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koudansyou-古典と現代

主に平安文学・文化についてのつれづれ書き(画き)

金魚がいる生活

朝晩、少しずつ涼しくなってきています。台風の余波で風の強い日、蒸し暑い日もありますが、確実に秋が深まっていく気配。

そんな中、最後の夏を感じさせる企画がこちら。
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最後の写真は天井です。

先日、日本橋三井ホールで開催されていた「アートアクアリウム2019〜江戸・金魚の涼&ナイトアクアリウム」(9/23終了)に行ってきました。

会場は人でごったがえしていましたが、美しくて立派な金魚(造形物)、入れ物と光の競演に、時を忘れました。金魚は最大で20センチほどのものも。尾びれをゆらゆらさせながら泳ぐ姿がなんとも優雅で気品があって見とれてしまいます。人に造られた観賞魚であることが、儚くもあるのですが、今はうまく飼うことができれば十年は生きるそうです。

ちなみにわが家も先週、金魚を飼ったばかり。
https://youtu.be/AXaDBesG62k

琉金と黒出目金のコンビです。文鳥と金魚と、夏目漱石の『夢十夜』を読みながら、どちらを飼うか悩んでいましたが、金魚売りが出てくる話の方が私は好きなのと、1〜2週間餌なしでも大丈夫と聞いて金魚にしました。でも水替えが大変だとの声が周囲からちらほら。

がんばってお世話するので、長生きしてね。





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