Archive2017年08月 1/8
ベートーヴェン「ピアノソナタ第23番(熱情)」 by ホロヴィッツ
仕事帰り、カー・ラジオでベートーベンのピアノソナタ「熱情」が流れたので、家に帰って聴きました。バックハウスにしました。もちろん、バックハウスの演奏は大定番だし、オーソッドクスで、骨太な、安定感のある名演奏です。が、ダメなんですよね。第一楽章の途中で我慢ができなくなって、ホロヴィッツを探すことにしました。CDが見つかりました(実はこれはいただいたCDです)。アナログとCDの両方を持っているアルバムは...
- 0
- 0
ミサイル、怖いですね。
ミサイル、怖いなあ。でも、在日米軍が家族を本国に帰してないし、戦争銘柄が値上がりしてない(?)ので、アメリカは本気ではないかも、とも思えます。北朝鮮も本気ではない、と読んでいるんでしょうかね。何の脅威もない国を爆撃するアメリカですが、それなりの脅威があると、簡単には手は出せないのでしょう(これが、核所有国が主張する「核による抑止効果」ということになるのでしょうね)。...
- 0
- 0
「DMN(デフォルトモードネットワーク)を抑制できないと注意障害が起こる」 by 加藤元一郎 (慶應大学)
人間の脳はシングルタスクしかできません(できるのは千手観音と、聖徳太子くらいです)。マルチタスクを行っているように見える人は、早い速度で脳を切り替えています。(話を聞く→(DMN)→パソコンを打つ→(DMN)→話を聞く→(DMN)→検索する→(DMN)→・・・・・)マルチタスクは能率がいいように見えますが、シングルタスクに集中する人に比べて、情報の取捨選択が苦手で、タスクの切り替えも下手です(by Cliffo...
- 0
- 0
「少年時」 by 中原中也 青黒い石に夏の日が照りつけ
「少年時」黝(あをぐろ)い石に夏の日が照りつけ、庭の地面が、朱色に睡つてゐた。地平の果に蒸気が立つて、世の亡ぶ、兆(きざし)のやうだつた。麦田には風が低く打ち、おぼろで、灰色だつた。 翔(と)びゆく雲の落とす影のやうに、 田の面(も)を過ぎる、昔の巨人の姿――夏の日の午(ひる)過ぎ時刻、誰彼の午睡(ひるね)するとき、 私は野原を走つて行つた......私は希望を唇に噛みつぶして、私はギロギロする目で諦めてゐた...
- 0
- 0
「脳の情報処理とまばたき」 by 中野珠実(大阪大学)
「脳の情報処理とまばたき」 by 中野珠実(大阪大学)(今回は昨日の内容を、少し詳しく書きます)人は1分間に平均20回、瞬きをします。一回に0.3秒なので、1分間に6秒目を閉じているわけです。<瞬きの種類> ・反射性瞬目:刺激による(光や風) ・随意性瞬目:意識的に閉じる ・自発性瞬目:自動的なまばたき<瞬きのタイミング>瞬きは、怒りや緊張、難しい課題を行う際に増えます。ストーリーのある映像を見る際には...
- 0
- 0
処理流暢性
- 0
- 0
「更生した元ヤンキーと深窓の令嬢では、どちらが好きですか?」 極私的ワイン選び(赤ワイン編)
ワインは好きですが、形容する言葉を知りません。絶対音感がない音楽ファンのように。そこで、好きなワインを人に譬えてみることにしました。「軽めの赤が好き」と、いうとカッコいいですよね。このピノ(ノワール)は品がある、なんて言ったら。ピノは時に「おっ」と思うことがあります。深窓の令嬢のように。ガメイ(というか、ボジョレー)は、アイコスみたいな香りがちょっと苦手かも。初めてタバコを吸った少女を思わせます。...
- 0
- 0
「まばたきでDMNが活性化する」 by 中野珠実さん(大阪大学)
中野珠実さんらは、映画を見ている人の脳をfMRIで調べたところ、 ・瞬きの度に、DMN(デフォルトモードネットワーク)が活性化され、 ・外界に目を向ける注意のネットワークの活動(前頭眼野:FEFと上頭頂小葉:SPL)が減少していることを発見しました。中野さんらの先行研究によると、瞬きは映画の意味の切れ目で起きていました。今回の発見と合わせると、瞬きはによって、それまでのストーリーに区切りをつけて、あらたな展開...
- 0
- 0
デニーズのハンバーグ・ライス
こんなにおいしいハンバーグは、そうそう食べたことがありません。ハンバーグはもっぱらハンバーガーということもあるのですが、ハンバーグ・ライスも負けてはいませんね。王道は、やはりドミグラスだと思います。<デニーズは好きだったのですが、10年ほど前に海外で思わぬ体験をしてから、ちょっとしたトラウマになっていました。これで払拭されました>...
- 0
- 0
『好き」には理由はありません』 by DNA
- 0
- 0