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高瀬大介の思い出のプラグインは刹那い記憶

〜高瀬企画発気まぐれ遺言状〜

2012年09月02日09:44
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昨夜のライブに来てくれた方々、あの場に居てくれた方々、どうも有り難うございました。


トップバッターだったので果たしてうまい具合にお客さんとエネルギー交歓が出来るかどうか不安だったけど、割と人が居てくれて素敵なリアクションを返してくれたので心強かったわ。


新曲を二曲ばかし入れたのだけど、いい反応がいくつもあってホッとしたわ。自信になるんだこれが。


新曲なだけにメンバー間のコンタクトミスもあって終わりどころが決まらないところもあったけど、そういう些細なところはあんまり気にならない。そうなったらなったでミスを楽しむだけ。


ガッチリとネジを閉めきるよりも「遊び」の部分を残しておく方が好きだ。不確定要素というやつ。
あえてハプニングを起こしてもそれはそれで予定調和だけど、それを誘発するためのネジの緩みはどっかで残したい性格なんです。ライブってな発表会じゃないんだから。



最後はシーシェパードに物申す「くじら」を持ってきて「ほげぇぇぇぇ...させろ」と絶叫して終わるのだけど、これが一番印象に残ってしまう構成ってのはどうなんだろう?と最近は思っていて、そろそろクロージングナンバーらしいものも用意しねぇとな。



ライブ終わった安心感がドッときたのか、そのあとは焼酎がやけに染み込んできて少々酔っ払いになったので、大好きなサトウリュースケのステージでは衝動的にステージに上がって素手ドラムでセッションしちゃった。スッゴい楽しかったし、こういう奴を疎ましがらず受け入れてくれるリュースケでよかった。



ヒゲとボインの時点では完全に酒が体に染み渡っていて、かえって冷静にギターが弾けるだろう、がっちりリズム隊と手を組む方向で行こうと思っていた。
ライブ終えて、渾身のギターが弾けた!リズム隊と手を組むのもかなりの精度で行けた!と思い込んでたんだけど、あとからお客さんに聞いて回ったらやっぱりバラバラだったと(笑)。やってる側の判断基準つうか酔ってる人間の感覚てなぁ実にあてにならないもんです。


とにかくまあ楽しく気持ちよくなれたライブだったさ。


またさらにいいライブが出来るように研磨してバリ取りはせずエッジが立ったままふざけたグルーヴを作るぞ。何をいってるんだ?



次は9/15に真昼の月夜の太陽でガッツリやるよ。次はもっと良くなってる。


よてい。

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高瀬大介

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