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2011年02月

2011年02月25日

『DCD』第16話配信

dcd16
『DCD』最新16話が配信されました。
下記のURLからどうぞご覧下さい〜↓↓↓

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/daiyamondo_001/detail/


16話は新たな展開に突入する起点となるお話。
前半は「おいおいw」、後半は「おい......おい!?」という心境になるであろう、ジェットコースター的展開になっております。読み終わった後「つ...続きを早く!」と思って頂ければ幸いです。

それにしても、上の一枚絵......『今日の日はさようなら』あたりの曲がピッタリ合いそうな切なげカットです。( ノД`)シクシク...


(注記)2/26追記
16話読んで「来月までモヤモヤするぅ...これじゃあ新生活の準備に支障をきたすわ!」という方に、仙道さん(byスラムダンク)から名言引用。

『まだあわてるような時間じゃない』

kenji_t1710 at 00:09|PermalinkComments(14)TrackBack(0)│ [フレーム] [フレーム] │DCD

2011年02月18日

☆☆☆『DCD』3巻発売☆☆☆

dcd03tasogare

『DCD』の単行本第3巻が発売されました〜!

3巻も例によってヤミ姉こと執行夕闇が表紙になっております。胸の下にタイトルロゴがスッポリはまっているのも毎回恒例。
主人公の黒須? ああ......彼もまた毎度の如く、裏表紙で"当て"られてます。ええはい。

3巻は1、2巻にも増して登場人物がドッと出て、色々とせわしない話が続いた11話〜15話までを収録。
今回もオマケ4コマを沢山描かせてもらったので、書店や通販サイト等で見かけましたら、どうぞよろしくお願いします!

☆☆『DCD』3巻☆☆



(注記)さっき描いた4コマ(クリックで拡大↓)
pixiv03



kenji_t1710 at 00:23|PermalinkComments(15)TrackBack(0)│ [フレーム] [フレーム] │DCD

2011年02月13日

2月中旬日記

2月は気候の変化が激しかったり、確定申告が面倒くさかったり、通常月より2、3日足りないことで締め切りに対する恐怖心が倍増したりと、色々せわしない時期です。
おちおち体調崩したりも出来ないな......皆さんもお気を付け下さい。


とまあ、そんな前置きはさておき、今週18日には『DCD』の3巻が発売となります。
発売日になったらまた新規絵でもアップして告知するかと思いますが、今回も書店によって特典ペーパーが付く仕様になりますので、その点を前もってご報告させて頂きます。

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しかく特典ペーパーが付く店舗しかく
・アニメイト
・サンデーサポーターズショップ(SSS)
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...上記の店舗の2パターンあります。
『サンデーサポーターズショップ』は全国各地にある一般書店のようで、詳細は下記URLからご参考下さい。その各都道府県にある店舗にて、おそらく特典ペーパーが付くのだと思います。

しろまる『SSS詳細』→http://websunday.net/support/

特典ペーパーのイラストは、アニメイトとSSSでは別になります。


ちなみに小さい画像ですが、表紙はこんな感じになっております。美脚(* ?д`*)ハァハァ
[画像:_1]


kenji_t1710 at 22:52|PermalinkComments(8)TrackBack(0)│ [フレーム] [フレーム] │DCD

2011年02月10日

戦ヴァル3ばなし(2)

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↑『戦ヴァル3』クリア記念にリエラ&クルト。こんな状況下でもクールに決めてるクルト隊長マジパネェす。


ではネタバレにならない程度に戦ヴァル3の感想をば。

中盤以降の急展開、ラストのハッピーエンド、存分に堪能させてもらいました。
終盤では「この部隊の物語もそろそろ終わりか...」と少し残念に思うほど、今作の422部隊は仲間感が強い部隊でしたね。主要サブ問わずキャラもよく立っていて、主役&ヒロインとしての存在感は『1』を食うところもあったかもしれません(『2』は語るだけ野暮かと...)。

ただ終盤の駆け上がり方は少々勢いが足りない面もあったかも。中ボス連チャンからのラスボス戦が驚くくらい簡単だったし......まあ自分が戦ヴァルやり尽くしてるから慣れているだけかもしれませんが、ちょっと拍子抜けなラストバトルでした。


あとストーリーがやはり『1』をプレイしていなければ理解できないところが相当数あったのも気になるところ。
新規ユーザーを得るためにPSPに移行した割に、『1』に寄せすぎた感もありますね......これは『1』『2』それぞれのユーザーに気を遣った面が多そうですが。
『1』未プレイの人からしてみれば、立ち絵でちょくちょく出てたマクシミリアンとドライ・シュテルンが知らない間に斃されてるものだから、そりゃ「え?」と思うでしょう。

それとガリアの正規軍がクズ過ぎて、ガリアのために戦おうという気にならないのも問題点。
軍内部特有の軋轢を見せてドラマ性を高めるのはいいんですが、あそこまでイライラさせられると「帝国サイドでガリア滅ぼしてぇ〜...」と思ってしまいます。顔グラのバリエーションの無さも、さらに怒りを増幅させる要因のひとつ。


肝心のセルベリア大佐に関しては......まあ帝国側のキャラでは一番出番が多かったし、アニメパートの戦闘シーンも最高に格好良かった(この作画でアニメ化せーよというほど)。明らかに特別扱いはされてましたね。
『1』同様、敵味方総じて最も人格者らしいところも見せ、敵に情けをかける優しさも披露。過去にイムカの村を手違いで焼き払っちゃってましたとか、『1』のギルランダイオでの決戦前に実はヴァルキュリア化して戦ってましたとか、ちょっと余計な後付けも多かったけど存在感はさすがでした。とはいえ結局、自爆したという結末は『1』と変わりませんでしたけど......。
まだ生死をボカせる範疇だけど、このスタッフなら「実は生きてました」という形にはしないでしょうね......残念ながら。


ま〜長々と語ってきましたが、ゲームとしては非常に優秀な作品でした。
PSPに限れば、これ以上のクオリティを誇る作品はそうは無いでしょう。「『1』好きで『2』投げた」という人も、やってみる価値はあるかと思います。
「分割マップとアニメ絵が受け付けない!」と言われてしまうと「じゃあ見送るべきかな...」となりますが。


セガのゲームはメガドライブやゲームギアの頃から、20年近くでおそらく通算100本以上プレイしていると思いますが、『戦ヴァル』はその中でも五指に入るであろうエポックメイキングな作品。
かつて同様にそう感じた『サクラ大戦』は気付いたらパチスロに、『シャイニング』シリーズはフィギュア発売前提のギャルゲーへと大幅方向転換してしまいましたが、願わくば『戦ヴァル』は王道SRPGの道を歩んで欲しいものです。......据え置きでね。

2011年02月05日

戦ヴァル3ばなし(1)

blog
↑『戦ヴァル3』こと『戦場のヴァルキュリア3』のWヒロイン、リエラ&イムカ。
ちなみに僕は巨乳な上、実は年上キャラだったことが判明したリエラルートを直進中。年下クーデレ娘より、そりゃあ巨乳姉さん行くよね、そりゃあ。


戦ヴァル3、30時間かけて中盤10章までプレイ。
現状の感想を言うと「可もなく不可もない☆4つの佳作」といったところでしょうか。ソフト単体としては優秀ですが、シリーズ物として考えると「う〜ん...」と思うところもチラホラ。

ゲームシステムは基本『2』をブラッシュアップさせただけなので、大きくは変化無し。進軍マップの導入で行動により戦況が変わり「戦争やってる感」が増したのは好材料です。
ただそれでも『2』同様、紙芝居形式で話が進むので臨場感はあまり感じられませんね。実際9章までどんなストーリーだったか早くも忘れかけてますし......水着イベントはしっかり覚えてるけど。

あと紙芝居で、リエラが逆の方向を向くたびにサイドアップの髪形までコロコロ変わるのが、細かいところだけど超気になる......こういう箇所をケアできないなら、左右非対称の髪形にしなければいいのに、と。

色々ぐちぐち言ってますが、でも結構楽しくプレイしています。マンガ原稿そっちのけ...というほどの破壊力には欠けますが、安定感はさすがにありますから。


まあ戦ヴァルの場合、『1』で既に究極形を示しているため、どうしたって脳内で「ボクが考えた最高の戦ヴァル」をファンたちは簡単に思い描けてしまえます。なので、レビューサイトで辛口コメントが増えるのも致し方がないところ。
とはいえ、売り上げも微増はしているようですし、順調っちゃー順調に固定ファンは作れているんじゃないでしょうか? シリーズを続けていく上では、固定ファンは大事ですからね。

総括した感想はクリア後にでもまたしようかと思います。終盤にかけて面白くなってくれればいいけど、果たして?


Image068
ちなみにウチには『戦ヴァル3』が二本あります。
ひとつは自分で買った物、もうひとつは電撃さんとメーカーさんからのご厚意で頂いた物......この場を借りてお礼申し上げます。

ソフトを頂けることが前もってわかっていたのに、それでも自腹切って購入もする......我ながらファンの鏡のよう。......だからといって何でもギャーギャー物が言えると思ったら大間違いなわけですが。

大人になれないな〜......だからマンガ家になっているのかも?

プロフィール

田口ケンジ

『サンデーうぇぶり』にて『異世界ワンターンキル姉さん』(既刊11巻)『山、田畑、時々レイヤーお姉さん』(既刊2巻)を連載中。

『JK、社畜を飼う』全3巻、『汚物は消毒です』全7巻、『姉ログ』全12巻、『DCD』全9巻。

単行本情報


『異世界ワンターンキル姉さん』7巻



『異世界ワンターンキル姉さん』6巻



『異世界ワンターンキル姉さん』5巻



『異世界ワンターンキル姉さん』4巻



『異世界ワンターンキル姉さん』3巻



『異世界ワンターンキル姉さん』2巻



『異世界ワンターンキル姉さん』1巻



『JK、社畜を飼う』3巻



『JK、社畜を飼う』2巻



『JK、社畜を飼う』1巻



『汚物は消毒です』7巻



『汚物は消毒です』6巻



『汚物は消毒です』5巻



『汚物は消毒です』4巻



『汚物は消毒です』3巻



『汚物は消毒です』2巻



『汚物は消毒です』1巻



『姉ログ』12巻



『姉ログ』11巻



『姉ログ』10巻



『姉ログ』9巻



『姉ログ』8巻



『姉ログ』7巻OVA付き限定版



『姉ログ』7巻通常版



『姉ログ』6巻OVA付き限定版



『姉ログ』6巻通常版



『姉ログ』5巻OVA付き限定版



『姉ログ』5巻通常版



『姉ログ』4巻



『姉ログ』3巻



『姉ログ』2巻
ドラマCD付限定版



『姉ログ』1巻
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