Archive2021年06月15日 1/1
「殺し屋ですのよ」by 星新一
「殺し屋ですのよ」by 星新一死ぬ時期が分かればお金になる、と言うシュートショートです。落語の「死神」を思わせますが、生命保険会社も、医者も「死期」を換金しているという点では同じ構造です。7ページ足らずです。ぜひ、お読みいただければと思います。...
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「私と研究と、どっちが大切なの?」
「私と研究と、どっちが大切なの?」と、(もしも)アルバート・アインシュタインさんが奥様から言われて、奥様を選んでいたら、原爆は広島と長崎に投下されなかったでしょうが、GPSの誤差は補正されず、量子コンピュータも作られませんでした。そうか、世界的は発明に女性が少ないのは、「女は研究なんかしなくていい」と多くの男性が言ってきたからですね。...
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「金持ち父さん 貧乏父さん」(by ロバート・キヨサキ)の落とし穴。
「金持ち父さん 貧乏父さん」(by ロバート・キヨサキ)の、落とし穴。これは、「大金持ち」になりたい人のための本です。(そもそも、大金持ちになりたいですか? きっとそんなに幸せじゃないと思います)内容はシンプルかつ自明です。「自分の時間を切り売りするのではなく、お金を生む資産を作る」(=投資家になる)です。キヨサキさんは、人を4つに分類します。E:Employee(労働者)S:Self employee(自営業者)B:Busines...
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シュートショート
ショートショート「えっ、ここで終わるの?」というところでスパッと終わり、結末は読者の想像力にゆだねます。俳句のように、あるいは、視覚を観客と共同して作り上げる落語のように。...
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今日のサラダ
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学問の自由
学問の自由親から「○しろまる○しろまる学部にしか行ってはいけない」と言われて、いやいや進学して、モチベーションを失う学生が少なくありません。そういう親が勧める学部は(ほぼ)例外なく、実学です。手に職が付き、安定した収入が得られる(と、親が考える、実は根拠の乏しい)職業教育です。これだけ学費が高いと、文学部に行きたい、などという子供の希望は(まず間違いなく)一蹴されます。学費を上げることで、国家は学問の自由を奪ってい...
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明日6月16日の「おやじごぜん」に出演予定です。さて、さて、何の本をご紹介しましょう
「昼前らじお うるさごぜん」の「おやじごぜん(ざぶとん亭・ばばちゃんのコーナーです)」(6月9日オンエア)をラジコで聴きました。今月は本の紹介月間です。昌福寺の岩間堪教さんのお薦め本の中の1冊は「沈黙」でした(これ、ぜひぜひお聴きください。とても深い話です)。以下は番組とは(ほぼ)関係がありません。「沈黙」を読んだのは中学の頃でした。神と人のどちらを取るかがテーマでした(と、当時思いました)。宗教に...
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物怖じする人へ
物怖じする人自分より「上」だと思う人と接する場合に、物怖じしますよね。それは、相手と同じ土俵に立たなければいけないと思うからです。ランボルギーニ青山にはアヴェンタドールを購入目的で来る人もいますが、「いつか将来成功したら買う」と決めている大学生が来たっていいと思います。つまり、どんな人と会う時にも自分の立ち位置をしっかり意識しておけばいいんだと。無理して相手に合わせようとするのではなく。...
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玉ねぎグリル&塩豚 と ナメコたっぷり汁。
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