中国という国
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世界第2位の経済大国は中国です。14億人もの国民を擁する超大国家です。国民が足並を揃えて、経済を成長させ、軍備を拡充させています。もちろん民主主義はありません。かつて日本は世界第2位の経済大国でした。もっとも、当時の日本も国際的にみればフェアではなかったかもしれません。保護主義的な関税をもうけ、企業同士は株式を持ち合い、国家が後ろ盾となり、護送船団方式で、一丸となって高度経済成長を推進しました。今世界...全文を表示
中国 (1)
世界第2位の経済大国は中国です。
14億人もの国民を擁する超大国家です。
国民が足並を揃えて、経済を成長させ、軍備を拡充させています。もちろん民主主義はありません。
かつて日本は世界第2位の経済大国でした。
もっとも、当時の日本も国際的にみればフェアではなかったかもしれません。
保護主義的な関税をもうけ、企業同士は株式を持ち合い、国家が後ろ盾となり、護送船団方式で、一丸となって高度経済成長を推進しました。
今世界が最も注視しているのは中国でしょう。
没落していくアメリカを超えるのは時間の問題です。
中国は資本主義国家として、とても効率的です。スケールメリットもあるし、何と言ってもトップがすべてを決める企業のような独裁国家だからです。利益の出るところに資本を投下して、福祉を切り捨てるのも簡単です。
今や多国籍企業と対等に戦える国家は中国だけかもしれません。
独裁国家だけがCEOが全権を握る企業に対抗できます。これって、ヤバいと思います。今後、世界中が独裁国家を目指すようになるのではないでしょうか。
第二次世界では、日独伊の独裁国家は敗退しました。来るべき世界の経済戦争ではどうなるでしょうか。
民主国家が勝ち残ることを願っているのですが・・・。
<日本はその縮小版のシンガポールを目指しているのでしょう。確かに国家が儲けるためには正解なのかもしれませんが、国民が幸せになるのはフィンランドではないかと、個人的には思います>
世界第2位の経済大国は中国です。
14億人もの国民を擁する超大国家です。
国民が足並を揃えて、経済を成長させ、軍備を拡充させています。もちろん民主主義はありません。
かつて日本は世界第2位の経済大国でした。
もっとも、当時の日本も国際的にみればフェアではなかったかもしれません。
保護主義的な関税をもうけ、企業同士は株式を持ち合い、国家が後ろ盾となり、護送船団方式で、一丸となって高度経済成長を推進しました。
今世界が最も注視しているのは中国でしょう。
没落していくアメリカを超えるのは時間の問題です。
中国は資本主義国家として、とても効率的です。スケールメリットもあるし、何と言ってもトップがすべてを決める企業のような独裁国家だからです。利益の出るところに資本を投下して、福祉を切り捨てるのも簡単です。
今や多国籍企業と対等に戦える国家は中国だけかもしれません。
独裁国家だけがCEOが全権を握る企業に対抗できます。これって、ヤバいと思います。今後、世界中が独裁国家を目指すようになるのではないでしょうか。
第二次世界では、日独伊の独裁国家は敗退しました。来るべき世界の経済戦争ではどうなるでしょうか。
民主国家が勝ち残ることを願っているのですが・・・。
<日本はその縮小版のシンガポールを目指しているのでしょう。確かに国家が儲けるためには正解なのかもしれませんが、国民が幸せになるのはフィンランドではないかと、個人的には思います>
中国 (1)
世界第2位の経済大国は中国です。
14億人もの国民を擁する超大国家です。
国民が足並を揃えて、経済を成長させ、軍備を拡充させています。もちろん民主主義はありません。
かつて日本は世界第2位の経済大国でした。
もっとも、当時の日本も国際的にみればフェアではなかったかもしれません。
保護主義的な関税をもうけ、企業同士は株式を持ち合い、国家が後ろ盾となり、護送船団方式で、一丸となって高度経済成長を推進しました。
今世界が最も注視しているのは中国でしょう。
没落していくアメリカを超えるのは時間の問題です。
中国は資本主義国家として、とても効率的です。スケールメリットもあるし、何と言ってもトップがすべてを決める企業のような独裁国家だからです。利益の出るところに資本を投下して、福祉を切り捨てるのも簡単です。
今や多国籍企業と対等に戦える国家は中国だけかもしれません。
独裁国家だけがCEOが全権を握る企業に対抗できます。これって、ヤバいと思います。今後、世界中が独裁国家を目指すようになるのではないでしょうか。
第二次世界では、日独伊の独裁国家は敗退しました。来るべき世界の経済戦争ではどうなるでしょうか。
民主国家が勝ち残ることを願っているのですが・・・。
<日本はその縮小版のシンガポールを目指しているのでしょう。確かに国家が儲けるためには正解なのかもしれませんが、国民が幸せになるのはフィンランドではないかと、個人的には思います>
世界第2位の経済大国は中国です。
14億人もの国民を擁する超大国家です。
国民が足並を揃えて、経済を成長させ、軍備を拡充させています。もちろん民主主義はありません。
かつて日本は世界第2位の経済大国でした。
もっとも、当時の日本も国際的にみればフェアではなかったかもしれません。
保護主義的な関税をもうけ、企業同士は株式を持ち合い、国家が後ろ盾となり、護送船団方式で、一丸となって高度経済成長を推進しました。
今世界が最も注視しているのは中国でしょう。
没落していくアメリカを超えるのは時間の問題です。
中国は資本主義国家として、とても効率的です。スケールメリットもあるし、何と言ってもトップがすべてを決める企業のような独裁国家だからです。利益の出るところに資本を投下して、福祉を切り捨てるのも簡単です。
今や多国籍企業と対等に戦える国家は中国だけかもしれません。
独裁国家だけがCEOが全権を握る企業に対抗できます。これって、ヤバいと思います。今後、世界中が独裁国家を目指すようになるのではないでしょうか。
第二次世界では、日独伊の独裁国家は敗退しました。来るべき世界の経済戦争ではどうなるでしょうか。
民主国家が勝ち残ることを願っているのですが・・・。
<日本はその縮小版のシンガポールを目指しているのでしょう。確かに国家が儲けるためには正解なのかもしれませんが、国民が幸せになるのはフィンランドではないかと、個人的には思います>