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2019年03月

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陝西省の古刹・法門寺にはおかしな日本語表記があり、

上記の看板には簡体字で

「仏教聖地 厳禁吸煙」 と表記されているのだが、

日本語では「仏教の神社 禁煙」となっており、

中国の寺院がなぜか神仏習合となっていた。

それと英語表記の Non-smoking もこの場合はおかしい。

それでも日本人としてはこういった看板をただ面白いと笑ってもいられないので、

レコードチャイナ様の投稿記事のタイトルは

陝西省の古刹・法門寺の日本語表記が誤植のオンパレードでも笑えない理由
というタイトルと文章にしてみた。
読んでいただければ納得できる内容だと思うよ。




中国遊園地大図鑑 南部編 (中国珍スポ探検隊)



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ファンタスティック伊豆ツアー二日目。

宿の階段から隣のビルを撮影。屋上のプール・・・ではなく、

屋根の排水溝がつまって水たまりになっている模様。
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同行の女性3名と伊東のアーケード街で朝食。
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各自好きなモノを頼んでシェア。

ううう・・・。中国での取材時は基本的に1人で行動しているので、

こういった形の朝食はすごく新鮮じゃぁ!!
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朝食をたべた「スイートハウスわかば」のソフトクリームも絶品だったよ。

車で移動中、伊豆ぐらんぱる公園の広告の看板に

中国で大人気の遊具「バトルキング」が紹介されていて、少々、取り乱してしまった。

(下の写真は台湾で撮影)
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さすがにスケジュールの都合で伊豆ぐらんぱる公園で

バトルキングの調査をするわけにはいかなかったが、

中国のメーカーが製造している遊具だ。

この日、最初の目的地の怪しい少年少女博物館へ。
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入口の上にいる二宮金次郎が勢いよく放尿!

怪しいんじゃ〜(笑)!
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まさにカオス。
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等身大の人形の衣装になぜか♥しね♥と書かれていて困惑。
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また出た、マリリン・モンロー。

怪しい少年少女博物館のマリリン・モンローは数で攻めるスタイルだ。
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最奥部には夜の学校というお化け屋敷がある。

女性3名は断固として入館拒否!
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私は『中国遊園地大図鑑』の取材でお化け屋敷に入ることが多いのだが、

被写体としか認識していないので、恐怖の対象ではない。

しかし嫌がる女性を入館させるのはやめた方がいいと思う。
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近くの廃墟。なぜか入口に乗務員室と書かれていた。
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次は私の強い要望でねこの博物館へ。

大室山周辺は見どころが多いし、

伊豆はけっこう多くの動物系スポットがあるので、

伊豆訪問の際には優先して選択したい博物館だ。
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入口で猫スタッフの写真が貼られていた。

人間のスタッフに写真の

「エキゾチックショートヘアのカボちゃんは出勤していますか?」

と真っ先に尋ねてしまった。
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1階は世界の猫科の剥製を展示。
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2階では猫ちゃんを触れ合うことが可能だ。
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長毛種もなでなで。猫のスメルも吸収、おうふっ!
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カボちゃんと再会。あまり人懐っこい猫ではないが、お触りは可能だ。
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貫禄あるお顔なのに、鳴き声がめっちゃかわいいので

ギャップ萌えである!!
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レンタカーで山道をうねうね走り、明徳寺のうすさま明王堂へ。

看板に東司の護神と書かれているが、東司とは禅寺のトイレのことだよ。
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トイレの神様ということで、シモの病に霊験あらかたなんだって!
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明徳寺近くの食堂で遅い時間のランチ。

わさびうめぇ!
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本日のファイナルデスティネーションの伊豆極楽苑へ到着。

以前は赤鬼→黄鬼にカラーチェンジし、現在はミント色になった鬼。
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何と伊豆極楽苑の青鬼丸さんと華扇さんのご子息が地獄巡り前の

冥界の解説を担当。

何回来ても震え上がる恐ろしさ。
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何度も訪問していると、ところどころ変化やグレードアップされているので、

そういったものを探すのも楽しみのひとつだ。
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女性メンバー3名は夜の学校は怖がって入館拒絶していたが、

こちらの地獄巡りは問題なく見学していたのが不思議だった(笑)。

併設の秘宝館(撮影不許可)も見学したよ。
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熱海のレンタカーショップへ車を返却して熱海駅で解散。

お疲れ様でした〜。







中国遊園地大図鑑 南部編 (中国珍スポ探検隊)



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2019年3月9日。

この日は東京の女性3名と

ファンタスティック伊豆ツアー(タイトルはたった今、勝手に命名)へ。

熱海駅にて9時頃集合し、レンタカーを借り、

熱海秘宝館へ向かう。

メンバーの女性2名は八潮秘宝館へ一緒に訪問したふにゃぱんさんとNさん、

もう1名は初対面となるKさんで、3名は同じ会社で勤務されているとのこと。

う〜む、またも初対面の女性を秘宝館へ案内することになってしまったゾ。

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熱海秘宝館のことでプチ自慢?なのだが、私の高校の弓道部の先輩が

高卒と同時に就職することになり、勤務先として熱海秘宝館のパンフレットを

後輩の我々に見せびらかしていた。

しかし私が熱海秘宝館へ初めて訪問した際にはすでに退職されていた模様だったのだが・・・。

熱海秘宝館の館内は撮影禁止。

昭和のエロ観光地に初訪問となる女性2名にも大うけだった。

キャッチコピーもすばらしい。
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おかしいのはどの息子のことなのだ?

ふにゃぱんさんは以前、公共交通機関で伊豆の観光をしたとのことだが、

その際に断念したのがうさみ観音寺。

大観音もあるのだが、バスとかかなり不便そうだ。

車かタクシーで訪問するしかないだろう。
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調子に乗って意味もなくコートをひろげる私。
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境内には仏舎利塔がある。
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按針丸と書かれた船の形をしたレストランは営業していない。

按針とは三浦按針のことで、江戸時代初期に徳川家康に仕えたウィリアム・アダムスという

イングランド人のことだよっ!!
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昼食は伊豆スカイラインのスカイポート亀石にて。

・・・土曜日にしては従業員が非常に少ない。

天井の破損が修理されていない、使われていない

無駄なスペースがあるのも気になった。

少子化による人口減少、労働力不足をひしひしと感じさせられる。

4名でランチを食べる。むむ、これは・・・。
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早朝、花粉対策の鼻炎薬を服用したのに、12時くらいで鼻水が・・・。

伊豆は花粉がすさまじく、通常は1日1錠くらいで耐えられたが、

この日は早くも2錠目を服用。

土日ともなると伊東の135号線は大渋滞になり、

思わずFワードが自然に出てしまうので、伊豆スカイラインを使って移動。

芸術の森 ろう人形美術館へ再訪。

入口前のブルース・リーだよ。
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熱海秘宝館にもあったのだが、こちらにもマリリン・モンローの人形があった。

昭和の男性の趣味である。
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今回のファンタスティック伊豆ツアーでどうしてもはずしてほしくないと

個人的に主張したスポットが大室山だ。

国の天然記念物ということもあり、まともな観光スポット、

登山道はないのでリフトで山頂まで登るしか方法がない。

意外と外国人観光客が少ないと感じたが、以前よりもワンコ同伴のお客さんが多かった。

お客さんはワンコを抱えてリフトに乗るのだ。

さっそくワンコと交流を図るも、このコは友好的ではなかった。
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山頂で真っ白なワンコと交流を図るも、すぐに飽きられてしまった。
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大室山の山頂は火口になっていて、風景がいとおかし。

ふにゃぱんさんは「万里の長城を彷彿とさせる」と述べていた。
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女性陣の花粉症対策はばっちりだね!
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山頂をぐるっと一周してから急ぎ下山して次なる目的地の

まぼろし博覧会へ目指す。
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まぼろし博覧会も名物館長のせーらちゃんをお姫様抱っこ。

せーらちゃんは毎日、まぼろし博覧会に常駐しているわけではないので、

ツイッターで同行を目ざとくチェックしておいてよかったよ〜。

翌日は出勤していなかったとのこと。
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せーらちゃんに壁ドンしたりして遊んでたよ。

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まぼろし博覧会にもマリリン・モンローが現れたっ!!
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まぼろし博覧会も久しぶりに訪問してみると、

せーらちゃんの努力の成果でエリア拡張、展示品が増殖していた。
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ふにゃぱんさんに予約を入れてもらった伊東の宿へ。

伊東の街中の宿にした理由は温泉街のレトロな雰囲気が

メンバーの琴線に触れると予想されたからだ。

夕食は味の店 五味屋さんでなごめしと刺身のセットを食べる。

各々、海鮮料理を堪能。
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店内のネコの写真。見ての通り、お店のネコちゃんだ。

かわいいので交流してみたかったです。
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伊東の温泉街には小規模のパチンコ店が複数あったが、

他に娯楽施設は見当たらなかったような気がした。
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温泉街を4人で撮影していると、地元の親切なおじさん2名から声をかけられた。

平成最後ということもあり、さすがにこの周辺も昭和からだいぶ雰囲気が変わったとのこと。
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アーケード街でシーズーと遭遇したので交流を図ってみたら超フレンドリーでハッピー!

お名前:コテツ 7歳の男の子だよ。
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うわーー、うわーーっ、コテツくん、超かわいい♥

今回、宿泊先を伊東にした最大の理由はストリップ劇場のピンク座の再訪だ。

すでに営業していないとは聞いていたが、事実だった。

以前、8人くらいで入ったことがあったが、今となっては貴重な体験だった。
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FBに写真をUPしたら都築響一さんが「看板欲しい」と述べておられた。

伊豆の夜 大人の貝酔欲情と書いてある。
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宿の天井はなぜか桜の木が補強材?装飾?に使われていた。

私はあまり植物には詳しくないが、桜の樹皮は特徴的なのでわかる。
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各部屋の浴槽で温泉を楽しめるのもGoodだが、壁が薄いのか

夜中の2時くらいに隣の部屋に入室した親子の会話がダダ漏れでなんとかしてほしかった。






中国遊園地大図鑑 南部編 (中国珍スポ探検隊)



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2019年3月1日金曜日。

この日は有給使って確定申告へ。

確定申告は拙作『中国遊園地大図鑑』を出版するまで自分で行ったことはなかった。

この年の確定申告はやたらと時間がかかり、

来年からは期間が短縮されるのでなんだかなぁといったところだ。

がんばっている自分へのご褒美ということで、

平日のわんわん動物園で癒されることにした。

到着したのが16時ちょっと前。17時閉園なのに・・・。

確定申告で時間がかかったしわ寄せだ。
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平日なので開催されるイベントも少な目。

こんな遅い時間に到着したので、イベントは全て終了、仕方なし。

すると、3匹のミニチュアシュナウザーたんが現れたっ!

誘惑に負けて接触を試みる。
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3匹のご主人様の女性によると、祖母、お母さん、娘という関係とのこと。

お母さんが特にフレンドリーで、私にすりすり攻撃をしかけてきた。

わぁ、かわいい♥

こちらの3匹は同園のワンコではなく、園内の犬の学校に通っているとのこと。

イベントではドッグレースの会場になるスペースでは

お客さんが大型犬を連れて交流を楽しんでいた。
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USA! DA PUMPかよっ(笑)!!
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園内ではレンタルお散歩(入園料とは別料金)ができるよ。
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チワワのおうちの案内。

スタンダードルーム17分で550円だって。

これが私の大好きなシーズーだったら、延長料金を払って使っていたことだろう。
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ブルドッグのゴンザレス。

ブルドッグそのものは私の行動エリアでは見かけない。

触れ合ってみたかったが、

いまいちゴンザレスの性格が読めなかったので断念。
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シーズーとの触れ合ってみたかったが、寝ていた。

中国原産なのになぜか今まで中国で目撃したことがなくてとても残念だ。
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日本でも中国でもなかなか目撃しない中国原産のチャウチャウ。
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ロシアの猟犬のボルゾイよりも細い印象のサルーキという犬種を初めて見た。

こういうスレンダーな犬種なんだって。
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わんわん動物園は一般的な動物園では見られない犬種がいるのも魅力だね。

初めて訪問した際にはオーストラリアンキャトルドッグという豪州の牧羊犬が

ぴょんぴょん飛び跳ねていたが、見かけなかった。

なにしろ15年くらい前に訪問したので、高齢のため、他界したのかも?

時期にもよるのだが、平日に訪問すると客が少ない。

よって、ワンコとのふれあいコーナーでは状況次第では

多数の小型犬とのふれあいがほぼ独占的に可能だ。

(飼育スタッフがちゃんと見守ってます)
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ふれあいコーナーでは積極的に近寄ってくれるフレンドリーなワンコもいるけど、

外の景色が気になるワンコもいるよ。
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別料金を払っておやつをゲットすると、みんな寄ってくる、というか囲まれる。

綺麗なお姉さんがサービスしてくれるパブ(個人では行かない)でも

こんなモテないくらい、ふれあいコーナーではワンコにモテモテなのでヘブン!

わんわん動物園HP

平日もいいけど、次回は土日にしてみようかな?


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中国遊園地大図鑑 南部編 (中国珍スポ探検隊)



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今回は皆大好き、愛知が誇る風天洞で料理の神様の

磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)の像を入手したお話だよっ!

2019年3月1日金曜日。この日は有給を使ってお役所で

確定申告(拙作の『中国遊園地大図鑑』シリーズの出版や

連載があるので必要になった手続き)をかなり時間がかかって完了したので、

がんばっている自分へのご褒美で風天洞へ。

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磐鹿六雁命といえば、風天洞グループの蒲郡の大秘殿(残念ながら閉館)

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岐阜県中津川市の桑原寺(残念ながらこちらも閉館)に展示。

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大秘殿の屋外に設置されていた一部破損している磐鹿六雁命は風天洞にある。
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風天洞の売店には1体、破損がない磐鹿六雁命の像があるのを知っていた。
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風天洞のご住職の林海雄上人はすでに他界、

管理をされていたおばちゃんは引退、

元・大秘殿の管理人で風天洞を管理をすることになったおばちゃんは

豊橋市から通っていたそうだが、2018年の後半から高齢のため、引退。

現在は管理人さんもいて、常駐ではないがご住職もいらっしゃるとのこと。

今回は新しい管理人さんと交渉、

売店にあった磐鹿六雁命の像(たぶん常滑焼)を購入!

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気になる方は早めに風天洞へ行ってみてはいかがだろうか?

他に在庫があるのかどうかは不明だけど。







中国遊園地大図鑑 南部編 (中国珍スポ探検隊)



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