『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
森山未來さん主演の舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観る。
先日、Blue Oceanで森山さんをインタビューさせていただいたときに
すごくおもしろそうになる予感な話を伺っていたので
すごーーーく楽しみにしていた。
いやあぁ。
実際は、想像以上に、おもしろく、かっこよかった!!!
演出も、音楽も、ヘドウィグも!
歴とした芝居であり、歴としたライブである、この感じは、
舞台も音楽も好きだという者にはたまらない。
金曜の夜というわたしにとっては一番眠いひとときの上演だったが
2時間ほどの最初から最後まで、終始ものすごい集中力で観ていた。
それだけ惹き込まれたということだろう。
いちばん自分で意外だったのは、
かなり特異なバックグラウンドを持つ人として描かれるヘドウィグに、
ものすごく共感している自分がいたこと。
わたしの中にも、女の自分も男の自分もいる。
メジャーな自分もマイナーな自分もいるし、
マイペースな自分も迎合的な自分もいる。
楽観的な自分も悲観的な自分もいるし、
不完全に思う自分も、wholeを感じられる自分もいる。
ヘドウィグのように明らかにそうでなくとも、多くの人が、
自らのアイデンティティに曖昧さを、時には混乱さえも、感じているのではなかろうか、
などと思った。
終わったあと余韻が残り、
金曜日だし、そのまま帰宅するのもなんだかなぁと思い、
数人誘ってみたが空振りに終わる。
じゃあ、行っとくか、と、ひとりカラオケにしてみた(笑)。
金曜の夜にひとりカラオケで、
ドリカムの昔めな歌とかを熱唱しているよ。おもろいな、自分。
しかし、それもやっぱり自分なのであろう。
先日、Blue Oceanで森山さんをインタビューさせていただいたときに
すごくおもしろそうになる予感な話を伺っていたので
すごーーーく楽しみにしていた。
いやあぁ。
実際は、想像以上に、おもしろく、かっこよかった!!!
演出も、音楽も、ヘドウィグも!
歴とした芝居であり、歴としたライブである、この感じは、
舞台も音楽も好きだという者にはたまらない。
金曜の夜というわたしにとっては一番眠いひとときの上演だったが
2時間ほどの最初から最後まで、終始ものすごい集中力で観ていた。
それだけ惹き込まれたということだろう。
いちばん自分で意外だったのは、
かなり特異なバックグラウンドを持つ人として描かれるヘドウィグに、
ものすごく共感している自分がいたこと。
わたしの中にも、女の自分も男の自分もいる。
メジャーな自分もマイナーな自分もいるし、
マイペースな自分も迎合的な自分もいる。
楽観的な自分も悲観的な自分もいるし、
不完全に思う自分も、wholeを感じられる自分もいる。
ヘドウィグのように明らかにそうでなくとも、多くの人が、
自らのアイデンティティに曖昧さを、時には混乱さえも、感じているのではなかろうか、
などと思った。
終わったあと余韻が残り、
金曜日だし、そのまま帰宅するのもなんだかなぁと思い、
数人誘ってみたが空振りに終わる。
じゃあ、行っとくか、と、ひとりカラオケにしてみた(笑)。
金曜の夜にひとりカラオケで、
ドリカムの昔めな歌とかを熱唱しているよ。おもろいな、自分。
しかし、それもやっぱり自分なのであろう。