[フレーム]

高瀬大介の思い出のプラグインは刹那い記憶

〜高瀬企画発気まぐれ遺言状〜

2008年09月20日04:54
カテゴリ
412d58d9.JPG 昨日はそぼふる雨の中、横須賀まで一人旅行。MAXIMIZORさん宅にお邪魔する。愛犬うたくんにも気に入られたようで、昼間から酒呑みながら久々に音楽よもやま話で和む。昔から犬と子供には好かれる俺です。

クラプトンのブルースフェスティバルのDVD観ながら出て来るゲストのパフォーマンスにいちいち盛り上がる。最後に出て来たZZ TOPのブギーのリズムは中々癖になる。

クラプトンやバディガイやロバートクレイやジョンメイヤーやスティーブガットら素晴らしいミュージシャンのプレイを聴いてるとついついギターに手を伸ばして一緒に参加したくなるのはブルースならではの効用。
最後は二人でブルースセッションに発展する。

ああ、俺もプレイヤー集めてフェスやりてえな。歌でもギターでもまあ楽器はなんでもいいが、ジャムる心で延々とブルースセッションして発散してぇわ。商売っ気抜きの音楽で楽しみたいわ〜。

帰りはもう台風襲来。土砂降りの雨の中をわたしは泣いた〜〓って泣きはせんけど、駅までの道のりだけで既にスブ濡れ。おまけに最終電車いわゆる赤電車に乗り遅れて、最後の3駅手前で事切れる。
もう開き直って雨の中を嬉嬉として散歩。すれ違う人の中には傘もささず肩うなだれてトボトボ歩く人や、酔っ払って螺旋状に歩く不思議なカップル、駅前には地べたに寝ているサラリーマンなど、それぞれの週末を過ごしている。

暴風雨はすり抜けて去って行くようだ。少し寂しい。全てを浄化してくれればよかったのに。






コメントする

名前
Profile

高瀬大介

最新コメント
QRコード
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /