さなぎ日記:あさなぎクリニック心療内科のブログです。こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

さなぎ日記:あさなぎクリニック心療内科のブログです。こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

あさなぎクリニック・心療内科の
院長ブログです。
こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

Archive2010年05月31日 1/1

あさなぎクリニック 心療内科

ようやく、完成品のロゴをお披露目できました。実はJPEGでなかったので、載せられなかったのです。今日仙洞田さんに変換していただきました。緑の輪の下の方の葉っぱが、魔除けと縁結びのナギの葉っぱなんです。緑は一色の方が良くないか、キャラクターはカラーにした方が良くないか、メンソレータムに似すぎてないか、などとかなり考えました。どうでしょうか。...

  • 0
  • 0
2010年05月31日 (Mon) 19:08

人生は劇ではない 存在の耐えられない軽さ

前回と矛盾するようですが、しかし人生は劇ではありません。舞台を降りるのは死ぬ時です。たった一度のかけがえのない人生です。どういう人生が良かったかなどと検証することはできません。この人生を選んだら、あの人生は送れないのですから。ミラン・クンデラに「存在の耐えられない軽さ」という小説があります。プラハの春の頃が舞台の話です。映画化もされました。こっちもお勧めです(ダニエル・デイ・ルイスと...

  • 0
  • 0
2010年05月31日 (Mon) 17:21

人生劇場 これも北山さんの受け売りです

人生を劇として見る。これは昔からある見方です。患者さんの人生を劇として見ること。それを劇的精神分析と北山さんはおっしゃっていました。良い筋書きなら繰り返せばいいし、悪い台本ならば書き直せばいい。これはなかなか難しいのですが。人は幼いころ大切だった人とのつきあい方を繰り返します。母親に甘えてばかりいた人は、結婚してからは妻に甘えます。これは、診察室の中でも再現されます。分析家はここでは、登場人物です...

  • 0
  • 0
2010年05月31日 (Mon) 15:51

おもてとうら

話の骨子は北山修さんのお話の受け売りです。最近の日本は裏がなくなりました。駅裏とか、裏日本、裏口などなど。どこにも照明が当たっています。かつては新宿のしょんべん横丁(思い出横丁)のような場所がいたるところにありました。ここには今でもどう考えても建築基準を満たしていないような飲食店が黙認されていますが。昭和の下町のテーマパークのような、すでに文化遺産のような場所です。昭和の街には、ちどり足で歩く人、大...

  • 0
  • 0
2010年05月31日 (Mon) 15:18

ランボとフェラーリ

昨日の朝、東京ビッグサイトに向かう途中のお台場です。ランボルギーニとフェラーリが合計20台位並んでいました。オーナーズクラブのミーティングなのでしょう。なかなかギラギラなオーラを漂わせていました。派手でバブリーな女性も多数いました。急いでなければしっかり写真を撮りたかったのですが、とても残念です。エコも大事だと思います。が、世の中すべてがエコになったらつまらないと思います。インスタントラーメンを食べ...

  • 0
  • 0
2010年05月31日 (Mon) 07:26

男とは 〜ジンギスカン〜羊の皮を被った狼

男とは、なんてことを書くこと自体、時代遅れだと思います。人の意見に逆らわず、波風立てず、目立たず、清潔で、礼儀正しく、与えられた仕事は文句も言わずに淡々とこなして・・という羊のような生き方が現代的なようです。さて、しばらく羊の話をします。僕は羊が大好きです。羊と言うのは実にすばらしい動物です。スーツにはやはりウールです。ラムスキンの柔らかな革は手ごろなブルゾンには最適です。ラムとマトンの中間にホゲ...

  • 0
  • 0
2010年05月31日 (Mon) 06:55

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /