Archive2011年02月 1/13
民主主義の革新的な技法 ノーム・チョムスキー
ノーム・チョムスキー「とまどえる群れを飼いならすために必要な技法は、「同意のでっち上げ」である。メディアと教育機関と大衆文化は切り離しておかなければならない」「ほとんどの人は、感情と衝動に動かされて行動している。現代の政治学は、「必要な幻想」を作りだして、人の感情に訴える「過度に単純な」思想を用意して、純粋で愚かな者たちを逸脱させる」<もちろん、チョムスキーは批判的にこれを書いています>「米国の言論...
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謝罪
子供がとんでもなく悪いことをやって、逮捕されて、もし、マスコミが親にインタビューに来たら、謝るんじゃなくて、「あいつはとんでもないやつだから、死刑にしてやってください」と答えたら、絶対に味方をするはずの親がそう言ったら、誰ももうそれ以上言えないじゃないですか。「とんでもない親だな」って思われるだけで、子供の罪はちょっとは軽くなるかもしれません。「あんな馬鹿は死んだ方がいい」って言葉が、親の愛情なん...
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塩尻 キツネ (玄蕃之丞、げんぶのじょう) 桔梗が原のメルロー
塩尻は、甲府から名古屋方面に行くときに、乗り換える駅ですが、めったに降りることはありません。駅にはキツネの像が立っています。これはキツネの親分の玄蕃之丞です。いたずら好きですが、陽気でみんなに愛されました。実は塩尻はワインで有名です。桔梗が原地区のメルロー(メルロ)です。ここは標高が700メートルと高く、内陸で雨が少ないためにブドウの生育に適しています。メルローはフランスのボルドーでカベルネ・ソー...
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遠藤賢司 カレーライス
遠藤賢司「カレーライス」純音楽家・遠藤賢司さんは、もちろん今でもバリバリと元気です。エンケンとして各地のロックフェスに喝を入れています。ですが、最初に好きになったのは「カレーライス」でした。「君も猫も、カレーライスが好きです。君と猫はちょっと甘いのが好きで、僕はとても辛いのが。僕がギターを弾いている傍らで、君はカレーを作っています。包丁でトントンと野菜を切って、ついでに自分の手も切っちゃった。バカ...
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ゴッホ展「こうして私はゴッホになった」名古屋市美術館 2011年2月22日〜
ゴッホ展 「こうして私はゴッホになった」 オルセー美術館展で、ゴッホの「星降る夜」(永遠の夜)を見て、どうしても見たいと思っていました。オルセー展もとてつもない混雑でしたが、あれ以上の混雑の中で見るのはさすがに辛いと思っていました。いいタイミングでどこかで見られないかと思っていたのですが、ちょうど名古屋に来ていました。東京を考えると、全然混んでなくて最高でした。いやー良かったです。「マルメロ、レ...
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ガチ・バー (Gachi/bar) 名古屋の ジョシダイ(女子大?)にあります
ガチバー Gachi Bar です。 メチャクチャいいお店ですよ。何といっても、店長のHAKUくんが、とってもいい人で・・精神科の会があって名古屋に行きました。宿泊が名古屋東急ホテルだったので、酔っ払っても歩いて帰れるところで、ちょっとだけ飲もうと思って町に出ました。ホテルの裏は、なぜかジョシダイ(女子大?)という名前の場所で、道行く人の98%の人はフィリピン人という界隈でした。でもその日はなんとなくそうい...
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会議というもの
インターネットによって、情報をやり取りする量やスピードが、それ以前とは一変しました。ですが、大勢の人が意見を擦り合わせて、決定するためには会議が重要です。短時間に大勢が集まり、実質的な話し合いがなされて、具体的に重要事項が決めるためには。前回のクリニックの建築の打ち合わせがそうでした。建築現場の仮設の狭い事務所で行われました。工藝舎の福島さんが、司会をされました。まず会社の方から資料を配られました...
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緑 翠 碧
みどりいろが好きです。青味がかったのも。碧玉(ジャスパー)や青磁。サファイアより、エメラルドです。温泉の乳緑色とか苔とか翡翠(ヒスイ)翠園酒家、翡翠宮は中華料理屋さん。翠園は残念ながらなくなりました。新橋にあった、本場のワゴンサービスだったのに。(故宮博物院所蔵)玉器は翡翠で作られています。翡翠には二種類あるそうです。硬玉(ジェダイト)と軟玉(ジェード)。玉器はジェードだそうです。これも台北の國立...
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統合失調症 と 喫煙 「バレニクリン」(=チャンピックス)
慢性の統合失調症の方が入院している病棟では、タバコを吸う方が多いです。昔の統合失調症の薬は、副作用が多く出ました。頭がすっきりしないような。この副作用は、前頭葉のドパミンが減ることによっておきました。タバコう吸うと、ニコチンの刺激でドパミンが出るため、この副作用が減るといわれています。ですから昔ながらの強い坑精神病薬を飲んでいる患者さんはタバコを吸う方が多かったのです。ある意味でしょうがなかったで...
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ベル&セバスチャン(ベルセバ)
ベル&セバスチャン THE BOY WITH THE ARAB STRAP 1998 イギリスというよりも、スコットランドのグラスゴー出身のロック(フォーク?、ポップ?、ジャズ?=オルタナティブ)のグループです。とにかく、メロディーが綺麗ですが、ゆったりしているのに、尖っているのです。他に似るもののない唯一無二のバンドです。大編成です。このCDの2曲目の、SLEEP THE CLOCK AROUNDで、やられちゃいました。最近は知りま...
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