2025年05月07日
毎月第一水曜日はTeam7043に依る多バンド多モードによる通信訓練です。
交信LOGを公開致します。
無断転載禁止でお願い致します。
今回の7.123MHz SSB交信ではCQ訓練と言いながらの通信訓練に妨害されました。
東日本大震災時でも罵声を浴びせられたりCWのような信号やSSTVのようなピロピロ音を
流す方がおれらました。
今回もそうです。
でも最近の無線機はノッチやBC1等の混信除去をオンにすればそれなりに抑えてくれます。
通信訓練を妨害する局は何十年経っても止みません。
これが日本のアマチュア無線レベルです。
私は情けないと感じつつも耳の鍛錬と思いながら今後も通信訓練を実施していきます。
また私的にはプランAやプランBも使えるように臨機応変に対応できるスキルを
Key各局に実践しながら身に着けて欲しいと思います。
例えばD-Starを使った通信訓練でも誰からも呼ばれないから通信訓練をしても無駄だと
言われる方は偶におられます。
呼ばれないならKey局が呼びかけては如何でしょうか?
待つのも良し、ご自分から他のエリアに呼びかけるのも通信訓練ではと思います。
FMで無変調で妨害があっても+-20KHzとすれば上下に空いてる周波数で引き続き通信訓練も
行えます。
待つより行動をすべきかと思います。
無変調を出してる局は送信してるので移動しても分かりません。
FM電波での通信訓練では前後に移動してもそんなに周波数を探すのに苦労はしない
と考えられます。
2011年03月11日東日本大震災時ではしつこく妨害を受けた際にとある局が総務省通信局に
通報して下さったお陰でかバンドが静かになりました。
そんなお節介なアマチュア無線局もおられます。
2025年05月07日分の交信ログを公開しておきます。
交信時は必ずJCC&JCG-Codeを送ってください。お願い致します。
RTTY交信では、同調しやすいように周波数を合わせて下さると助かります。
私自身はRTTYは海外コンテスト(2010年から)参加して慣れていますが通信訓練では
思うようにいきません。ご面倒ですが何度も呼びかけてください。
大きな災害で非常通信を行うことが今後もあるかは分かりません。
その為には、コンテストやロールコール等の通信訓練に参加して交信に慣れることが
大切です。 SSBでは特に電文を伝えるのが難しいかと思います。
手前味噌ですが私は21歳時に21MHz SSBでEスポに乗ってきた非常通信局と交信致しました。
CQを出したら非常通信局をピックアップしました。
受けた時は体が震えました。またどうしたら良いか迷いました。
緯度と経度を伝えてこられました。その後、ご自宅の電話番号も教えて貰い1度復唱したら
そのEスポは消えてしまいました。
幾ら呼びかけても交信出来ませんでした。
その日の夕方に漁船に助けられたそうです。
この情報は月刊FBニュースの今月の顔2019年12月16日分に書きました。
電文を伝える技術も大切です。
色んなコンテストに参加してみるのも良しです。
なんでも経験です。
Team7043の多バンド多モードによる通信訓練に関心があればご参加ください。
色んなバンドモードを使っての通信訓練は珍しいかもです。
次回は、5月28日に行う、J-アラート訓練に伴う通信訓練です。
その後は、6月4日です。
ご参加ください。
作成 2025年05月08日 JH3DMQ 水谷