さなぎ日記:あさなぎクリニック心療内科のブログです。こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

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お蕎麦のこと

お蕎麦のこと サムネイル画像
ふだんお昼に外食することがほとんどないので、お蕎麦もあまり食べる機会がありません。そんなわけでお蕎麦を語る資格はないのですが・・甲府駅北口の「きり」は友人と遅くまで飲んだ時にお腹が空いて何度か行ったことがあります。鳥もつ煮をつまみにビールも軽く飲みました。気取らないお店です。高畑の専心庵には2〜3回行きました。蕎麦粉100%の生粉打ち蕎麦を食べました。値段の割に量が多くてお薦めです。笛吹市の菱屋で...全文を表示
2010年11月02日 0 0
おいしいもの
ふだんお昼に外食することがほとんどないので、お蕎麦もあまり食べる機会がありません。

そんなわけでお蕎麦を語る資格はないのですが・・

甲府駅北口の「きり」は友人と遅くまで飲んだ時にお腹が空いて何度か行ったことがあります。鳥もつ煮をつまみにビールも軽く飲みました。気取らないお店です。

高畑の専心庵には2〜3回行きました。蕎麦粉100%の生粉打ち蕎麦を食べました。値段の割に量が多くてお薦めです。

笛吹市の菱屋では、蕎麦がき、蕎麦すし、蕎麦雑炊、などの蕎麦づくしをいただいたことがあります。ふわっとした蕎麦がきもおいしかったです。ひところ年越しそばを頼んでいたことがあります。うるさいほどゆで方を講釈されましたが。

どちらもおいしいです。固めが好きならば菱屋でがおすすめです。


山梨で食べたお蕎麦屋さんはこれでほぼすべてです。ということなので、お蕎麦を食べるのはほとんどが都内になります。

お蕎麦はあんまり仰々しくない方が好きです。町場のお蕎麦屋さんって感じの。「蕎麦懐石でございます」みたいなところはちょっと・・。手打ちの方がもちろんいいですが、機械打ちもいいし、乾麺だって。立ち食いの富士そばだって案外いけます。

飲み込む時にのどがゴワっとするお蕎麦はちょっと苦手です。やっぱり蕎麦はのど越しが良くないと。ちょとツルっというかヌルっとしているのがおいしいです。仄かに甘みがあって。

汁は辛いのが好きです。


永坂更科2


麻布十番には「総本家更科堀井」と「永坂更科布屋太兵衛」があります。両者が更科蕎麦の本家を競っています。「直系(堀井)」対「商標権」(永坂)の戦いです。別に歴史を食べるのじゃないんですけどね。

更科系は甘い汁と辛い汁の二つが出てきて、自分でブレンドします。

更科の白い蕎麦は上品でいいですね。田舎は蕎麦の香りが好きな方にはお薦めです。鳥わさ、焼海苔、卵焼きなどをつまみつつ、午後3時くらいから蕎麦屋で日本酒を飲むのもいいですね。そんな理由で午後の休憩のないお店がいいですね。

一番好きなのは、つけ鴨(やや甘めのつけ汁の中に鴨が入っています)です。更科堀井のもおいしいです。中目黒は最近とんと行きません(車が停めにくくなって)が、行っていた頃は驀仙坊(ばくざんぼう)の鴨せいろが好きでした。実は長いこと蕎仙坊(きょうせんぼう)だと思っていました。


もちろん天ざるも好きです。空港ではついつい天ざるに手が伸びます。


お昼を軽く食べてお腹の余地を残しておいて、おやつに「もり」を一枚だけ食べるのもいいですよ。


白金の利庵、広尾の箱根暁庵(長坂の翁で修業された方が始めました)、中目黒の織田(魚もおいしいです)、六本木の黒沢(ソムリエがいます)などもおいしいです。藪系はそんなにかな。赤坂にある室町・砂場は今年が初めて行きました。

安曇野の蕎麦もおいしいですね。

新蕎麦の季節です。「新蕎麦出ました」と張り紙があるとつい入ってしまいます。先日は永坂更科に引き寄せられてしまいました。



ふだんお昼に外食することがほとんどないので、お蕎麦もあまり食べる機会がありません。

そんなわけでお蕎麦を語る資格はないのですが・・

甲府駅北口の「きり」は友人と遅くまで飲んだ時にお腹が空いて何度か行ったことがあります。鳥もつ煮をつまみにビールも軽く飲みました。気取らないお店です。

高畑の専心庵には2〜3回行きました。蕎麦粉100%の生粉打ち蕎麦を食べました。値段の割に量が多くてお薦めです。

笛吹市の菱屋では、蕎麦がき、蕎麦すし、蕎麦雑炊、などの蕎麦づくしをいただいたことがあります。ふわっとした蕎麦がきもおいしかったです。ひところ年越しそばを頼んでいたことがあります。うるさいほどゆで方を講釈されましたが。

どちらもおいしいです。固めが好きならば菱屋でがおすすめです。


山梨で食べたお蕎麦屋さんはこれでほぼすべてです。ということなので、お蕎麦を食べるのはほとんどが都内になります。

お蕎麦はあんまり仰々しくない方が好きです。町場のお蕎麦屋さんって感じの。「蕎麦懐石でございます」みたいなところはちょっと・・。手打ちの方がもちろんいいですが、機械打ちもいいし、乾麺だって。立ち食いの富士そばだって案外いけます。

飲み込む時にのどがゴワっとするお蕎麦はちょっと苦手です。やっぱり蕎麦はのど越しが良くないと。ちょとツルっというかヌルっとしているのがおいしいです。仄かに甘みがあって。

汁は辛いのが好きです。


永坂更科2


麻布十番には「総本家更科堀井」と「永坂更科布屋太兵衛」があります。両者が更科蕎麦の本家を競っています。「直系(堀井)」対「商標権」(永坂)の戦いです。別に歴史を食べるのじゃないんですけどね。

更科系は甘い汁と辛い汁の二つが出てきて、自分でブレンドします。

更科の白い蕎麦は上品でいいですね。田舎は蕎麦の香りが好きな方にはお薦めです。鳥わさ、焼海苔、卵焼きなどをつまみつつ、午後3時くらいから蕎麦屋で日本酒を飲むのもいいですね。そんな理由で午後の休憩のないお店がいいですね。

一番好きなのは、つけ鴨(やや甘めのつけ汁の中に鴨が入っています)です。更科堀井のもおいしいです。中目黒は最近とんと行きません(車が停めにくくなって)が、行っていた頃は驀仙坊(ばくざんぼう)の鴨せいろが好きでした。実は長いこと蕎仙坊(きょうせんぼう)だと思っていました。


もちろん天ざるも好きです。空港ではついつい天ざるに手が伸びます。


お昼を軽く食べてお腹の余地を残しておいて、おやつに「もり」を一枚だけ食べるのもいいですよ。


白金の利庵、広尾の箱根暁庵(長坂の翁で修業された方が始めました)、中目黒の織田(魚もおいしいです)、六本木の黒沢(ソムリエがいます)などもおいしいです。藪系はそんなにかな。赤坂にある室町・砂場は今年が初めて行きました。

安曇野の蕎麦もおいしいですね。

新蕎麦の季節です。「新蕎麦出ました」と張り紙があるとつい入ってしまいます。先日は永坂更科に引き寄せられてしまいました。



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