2005年09月13日
念力
今朝、会社に行くため、電車に乗った。
運良く座れた。だが、微妙なスペースが空いてしまったため、ちょっとつめてもらった。それでもお尻の小さめの方が入るくらいのゆとりしかない。そしたら、、年の頃なら27〜8の中肉中背の男がその隙間を目指して押し入るように座って来た。そこまではまだいい。そしたらその男、私を押しのけるかの様に股をぐいぐい開き始めやがった。しかも、シートにもたれかかって、ネクタイをしめ始めた。私はそんなバカ男と肌が触れ合うのもイヤだったけど、立ち上がるのもシャクだったから、わざとちょっとお尻を前の方にスライドさせて、背筋をピンと張って座っていた。だが男は動じる様子もなく、居眠りをしはじめた。
途中の駅で、乗客が一斉に降りる大きな駅がいくつかあるが、その男は一向に降りない。仕方がないので私はその際、目の前の席が空いたのでそちらへ移り座った。ちょうどそのバカ男の目の前である。
観察するまでもなく、その男はバカ丸出しである。はめていたセイコーの腕時計も台無しだ。居眠りこいて口を開けて、股も開いて、私がさっき座っていたスペースはどこへやら、隣のオバちゃんがかわいそうになって来た。
私は、矢も盾もたまらず、そのバカに向かって念力を送った。「股を閉じろ、股を閉じろ!」
当たり前だが、閉じる気配がないので、良い事を思いついた。
「イ◎にじゅうまるポになれ、イ◎にじゅうまるポになれ、イ◎にじゅうまるポになれ〜〜〜!」
念力が通じたのかどうか分らないが奴は次の次くらいの駅で降りていった。
♪もんち♪
運良く座れた。だが、微妙なスペースが空いてしまったため、ちょっとつめてもらった。それでもお尻の小さめの方が入るくらいのゆとりしかない。そしたら、、年の頃なら27〜8の中肉中背の男がその隙間を目指して押し入るように座って来た。そこまではまだいい。そしたらその男、私を押しのけるかの様に股をぐいぐい開き始めやがった。しかも、シートにもたれかかって、ネクタイをしめ始めた。私はそんなバカ男と肌が触れ合うのもイヤだったけど、立ち上がるのもシャクだったから、わざとちょっとお尻を前の方にスライドさせて、背筋をピンと張って座っていた。だが男は動じる様子もなく、居眠りをしはじめた。
途中の駅で、乗客が一斉に降りる大きな駅がいくつかあるが、その男は一向に降りない。仕方がないので私はその際、目の前の席が空いたのでそちらへ移り座った。ちょうどそのバカ男の目の前である。
観察するまでもなく、その男はバカ丸出しである。はめていたセイコーの腕時計も台無しだ。居眠りこいて口を開けて、股も開いて、私がさっき座っていたスペースはどこへやら、隣のオバちゃんがかわいそうになって来た。
私は、矢も盾もたまらず、そのバカに向かって念力を送った。「股を閉じろ、股を閉じろ!」
当たり前だが、閉じる気配がないので、良い事を思いついた。
「イ◎にじゅうまるポになれ、イ◎にじゅうまるポになれ、イ◎にじゅうまるポになれ〜〜〜!」
念力が通じたのかどうか分らないが奴は次の次くらいの駅で降りていった。
♪もんち♪
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