刀剣乱舞カフェなど
ようやく新年度最初の1ヶ月が終わろうとしています。4月は大変、というイメージですが、それはおよそ「初めまして」の人が多いからでしょうか。
新入生、新社会人、は言わずもがなですが、迎える方も、それなりに緊張します(笑)。
授業計画は、前年度のシラバスでどの授業も14回きっちり作ることになっていますが、受講者の顔ぶれは始まるまで分かりませんし、始まってもしばらくは人が動きます(特に講義)。
また演習の方も、どのように進めていくかはメンバーによって変わりますし(特に大学院)、やはり始まってみないと、何をやるのか具体的には、決められないところがあります。調整の上にさらに調整を加える感じでしょうか。
結果、この時期1年の中でもっとも神経をすり減らしているような(体力的には入試が増える秋と冬)。ですので、GWのお休みは、とてもうれしいです。
さてさて、話は変わって、以前、「刀剣乱舞」と『源氏物語』のコラボ舞台「「刀剣乱舞」禺伝矛盾源氏物語」をオンデマンド視聴したことをこのブログに書きました。その時「カフェも行っちゃうかも」と書いていたら(「刀剣乱舞」禺伝矛盾源氏物語(感想2) : koudansyou-古典と現代 (livedoor.jp))、このブログを見ていた高校時代(部活動の)の友人から20年ぶりくらいに電話連絡があり、「私も行くから行かない?」とお誘いがありました。(「え?好きなの?どれが(刀剣?宝塚?源氏?)」というのが最初の私の感想)
「ぜひぜひ」ということで、予約をし、「刀剣乱舞カフェ」(in渋谷)に行ってきました。3月のお話しです。
HORIZON_0001_BURST20230325161503033_COVER
(入口からすでにお目見えしております。カフェはこの上です。)
DSC_1307
(舞台で使われていたグッズやパネルの展示。席の前には大画面で舞台の映像が流れていました。)
DSC_1308
(こちらはそれぞれの刀を表す紋みたいなのが入っている扇。)
DSC_1306
(じゃ〜ん。衣装展示もありました。友人はものすごく見入っていました。)
DSC_1310
(私が頼んだメニューです。確か「光源氏茶漬け」って名前だったような。美味でした。)
DSC_1312
(デザートとココア。両方甘かった〜。他のメニューはこちらで見てください→舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語 カフェ in 渋谷 3月17日より開催! (collabo-cafe.com))
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(友人が頼んだメニューもあわせると、うまく全員揃いました。)
演者写真入りのコースターは、1メニューごとにランダムでもらえるので、お気に入りの人がもらえるかはわかりません。友人はごひいき筋を見事に引き当てていました。私は特に絶対ほしい誰かがいるわけではなかったのですが、全員揃ったのはうれしかったです。
その後、舞台の感想を言い合って、互いの近況も話しましたが、お互いいい感じに年を重ねており、楽しいひとときとなりました。「またぜひ次も何か一緒に」という話をして帰りましたが、旧知の仲というのは、時間が空いてもあっという間に時が戻りますね。
お互いそれぞれの人生で頑張ってきたからこその豊かな時間かな。
最近、講義で「翻案・アダプテーション」(詳しくはこちら→翻案(アダプテーション)研究の世界 : koudansyou-古典と現代 (livedoor.jp))の話をしましたが、原作から翻案、さらにそのイメージを、カフェ(食べ物)にするって、すごい創造力だなあと思います。
古典(伊勢物語や源氏物語)は、特に江戸時代、新しい美術(絵画や調度)への創造意欲をかき立てますが、現在のアニメやゲームはカフェに行きついて、様々な創作料理が提供されています。これも新しいアート(美術)だなあと思った次第。そういえば、聖地巡礼(昔の場合は歌枕をめぐる旅)も、中世(西行とか)からありますね。
好きなものは、いつの時代も人をひきつけ、動かします。年齢問わず、生きる原動力です。帰り際「いや〜お互い生きててよかった!」なんて話しになりましたが、人と人とが当たり前に会えない時期を経て、より重みを増した言葉です。
好きな事を見つけられたら、後回しにせず、時間を惜しまず、即行動ですよ!
新入生、新社会人、は言わずもがなですが、迎える方も、それなりに緊張します(笑)。
授業計画は、前年度のシラバスでどの授業も14回きっちり作ることになっていますが、受講者の顔ぶれは始まるまで分かりませんし、始まってもしばらくは人が動きます(特に講義)。
また演習の方も、どのように進めていくかはメンバーによって変わりますし(特に大学院)、やはり始まってみないと、何をやるのか具体的には、決められないところがあります。調整の上にさらに調整を加える感じでしょうか。
結果、この時期1年の中でもっとも神経をすり減らしているような(体力的には入試が増える秋と冬)。ですので、GWのお休みは、とてもうれしいです。
さてさて、話は変わって、以前、「刀剣乱舞」と『源氏物語』のコラボ舞台「「刀剣乱舞」禺伝矛盾源氏物語」をオンデマンド視聴したことをこのブログに書きました。その時「カフェも行っちゃうかも」と書いていたら(「刀剣乱舞」禺伝矛盾源氏物語(感想2) : koudansyou-古典と現代 (livedoor.jp))、このブログを見ていた高校時代(部活動の)の友人から20年ぶりくらいに電話連絡があり、「私も行くから行かない?」とお誘いがありました。(「え?好きなの?どれが(刀剣?宝塚?源氏?)」というのが最初の私の感想)
「ぜひぜひ」ということで、予約をし、「刀剣乱舞カフェ」(in渋谷)に行ってきました。3月のお話しです。
HORIZON_0001_BURST20230325161503033_COVER
(入口からすでにお目見えしております。カフェはこの上です。)
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(舞台で使われていたグッズやパネルの展示。席の前には大画面で舞台の映像が流れていました。)
DSC_1308
(こちらはそれぞれの刀を表す紋みたいなのが入っている扇。)
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(じゃ〜ん。衣装展示もありました。友人はものすごく見入っていました。)
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(私が頼んだメニューです。確か「光源氏茶漬け」って名前だったような。美味でした。)
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(デザートとココア。両方甘かった〜。他のメニューはこちらで見てください→舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語 カフェ in 渋谷 3月17日より開催! (collabo-cafe.com))
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(友人が頼んだメニューもあわせると、うまく全員揃いました。)
演者写真入りのコースターは、1メニューごとにランダムでもらえるので、お気に入りの人がもらえるかはわかりません。友人はごひいき筋を見事に引き当てていました。私は特に絶対ほしい誰かがいるわけではなかったのですが、全員揃ったのはうれしかったです。
その後、舞台の感想を言い合って、互いの近況も話しましたが、お互いいい感じに年を重ねており、楽しいひとときとなりました。「またぜひ次も何か一緒に」という話をして帰りましたが、旧知の仲というのは、時間が空いてもあっという間に時が戻りますね。
お互いそれぞれの人生で頑張ってきたからこその豊かな時間かな。
最近、講義で「翻案・アダプテーション」(詳しくはこちら→翻案(アダプテーション)研究の世界 : koudansyou-古典と現代 (livedoor.jp))の話をしましたが、原作から翻案、さらにそのイメージを、カフェ(食べ物)にするって、すごい創造力だなあと思います。
古典(伊勢物語や源氏物語)は、特に江戸時代、新しい美術(絵画や調度)への創造意欲をかき立てますが、現在のアニメやゲームはカフェに行きついて、様々な創作料理が提供されています。これも新しいアート(美術)だなあと思った次第。そういえば、聖地巡礼(昔の場合は歌枕をめぐる旅)も、中世(西行とか)からありますね。
好きなものは、いつの時代も人をひきつけ、動かします。年齢問わず、生きる原動力です。帰り際「いや〜お互い生きててよかった!」なんて話しになりましたが、人と人とが当たり前に会えない時期を経て、より重みを増した言葉です。
好きな事を見つけられたら、後回しにせず、時間を惜しまず、即行動ですよ!