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温泉チャンピオン・郡司勇さんの著書で知った
秘湯・入之波(しおのは)温泉湯元山鳩湯。
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奈良の山奥のダム湖にあるこの温泉は、
結論から言うと秘湯・珍スポマニアなら
行く価値は十分にある。

HPでは総杉丸太造りの大浴場があり、
外には巨大なケヤキで作った丸太風呂があるとのこと。

http://www.yamabatoyu.yoshino.jp/


現在の大浴場 ↓
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現在の外の丸太風呂↓
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浴槽に丸太の質感がない。
何なんだ、この
ビフォー&アフターの
凄まじさは。(笑)

近づいてみるとこんな感じ。
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温泉の成分が固まって、鍾乳洞のようになってしまったそうだ。
この塊を触ってみると、すべすべしているが、
硬い樹脂とかプラスチックというか、不思議な感触。
誰か適当な大きさのフィギュアでも置いて、
成分が固まる過程を
観察してくれないだろうか?


湯の注ぎ口には、「飲泉可」と書いてある。
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飲んでみると、始めは甘味と塩味など感じるが、
時間差で鉄サビのような苦味が襲い掛かってくる。(笑)
常連らしきおじさんはゴクゴク飲んでいた。

源泉かけ流しで加水なし。
お湯は夏場はかなりぬるいが、
肌がすべすべして気持ちいい。
寒い時期は加温するそうだ。
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お湯の成分が外でも固まっていて、
すごい景観になりつつある。

日曜の朝の10時前でも駐車場の確保が大変なくらい、
この温泉のお客さんは多い。
タグ :
#奈良
#秘湯
#入之波温泉湯元山鳩湯

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