2006年03月19日
友達は花より美しい
京都より祥人君を迎えてのカットウライブ。出演は他に永田君(この日はギターと二人)、寺田君、勝(w小松君)、そして俺達の5組。
「友達は、、、」最近、友達なんて言葉を使ってないな、、昔は自然と出ていた言葉だろうけど、親しかった友とも何年も会ってないし、さほど連絡も取らない(俺からは)。世間一般的には俺は薄情な部類に入るだろう、2年前に、かって親しくしていた奴が亡くなった。何故か悲しくはなかった、墓参りもしてないし線香もあげてない、、だけど彼の悲しみを、なんとなく理解できて風呂で哭いたっけな。
祥人君は「同志」という言葉を使う、今となってはあまり聞かない言葉だけど「、、友達」なんてのよりは、やはり重い。音楽を通して知り合って、意気投合しても、誤解もあろうし、方向性も様々だろう、なのに彼が言うと違和感がない。音楽の持つ、一面としてのくだらなさ、両面性としての危険さ、等の諸々を抱え込めるのは「志」でしかないか。
この日、演奏し他の出演者を聴いて思ったのは「情念」。体験した事、考えた事、想像した事、、、情念が無くて歌っても、やはり薄っぺらなもんにしかならないだろう。もちろん「情念」をどの様に出すか、潜ませるか、やりかたはそれぞれだ。この日の情念は、、、、すごかった。
画像は、(左)永田雅之 (右)祥人 ピンボケですみません。
Mar19_2123.jpg Mar19_2051.jpg
セットリスト
1「冬の嫌われ者」2「多摩川慕情」3「もんちピンチパンチ」4 「空蝉」
男サマタ
「友達は、、、」最近、友達なんて言葉を使ってないな、、昔は自然と出ていた言葉だろうけど、親しかった友とも何年も会ってないし、さほど連絡も取らない(俺からは)。世間一般的には俺は薄情な部類に入るだろう、2年前に、かって親しくしていた奴が亡くなった。何故か悲しくはなかった、墓参りもしてないし線香もあげてない、、だけど彼の悲しみを、なんとなく理解できて風呂で哭いたっけな。
祥人君は「同志」という言葉を使う、今となってはあまり聞かない言葉だけど「、、友達」なんてのよりは、やはり重い。音楽を通して知り合って、意気投合しても、誤解もあろうし、方向性も様々だろう、なのに彼が言うと違和感がない。音楽の持つ、一面としてのくだらなさ、両面性としての危険さ、等の諸々を抱え込めるのは「志」でしかないか。
この日、演奏し他の出演者を聴いて思ったのは「情念」。体験した事、考えた事、想像した事、、、情念が無くて歌っても、やはり薄っぺらなもんにしかならないだろう。もちろん「情念」をどの様に出すか、潜ませるか、やりかたはそれぞれだ。この日の情念は、、、、すごかった。
画像は、(左)永田雅之 (右)祥人 ピンボケですみません。
Mar19_2123.jpg Mar19_2051.jpg
セットリスト
1「冬の嫌われ者」2「多摩川慕情」3「もんちピンチパンチ」4 「空蝉」
男サマタ