『物語研究』第20号(祝・100記事達成!)
連休の最終日、あいにくの雨模様ですが、予定は何もないので全く問題ありません。今日充電して明日から7月最後の1週間、がんばるぞ!という気分です。
今回はわかりにくいタイトルですが、まず『物語研究』という学会の機関誌がなんとか先月末に刊行されたこと(私は編集長でした)、そして、本日の記事で、私のブログが100記事に到達した!ということを意味しています。
今年は2020年、雑誌が20号、ということで、まさに21世紀から始まり20年目を迎える節目となりました。執筆者の方、査読者の方、印刷所の方、様々な人と手紙やメールでやりとりしました。その人数は、ざっと40人弱。しかも途中からはコロナ禍の影響で、編集委員で集まっての作業は全くできず、各自、大きな負担を被りました(発送作業など)。発行は遅れてしまったこともあり、またどなたかから誤りを指摘されないかと戦々恐々と過ごしてきましたが、とりあえず今のところ連絡はないので、ひとまず安心してご報告できます。表紙はこんな感じです。
KIMG0980
(計222頁。そこそこの厚みになりました。執筆者の方、査読をお引き受けいただいた方、編集委員の皆様、ありがとうございました)
普段、関わる学生の人数が約200名くらいなわけですが、去年は、家族の学校のPTA役員(→くじ引きです。そのことをほのめかした記事がこちら→http://blog.livedoor.jp/yuas2018/archives/2018-12-23.html)もやってましたので、さらに関わる範囲の人が増え、よくわからないまま取り組んでいたものも。まあ振り返れば、どれも貴重な経験でした。
ただこの1年、これまでにないほど、ものすごく忙しい日々を過ごし「とりあえず今年はなんとかなったけど、このままこんな生活がずっと続くのか?」と思ったことも。とにかくラケットを持って、来た球を打ち返していくような。ゆっくり自分のために思考する時間はほとんどありませんでした。
このブログも去年は更新が滞りがちで、始めるときに、ブログに詳しい友人から「まずは100記事達成だよ」と言われていたものの、それもなかなか遠い道のりに感じていました。
けれど、突然の自粛生活が始まり(授業が始まるまでのおよそ1ヶ月)、少し余裕ができました。通勤も、集まっての会議も、PTA活動も、なくてもなんとかなるもんだとわかりました。永遠に続くものなんて実は何一つないんじゃないかと(江戸幕府が倒れた時の感覚かしら?)。この感覚は、創造力の必要な仕事である研究者としての自分を解放してくれるチャンスに感じました。
ブログを始めて2年目の今日、ようやく100記事が達成されるのも、運命のような気がします。まだまだいろいろチャレンジしていきたい──そんな心のゆとりをもてる働き方を今後もしていきたいと思います。以下、懐かしの「お絵画き」画像。
幸談抄100記事記念A
幸談抄100記事記念B
ブログでも何か新しいことを始められたらと思っています。最後にお祝いということで。
地球と月?
(「地球と月」にも見えませんか?最近ロケットもたくさん打ち上がっていますね)
今日は前に訪れた時にはなかったホールのガトーショコラがあって「今日はきっとお祝いだからあったんだよ〜。」と家族が一緒に喜んでくれました。
今回はわかりにくいタイトルですが、まず『物語研究』という学会の機関誌がなんとか先月末に刊行されたこと(私は編集長でした)、そして、本日の記事で、私のブログが100記事に到達した!ということを意味しています。
今年は2020年、雑誌が20号、ということで、まさに21世紀から始まり20年目を迎える節目となりました。執筆者の方、査読者の方、印刷所の方、様々な人と手紙やメールでやりとりしました。その人数は、ざっと40人弱。しかも途中からはコロナ禍の影響で、編集委員で集まっての作業は全くできず、各自、大きな負担を被りました(発送作業など)。発行は遅れてしまったこともあり、またどなたかから誤りを指摘されないかと戦々恐々と過ごしてきましたが、とりあえず今のところ連絡はないので、ひとまず安心してご報告できます。表紙はこんな感じです。
KIMG0980
(計222頁。そこそこの厚みになりました。執筆者の方、査読をお引き受けいただいた方、編集委員の皆様、ありがとうございました)
普段、関わる学生の人数が約200名くらいなわけですが、去年は、家族の学校のPTA役員(→くじ引きです。そのことをほのめかした記事がこちら→http://blog.livedoor.jp/yuas2018/archives/2018-12-23.html)もやってましたので、さらに関わる範囲の人が増え、よくわからないまま取り組んでいたものも。まあ振り返れば、どれも貴重な経験でした。
ただこの1年、これまでにないほど、ものすごく忙しい日々を過ごし「とりあえず今年はなんとかなったけど、このままこんな生活がずっと続くのか?」と思ったことも。とにかくラケットを持って、来た球を打ち返していくような。ゆっくり自分のために思考する時間はほとんどありませんでした。
このブログも去年は更新が滞りがちで、始めるときに、ブログに詳しい友人から「まずは100記事達成だよ」と言われていたものの、それもなかなか遠い道のりに感じていました。
けれど、突然の自粛生活が始まり(授業が始まるまでのおよそ1ヶ月)、少し余裕ができました。通勤も、集まっての会議も、PTA活動も、なくてもなんとかなるもんだとわかりました。永遠に続くものなんて実は何一つないんじゃないかと(江戸幕府が倒れた時の感覚かしら?)。この感覚は、創造力の必要な仕事である研究者としての自分を解放してくれるチャンスに感じました。
ブログを始めて2年目の今日、ようやく100記事が達成されるのも、運命のような気がします。まだまだいろいろチャレンジしていきたい──そんな心のゆとりをもてる働き方を今後もしていきたいと思います。以下、懐かしの「お絵画き」画像。
幸談抄100記事記念A
幸談抄100記事記念B
ブログでも何か新しいことを始められたらと思っています。最後にお祝いということで。
地球と月?
(「地球と月」にも見えませんか?最近ロケットもたくさん打ち上がっていますね)
今日は前に訪れた時にはなかったホールのガトーショコラがあって「今日はきっとお祝いだからあったんだよ〜。」と家族が一緒に喜んでくれました。