交通事故による死数は減っています。
交通事故による死数は減っています。 サムネイル画像
1970年に1万6765人でした(1970年まで死者が増え続けたのは、運転する人が急増したからです)。そこから交通事故との戦いが始まりました。2013年には4373人に減っています。4分の1近い減少です。死者が激減したのは、運転者への教育、シートベルトの着用義務化、道路や鋪道の整備、酒酔い運転の撲滅、交通違反の厳罰化などがあるでしょう(事故後24時間以内の死者をカウントしているので、見せかけの減少もあるでしょうが)。一方...全文を表示
自殺者数
1970年に1万6765人でした(1970年まで死者が増え続けたのは、運転する人が急増したからです)。そこから交通事故との戦いが始まりました。
2013年には4373人に減っています。4分の1近い減少です。
死者が激減したのは、運転者への教育、シートベルトの着用義務化、道路や鋪道の整備、酒酔い運転の撲滅、交通違反の厳罰化などがあるでしょう(事故後24時間以内の死者をカウントしているので、見せかけの減少もあるでしょうが)。
自殺数2
一方、自殺者は1970年には1万5千数百人と交通事故による死者数よりも少なかったのに、2013年では2万7195です。なんと交通事故者の6.2倍です。
自殺にもっとも関係するのは景気です。自殺者が3万人を超えた1998年は企業の倒産数が戦後2番目を記録した年でした。職を失った人が増えたことも原因でしょうが、労働環境の悪化も原因だと思います。
<われわれ精神科医も猛省しなくてはなりませんが>
お酒を飲んで運転して相手が亡くなれば、危険運転致死傷罪が適用されて、最高20年の懲役です(同乗者にも罰則があります)。
ならばこれと同様に、パワハラによってうつ病になって自殺した場合には、民事訴訟による損害賠償だけでなく、パワハラをした人本人とそれを放置した上司に対して、刑事罰を与えるべきだと思います。
現在日本の労働環境は先進国では最悪です。労働基準法違反を事実上ほとんど放置しているからです。自殺を減らすためにもっとも必要なのは、労働基準法違反の厳罰化ではないかと思います。
<運転免許証の更新に行きました。違反運転者講習でした^^; この5年間に、一時停止違反(都内)と通行帯違反(中央道)をしたためです。2時間1500円の講習でした。とても勉強になりました^^;>
1970年に1万6765人でした(1970年まで死者が増え続けたのは、運転する人が急増したからです)。そこから交通事故との戦いが始まりました。
2013年には4373人に減っています。4分の1近い減少です。
死者が激減したのは、運転者への教育、シートベルトの着用義務化、道路や鋪道の整備、酒酔い運転の撲滅、交通違反の厳罰化などがあるでしょう(事故後24時間以内の死者をカウントしているので、見せかけの減少もあるでしょうが)。
自殺数2
一方、自殺者は1970年には1万5千数百人と交通事故による死者数よりも少なかったのに、2013年では2万7195です。なんと交通事故者の6.2倍です。
自殺にもっとも関係するのは景気です。自殺者が3万人を超えた1998年は企業の倒産数が戦後2番目を記録した年でした。職を失った人が増えたことも原因でしょうが、労働環境の悪化も原因だと思います。
<われわれ精神科医も猛省しなくてはなりませんが>
お酒を飲んで運転して相手が亡くなれば、危険運転致死傷罪が適用されて、最高20年の懲役です(同乗者にも罰則があります)。
ならばこれと同様に、パワハラによってうつ病になって自殺した場合には、民事訴訟による損害賠償だけでなく、パワハラをした人本人とそれを放置した上司に対して、刑事罰を与えるべきだと思います。
現在日本の労働環境は先進国では最悪です。労働基準法違反を事実上ほとんど放置しているからです。自殺を減らすためにもっとも必要なのは、労働基準法違反の厳罰化ではないかと思います。
<運転免許証の更新に行きました。違反運転者講習でした^^; この5年間に、一時停止違反(都内)と通行帯違反(中央道)をしたためです。2時間1500円の講習でした。とても勉強になりました^^;>
自殺者数
1970年に1万6765人でした(1970年まで死者が増え続けたのは、運転する人が急増したからです)。そこから交通事故との戦いが始まりました。
2013年には4373人に減っています。4分の1近い減少です。
死者が激減したのは、運転者への教育、シートベルトの着用義務化、道路や鋪道の整備、酒酔い運転の撲滅、交通違反の厳罰化などがあるでしょう(事故後24時間以内の死者をカウントしているので、見せかけの減少もあるでしょうが)。
自殺数2
一方、自殺者は1970年には1万5千数百人と交通事故による死者数よりも少なかったのに、2013年では2万7195です。なんと交通事故者の6.2倍です。
自殺にもっとも関係するのは景気です。自殺者が3万人を超えた1998年は企業の倒産数が戦後2番目を記録した年でした。職を失った人が増えたことも原因でしょうが、労働環境の悪化も原因だと思います。
<われわれ精神科医も猛省しなくてはなりませんが>
お酒を飲んで運転して相手が亡くなれば、危険運転致死傷罪が適用されて、最高20年の懲役です(同乗者にも罰則があります)。
ならばこれと同様に、パワハラによってうつ病になって自殺した場合には、民事訴訟による損害賠償だけでなく、パワハラをした人本人とそれを放置した上司に対して、刑事罰を与えるべきだと思います。
現在日本の労働環境は先進国では最悪です。労働基準法違反を事実上ほとんど放置しているからです。自殺を減らすためにもっとも必要なのは、労働基準法違反の厳罰化ではないかと思います。
<運転免許証の更新に行きました。違反運転者講習でした^^; この5年間に、一時停止違反(都内)と通行帯違反(中央道)をしたためです。2時間1500円の講習でした。とても勉強になりました^^;>
1970年に1万6765人でした(1970年まで死者が増え続けたのは、運転する人が急増したからです)。そこから交通事故との戦いが始まりました。
2013年には4373人に減っています。4分の1近い減少です。
死者が激減したのは、運転者への教育、シートベルトの着用義務化、道路や鋪道の整備、酒酔い運転の撲滅、交通違反の厳罰化などがあるでしょう(事故後24時間以内の死者をカウントしているので、見せかけの減少もあるでしょうが)。
自殺数2
一方、自殺者は1970年には1万5千数百人と交通事故による死者数よりも少なかったのに、2013年では2万7195です。なんと交通事故者の6.2倍です。
自殺にもっとも関係するのは景気です。自殺者が3万人を超えた1998年は企業の倒産数が戦後2番目を記録した年でした。職を失った人が増えたことも原因でしょうが、労働環境の悪化も原因だと思います。
<われわれ精神科医も猛省しなくてはなりませんが>
お酒を飲んで運転して相手が亡くなれば、危険運転致死傷罪が適用されて、最高20年の懲役です(同乗者にも罰則があります)。
ならばこれと同様に、パワハラによってうつ病になって自殺した場合には、民事訴訟による損害賠償だけでなく、パワハラをした人本人とそれを放置した上司に対して、刑事罰を与えるべきだと思います。
現在日本の労働環境は先進国では最悪です。労働基準法違反を事実上ほとんど放置しているからです。自殺を減らすためにもっとも必要なのは、労働基準法違反の厳罰化ではないかと思います。
<運転免許証の更新に行きました。違反運転者講習でした^^; この5年間に、一時停止違反(都内)と通行帯違反(中央道)をしたためです。2時間1500円の講習でした。とても勉強になりました^^;>