岩田さんとウラン・ウデ。
久しぶりに、大切な友人に会う。
ボリショイ・バレエ団で長らくソリスト・バレエダンサーとして活躍した
岩田守弘さん。
岩田さんは昨年7月にボリショイバレエ団を退団し、
今度はバレエを創っていく振り付けや監督としての道を歩むべく、
昨年9月から、ウラン・ウデという東シベリアの都市に引越し、
ウラン・ウデ劇場バレエ団の芸術監督に就任した。
[画像:IMG_6052]
1週間だけ帰国中の岩田さんとご飯。
そういえば、昨年のお正月、わたしは母と、
岩田さんとご家族のいるモスクワを訪ね、旅をした。
ボリショイ劇場で踊る岩田さんを観て大感激した。
あれからもう一年かぁ。
岩田さんの生活も変わり、
今はウラン・ウデ、氷点下30度の世界での単身赴任生活で、
模索しながらがんばっているお話を聞く。
そして、それ以外にも、聞けると思わなかったものすごーーーく興味深く、
わたしの関心ど真ん中の話がウワッサウワッサ出てきて、
凄まじくワクワクしてしまった!
興奮のあまり目を見開きすぎて、ドライアイになってしまったほど。
やっぱり!って思うことや、
そんなところが世界にあるのか!と驚くこと、
素敵そうだなぁと、その空気感を想像してしまいそうなことなど、
岩田さんが新しい発見と気づきに満ちた体験をしていることが伝わってくる。
そして、
バレエダンサーのような肉体を使うお仕事では、
自分で実際に踊る「現役」時代が終わると、
あとは、付随した「引退後」というようなイメージもあるが、
岩田さんは、そうではなく、
本当にゼロから、新一年生のように
新しい場所で、脳のシナプスも新しくつながりそうなことを多々経験しながら、
第二のキャリアを開拓し、人としも成長のチャンスをつかんでいる。
なんて素敵なんだろう!
その人に意志と、生きることへの情熱があれば、
そして、常識にとらわれず、新しいことを吸収する意欲があれば、
人には、人生のピークは何度でも訪れるのだろう。
そんなことを思った。
もう一段落だ、とかって決めているのは自分なのだから。
それまでやっていたことの延長だろうと、
そうじゃなくて、そこから派生した、ちょっと違う世界だろうと、
人は、新しく挑戦し、発見と成長を続けられるのだ。
うー。すごく勇気とエネルギーをもらったぞ。
岩田さん、ありがとう!!!
人生っておもしろいなぁ。
帰りみちの夜空を見上げたら、ワクワクして叫び出しそうになった。
そして、
ウラン・ウデに、行ってみたくなった!
すっごく、わたし、共鳴しそう。
いつか訪問できますように。
ボリショイ・バレエ団で長らくソリスト・バレエダンサーとして活躍した
岩田守弘さん。
岩田さんは昨年7月にボリショイバレエ団を退団し、
今度はバレエを創っていく振り付けや監督としての道を歩むべく、
昨年9月から、ウラン・ウデという東シベリアの都市に引越し、
ウラン・ウデ劇場バレエ団の芸術監督に就任した。
[画像:IMG_6052]
1週間だけ帰国中の岩田さんとご飯。
そういえば、昨年のお正月、わたしは母と、
岩田さんとご家族のいるモスクワを訪ね、旅をした。
ボリショイ劇場で踊る岩田さんを観て大感激した。
あれからもう一年かぁ。
岩田さんの生活も変わり、
今はウラン・ウデ、氷点下30度の世界での単身赴任生活で、
模索しながらがんばっているお話を聞く。
そして、それ以外にも、聞けると思わなかったものすごーーーく興味深く、
わたしの関心ど真ん中の話がウワッサウワッサ出てきて、
凄まじくワクワクしてしまった!
興奮のあまり目を見開きすぎて、ドライアイになってしまったほど。
やっぱり!って思うことや、
そんなところが世界にあるのか!と驚くこと、
素敵そうだなぁと、その空気感を想像してしまいそうなことなど、
岩田さんが新しい発見と気づきに満ちた体験をしていることが伝わってくる。
そして、
バレエダンサーのような肉体を使うお仕事では、
自分で実際に踊る「現役」時代が終わると、
あとは、付随した「引退後」というようなイメージもあるが、
岩田さんは、そうではなく、
本当にゼロから、新一年生のように
新しい場所で、脳のシナプスも新しくつながりそうなことを多々経験しながら、
第二のキャリアを開拓し、人としも成長のチャンスをつかんでいる。
なんて素敵なんだろう!
その人に意志と、生きることへの情熱があれば、
そして、常識にとらわれず、新しいことを吸収する意欲があれば、
人には、人生のピークは何度でも訪れるのだろう。
そんなことを思った。
もう一段落だ、とかって決めているのは自分なのだから。
それまでやっていたことの延長だろうと、
そうじゃなくて、そこから派生した、ちょっと違う世界だろうと、
人は、新しく挑戦し、発見と成長を続けられるのだ。
うー。すごく勇気とエネルギーをもらったぞ。
岩田さん、ありがとう!!!
人生っておもしろいなぁ。
帰りみちの夜空を見上げたら、ワクワクして叫び出しそうになった。
そして、
ウラン・ウデに、行ってみたくなった!
すっごく、わたし、共鳴しそう。
いつか訪問できますように。