[フレーム]

2015年06月

かつて蒲郡の西浦という場所には
『太平洋戦争資料館』という施設があった。

相互リンクの八角文化会館さんの記事によると、
この建物が太平洋戦争資料館のようだ。
IMG_1094

















・・・あきらかに廃墟っすね。
閉館してからそれなりに時間が経過している模様だった。

コンクリブロックに『太平洋戦争資料館』の文字が残っていた。
[画像:IMG_1090]


































中にはこのようなモノが展示されていたようだね。
紙製鉄帽って・・・鉄帽じゃないんじゃね?
ヘルメットとして役に立つと思えないっすね。

正直、客を呼び込む展示物としてはインパクトが少ないと思ったヨ。
IMG_1089

















そのうち植物に飲み込まれる運命なのだろうか?
IMG_1111

















隣にあった旅館『淀』と一緒に朽ち果てるのみの廃墟のようだ。
IMG_1099

















営業しているときに訪問してみたかったなぁ・・・。



押すと喜びます。


太平洋戦争史 DVD10巻セット
タグ :
#太平洋戦争資料館
#蒲郡
#西浦
#廃墟
静岡県浜松市の竜ヶ岩洞はけっこー有名な鍾乳洞だと思うけど、
今回紹介する鷲沢風穴は地元の浜松市民からの知名度は正直、微妙だと思った。
けど、面白かったっすww。

前回紹介した青谷(あおや)鍾乳洞とは違って、現地に近づくと案内の看板が
けっこーたくさん現れた。

入洞料金400円也。
IMG_9847

















パンフレットによると、鷲沢風穴は『水の力』により長い年月をかけてつくられてた
『石灰岩洞窟』なんだって。

風穴って名乗ってるんだから、てっきり風の浸食でできた洞窟だと思ってたよ!
石灰岩洞窟ってぇことは、鍾乳洞ではないのかねぇ?

鷲沢風穴はフツーの鍾乳洞のように天井から鍾乳石がぶら下がっているわけではない。
[画像:IMG_9853]

































洞内の鍾乳石は少ないが、地下水がたまる水神の池なんかもあったりして
けっこーワクワクしながら探索していた。
IMG_9866

















IMG_9860

















[画像:IMG_9870]

































洞内にはいくつか滝もある。
[画像:IMG_9871]

































鷲沢風穴の珍しい特徴が水平な天井である。
[画像:IMG_9878]

































IMG_9879

















鉱山とか採石場じゃないっす。
自然の力でなんでこんなに水平な天井になったんだろ?
IMG_9880

















敷地内には鷲沢自然科学資料館があった。
入場無料らしいが、鍵がかかっていたので入っていない。
IMG_9886

















自然科学資料館の周辺には、鍾乳石とか鉱石とかが野ざらし状態だった。
IMG_9889

















もうちょっと展示方法を工夫できなかったのだろうか?
[画像:IMG_9891]

































知名度のあるような鍾乳洞だったら、鍾乳石や鉱石をこんなふうに展示しないと思うよ。
個人経営の洞窟かと思ったら、パンフレットによると企業組合だった。
竜ヶ岩洞と比べるとお客さんは少ない文字通りの「穴場」で、個人的にお勧めします。


鷲沢風穴
住所:静岡県浜松市北区鷲沢町428
休日:毎週水・金曜日(但し、祝祭日は営業)、7月・8月は無休。




押すと喜びます。


ニッポンの洞窟 (イカロス・ムック)
タグ :
#鷲沢風穴
#石灰岩洞窟
#浜松の穴場
IMG_9840

















浜松市の竜ヶ岩洞はメジャーな鍾乳洞だと思う。
しかし、今回紹介する青谷(あおや)鍾乳洞は、地元浜松市民からの
知名度も低い、マイナーな鍾乳洞じゃないかな〜?

近くを通っても、案内の看板すら見当たらなかった。
すぐ近くの道は対向車が来たらどうしようかと思うくらい狭かった。
IMG_9818

















なんとか『青谷鍾乳洞』についた。
IMG_9819

















解説の看板には『小堀谷鍾乳洞』となっていたので、
とりあえず名称は統一してください。
IMG_9822

















入場無料。というか、従業員がいて管理している観光地ではない。
IMG_9824

















入口に電源があるので、カバーを開けてONにする。
帰る際にはOFFにするのを忘れないように。
[画像:IMG_9825]

































訪問したのは4月末だったが、入口から吹く冷風が肌寒かった。
さぁ、冒険だぁww。
IMG_9827

















洞内にはコウモリの群れが生息している。
IMG_9831

















ちっ、写真がブレた。
洞内には『神像』と言われる鍾乳石があって、ご利益があるんだって。
[画像:IMG_9832]

































全長100mもないが、それなりにワクワクできる。
IMG_9835

















奥には外へつながる階段があった。
IMG_9829

















洞窟を抜けると湿原?だった。
[画像:IMG_9836]

































来た道を戻って、忘れずに照明の電源をOFFにしておいた。
入場無料なれど案外楽しめた。


『青谷鍾乳洞(小堀谷鍾乳洞)

場所:静岡県浜松市天竜区青谷
(遠鉄バス停留所『不動尊前』から徒歩30分くらいかも?)




押すと喜びます。


ニッポンの洞窟 (イカロス・ムック)
タグ :
#青谷鍾乳洞
#小堀谷鍾乳洞
#浜松市の鍾乳洞
#神像
人気記事
アーカイブ
メッセージ
名前
メール
本文
プロフィール

セッキー

QRコード

にほんブログ村 押すと喜びます。
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /