思いがたっぷりと詰まったこの大会。

みちのくの玄関口福島に、一体どんな嵐が吹き荒れるのか!

DDTーDRAMATIK DREAM TEAMー

一夜限りの夢の祭典、「ゴージャスナイト」で皆さんも是非、ゴージャスな夢を見てみませんか?

皆様のご来場、スタッフ、選手一同心よりお待ちしております!

gojamatsu at 19:46|この記事のURLComments(0)

2012年03月03日

ひな祭り。

8ef903ff.jpg「明かりを点けましょぼんぼりに〜お花をあげましょ桃の花〜」

という訳で、今日3月3日は、「ひな祭り」の日。

3月3日は旧暦では、桃の花が咲く季節とされていて、五節句の一つ「上巳」に当たり、「桃の節句」とも呼ばれています。

ひな祭りは、女の子の健やかな成長を願って、雛人形を飾り、甘酒や菱餅、雛あられ、桃の花等を供えて祓う、日本の伝統行事です。

かつては、この上巳の日に、人形に穢れを移して、川や海に流していたということですが、人形が精巧で高価なものになるににつれ、現在のひな祭りの形が定着していったとのこと。

元々は、5月5日に端午の節句として、男女の別無く行われていたお祭りですが、江戸時代の頃から、雛人形は女の子に属するものとされ、端午の節句は菖蒲の節句とも言われることから、「尚武」にかけて、男の子の節句になったということです。

写真は、友人宅の雛飾り。

親から子へ、そして、子から孫へと代々受け継がれてきた、重みの有る雛人形達です。

gojamatsu at 21:47|この記事のURLComments(0)

2012年03月02日

太らない食べ方パート2。

先日読んだコラムの中に、ダイエットに関するちょっと気になる記事が有ったので、今日は少しご紹介させて頂きます。

「食べる順番ダイエット」と題されたそのコラムによれば、食事をする際に、献立の食べる順番を変えるだけで、手軽にダイエットが実現出来るということです。

記事によると、肥満には食事の際の血糖値の上昇が密接に関係しているとのこと。

血糖値の上昇に伴い、体脂肪を合成するホルモンが流れ始める為に、血糖値が急激に上昇すると、体脂肪の増加に繋がってしまうそうです。

したがって、食事をする際は、血糖値の上昇を出来るだけ緩やかにする食べ方を心掛ける事が大切だそうです。

そこでこのコラムが推奨する、ダイエットの為の食べ方は...。

(注記)食事の際は、毎食、ご飯や麺類などの主食(炭水化物)、肉や魚などの主菜(タンパク質)、野菜類の副菜(食物繊維)の三種類を摂取する。
(注記)順番は、副菜→主菜→主食の順に食べる。
(注記)時間をかけて良く噛む。
(注記)スープや味噌汁などの汁物で、胃の容量を満たす。
(注記)食事に最低20分以上の時間をかけつ、ゆっくり食べる。
等など。

摂取カロリーの計算プラス、この食べる順番ダイエットで、手軽に今まで以上の効果が期待できるということです。

是非皆さんも、お試し下さい

gojamatsu at 18:02|この記事のURLComments(1)
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