2012年10月05日
食い違う音
ライブが終わってから一週間も経って日記を書くのは珍しいな。
先月30日のエインズリー企画「俺のリズムを聴いとくれ」
音髑装置
2012年09月30日 15.18.37.jpg
2012年09月30日 15.18.28.jpg
2012年09月30日 15.18.48.jpg
本田ヨシ子+イツロウにエインズリー大宮が絡む。
ループマシーン2台で重ねて行く声は、対位法的な世界、
しかも声に幅があるから和音として聴こえて来そうで来ない。
心地よい音の洪水とでも書いとくか。
その洪水を切り裂く様に入って来るシンセに、
アクセントと抑揚が本来の役目だったのでは、と思わせるドラム。
お互いを探り合いながらの即興演奏の良い形だった。
惑星カトルス
katorusu.png
謎の被り物なのに聴こえて来るのはヨーロッパ的な旋律、
それぞれが違う方向を向いていそうなのに
まとまって聴こえるのは、歴戦の腕か。
ディックヨネ一味
スクリーンショット(2012年10月02日 20.01.10).png
何故かもんちがドラムで登場(笑)
もんちのアコギを歪ませて弾くヤギィさんは、
やっぱりただ者ではない。
ベースはピートさん、Keyはタマヲさん、
歌は、、、まぁいいや。
俺の枠
スクリーンショット(2012年10月02日 19.43.07).png
当初は弾き語りをしようかと思ったけど、一曲やりきる集中力がない。
(弾き語りの皆さんって凄いのね)
なのでヨネちゃんにドラムを頼み、もんちがリズムGで、
後はギターを加藤さんに頼んでやった。
人前で歌うのは久しぶり、俺の声は、歌う人間の声じゃないな。
ミルクブッシュ、、、この日は二人なのでエインズリーブッシュ
bush.png
リーダー(ササキさん)のリフってギターも歌も
キャッチーで微妙に繊細で好きなんだよね、歪んでいるけど。
進化論 この日はKeyでタマヲさんが4曲参加
スクリーンショット(2012年10月02日 19.49.45).png
最近は演奏してると、あぁ〜食い違ってる、微妙にズレてるなぁ、とか感じているのだが
後で録ったものを聴いてみるとひどくはない、むしろ面白い感じが出ていて不思議。
決まり事があろうが即興であろうが、
別の人格同志がやっているのだから食い違って当たり前か、
それを近づけたり、限度まで離れて行ったりがバンド(合奏)なのだな。
だから時に苦しい、、、音を楽しむのが音楽じゃない。
奏でる為に何が必要か、を様々な出演者を聴いて考えさせられた。
司会ピート七福(人間ミラーボウル)
kirakira.jpg
セットリスト
1「雨がやんだら」2「影」3「白いカーテン」4「もんち!ピンチ!パンチ!」
5「トラブルズ」6「平凡という宝物」7「キャッチャーインザライ」
8「茜さす空」9「モビ〜ディック」10「サマータイム」
男サマタ
先月30日のエインズリー企画「俺のリズムを聴いとくれ」
音髑装置
2012年09月30日 15.18.37.jpg
2012年09月30日 15.18.28.jpg
2012年09月30日 15.18.48.jpg
本田ヨシ子+イツロウにエインズリー大宮が絡む。
ループマシーン2台で重ねて行く声は、対位法的な世界、
しかも声に幅があるから和音として聴こえて来そうで来ない。
心地よい音の洪水とでも書いとくか。
その洪水を切り裂く様に入って来るシンセに、
アクセントと抑揚が本来の役目だったのでは、と思わせるドラム。
お互いを探り合いながらの即興演奏の良い形だった。
惑星カトルス
katorusu.png
謎の被り物なのに聴こえて来るのはヨーロッパ的な旋律、
それぞれが違う方向を向いていそうなのに
まとまって聴こえるのは、歴戦の腕か。
ディックヨネ一味
スクリーンショット(2012年10月02日 20.01.10).png
何故かもんちがドラムで登場(笑)
もんちのアコギを歪ませて弾くヤギィさんは、
やっぱりただ者ではない。
ベースはピートさん、Keyはタマヲさん、
歌は、、、まぁいいや。
俺の枠
スクリーンショット(2012年10月02日 19.43.07).png
当初は弾き語りをしようかと思ったけど、一曲やりきる集中力がない。
(弾き語りの皆さんって凄いのね)
なのでヨネちゃんにドラムを頼み、もんちがリズムGで、
後はギターを加藤さんに頼んでやった。
人前で歌うのは久しぶり、俺の声は、歌う人間の声じゃないな。
ミルクブッシュ、、、この日は二人なのでエインズリーブッシュ
bush.png
リーダー(ササキさん)のリフってギターも歌も
キャッチーで微妙に繊細で好きなんだよね、歪んでいるけど。
進化論 この日はKeyでタマヲさんが4曲参加
スクリーンショット(2012年10月02日 19.49.45).png
最近は演奏してると、あぁ〜食い違ってる、微妙にズレてるなぁ、とか感じているのだが
後で録ったものを聴いてみるとひどくはない、むしろ面白い感じが出ていて不思議。
決まり事があろうが即興であろうが、
別の人格同志がやっているのだから食い違って当たり前か、
それを近づけたり、限度まで離れて行ったりがバンド(合奏)なのだな。
だから時に苦しい、、、音を楽しむのが音楽じゃない。
奏でる為に何が必要か、を様々な出演者を聴いて考えさせられた。
司会ピート七福(人間ミラーボウル)
kirakira.jpg
セットリスト
1「雨がやんだら」2「影」3「白いカーテン」4「もんち!ピンチ!パンチ!」
5「トラブルズ」6「平凡という宝物」7「キャッチャーインザライ」
8「茜さす空」9「モビ〜ディック」10「サマータイム」
男サマタ