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長野IC近くの加賀井温泉一陽館にやってきた。

幾星霜もの風雪を耐え忍んだ宿棟。
宿泊はできないが、休憩はできるようだ。
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これもまた文化遺産レベルの湯小屋である。
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こちらの温泉のご主人に丁寧に説明をされ、内湯に入ることにした。

これを見に来たわけなのだが、
温泉に含まれるカルシウムとか鉄分といった析出物が固まって、
風格のある建物とあいまってものすごい景観になっている。
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細長い浴槽。
こちらの温泉はオールドスタイルの湯湯治場なので、
シャワーなどというものはない。
湯上り後は体を洗い流さなくても
析出物の表面のようにお肌がつるっつるになるヨ!
[画像:IMG_3885]



























プラスチックの洗面器にも析出物が凝り固まり、
原型がわからなくなりつつある。
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内湯は男女別れているが、露天風呂は混浴だ。
この写真のパイプの裏にあるのだが、
女性は内湯からバスタオルを体に巻いてから入るようだ。
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混浴露天風呂は平日なれど地元住民が多くて撮影を断念。
女性が一人入っていたが、農家のお婆さんのようだった。
透明度が恐ろしく低く、写真のようなカラフルなオレンジ色のお湯だった。
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源泉井戸。
[画像:IMG_3887]



























時間によって、水位が変わる。
炭酸が踊っていて、なかなか見れない光景だ。
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排水溝も当然、こんな色になる。
[画像:IMG_3900]



























放置すると詰まるので、定期的に溝さらいの必要があるようだ。
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一陽館の隣が2013年の長野ツアーで訪問した寿楽苑 だ。
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寿楽苑の排水溝。
地元住民によると、温泉の成分は一陽館と同じだって。
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住所:長野県長野市松代町東条55
電話番号:0262-78-2016



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タグ :
#加賀井温泉一陽館
#析出物
#炭酸カルシウム
#長野県

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