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February 17, 2010

帰国して、
風呂に入り、白いご飯と海苔を食べて、
なんやホッとして、
ほいほい、遅ればせ。

録画してあった、バンクーバー・オリンピック開会式を見る〜〜〜!

自分のホームタウンの映像と思うと、
もうそれだけでドキドキワクワクする。
誇らしく、こそばゆいというか。

素敵だったの、その1。
「o canada」(国家)。
シンプルでいいメロディで、もともと好きなカナダ国家。
開会式では、ちょっとメローなアレンジで、さらに美しくメロディが響く。
歌った、16歳のニッキー・ヤノフスキーの声がまたよかった。うまいねぇ。
画面越しなのに、
なんだか感激して、涙腺が緩んだ。

素敵だったの、その2。
会場の中心を泳いた、シャチ(オルカ)!
潮まで吹いちゃって、すご〜い!
映像で見る限りは、まるで本ものが泳いでいるように見えたが、
会場で見てもあんなにリアルだったのだろうか。
シャチだけでなく、
天井から降りてきたオーロラも、大きな月も、
ものすごくロマンチックで、壮大で、屋内とは思えない解放感を感じさせる。
いいねぇ、いいねぇ。
かっこいい演出だ〜。

素敵だったの、その3。
だいすきな女性歌手フィーチャー。
sarah mclachlanサラ・マクラクランの声。
大好きなのよねぇ。
静かなのに、強い。優しいけど、芯がある。

そのあと、録音だけど、
またまた大好きなjoni mitchellジョニ・ミッチェルの「both sides now」で
少年が黄金色のフィールドを走り、踊る、すばらしいパフォーマンス。
これも、かっこいい演出。

なんだか、全体的に、
壮大で、品があって、健やかなエネルギーがあり、遠目から見て美しいスケール、
という印象が残る。
それは、わたしの中にある、カナダの国そのもののイメージと重なるかもしれない。

あぁ、やっぱり現地で、住民として体験したかったなぁ・・・
なんて夢想する、夜更けである。

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