Archive2018年02月 1/7
能ある鷹は爪を隠す
爪はあんまり隠していると、腐っちゃうかもしれませんよ。いつも出しておかないと、いざという時に役に立たないんじゃないかなあ。もっとも、隠せるような爪はそれほど大したことはないのかも。本物の爪は隠せません。足を引っ張るんだったら、どうぞご自由に、というような人が本物です。ご本人は能があることに気づいていないのかもしれませんが。もっとも、隠していないのに能力が見えない天才(天然)もいます。<きれいに磨い...
- 0
- 0
「ストックホルム症候群」の日本人
人質になって犯人に生死を握られる、飲食も、トイレも、会話もできない。生きるためには犯人に許しを請うしかありません。そうなると、犯人の小さな親切に感謝し、好意さえ持つようになります。日本人は羊のように従順になりました。日本人はストックホルム症候群にかかっています。アメリカに対して(「ストックホルム症候群と日米関係」)は以前から。現在は自国の政府に対しても。政府があからさまな嘘をついても、政府に給料を...
- 0
- 0
"It had better never happen again," by Brad Pitt
「Pitt soon after approached Weinstein at a theater premiere. "Brad strongly confronted Harvey and told him repeatedly that it had better never happen again," 」 by Gwyneth Paltrow...
- 0
- 0
「デモクラシーとは、反対者とともに統治すること」 by オルテガ・イ・ガセット
民主主義は、全体主義をもたらしうる。世の中を白黒の2色に塗り分け、そのどちらを選択するかを迫ることで。本来は、歴史はごく少数の極めて優秀な人の努力の積み重ねによって作られてきた。例えば、羽生結弦のような。民主主義においては、「4回転ジャンプを禁止しよう。真似をして怪我をする人が出たら困るから」という凡庸な意見が多数を取ったら、4回転ジャンプを禁止にすることができる。大衆を巧妙に導いて多数決に勝つこと...
- 0
- 0
「ドンペリニョン 53」 in Dr. No
ジェームズ・ボンドは、ドンペリニョン55年を振り上げます。ドクター・ノオに、「それはドンペリの55年だぞ」、と言われ、「53年の方が好みだ」と答えます。ドンペリニョン53は、ゴールドフィンガーにも登場します。...
- 0
- 0
「猫」 by 河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)
- 0
- 0
服が売れない
ファッション業界の低迷ターミナルビルの地下街のセレクトショップに立ち寄りました。売れ筋のサイズのシャツ・ジャケットがセールで出ていました。この時期にこのサイズでこの値段ってお得ですね。と言ったら、最近めっきり服が売れないと嘆いていました。恵比寿の店舗は閉めたとのことです。お店の方が、売れないとお客さんに愚痴るのですから深刻です。若い人がファッションにお金をかけられなくなりました。現在の給料が多くな...
- 0
- 0
自動車の終焉
そろそろガソリン自動車を集めておきましょうか。これから各自動車メーカーは、これまでの集大成のモデルを出すはずです。世界限定10台のフェラーリ(でもロールスでも)を買い占めればいずれ博物館に展示されるかも。なーんて。<アナログレコードの終焉の時に、富士レコード社でシャンソンのレコードを買い集めました>...
- 0
- 0
「人間教えることは不可能だ。学ぶことができるだけである」 by 伊丹十三(「僕の伯父さん」)
伊丹十三さんは、勉強が好きです。エッセイにそう書いていました。その理由は大学を出てないからかもしれない。それで常に勉強の必要に駆り立てられていて、何でも勉強にしてしまう、とも。田村淳さんも青山学院大学の受験に挑戦しています。似たような心境かもしれません。勉強好きになる秘訣は、みんなが勉強をしている時に,あえて勉強をしないことかもしれません。今しかできないことをするわけです。伊丹さんは常に今を生きて...
- 0
- 0
アラン・ドロン
- 0
- 0