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和歌山

ハ〜イッ、ボーイズ&ガールズ!!

車の運転中、赤信号になれば誰でも交差点で停まる。
しかし、私はそんな時に限って、インパクトのある何かを発見してしまう。

和歌山市の交差点で停まったときのことだ・・・
ふと右側を見たらバス亭があった。
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何・・・四ケ郷と書いて「しかご」・・・
[画像:IMG_5711]



























Oh, This is SHIKAGO!
[画像:IMG_5712]



























何てアメリカっぽい地名なんだ・・・

アメリカのシカゴのスペルはCHICAGOだよ。

こちらのサイトの情報を事前につかんでいたら、
シカゴピザ四ケ郷店の看板も撮影しに行ったのに、
非常に残念だww!

四ケ郷バス亭
場所:阪和道の和歌山ICの近く。



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タグ :
#しかご
#四ケ郷
#Shikago
#珍地名
#和歌山
IMG_5716

















和歌山県の小原恐竜ランドへ行く前に、近くの「恐竜館」に訪問する計画だったのだが・・・
休館中とは思わんかったゼ。

とてつもなく味わいのある看板だったが、
残念ながら名前が花園守口ふるさと村に変わっとった。
[画像:IMG_5715]




























恐竜館の駐車場近くまで到着した。
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これが恐竜館の外観だ!
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頭上でティラノサウルスが何やら叫んでいるようだ。
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朽ち果てようとしている恐竜っぽいキャラのゴミ箱。
[画像:IMG_5723]



























ゲートが開いていて、ウェルカム状態だったので奥へ行ってみた。
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地元情報では、2013年頃に休館したそうだが、
定期的に草刈くらいはされている気配だった。
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かっこええ恐竜アスレチックがあったヨ。
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このコはブロントサウルスだったっけ?
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ブロントちゃんの胴体。
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ティラノサウルス
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[画像:IMG_5739]



























ステゴサウルス
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当然ながら館内は入れないので、ガラス越しに中を撮影してみた。
中途半端に古い恐竜の図鑑なんかが棚に並んでいたよ。
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入館料大人300円って書いてあったけど、当初は600円のようだった。
値下げはしたものの、客が来ないから休館したのだろう。
問題は入館料じゃなくて、間違いなく立地だろう。
恐ろしく交通不便な場所にあるんだよ!
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花園守口ふるさと村から恐竜館への道は、車の往来がないのか酷道になっていた。
恐竜館直下の崖が崩落していたくらいなので、今後どうなるのか不明でござる。
[画像:IMG_5755]




























恐竜館
場所:和歌山県伊都郡かつらぎ町花園梁瀬872



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タグ :
#恐竜館
#小原恐竜ランド
#和歌山県
#花園
#恐竜アスレチック

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和歌山のボロ宿・七洋園に宿泊した日の夕方のことだ。
早朝から車の運転をして、体力ゲージが少なくなってきたので、
夕食を済ませたこともあり、あまり遠出はしたくなかった。

宿からさほど離れていない場所に灯台を見つけたので、
暇つぶしに行ってみたのだが・・・
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[画像:IMG_5580]



























灯台の上からの展望はすばらしい。
しかし、周辺は廃ホテルがいくつもあり、
雑賀崎周辺は時代に取り残された観光地のようだ。
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少し離れた場所の七洋園の赤いネオンが見える。
近くにはまともに営業してそうな旅館もあったのだが、
周辺はダークサイドだった。
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写真手前の駐車場を照らす光は自販機の灯りだ。
地元のカップルの訪れすら拒絶しそうな雰囲気なので、
自販機の需要があるのかどうか、不明である。
これだけ暗いし、海上航路の要所ということで灯台を建設したのだろうが・・・
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実はここの駐車場は有料だった。

翌日、七洋園をチェックアウトしてから、再度調査を行った。
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七洋園とその周辺。
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灯台の眼下。とても景観がすばらしい。
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白線がほとんど消えかかった駐車場。
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とても料金を徴収する気があると思えない有料Pの看板。
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公衆電話もDQN仕様。ひでぇ・・・
[画像:IMG_5665]



























有料駐車場。
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売店っぽいのだが、長いこと廃業してる気配だ。
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たかの巣センターだって。柵の上から鷹ではなくてトンビが私を見ていた。
看板の文字もかすれているので、営業してるかどうかは不明。
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まるで小学1年生の描いた絵のようだが、富士山ではない。
山頂には灯台とかたかの巣センターっぽい建造物が描かれている。
灯台の下は青石断崖と呼ばれているようだ。
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有料P
鷹の巣駐車場規定
駐車料金 2時間まで
・二輪車:100円
・普通車:300円
・バス:1000円
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地元住民によると、訪問者は少ないのだが、この駐車場は私有地だって。
しかし、駐車料金を徴収するスタッフ不在の為、支払うことができなかったヨ。

雑賀崎灯台
住所:和歌山県和歌山市雑賀崎字鷹巣山809-2、810-2



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タグ :
#雑賀崎灯台
#七洋園
#和歌山県

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八画文化会館創刊号で紹介されていた観光旅館・七洋園へ宿泊してみた。
電話をしても繋がらなかったので心配だったが、
当日の夕方17時頃に電話してようやく予約できた。

なんとか19時頃到着。
土曜日だというのに、宿泊客は私一人だけだった。
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足の悪い宿の主からサービスで緑のたぬきを渡された。
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2階のクラブ8という客室に宿泊。
テレビ、クーラーは問題なく作動。
写真だけ見ると予想よりもまともな感じだ。
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窓際にはテーブルの替りに古すぎるゲーム機が置いてあった。
[画像:IMG_5622]



























2階の廊下のカーペットは、これでもまだマシなレベルだった。
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客が足を踏み入れていいのか不明な区画のカーペットは、もはや廃墟のようだった。
この区画は夜、真っ暗になって、恐ろしい。
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表面が信じられないくらいデコボコな卓球台。
かなりエキサイティングなプレイができることだろう。
ラケットとボールはあるのだろうか?
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卓球台の後ろの非常階段の表示。今どき珍しいと思った。
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椅子が豪華に見えるが、故障中のレトロゲーム。
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壁に掛けられた油絵には、2か所の穴が開いていたヨ。
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3階にはビリヤード台があった。
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3階の大宴会場。ニーズがないのだろうか、
畳や舞台、全体的にひどい状態である。
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大浴場は閉ざされていた。
小浴場は準備ができていないとのことで、入浴できなかった。
錆の浮き上がったトタン板があったのが印象に残っている。
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客室にはそれぞれ風呂があるようだ。
旅館に宿泊しているはずなのに、
自宅とたいして変わらぬ広さの浴槽に入るとは・・・
シャワーで体を洗うと、最初の5分くらい水圧が不安定だった。
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唯一、自慢できるのは窓からの眺め。
八画文化会館2号で紹介されていた「ホテル太公望」
樹海に飲み込まれそうな雰囲気だった。
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七洋園の主によると、ホテル太公望は2014年7月の時点で、廃業。
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夜景はこんな感じだ。
場所が場所だけに、寂しさが倍増する。
せつねぇww。
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1階の雑賀崎のお土産コーナー。
販売してるのかどーかは宿の主に尋ねてないので不明。
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宿の主によると、開業3〜40年とのこと。
そりゃぁ近くの案内の看板もこーなるってもんだ。
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樹海の下から七洋園の外観を撮影してみた。
隣のホテル太公望とセットで廃墟のような雰囲気を醸し出している。
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一般の観光客にはハードルの高い、
非常に貴重かつ強烈な宿泊体験だった。
しかし、これで素泊まり5,500円は高いなぁ。

けれど、ここまですごい宿はなかなか存在しないので、
気になる方は急いで宿泊した方がいいデス。

その後、七洋園から宿泊のお礼状が届いた。


温泉風ホテル旅館 七津別館
七洋園
住所:和歌山県和歌山市雑賀崎416
電話番号:073-444-1181

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(注記)残念ながら、現在、すでに営業しておりません。



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和歌山県の樫野崎へ来た。
観光バスツアーご一行様がトルコ記念館に向かっていたので、
近くのアタテュルク騎馬像を撮影してから入館することにした。

トルコ記念館は明治23年に遭難したエルトゥールル号の救助活動がきっかけで
トルコと日本の友好関係が始まったので、当時の資料なんかを展示してるんだ。
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壁のタイル模様なんかも美しい。
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入場料金
大人250円
小人120円
・・・汚くなっているので、チェンジして下さい。
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館内は撮影禁止。


目の前の岩礁で沈没したエルトゥールル号から引き揚げた遺品も展示してある。
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当時、現場の住民は非常食用の鶏までつぶして生存者にふるまったそうだ。
貧しい漁村だったが、生存者の救助を優先し、
その後の食糧事情のことは考えなかったとのこと。

69名の生存者は、明治政府の計らいで軍艦「比叡」と「金剛」で
トルコまで無事に送り返されたんだって。
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1985年、イラン・イラク戦争でテヘランから脱出できなくなった
日本人215名を救助したのは、トルコ航空の飛行機だった。

当時の日本人ですら忘れかけていたエルトゥールル号のお礼とのことだが、
イラク在住のトルコ人約500名は陸路、帰国したそうだ。
トルコ国内でも、自国民よりも日本人救助を優先したことに問題はなかったんだって。
館内の資料を閲覧していると、ジーンと来る・・・

トルコ記念館の近くには、トルコの名物アイス・ドンドルマや民芸品を販売しているお店もある。
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廃墟っぽい。
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トルコブルーの目玉のお守り・ボンジュックをびっしり壁に貼りつけたお店。
関西弁の流暢なトルコ人のおじさんがドンドルマと民芸品、絨毯なんかを販売してる。
のびーるアイス・ドンドルマはもっちりしていて、どこで食べてもはずれはないが、
このお店のモノは絶品だった。
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トルコ軍艦遭難慰霊碑。
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遭難した580余名の遺体をこの丘に埋葬。
明治24年に墓碑と慰霊碑が建立されたそうだが、
こちらの慰霊碑はトルコ共和国ムスタファ・ケマル・アタテュルク初代大統領の決定により、
昭和12年、トルコ共和国の資金で完成したんだって。

新任の駐日トルコ大使は着任早々、この地を訪れるとのこと。
[画像:IMG_5292]



























慰霊碑のレリーフ。
日章旗とトルコの国旗・新月旗をあしらってあるが、
対照的な色使いで むうっ・・・かっこいい。
IMG_5290

















駐車場のわかりにくいところには、
巨大なトルコのお守り・ボンジュックのある。
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遠いけど、行ってよかった。

トルコ記念館
住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野
電話番号:0735-65-0628

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