2012年08月19日
本当と噓 解説その4「花屋の前で」
言葉は、発しなければ伝わらないからといって、
何でもかんでも発すれば良いわけじゃぁない。
発する言葉の中には自分に向けてのものが多々ある。
自己実現の為に、とノート等に書くのはいいが、
それを年がら年中、皆が発していたら、うるさくてたまらん。
発する前に、少しは噛みしめてみろ、、、と最近思う。
120815-005410.jpg
「花屋の前で」は詩、曲とも永田雅之の作品。
何年か前に二人で演奏した当初はキーは変えても、ほぼ永田雅之オリジナルの形だった。
やがて、もんちがソロでやる時に徐々にギターの弾き方が変わって行き収録した形になった。
だから、この曲のアレンジはもんちがやった様なものである、ベースとパーカッションは後入れだし。
もんちは、ガットギターを使用、2トラック録って左右に振ってある、
ミックスダウンの時に、もう少しギターのレベルを上げたかったのだが
荒い所が目立つのでやめた、、、(泣)
と書いていて思い出した、たしか当初は2カポのBmでやってたんだよなぁ、、、。
コード進行もオリジナルとは変えてあるAm7→G(m)とベースが行ってる所を
ギターはAm7→Am7onGにしていたりDm7の所では解放弦を半音でぶつけたりと、
出来ちゃったから、押さえやすいからが発端なのだろうが結果オーライは自然でもある。
ベースは、ドライブ感のあるギターのアルペジオにどう合わせようか?
と3秒位考えたけど、サンバっぽいパターンにした。
エインズリーはパーカッション。
シンセパッドで録音したけど、この音色は何て言うのだろう?
シェイカーは、どっかで貰ってきた卵型の小さいのをマイクの前で振った。
歌に関しては、俺が納得が行かなくて何度も録り直した。
仮でCDRに焼いて大きな音量で聴いたら、もんちも納得が行かなくなったらしく、
録り直し、だけど、、、の繰り返し。
7月21日に発売する事を決めていたのに最終テイクを録ったのは、その3日前だった。
そのテイクに合わせて全体のバランスもやり直した。
実はそれでも納得していないのだが、妥協したというよりは、
後は聴いた人が判断してくれって気持ち。
中間部のスキャットはベースで間奏として弾こうとしていたフレーズを
もんちに歌わせたら、こっちの方が良いじゃないとなった。
なんで「ディ〜」なんだよ?とは訊かなかったけど、
あの人の影響である事は疑いない。
男サマタ
何でもかんでも発すれば良いわけじゃぁない。
発する言葉の中には自分に向けてのものが多々ある。
自己実現の為に、とノート等に書くのはいいが、
それを年がら年中、皆が発していたら、うるさくてたまらん。
発する前に、少しは噛みしめてみろ、、、と最近思う。
120815-005410.jpg
「花屋の前で」は詩、曲とも永田雅之の作品。
何年か前に二人で演奏した当初はキーは変えても、ほぼ永田雅之オリジナルの形だった。
やがて、もんちがソロでやる時に徐々にギターの弾き方が変わって行き収録した形になった。
だから、この曲のアレンジはもんちがやった様なものである、ベースとパーカッションは後入れだし。
もんちは、ガットギターを使用、2トラック録って左右に振ってある、
ミックスダウンの時に、もう少しギターのレベルを上げたかったのだが
荒い所が目立つのでやめた、、、(泣)
と書いていて思い出した、たしか当初は2カポのBmでやってたんだよなぁ、、、。
コード進行もオリジナルとは変えてあるAm7→G(m)とベースが行ってる所を
ギターはAm7→Am7onGにしていたりDm7の所では解放弦を半音でぶつけたりと、
出来ちゃったから、押さえやすいからが発端なのだろうが結果オーライは自然でもある。
ベースは、ドライブ感のあるギターのアルペジオにどう合わせようか?
と3秒位考えたけど、サンバっぽいパターンにした。
エインズリーはパーカッション。
シンセパッドで録音したけど、この音色は何て言うのだろう?
シェイカーは、どっかで貰ってきた卵型の小さいのをマイクの前で振った。
歌に関しては、俺が納得が行かなくて何度も録り直した。
仮でCDRに焼いて大きな音量で聴いたら、もんちも納得が行かなくなったらしく、
録り直し、だけど、、、の繰り返し。
7月21日に発売する事を決めていたのに最終テイクを録ったのは、その3日前だった。
そのテイクに合わせて全体のバランスもやり直した。
実はそれでも納得していないのだが、妥協したというよりは、
後は聴いた人が判断してくれって気持ち。
中間部のスキャットはベースで間奏として弾こうとしていたフレーズを
もんちに歌わせたら、こっちの方が良いじゃないとなった。
なんで「ディ〜」なんだよ?とは訊かなかったけど、
あの人の影響である事は疑いない。
男サマタ
ラベル:永田雅之
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リズムもですがスキャットで完全に大の字になりましたダッシュ
永田マニアとしても大感激であります手(チョキ)
ライブでも出来る様に精進いたします!