2023年07月08日
列島改造論
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最近、新聞の折込広告にたまに入って来る列島改造論by田中角栄。
ちょっと前に本屋でも角栄本が目立ってたけど、なんで?
この本が出版された前後から土地への投機が盛んになり、
やがてオイルショックが起こり狂乱物価と呼ばれるインフレとなった。
田中内閣の支持率は20%台まで下落。
田中角栄は自身の金脈問題を追求され総理を辞任、
数年後のロッキード事件で逮捕、起訴され自民党を離党した後も、
政界への強大な影響力を保持し闇将軍と呼ばれ、
金権政治の申し子として批判の的だった。
その一方では、総理大臣在任中に、
独自のエネルギー戦略を展開しようとしてアメリカに睨まれた。
ロッキード事件はアメリカの意趣返しとの説もある。
あちらから見ると、戦後もっとも愛国的な総理大臣は田中角栄とのことらしい。
もしかして、この辺が角栄本の広告をよく見掛ける理由なのかしら。
最近、新聞の折込広告にたまに入って来る列島改造論by田中角栄。
ちょっと前に本屋でも角栄本が目立ってたけど、なんで?
この本が出版された前後から土地への投機が盛んになり、
やがてオイルショックが起こり狂乱物価と呼ばれるインフレとなった。
田中内閣の支持率は20%台まで下落。
田中角栄は自身の金脈問題を追求され総理を辞任、
数年後のロッキード事件で逮捕、起訴され自民党を離党した後も、
政界への強大な影響力を保持し闇将軍と呼ばれ、
金権政治の申し子として批判の的だった。
その一方では、総理大臣在任中に、
独自のエネルギー戦略を展開しようとしてアメリカに睨まれた。
ロッキード事件はアメリカの意趣返しとの説もある。
あちらから見ると、戦後もっとも愛国的な総理大臣は田中角栄とのことらしい。
もしかして、この辺が角栄本の広告をよく見掛ける理由なのかしら。