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2016年春のセッキーツアー2日目。
前回と同じメンバーで小幡駅に集合。

最初に向かったのはこちら、小幡緑地にある
御花弘法大師像。
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製作者や具体的な場所については、
五色園修復メンバーのO関氏のブログ・『ロマンてなんだ!』をご覧ください。

この時期、私の本業でとんでもないミッションを日々、こなしていて
癒しがほしかったのです。

・・・男だって・・・

・・・男だってなぁ!

・・・可愛い動物と戯れたいんだよぉっ!!

というわけで、御花弘法大師像付近で生息するネコを愛でに来ました。
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御花弘法大師像での今回の発見は、
像の台座の物置小屋みたいな空間に足を踏み入れると
キャットフードの匂いが充満していた。

地元住民のネコへの溺愛ぶりが判明して、とても微笑ましかった。

すぐ近くの古刹・龍泉寺へ参拝。
浅野祥雲作品の像や龍泉寺城もいいが、
ツアー参加者の皆様は猫に夢中♥
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皆さん立派な社会人ですが、猫のユーワクには抗えません。

だって、

人間だもの。byみつを


警戒心の強いニャンコもいるが、触り放題のコも・・・
Mさんがニャンコを抱え上げると、服に抜け毛がびっしりと。
春だなぁ・・・
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猫を思う存分なでまくって、次なる目的地の
日本唯一らしいチベット寺院・チャンバリンへ。
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チャンバリンの奥の院は和風スタイルだった。
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少し移動して尾張旭市の愛宕山厄除弘法大師像へ。
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寄進者の中には、フリーライター&浅野祥雲研究家の大竹敏之さんの名前もあります。
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昼食は瀬戸市の『めん処・みの勝』へ。
屋号よりも必勝VHANSHIN Tigersの方がインパクト大です。
何回も来ているのに、虎のおかげで屋号を覚えることができません。
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お店の車(たぶん)も虎です。
虎だ、虎になれ!!
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長年経営しているお店のようで、名物のカレーうどんとか絶品です。
ツアー参加者には旨いもん食べてほしいので・・・

瀬戸市内の権現町御嶽神社へ案内した。
前回訪問した時とは異なり、草刈もされていたようだが・・・
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社殿は相変わらずの崩壊放置プレイ。
このようなブログを書いている私がツアーなんかすると
こんな場所へ案内しちゃうのだが、
ツアー参加者は「軽いいやがらせなのか?」と思っていたかもしれない。
ちなみにこの日のツアー日程については、
参加者にはまったく知らせていなかった。

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瀬戸市の商店街へやってきた。
地上なのになぜ地下街なのか?
それは自分で現場へ行って、確かめてみてくだされ。
[画像:IMG_3083]

































せと銀座通り商店街といえば、
(削除) こちらのお社がちょっと理解不能。 (削除ここまで)
お参りする際には、脚立が必要だ。

五色園修復メンバーから、

「屋根神さま」だと思います。

と貴重な情報をいただきました。
ありがとうございます〜。
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個人的にはせと銀座通り商店街の近くを流れる川の対岸にある
末広町商店街の方が好きである。
こちらもがんばっていただきたい。
[画像:IMG_3090]

































近くにあるお菓子の城・和菓子の宝屋清鶴に入ってみた。
できたての「イチゴ大福」を全員で買って店内でいただく。
アツアツで柔らか〜い大福の生地がイチゴを包んでいて、こりゃまた旨かったっす。
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お店を出たら、「地方の旅番組みたいな展開ですね」 とメンバーがコメント。

この流れはいかんと判断し、(ひどいガイドだ)
瀬戸市の謎の住宅地廃墟?を紹介することにした。
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ツアー参加者の性格、趣味嗜好、体力、装備を考慮して
さすがにトラウマになるレベルではないが、
「何をすればいいのかわからない」絶望を味わってもらうことにした。
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やっぱり謎だらけなので、後日、再調査予定。

瀬戸市の交通安全マネキンを紹介したら、メンバー全員、驚愕っ!
以前よりもマネキンが増加していたっ!!
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さらに驚くことに家主さんと出会い、お話しを伺ったところ、
こちらのマネキン群は家主さんのアート作品とのこと。

というわけで、この写真も家主さんに許可を得て撮影しております。
マネキンの首が増殖してたのも衝撃だったが、
家主さんが一言「マネキンの首をもらってくれないかい?」

もらっていいものなんすか、これ?
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ちょっと迷ったものの、辞退いたしましたとさ・・・
(注記)個人宅なので、詳しい場所は教えられません。

長久手市の伊藤美術工房・タカヨシメキシコ美術館 へ。
このステキは外観を見ただけでメンバーのテンションも上がるのだが・・・
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残念なことにスタッフ不在で入館できず。
しかし建物の中でコーギーのカルメンちゃんがウロウロしていた。
カルメンちゃんとスキンシップできなかったのが、とても残念である・・・

香流川砂防公園は地元情報によると、
年に3回くらい草刈が行われるそうだ。
ほんとは草ボーボーの状態を見せたかったのだが・・・

2本の小川の合流地帯は昔のカフェオレのCMのような光景だった。
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これまでのツアー内容の衝撃が強かったのか、
参加者の皆様は茫然としていた・・・

次は名古屋商科大学の校門を案内。
この後、南門も紹介。
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豊田市の田籾御嶽神社
参加メンバーの体力もバテ気味。
す、すんません・・・
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浅野祥雲の三大聖地のひとつ・五色園の
御田植・御流罪の場面の修復前の様子を撮影。
参加者の体力が減っているところを申し訳ないと思ったが、
辺鄙な場所にある御流罪まで案内。
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この日、山口県まで帰る予定の知扇さんも
人懐っこい五色園の野良猫(名無し)を触って旅の疲れを癒してもらった。
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小ネタだが、日進市と言えば『ドライブスルー公衆電話』も忘れてはならない。
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参加者のmikkoさんがお仕事の関係で数日間、北京と天津へ行くとのことで、
私が中国と東京の神田でゲットした「知日」という雑誌、その他の書籍を貸してみた。
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そのうちブログでも紹介する予定ですが、
中国で販売されている日本を紹介する雑誌・「知日」は本当に凄い!

知日の漫画・萌・犬・アイドル・メカの特集号、
中国の最新漫画事情が特集記事になっていた雑誌・人民中国、
三毛流浪記を渡したところ、資料として役に立ったようです。

まさかmikkoさんが中国出張中にこんな所に行っていたとは・・・

私も中国の遊園地で回転ブランコに乗った方がいいのだろうか?

参加メンバーから
「どうやって、セッキーツアーのような
マニアックかつ衝撃的なスポットを発見するんですか?」

と質問されたが、
今回のは自分の行動範囲内にあるから発見できた・・・としか答えようがないっす!

ネット情報にも出てこないようなスポットは
意外と皆さんの行動範囲内にあって、気づいてないだけです。


住宅地廃墟とか交通安全マネキン、メキシコ美術館は
近くを偶然通って、私の珍眼(変わったものを発見する眼と定義しておく)が作動した・・・
ほんと、それだけです。

とりあえず、参加メンバーには濃密な2日間を過ごしていただけたようです。
お疲れ様でした〜☆



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コメント一覧 (2)

    • 1. 五色園修復メンバーのO関です。
    • 2016年04月16日 01:27
    • せと銀座通り商店街の高いところにあるお社ですが、、「屋根神さま」だと思います。わたしは似たようなものを覚王山でみかけました。
    • 2. 管理人
    • 2016年04月16日 20:12
    • O関さん、貴重な情報ありがとうございます!文章には上書きしておきます〜。

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