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2009年08月

2009年08月31日01:01
カテゴリ
日記
あくまで、このブログへの皆さんからの書き込みの内容が主となりますが、統計学的、相対的に判断しても価格については喜んで頂けたと推察します。ありがとうございます。

無論、個別販売を支持する方もいらっしゃるとは思うのですが、前回のブログを参照して頂ければ、それに至る経緯を書き連ねていますので、今一度目を通して頂ければ幸いです。


いやね、4800円という価格に至った点を述べようと思うんですけど・・・


そもそもは9年振りにステージに戻った当時は、正直、音源までリリースする気は、あまり無かったんです。


でも、ワンナイトセッションでもデモンストレーション的なモノでも無い形、即ち私の法人組織のイチ事業としてC4の本格的な活動を決めた時、やはり音源の発売が不可欠であろうと思ったんです。


ですが、私がレーベルオーナーをやっていたのは10年以上も前で(笑)いわゆる普遍的な形態、というのが把握出来ていなかったんです。私がやっていた当時はフル&ミニアルバムとかシングルにDVDが付くなんて聞いた事も無い形態でしたから。というか、そもそもDVDというフォーマットが無かった(笑)


あくまで「ライヴをより良い形でやりたい」という事が主眼にあった為、いきなりフルアルバムという事は決めていました。なので、市場を勉強して、一番多く見られたな形「フルアルバム+PV収録のDVD」で3500円という形態を選択したんですよ。


ただ、この頃でも「複数売り」の利点は見いだせても、美点が見出せなかったので、複数売りは初めから選択肢には無かった。


そして[-Cyclotron 4-]をリリースしましたが、いきなりワンマン展開で幕を開けた為、楽曲の足りなさを感じ、追加版として[-Pylebanker-]のリリースを急遽決定。

[-Pylebanker-]は11月の初頭のリリース。つまり実際の制作は[-Cyclotron 4-]のリリース後のワンマン後から動いており、あまり深く考える時間が無かったんです。ただ、この頃から何となく「勘」めいた感覚はあり、ああいう形態を採りました。



長くなっちゃってすいません(笑)本題に入ります。



結成後から今までは「何となく勘めいた感覚」だったのですが、フルアルバム、ミニアルバム、シングルと、一応全てのパターンのリリースを経験し、市場を把握した今「そういった事を踏まえた完全に自分の感覚」で音源の形態をリリースして行こうと思ったんです。


簡単に言いますと、他のバンドはこうしてる、とか、それは普通やらない、とかではなく、ステージを去ってから連綿と紡いできた自分のビジネス哲学で勝負していこう、と思ったんです。


今までリリースしてきたC4の音源の販売実数、消化期間、返品率(幸いにしてほとんどありません:笑)、そして、それに伴う減価償却率、損益分岐点等を考慮し、十二分にC4の活動を円滑に行える利益率を算出して出した価格です。


なるべく安価に、とは当然思いましたが、4800円は私が弾き出した「私なりの適正価格」なのです。


皆さんが「安い」と思うのなら、それはきっと他のバンドの音源と比較しているからでしょう。


私の決めた価格の土台は、そういった音楽活動に付帯するビジネスだけをしている会社、またはレーベルの通例、慣例が土台になっているのではなく、そういう事を全く鑑みてない「一つの商品」としての自分のビジネス勘が土台になっているという事です。


なので、他のバンドより安い!良心的!と褒めそやしては、他のバンドに対して当てつけているようで、正直、気が引けてます。


私は私が感じ、信じ、決めた道を行く。


ただ、それだけの事なんです。


大事な事は、特に個人的にレーベル運営しているバンド、もしくは価格に対して決定権を持てているようなバンド、そしてそれを応援している方々に対して言える事ですが、そのバンドが決めた仕様、価格というモノは、「その金額が、そのバンドを運営する為に必要な適正価格」という事なんです。


C4には[-Crusded 4-]の価格が4800円、というのが適正価格なだけなんです。

価格を発表してからのメッセの内容で不特定多数の方から結構きた事なのですが、

例えば[-black;shaft-]で共演したDなんですけど、ASAGI君はDのリーダーとしてDを更なる高みに持っていきたい、Dの更なる可能性を追求したい、という意思と、ある種の責任があります。そしてそれに絶対に必要であり、ASAGI君やメンバー、そしてファンの方々が最も大事にしている、「Dの世界観」があります。まさしく、これはDの根幹でしょう。これを否定したらDはDじゃなくなってしまう恐れさえある。

これを構築、実現していく事には、沢山のスタッフの人件費、労力が必要とされます。スタッフだってカスミを食って生活している訳じゃない。

でもね、ASAGI君は[-black:shaft-]で色々接した時に、凄く苦悩していたんです。Dの世界観やクオリティー、そして何よりDの活動を維持する為とはいえ、ファンの方にDの音楽を与えること以上に負担を与えてしまっているんじゃないか、という事にね。ビジネスとしても、今までとはワンランク上にあり、自分で制御できる範疇に無いのに、Dを推進して行かなければいけない、という点にもね。


歌詩の部分で言えば、C4ってのは、私自身の告白が根幹となります。まぁ、TV番組で言えば演技派俳優が一人も出てこない基本カメラだけが回ってる「実録!警察24時」みたいなモンですわ(笑)

Dは、もうハリーポッターみたいな壮大なモノとか、身近な物語までを投影してる、簡単に言えば「映画」のような感じなんだから、そりゃC4とは違います(笑)


お互い世界観は違えど、人間として、表現者として、共感出来るものが無ければ、私が企画したイベントでセッションなんか出来ませんよ?



とにかく、それぞれのバンドの「そのバンドを運営する為に必要な適正価格」というモノがあるんです。それを言いたかったんで〜す(笑)



あ!話は全く変わりますが(笑)今日、竜太郎君に呼ばれてプラツリのライヴに行ってきました。いや〜立派なバンドになってた。というか、もう、正直ビックリした(笑)私が音楽業界にいない間に、すっかり凄いバンドになってたんですな〜(人間的には何にも変わってなかったけど:笑)「梟」っていう曲が個人的にキました!



さ、作詩作業に入ります。
















































ホント書く気がしなかった・・・が!こんな時こそ真価を計るんじゃないのか?という事で(笑)


えっと、明日はインストアDAYSのラストですね。[-Crocodile Vibration-]について、まともに語る最初で最後です(笑)満員御礼というなので、来れなかった方々の為に参加者の方はレポの方、よろしくお願い致します(笑)


でねでね、


NEWアルバムについてなんですよ!


C4、Keasler Japanとして次回のNEWアルバムについての最終的な仕様について報告します。


以前、このブログで皆さんからの希望を聞かせて頂いて、極少数だった御意見は、まぁ、民主主義に則って我慢して頂いて、アルバムとライヴDVDを個別に出すか、同梱して出すか?という選択だったのですが、個別にリリースした場合、二つ買う方の負担が大きく、また、同梱版との価格差が著しかったので、同梱版にする事が決定しました。

個別リリースの場合で試算した予定価格は少なくても両アイテム合算で7000円は絶対に超えます。


同梱する事によって、全ての仕様に付帯するコストの大幅な削減、人件費、時間の問題も効率的にクリアできると試算しました。

が、しかし同梱して価格を抑えたにしても「ライヴDVDには興味が無い」という方には負担増となってしまうので、極限まで価格を抑える所存です。


仕様は


くろまる全10〜11曲入りのフルアルバム

くろまる8.1[-Wolfschanze-]全曲収録。ノーカットフルスケールの2層式ライヴDVD(収録時間2時間弱)

くろまる未公開写真満載の24pフルカラーブックレット

くろまる特殊ディスク仕様

くろまる[-Crocodile Vibration-]PV映像


こんな感じです。



要は[-Cyclotron 4-]と[-Pylebanker-]の仕様を合体させてスケールアップした感じです。ライヴ映像もクラブチッタの時とは違い、クレーンカメラも入れた結構本格的な映像です。



2nd Full Album&1st LIVE DVD

[-Dual Disk Full Album-]

とでも言いましょうか。


アルバムタイトルは告知通り


[-Crusaded 4-]
(クルセイデッド フォー)


価格は4800円。


言わずもがなの1種のみのリリースです。



個別リリースの方と3000円以上の価格差が出ると予見されたので、同梱版に決定しました。分けてリリースしてもアルバムだけで3000円〜3500円くらい。それに1300円足して貰う事によって冒頭に述べた大幅なコスト削減が出来て、これだけのモノが付けられるので、音源にしか興味が無い方も、ここは一つ私の顔に免じて我慢して頂ければ幸いです。



でねでね、ブックレットなんですけど、LIVE DVDに収録されている演奏曲の歌詩も載せた方が良いですかね?

ってのは、LIVE DVDを視聴しながらブックレットってのは、まず読まないんでね。少なくても私はそうです(笑)

ブックレットはアルバムの世界に特化させて良いか?ってのを皆さんからの意見を聞かせて頂ければな、という事で、御意見聞かせて下さいな。



あ、肝心の発売日は、もうちょっと待ってて下さい(笑)


このアルバムを引っ提げて、2009年の集大成となる11月27日のLIQUID ROOM ebisuのワンマンに臨みます。














2009年08月28日16:49
カテゴリ
日記
今、NEWアルバムについて書いていたのですが、


全部消えやがりました・・・


合間を見ながら2時間くらいかかったのに・・・



精神的に復帰するまで暫しお待ちを。




アイスでも食うか・・・

本当はね、


みんな、全然、頑張らなくていい、

辛い事なんて何一つしなくていい


全部、私に任せとけばいい。

そんな風に思っている自分もいます。

傲慢な奴だな〜と、呆れられてしまうかもしれないけど、
私が24時間、ずっと傍に居れるのなら、絶対に寂しいとか、辛いとか、そんな思いはさせないのに。



そんなもどかしさも感じたりしています。

図々しいですよね(笑)



私の頭がもうちょっと良くて、行動が、言葉が、もっともっと説得力とかパワー溢れるものだったら、もっともっと役に立てるのにね。

無い頭では、こんなんでも精一杯だったりします。

思い付いた事は、すぐ行動に起こせるのですが、
思いも付かない事が多いんだろうね。


運命というモノ。生まれた時には幸せも不幸せもない。

ただ、共に「種」は植え付けられる。

先日のブログは、不幸の種に自分で水をやってどうするんだ?
って事なんです。

幸せの種に水をやろうよ。
幸せの花を咲かせるようにしようよ。


どうせ水をやるのならね。

この場合の水をやるという事は、生きている事を指します。


そういう事が言いたいんです。


「幸せとは自足する人のモノ」とアリストテレスは言いました。
「確信した事を成し遂げられる力は誰でも持っている」とゲーテは言いました。


私も、そう思う。

最後には、いつも、そう信じたからこそ、これまで人生をやってこれたんだと思います。


私の音楽活動ってのは、そういう言葉を、行動を、提示していって、少しでも皆さんの役に立てればな、という事だけです。


もう少し、自分に力が欲しいです。


そう思い続けながら、人と教え合って、気付き合って、生きていきたいです。



最後に、



[-ACROSS-]の歌詩の一節に、こういう事を書きました。



「忘れたい事は、忘れてしまえばいい」



私も努力して、こんな風にしていたりします。





2009年08月25日02:41
カテゴリ
日記
唐突なんですが、作詩中の息抜きに書いています。


[-ACROSS-]という新曲の歌詩を書いていてね。

思うんですよ。


良い機会だから、思い当たる方は是非読んでみて下さい。



上手く行かない事、思い通りにならない事、理解されない事、思い出したくない事がある事、辛い事etc,etc


そういった経験は、誰しも必ずある。

必ず、あるんです。


総じて「嫌な事」としましょう。


それを必要以上に「嫌だ」という感情の赴くまま、身を任せていたら、自分で自分を殺しているのと同じです。

わかりますか?

自分の墓穴を掘っている作業と全く変わりがありません。


昔っから「人を呪わば、穴二つ」って言うでしょう?人を呪えば、自分自身も幸せになる事は無くなってしまう。


何で自分の墓穴を掘るような事をしてしまうのか?


すべからく「嫌な事」は「自分の意思に反した事」から端を発するモノです。


でもね、


それは「トレーニング」なんですよ。



バーベルを持ち上げる事に例えてみましょう。

仰向けになって、自分の体重くらいの鉄の塊を上げ下げする。


重いモノを持つのは辛い事です。


でも、それをやらなければ、より重いモノを持つ事も出来ない。


即ち、力をつけたいのなら、人間力を上げたいのなら「傷ついていく事しかない」という事なんです。っていうか傷つかない人生なんて、あり得ないんですけどね(笑)


嘆かずに負けないようにすれば良いだけ。


何かのせい、誰かのせいにしてはいけません。

全部、自分のせいにする厳しさを持ちなさい。


その厳しさを持てた時こそ、変革の時です。



自分で自分を幸せにしてあげる努力をして下さい。


思い通りに行かないから自傷行為に走る、なんていうのは
駄々をこねて泣いている子供以下です。


でも、そういう人が多いのも、また事実。


そういう人の為に、元々C4をやろうと決めたんですから。



私が人に本当に怒る事はもう記憶に無いくらいですが、自分自身に対しては、いつも怒り心頭です。



心当たりがある方は、まぁ、もう、何回も言っていますが(笑)「二人の自分」即ち、自分を俯瞰して見れる自分を作り出しましょう。もう一人の自分に自分を管理させましょう。

俯瞰して見ている自分の願うままに、自分を生かしたら、きっと世界が変わります。




あ〜・・・また小難しい事言ってるね(笑)たま〜に出ちゃうんです・・・



最後に、これは日常をより良く生きる為の術です、という事だけ付け加えさせて頂いて、作詩作業に戻りま〜す。





















プロフィール

TOKI

C4/STEALTH Vox

グループ法人:
Conquest Group
代表取締役CEO

Keasler Japan Limited/Conquest Group
代表

Conquest Architects.,K.K/Conquest Group
代表取締役

[Conquest Group]
are
Real Estate Division
Store Division
Entertainment Division
Consighment Agent Division

全日本花粉症対策委員会
「花粉症にはヨーグルトの会」
総務部主任

(財)東アジア圏居酒屋普及連合会
「居酒屋で水しか飲まない勇気の会」
2007年度名誉会長

医療法人 男塾
「大体の事は気合で治療の会」
皇帝

特技:
くろまる企業運営(歴16年)
くろまるフルコンタクト空手(準指導員をやらせて頂いてます)

免許:普通車、二輪限定解除、3級自動車整備士、モトクロス国内B級、危険物取扱乙種第4類、防火管理責任者、殺しのライセンス(対女性限定・・・なんつってななんつってな)


趣味:
くろまるナポレオン一世のグッズ収集
くろまるフランス革命からナポレオン帝政あたりの歴史研究

くろまるTwitter
https://twitter.com/c4toki

くろまるC4 Official website-Viper-http://www.keasler.co.jp

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