菜の花の春
4月最終日です。いつもながら新年度の4月はあっという間に過ぎました。専攻としては、とりたてて大きな問題もなく、終わろうとしています。良かったです。
ただ、入国できない留学生のオンライン授業、陽性者、濃厚接触者の欠席対応など、こちらはまだ例年通りとはいきません。でも先週の教育懇談会(兼任講師の先生方も含めたオンラインでの懇談会)では、各授業における問題点を共有し、相互に解決策をいくらか提示しあうことができたように思います。
さて、久々の連休、またお天気も良かったので、今日は土いじりをしました。
InkedDSC_0668_LI
上は10日前の写真ですが、この菜の花の2ヶ月前は......
CENTER_0001_BURST20220212192619650_COVER
こんな感じでした(笑)。お店で売られていたかぶ(実食後)の再生栽培をしています。
無肥料・無農薬野菜でしたので、ここから種をとろうとがんばっています。
でも、たくさん植えすぎると1株がやせてしまうので、間引きした分は「菜の花カップケーキ」にしてみました。
DSC_0681
ゆでてきざんた後、オイルやら牛乳(本来は豆乳)やら砂糖やらとまぜるとこんな感じです。これをさらに米粉のホットケーキ粉と混ぜました。
TRIPART_0001_BURST20220430145046156_COVER
ハム&チーズ、いちごジャム、チーズのみ、を中身にしてみました。
DSC_0683
焼き上がりはこんな感じ。私はそれほど苦味を感じませんでしたが、家族には「にがい〜。」と言われました(リピはないかも・汗)。それでもケチャップをつけると食べやすかったようです。
それにしても、外は春らしい陽気でしたね(爬虫類、苦手な人は次の写真はとばしてください)。
DSC_0673
カナヘビさんです。隣のお宅に行くかと思ったらスルリと我が家へ戻ってきました。また実は菜の花にはモンシロチョウの幼虫もついていて(葉に穴があいていた)、思わずプランターに残してしまいました。
そういえば、3月上旬、1泊2日で家族と伊豆に行ったとき、早咲きの河津桜と菜の花が川沿いにずっと咲いていて、とても綺麗でした。
DSC_0572
道沿いの桜。
DSC_0573
その根元には一面の菜の花。
DSC_0575
よく見るとつくしも生えていました。
DSC_0582
川沿いの桜もきれいです。
こんな感じで春を先取りしていましたが、あらためて我が家に訪れる春もよいですね。
平安時代には、新春、雪間の「若菜」は歌に詠まれますが、「菜の花」は見えません。江戸時代、春の景物として俳句に詠まれるようになった「菜の花」は、当初 「菜種の花」「菜大根の花」とも呼ばれたそうです(そういえば『竹取物語』で翁がかぐや姫の最初の小ささを誇張して「菜種の大きさ」と言っていました)。
「菜の花や月は東に日は西に」蕪村 (続明烏〔1776〕安永5年)
皆さんも「菜の花」で一句、いかがでしょうか?
ただ、入国できない留学生のオンライン授業、陽性者、濃厚接触者の欠席対応など、こちらはまだ例年通りとはいきません。でも先週の教育懇談会(兼任講師の先生方も含めたオンラインでの懇談会)では、各授業における問題点を共有し、相互に解決策をいくらか提示しあうことができたように思います。
さて、久々の連休、またお天気も良かったので、今日は土いじりをしました。
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上は10日前の写真ですが、この菜の花の2ヶ月前は......
CENTER_0001_BURST20220212192619650_COVER
こんな感じでした(笑)。お店で売られていたかぶ(実食後)の再生栽培をしています。
無肥料・無農薬野菜でしたので、ここから種をとろうとがんばっています。
でも、たくさん植えすぎると1株がやせてしまうので、間引きした分は「菜の花カップケーキ」にしてみました。
DSC_0681
ゆでてきざんた後、オイルやら牛乳(本来は豆乳)やら砂糖やらとまぜるとこんな感じです。これをさらに米粉のホットケーキ粉と混ぜました。
TRIPART_0001_BURST20220430145046156_COVER
ハム&チーズ、いちごジャム、チーズのみ、を中身にしてみました。
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焼き上がりはこんな感じ。私はそれほど苦味を感じませんでしたが、家族には「にがい〜。」と言われました(リピはないかも・汗)。それでもケチャップをつけると食べやすかったようです。
それにしても、外は春らしい陽気でしたね(爬虫類、苦手な人は次の写真はとばしてください)。
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カナヘビさんです。隣のお宅に行くかと思ったらスルリと我が家へ戻ってきました。また実は菜の花にはモンシロチョウの幼虫もついていて(葉に穴があいていた)、思わずプランターに残してしまいました。
そういえば、3月上旬、1泊2日で家族と伊豆に行ったとき、早咲きの河津桜と菜の花が川沿いにずっと咲いていて、とても綺麗でした。
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道沿いの桜。
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その根元には一面の菜の花。
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よく見るとつくしも生えていました。
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川沿いの桜もきれいです。
こんな感じで春を先取りしていましたが、あらためて我が家に訪れる春もよいですね。
平安時代には、新春、雪間の「若菜」は歌に詠まれますが、「菜の花」は見えません。江戸時代、春の景物として俳句に詠まれるようになった「菜の花」は、当初 「菜種の花」「菜大根の花」とも呼ばれたそうです(そういえば『竹取物語』で翁がかぐや姫の最初の小ささを誇張して「菜種の大きさ」と言っていました)。
「菜の花や月は東に日は西に」蕪村 (続明烏〔1776〕安永5年)
皆さんも「菜の花」で一句、いかがでしょうか?