2013年05月
以前、お台場の実物大ガンダムに対抗して作られた
四川省のテーマパークの偽ガンダムを覚えているだろうか?
すでに撤去されたそうだが、パクリキャラがたくさんいるという情報があったので行ってみた。
四川省の成都郊外・・・というかめっちゃ離れている!
「国色天郷楽園 Flora land」
入口の前からいろんなモノが串刺しになっていて、大変なことになっている。
おら、ワクワクしてきたゾぉ!
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ロンドンオリンピック期間中はイベントがあったみたいで入場料を徴収していたそうだ。
オリンピック閉幕翌日に行ったので、入場無料だった。太っ腹だね♪
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ゲートの前にいたアメリカのネズミっぽいマスコット。
どうやらパンダのようだが、重要なことがわからない。
こいつらの名前だよ、名前!
下のプレートには、「登らないで」としか書いてなかったんだよ!!
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どうやらこの遊園地は、バーチャル世界一周というありがちなテーマで構成されているようだ。
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USJの入口にあるようなオブジェ。
それと中国の若い女の子は、
夏になるとショートパンツ着用率が高くなる。
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中国のテーマパークには、たまに意味不明なトイレがあるので要注目である。
入口のトイレだけ(だと思う)にはなぜか水槽があった。しかも二つ。
女子トイレはどうなってるんだろう?
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今、中国ではサバイバルゲーム・真人CSが熱い!
ここの銃はレーザーガンとペイント弾を選べるようだった。
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魔法の電話と書いてあった。
はるか向こうの同じ形状の電話と管で会話ができる。
ラピュタかよっ!!
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こんどは妖精さんの集団を発見した。
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妖精さんの足が・・・足がコンクリに埋まっているっ!
(黒髪ロングのヘソ出しルックのお姉さんもマネキン)
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章魚小丸子はたこ焼きだったので、食べてみた。
味はともかく、中にタコが入ってなかった!!
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この舞台の上に、かつて偽ガンダムがあったようだ。
現在はステージとなっている模様。
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成都人自身のテーマパークと書いてある。地元愛溢れるコピーだ。
ここからはパクリ度もヒートアップ!!
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テーマパークっぽい景色となってきた。
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中国人は、なんだかんだ言ってもアメリカの文化が大好きなようだ。
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中国人は、なんだかんだ言っても日本の文化も大好きなようだ。
巻グソ風船と、アラレちゃんの帽子が絶賛販売中!!
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バスケのゲーム。
中国ではスラムダンクの流川は大人気❤
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この辺は、アメリカンマーケットエリアです。
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よって、ゲームの景品もアメリカのネズミになる。
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ジョージ・ルーカスも激怒必至?
スターウォーズのR2-D2がゴミ箱になっていた!!
写真の中だけで3機、周辺には合計10機前後確認。
とても頑丈で重いので、持ち去るのは不可能ww。
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お約束のドラえもんははずせないな、やっぱ。
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マッチョ!ムッキムキィ!!
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このマッチョ達の後ろには、古代ギリシャのボクシングの説明が書いてあった。
いや、腕にそんな機械つけたら反則だから・・・
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がんばって、動画を編集してみたよww♪
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これでまだ一部分。続きます・・・
あの偽ディズニーを超えたパクリ遊園地!四川省の国色天郷楽園2!!
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- 2013年05月24日22:48
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名古屋港近辺にある弥富野鳥園。
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本館から広大な野鳥の保護地が見えるので、
以前から歩いてみたいと思っていた。
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普段は立ち入り禁止なのだが、
ほぼ毎月1回行われる「探鳥会」に参加すれば、入れるとのこと。
予約もいらないので、気軽に参加した。
そしてついに・・・ゲートの向こう側へ足を踏み入れた。
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日本野鳥の会のT氏(写真の三脚を持った男性)がリーダーとなり、
野鳥園のスタッフなどが案内してくれた。参加費無料だよ!
辻さんは野鳥だけでなく、植物や昆虫にも詳しくて、
参加者は皆びっくりしてたww。
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カワウの営巣地。櫓とロープは、詳細は書きませんが
樹林の保護の為に設置したそうです。
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営巣地のカワウは、木曽川などの河口で魚を獲っているとのこと。
ここには1万5千羽のカワウがいるそうだ。(どうやって数えたんだろ・・・)
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野鳥園から双眼鏡を無料で貸してもらえるが、
ここはいっちょう、一眼レフ+望遠レンズで撮影しとこう!
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野鳥園のすぐ裏は伊勢湾岸道路が走っている。
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この丸太組みは野鳥の巣作りの為に設置したものの、
役に立たなかった失敗作らしい。
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今回は20名近くの方が参加。
黒い幕は野鳥観察の為のブラインド。
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ブラインドから覗いてみた深い池。
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リーダーのT氏によると、ヤマモモという果物で黒くなると食べれるそうだ。
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さっそく食べてみた。甘味を感じてから酸味とか苦味が舌の上を走る。
二番目のブラインド。
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ブラインドから覗いた浅い池。
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森と湿地帯を抜け、ゲートに戻る。約2時間の行程で3km近く歩く。
時期的に鳥の種類が少ないものの、オオタカなどの猛禽類もいたそうだ。
私は見逃したけれど・・・
野鳥の会のメンバーやスタッフのお話やフィールドの散策は面白く、
正直、今まで探鳥会に
参加しなかったことを後悔したレベル!!
本館の中は野鳥の剥製や資料が展示されてたりする。
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昭和50年開園当初の航空写真だろうか?
現在と比べて植物や木がほとんど育っていないことにちょっと驚いた。
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探鳥会の日程は、弥富野鳥園のHPのイベントを参照!
http://www17.ocn.ne.jp/~yachouen/
- 2013年05月23日22:43
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04:00 モーニングコールとして、宿泊していたドアをノックされた。
草原の夜明けは寒い。外では虫も草の裏で固定していた。
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朝食後、しばらくしてから日本の取材班が来て、
渡假村(観光用の家族旅行村のような施設)のモンゴル族と打ち合わせ。
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後からタレントの阿川佐和子さんと壇ふみさんが登場!
お二人は何やらセリフの打ち合わせをしていた。
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いつもなら、「私こういう者です」と言いながら軟体芸を披露してしまうのだが、
さすがに皆さんお仕事中なのでそのような事はしなかった。
けれど、一緒に写真を撮らせていただいた。
阿川さん、壇さん、ありがとうございますぅぅぅ!
(しまった、自分の顔にモザイク入れるの忘れたゼ)
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スタッフや通訳もいい方ばかりでおしゃべりしていたが、
我々留学生二人が授業をさぼっていることがばれてしまった(汗)
09:50、付近の散策へ。
小高い丘に登る。
観たことがない映画プラトーンの有名なポーズ。男は背中で語る。
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三脚と立てて、セルフタイマーを作動させて意味もなく草原を走ってみた。
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草原の何か宗教的なシンボルなのだろうか?
牛の首が転がっていた。
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写真の上下が黒い理由:
当時のカメラにはパノラマモードという機能があり、
日本で現像すると横長に伸ばしてくれるのだが、
中国で現像するとこうなる。
映画みたいなので、たまに使っていた。
川辺には牛と蛙がたくさんいた。
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約3時間くらい散策したので疲れた。
北京に戻る準備・・・という程、荷物はない。
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14:00頃、昨日交渉したタクシーが迎えに来て、
シリンホトのバスターミナルから北京に戻る。
バスは途中、路上で休憩した。近くで蒙古チーズを買う。
あまり美味くなかった。
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6月13日
朝、北京に到着。
我々は学校の宿舎に戻り、久しぶりのシャワーを浴びた。
私は一応、授業に出た。
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- 2013年05月22日21:37
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中国とモンゴルの国境の街・エレンホトから
内蒙古自治区で一番美しい草原のシリンホトへ向かう。
エレンホトの朝食。
煎餅(チェンビン)という、中国の広い地域で食べられるクレープのような食べ物。
日本でも売ってくれないかなぁと思うほど、美味い!
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エレンホトの町並み。
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北京で留学していた学校近くにもビリヤードの台が外に置いてあったが、
雨が降っても問題ないのだろうか?
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長距離バスでシリンホトへ向かう。
しばらくアスファルトで舗装されていない道を走るので、土埃が車内に入りまくる。
13:30頃小さな街で食事休憩。地元の麺などを食べる。
途中の路上はこんな感じ。
内蒙古自治区では、遊牧をしている人はほとんどいない。皆、定住している。
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15:30頃、シリンホト(錫林浩特)へ到着。
バスターミナルで翌日の北京行きのバスチケットを買う。
草原のパオに泊まることにして、シリンホトの観光地図を見ると20か所くらいの場所があった。
川の近くなら、水回りも便利であろうと判断し、「希日塔拉渡假村」にタクシーで向かう。
予約や手続きもなしで行き当たりばったりで宿泊先を決めたのだが、
スタッフによると翌日、日本の有名な芸能人が来るとのことだった。
パオの周囲の草原。
当時愛用のカメラと三脚を使い捨てカメラで撮影。
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19:00頃、夕食。
羊肉、だぁぁい好き❤
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夜、とくにすることもないので相方と星を眺めていた。
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人工衛星かUFOかよくわからない光るものを数回見た。
相方持参の温度計によると、気温は6度くらいまで下がった。
布団でくるまっても寒い・・・
私は内蒙古2回目だったので、持ってきたホッカイロを使うことにした。
- 2013年05月22日04:57
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翌月には帰国が決まっていたので、旅行することにした。
目的地は中国の内蒙古自治区のエレンホト(二連浩特)。
モンゴルとの国境で、塩湖(個人的に興味あり)があるということで決定した。
友人に声をかけ、3人で行く予定だったが、
そのうち1人が体調不良の為、二人旅になった。
そういうわけなので、美人の相方とはムフフな展開は期待しないように。
6月9日金曜日。
中国語の授業の後、我々はエレンホトへの寝台バスが出発する天照飯店(ホテル)へ。
バスの中で相方とトランプのスピードというゲームをするが、ボコボコにされた。
賭け事にしなくてよかった(笑)
6月10日土曜日。
エレンホトへ向かうバスの窓から撮影。
道路にアスファルトがない・・・
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内蒙古は高度がわりと高いので、雲の形も下界とは違うらしい。
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小さな集落をいくつか越えた。
集落の屋根の上にはパラボラアンテナがついてたりするので、
日本よりもTVのチャンネルが多いのだろう。
12:30頃エレンホトに到着。想像以上に小さい街だった。
バスターミナル近くの華油飯店で宿泊することに。一泊たったの15元!(1元=15円くらい)
タクシーで付近を観光することにした。
まずは観光用の蒙古族のパオへ。
相方は乗馬が初めてなので、現地人が手綱を引く。
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私は中国で何回か乗馬していた。
現在の中国の乗馬の相場は不明だが、当時は安かった。
乗馬、楽すぃぃぃぃ!!
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パオで羊肉等を食べる。
次はお目当てのモンゴルとの国境だ。
後ろには鉄道が走っていて、ロシアまで続いている。
国境を示す石碑があって、漢字で表記されていた。
裏側はどうなってるんだろうと覗いてみたらモンゴル語で表記されていた。
数秒とはいえ、手続きをしていない密出国である。
公安からこらっと怒鳴られた。すんません・・・
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国境からエレンホトの方向。ちょっと離れているが、小さい街なので建物が見えない・・・
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塩湖へ行った。・・・想像より小さい。
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塩湖なんて、日本にはないので興味を持ったんですよ。
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塩湖で働いているおばちゃんが塩の結晶をくれた。
フィルムケースに入れて持ち帰ったけど、部屋のどこにあるのか不明。
エレンホトは塩だけでなく、多くなさげだが石油もだが採掘していた。
化石もよく発掘されるとのこと。
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タクシーのドライバーに宿まで運んでもらい、
150元と紀念に5円玉を渡して別れる。
今どき穴の開いた貨幣は世界的に珍しいので、
5円玉は中国の旅行中、以前はたまに使っていた。
人口4万人の小さな街・エレンホトを相方と歩く。
看板も中国語、モンゴル語、ロシア語で表記されていた。
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モンゴルの「ハランガ」というロックバンドのカセットテープを買った。
当時はウォークマンを持って旅をしていた。
夕食は街で買ったビスケットと、持参したカップスープを宿で食べる。
本当は翌日、北京に戻る予定だったが
相方が他の場所も行きたいと言い出した。
内蒙古は2回目だった。
前回、現地ガイドから「シリンホト」という場所が
とてもすばらしいと紹介していたので、
翌日はそこに向かうことにした。
まさかシリンホトで日本の有名人に出会うことになるとは、思わなかった。
- 2013年05月20日21:42
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