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koudansyou-古典と現代

主に平安文学・文化についてのつれづれ書き(画き)

すぬうぴいと葵の上

ここ数年、3年生の演習では、源氏物語の葵巻を読み、能「葵の上」のDVD を見てきました。私が初めてこの能を見たのは、六本木で行われた薪能でした。とても幻想的な雰囲気だったのを覚えています。葵の上は、舞台上に置かれた着物だけで表現され、その着物を打とうとする御息所ですが、その後、鬼になってしまいます。

光源氏はまったく出て来ないのが不思議です。

この六条御息所をすぬうぴいがやっているのがこちら。
KIMG0512

カワイイでしょ。観世能楽堂で買えるようです。今年の演習は夕顔巻を読む予定なので、「半蔀」の準備をせねば、と思っています。

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