[画像:IMG_7726]
2020年7月31日金曜日。
新型コロナの影響で勤務先が特別休暇の代休だったので、
段戸裏谷原生林へやってきた。
IMG_7570
例年、盆休みは中国で撮影していたのだが、新型コロナの影響で
渡航できない(渡航したところで2週間隔離されてしまう...)のだが、
いつか訪中できるだろうから、体力の低下で嘆きたくないので、
無理のないように長時間歩いたり、鍛錬が欠かせない。
豊田市大田賀町の廃校と思われた物件が開いているのを偶然、発見した。
IMG_7664
廃校内部でお仕事をされていた男性がいたので、声をかけてみたら
親切にも入館の許可をいただいた。お邪魔しまっす!!
スリッパに履き替えて2階へ。
学校としての原型を留めている廊下。
IMG_7666
2階の教室の黒板。
IMG_7685
大田賀町の民家。
IMG_7672
男性によると、この学校は30年くらい前に廃校になり、
20年前に碧南市の日東醸造(1938年創業)という会社が
しろたまりの仕込蔵としてリノベーションをしている。
しろたまりとは?日東醸造さんのHPから抜粋。
※(注記)「しろたまり」は通常の白醤油の2倍の小麦麹(当社比)を仕込に使い、濃厚に仕上げたしろしょうゆなので、
しろしょうゆの「たまり」という意味で名づけた当社の商品名です。
「しろたまり」は大豆を使用していないため法律上、名称を「しょうゆ」とは表記できず、小麦醸造調味料と表記しておりますが、大豆を使用しないことと小麦麹を2倍使用する(当社比)こと以外、製造方法は白醤油と全く同じです。
しろたまりは伊豆大島産伝統海塩「海の精」と
愛知県産の小麦が原料だ。
そして大田賀の天然水が最適とのこと。
2階の教室にはブルーシートを敷き、小麦を乾燥させている。
[画像:IMG_7681]
伝統海塩の袋。
[画像:IMG_7682]
すごく掃除が行き届いている。
[画像:IMG_7719]
校舎1階には巨大な樽が20個以上並んでいた。
[画像:IMG_7699]
ステップで上から樽を撮影。
酒屋さんから提供された100年前の樽も使っているとのこと。
IMG_7705
樽の中身。おうふっ!ストロングな醤油の匂いが漂っているぜ!!
部外者なのにここまで撮影させてもらって、いいんですかい?
IMG_7701
樽1個で一升瓶550本分の原料を仕込むことができる。
醸造には約3ヶ月かかるそうだ。
IMG_7708
樽に原料を入れるだけでもかなりの重労働では?と思ったら、
リフトを使って30分くらいでできるとのこと。
[画像:IMG_7711]
定期的に草刈が行われている校庭。
[画像:IMG_7730]
日東醸造さんのHP
仕込蔵の男性は平日4日ほど勤務しているとのことで、土日は閉まっている。
土日に見学する場合は日東醸造さんに電話してほしいとのこと。
場所。愛知県豊田市大多賀町三浦6−1 校舎に日東醸造の看板はなかったはず。
仕込蔵では製品の販売はしていなかった。
日東醸造 足助仕込三河しろたまり 1800ml
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2020年7月31日金曜日。
新型コロナの影響で勤務先が特別休暇の代休だったので、
段戸裏谷原生林へやってきた。
IMG_7570
例年、盆休みは中国で撮影していたのだが、新型コロナの影響で
渡航できない(渡航したところで2週間隔離されてしまう...)のだが、
いつか訪中できるだろうから、体力の低下で嘆きたくないので、
無理のないように長時間歩いたり、鍛錬が欠かせない。
豊田市大田賀町の廃校と思われた物件が開いているのを偶然、発見した。
IMG_7664
廃校内部でお仕事をされていた男性がいたので、声をかけてみたら
親切にも入館の許可をいただいた。お邪魔しまっす!!
スリッパに履き替えて2階へ。
学校としての原型を留めている廊下。
IMG_7666
2階の教室の黒板。
IMG_7685
大田賀町の民家。
IMG_7672
男性によると、この学校は30年くらい前に廃校になり、
20年前に碧南市の日東醸造(1938年創業)という会社が
しろたまりの仕込蔵としてリノベーションをしている。
しろたまりとは?日東醸造さんのHPから抜粋。
※(注記)「しろたまり」は通常の白醤油の2倍の小麦麹(当社比)を仕込に使い、濃厚に仕上げたしろしょうゆなので、
しろしょうゆの「たまり」という意味で名づけた当社の商品名です。
「しろたまり」は大豆を使用していないため法律上、名称を「しょうゆ」とは表記できず、小麦醸造調味料と表記しておりますが、大豆を使用しないことと小麦麹を2倍使用する(当社比)こと以外、製造方法は白醤油と全く同じです。
しろたまりは伊豆大島産伝統海塩「海の精」と
愛知県産の小麦が原料だ。
そして大田賀の天然水が最適とのこと。
2階の教室にはブルーシートを敷き、小麦を乾燥させている。
[画像:IMG_7681]
伝統海塩の袋。
[画像:IMG_7682]
すごく掃除が行き届いている。
[画像:IMG_7719]
校舎1階には巨大な樽が20個以上並んでいた。
[画像:IMG_7699]
ステップで上から樽を撮影。
酒屋さんから提供された100年前の樽も使っているとのこと。
IMG_7705
樽の中身。おうふっ!ストロングな醤油の匂いが漂っているぜ!!
部外者なのにここまで撮影させてもらって、いいんですかい?
IMG_7701
樽1個で一升瓶550本分の原料を仕込むことができる。
醸造には約3ヶ月かかるそうだ。
IMG_7708
樽に原料を入れるだけでもかなりの重労働では?と思ったら、
リフトを使って30分くらいでできるとのこと。
[画像:IMG_7711]
定期的に草刈が行われている校庭。
[画像:IMG_7730]
日東醸造さんのHP
仕込蔵の男性は平日4日ほど勤務しているとのことで、土日は閉まっている。
土日に見学する場合は日東醸造さんに電話してほしいとのこと。
場所。愛知県豊田市大多賀町三浦6−1 校舎に日東醸造の看板はなかったはず。
仕込蔵では製品の販売はしていなかった。
日東醸造 足助仕込三河しろたまり 1800ml
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- タグ :
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- #足助仕込三河しろたまり
- #大田賀
- #白醤油
- 2020年08月01日08:52
- nantaireport
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