2013年05月01日
アンバランス
5月3日の阿佐ヶ谷ネクストサンデー
「アコースティックとエレクトロニクスの室内楽 その17」
主催者の沢田氏から少し前にメールを頂いた。
フランスのトランぺッター Jerome Fouquetの来日後のスケジュール、
(4月の中旬から5月4日までで約20本のライブ)
それと興味深い一文があった、以下に抜粋。
==============================
余談ですが、今、個人でこれだけ充実したツアーが組めるのは、
日本ぐらいではないでしょうか・・・?
海外のアーティストから見ても、日本はインプロ/エクスペリメンタル系のライヴが
毎日のように行われている変わった国になりつつあるようです。
アジア諸国との緊張化や原発問題などがあるにもかかわらず、
多くの海外アーティストが日本に来たがっている事情には、
こうした背景もあるのだと思います。
(ぼくのところには、月平均1〜2本、海外からの出演オファーが来ます。
対応しきれないため半分以上はお断りしています)
・・・にもかかわらず、日本国内でのこの手の音楽に対する社会的な認知度は、
いまだに海外にはるかにおよびません。
何かがアンバランスだと感じます。
==============================
進化論がインプロや実験音楽的な事をするわけではありませんが、
面白そうな場になると思います。
flyer_nextsunday.jpg
「アコースティックとエレクトロニクスの室内楽 その17」
主催者の沢田氏から少し前にメールを頂いた。
フランスのトランぺッター Jerome Fouquetの来日後のスケジュール、
(4月の中旬から5月4日までで約20本のライブ)
それと興味深い一文があった、以下に抜粋。
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余談ですが、今、個人でこれだけ充実したツアーが組めるのは、
日本ぐらいではないでしょうか・・・?
海外のアーティストから見ても、日本はインプロ/エクスペリメンタル系のライヴが
毎日のように行われている変わった国になりつつあるようです。
アジア諸国との緊張化や原発問題などがあるにもかかわらず、
多くの海外アーティストが日本に来たがっている事情には、
こうした背景もあるのだと思います。
(ぼくのところには、月平均1〜2本、海外からの出演オファーが来ます。
対応しきれないため半分以上はお断りしています)
・・・にもかかわらず、日本国内でのこの手の音楽に対する社会的な認知度は、
いまだに海外にはるかにおよびません。
何かがアンバランスだと感じます。
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進化論がインプロや実験音楽的な事をするわけではありませんが、
面白そうな場になると思います。
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