<< 病院 | TOP | 微調整 >>

2018年03月09日

友達は花より美しい

4日は東高円寺カットウにて「友達は花より美しい」でした。
5月で演奏活動を終了させると聞いた祥人君が、
永田君とスリーマンやりませんか?と企画してくれたのだが、
1週間前になって父親が入院したと思ったら、
3日前になって義父つまりもんちの父親が入院。
こりゃぁ直前になってキャンセルかとも思ったけど、
進化論ラストスリー無事終了しました。
28577382_196588417777826_7195316088925987417_n.jpg
無事終了したとは言え、
体調を崩したもんちにアコギを弾き過ぎて指が痛いヨネ(笑)
この日は暖かったのに何故か寒気がしてフリースを着て演奏する俺、
やはりちょっと変だったな、まぁ満身創痍だったという事で。

この店に始めて出たのは1999年で進化論と名乗ったのは翌年からだった。
弾き語りなんて全く興味なかったけど、
何回か出て色んな人の歌を聞いているうちに、
バンドのデカイ音に陶酔して何歌っているのか分からんのよりは、
歌詞も聴き取りやすくていいかもねなんて思ったり、
こんなに自分で曲を作って歌いたい人が居るのかと思ったりもした。
今みたいにライブバーが溢れている時代ではなかったから、
出演しやすいという事で歌いたい人が大勢集まっていたし、
玉石混淆具合が面白くもあった。

そんなこの店で大勢の人と知り合い、
今でも続いている人の中で一番古いのが祥人君に永田君。
音楽という共通項があるとはいえ、
出会いなんてのはホンの偶然なのだ。
しかし、理解、記憶、想いなどを共有したりすると、
運命とか必然とかを超えてしまう真の出会いとなる。
そして、真の出会いには別れはない。

祥人
28660967_2091824544437710_9148992271085070132_n.jpg
初めて見た時は立ってオベイションを弾いていたが、
座って演奏する様になったのはいつ頃からだろう?
見る度に身体が大きくなって行って少しづつ戻ったり(笑)
ギターも変わったな、やってる事は同じでも、
リズムがね本間効果か🎶

永田マサユキ
28471897_2091824607771037_4429619808617525432_n.jpg
ギターを置いて鍵盤の弾き語りとなり、
この日の3組の中では一番の変化だよな。
彼の曲の持つ独特の浮遊感に、
オルガンの音色が合うのもあるが、
何より必要なのは裏メロ的なリフや旋律なのだ。
とは何度か一緒にやってベースを弾いた時にも思った。
音域の広い鍵盤だとそれが出来る、
まだ苦戦していたけど楽しみだ🎶

彼等と出会った頃に演奏していた曲をこの日は1曲もやらなかった、
「晴れ渡る空に」は当時とアレンジも歌詞も一部違うし、もう別の曲だしな。
今回、長目にやっていいですよとの事で10曲やりましたが、
集中力は切れなかった(実はちょっと心配だった)。
次のSACTは30分のステージだけど、
5月5日のBE-bornは20曲くらいやるかと考えてます。

セットリストを思い出すと、
4枚目のアルバム「guardare fisso」からは、
「茜さす雲」以外の7曲を演奏していたか、、、
このアルバムも残り枚数が少なくなって来ました。
欲しい方はお早めに!

男サマタ
posted by もんち&男サマタ at 21:31| 東京 ☁| Comment(0) | 音楽関係 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /