先日、結婚式に招待されました。初めて袖を通すスーツを着て行きました。光沢があり、ポケットのフラップや襟の縁に切り返しがあるものです。襟にはラペルピンをつけました。ピンク色の格子の織り柄があるアスコットタイは、台襟の高いドゥエ・ボットーニのシャツを開襟して中に結びました。正式にはウイング・カラーのシャツに結ぶのでしょうが、レストランで開かれる会ということで、少しカジュアルにさせていただきました。カフ...

Artとはなにか?少々大上段に振りかぶってみます。それは人が作り上げるものでしょうか。それとも、どこかに隠されているArtを発見するのでしょうか。以下はキースジャレットの言葉です。「わたしは創造できるとは思わない。でも、創造主との仲立ちはできると思う。私は創造主を信じている。このアルバムは私を通じて創造主からあなた方へ届けられたものだ。出来る限り夾雑物は排除している。わたしの役割は何と呼ばれるべき...

Angelinaアプリコットのコンフィチュールと、マウンテンハニー、チェストナッツクリーム、フロランタンをいただきました。パリのお土産です。アンジェリーナは、銀座のプランタンにもカフェがあります。...

美人画竹久夢二中原淳一森本美由紀林静一安野モヨコ...

逢いたくいて逢いたくて 園まり愛したひとは あなただけ わかっているのに心の糸がむすべない ふたりは恋人すきなのよ すきなのよくちづけを してほしかったのだけど せつなくて 涙がでてきちゃうーーーーーーーーーーーーーーーーーこの歌は、本命の男性にカラオケで聴かせましょう。これを聴かせてダメなら潔く撤退しましょうね。桑田佳祐さんもカバーしています。<桑田さんのカバーって大好きです。「昭和八十三年...

マルチェロ・マストロヤンニは、典型的なイタリアのプレイボーイでした。にもかかわらず2枚目半なんですよね。そこが、フランスの色男のアラン・ドロンと違うところです。<この、「半」のところが余裕なんじゃないでしょうか。尊敬する高田純次さんは3枚目半ですが・・・>彼は、1996年12月19日に72歳で亡くなったのですが、パリでのお葬式は、愛人のカトリーヌ・ドヌーブと、二人の間に生まれた娘の女優キアラ・マス...

19歳以下の自殺者が、前年を13%上回りました(内閣府自殺対策推進室、H24年3月9日発表)。(このグラフは舞田敏彦さんの「データえっせい」というブログから引用させていただきました http://tmaita77.blogspot.jp/2012/03/blog-post_13.html)1998年は、不況と貸し渋りによって企業の倒産が激増した年でした。これは世代を超えた傾向でしたが、学生の自殺者は、その後いったんは減ったものの増え続けています。遺...

「はくちょう」はねが ぬれるよ はくちょうみつめれば くだかれそうになりながら かすかに はねのおとがゆめにぬれるよ はくちょう たれのために みられている?そして みちてきては したたりおち そのかげが はねにさしこむように さまざま はなしかけてくる ほしかげは あおいそらに うつると しろい いろになる?うまれたときから ひみつをしっているはくちょう は やがて ひかり の もようのなかに...

the Wind キースジャレットのソロです。パリ・コンサートに収録されています。ジャズと言うよりも、超絶的に美しいキースの音を聴く曲のように思えます。疲れた時に、寝椅子に横になって聴くと、実に癒されます。...

平成23年度は自殺者が3.3%(1039人)減りました。総数は30651人でした。このまま来年も減れば、3万人割れです。また14年ぶりに男性が7割以下になりました。この14年間自殺者が3万人を超えていますが、増加したのは男性の自殺者でした。最大の原因は経済問題でした。3万人を超えた年1998年は前年に比べて3割も自殺が増えました(=98年問題)。15年ぶりに倒産件数が過去最高を記録した年です。盤石...