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台中市内にある宝覚寺は巨大な布袋様で有名なのだが、
こちらの建物の方が驚いた。
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お寺のご本尊を安置している大雄宝殿らしき木造建築を
覆いかぶさるようにコンクリ建造物がプロテクトしている。

木造建築の看板には、寶覚禅寺と書かれていた。
どうしてこんな構造にしたのか、お寺の人に質問しとけばよかった・・・
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中はこんな感じ。
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で、こちらが巨大布袋様。
足元のご老人と比較すれば、大きさは一目瞭然。
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布袋様には、卍の枠の入った窓がいくつもあった。
中に入ってみたかった・・・
[画像:IMG_9975]



























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境内にあった石碑。
第二次世界大戦期間日軍征赴
海外損身台湾同胞英魂碑
霊安故郷
李登輝敬題

と書かれてあった。
[画像:IMG_9985]



























こちらの「英霊鎮魂」は東郷神社の宮司さんの筆のようだ。
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第二次世界大戦中に戦死した3万人以上の台湾人の霊魂を慰める石碑とのこと。
なんと元台湾総統李登輝閣下の敬題である。
近くにいたお爺さんに日本語で話しかけられた。
訪問時、80歳のお爺さんは戦争終了時は14才だったそうだ。
「李登輝元大統領のお兄さんも戦死された」とのこと。
私はお爺さんに中国語でしゃべっていたが、
日本語で話したほうがよかったかな?

他の建物にあった、仏様。
家族写真みたいでいい。
[画像:IMG_9995]
タグ :
#台中
#宝覚寺
#布袋様
#李登輝

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