2006年10月16日

モグラ〜ペンギンその2

この秋から進化論は演奏ペースを落としてる、今の所は月1位かな、なにかと忙しくて曲作りも録音もやっつけ仕事みたいになってるし演奏しても雑なものになっていたから。とか言っても時間を作ってグータラ、、、にならん様に気をつけよう。

14日カットウでの演奏の三日前にベースの弦を替えた、ダダリオの一番ブライトなヤツ、弦の山(触った時のギザギザ感)が今までと全然違って滑らない、弦高も微妙に下げた、少しビビる位で、、、果たして、ベースを弾いてみると、、、あぁ気持ちエエ。
曲は何をやるかで揉めた。それで、ちょっと前から考えていた曲を合わせてみた、曲といってもF#m7♭5一発、メロディーも無い、がイメージだけはあった。マンゲルスドルフのトロンボーンとジャコの絡み合いやカサンドラウイルソンの声とか、合わせてやってるうちにもんちも俺とは別のイメージが湧いて来たみたい「モグラ」だって、、でやる事に。
当初は15分位の曲になる予定で1ステージ3曲だなと考えたけど、テンションが保てねえだろうし聴いてる人の事考えて、と半分のサイズに1曲短いの入れて4曲で構成。先はともかく今はこんなもんだろ、本番の最中も新たにイメージが湧いて来た、まぁ、いつでも出来る曲じゃないな。
もんちは声の調子が今ひとつ、パズルばっかやってるからだぃ。

セットリスト 1「嫌われ者」2「Have You Ever seen,,,」
3「もぐら」 4「多摩川慕情」

この日は他の人も良かった、一番手の子はよくわからん普段は打ち込みでやってるとの事。
ヨウヘイ君とは「会う為に、、」を合わせる、俺の手違いで新バージョンが出来なくて悪い事をしてしまった、しかしリハの時に見せた、曲の途中でカポを付ける荒技、さわやかなだけではないな。
安藤君は以前から変な味があって上手いと思ってたけど、安定してきたな、バンドもやってるらしいけど一度聴いてみたい。
久々に聴いた小倉君、彼は気を抜かないで歌うタイプ、調子が今ひとつか、と言うかリキんでたか
な、だけど高いレベルは保ってた、京王線の歌、西向く侍、、いい曲です。
終了後はちょいと呑み過ぎた、、、。

翌日はペンギンハウスでクラトミリョウタと演奏。入りは11時との事なので8時には起きた、新曲の構成もまだ把握してなかったので一時間ばかり練習、本人はジャック,ジョンソンみたいな曲と言ってたけど、やっぱりリョウタ節です。アコウスティック,サテライトと言う事でだいぶ大人しめな音でやったけど彼の歌は普段通り。
対バンはしらふ君(この日はひらがな)と女性のピアノ弾き語りに朗読が付くというもの。ピアノも歌も全然ダメだったけど、朗読の人は声優というだけあって、聴き入ってしまった、ついでに寝てしまったけど。
しらふ君の歌は自然と耳に入って来て、時折ドキリとさせてくれる。「コーヒーブルース」はカヴァーしたくなった、進化論でやったら別のスタイルになってしまうけど、メロディーを多少変えてもコーヒーと一緒に飲み込んでしまいたい。MCで落合監督の事をしゃべってたけど、横浜の牛島監督は確か落合選手との1対4のトレードでロッテに行ったんだった、と思い出しました。

前日の夜やって翌日の昼やる、ちょいと疲れたなぁ、、、。

男サマタ
posted by もんち&男サマタ at 18:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽関係 | 更新情報をチェックする

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